2014/05/01 - 2014/05/03
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tottyeewさん
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14年ゴールデンウィークに、美食エリアとして有名なフランス南西部のミディ=ピレネー地方・アキテーヌ地方、スペイン北部バスク地方をレンタカーで巡りました。
普段は建築物や美術館、街角のカフェなど欧州ならではの景色を楽しむ旅(=節約旅行)ですが、今回はエリアがエリアだけにいつもより少し食事にもこだわった旅行となりました。
ミディ=ピレネー地方の中心トゥールーズを発着地として、そこからレンタカーで時計まわりの旅程、いつもながら忙しい旅程になりました。
4月28日(月)出国→トゥールーズ→アルビ(泊)
4月29日(火)アルビ→コルド=シュル=シェル→小さな村々→カルカッソンヌ(泊)
4月30日(水)カルカッソンヌ→小さな村→ルルド(泊)
5月 1日(木)ルルド→バイヨンヌ→サン=セバスチャン(泊)
5月 2日(金)サン=セバスチャン(泊)
5月 3日(土)サン=セバスチャン→ボルドー(泊)
5月 4日(日)ボルドー→サンテミリオン→フロンサック(泊)
5月 5日(月)フロンサック→トゥールーズ(泊)
5月 6日(火)トゥールーズ→帰国
読んで頂いた方の参考になるよう、かかった移動時間や費用(当時)も覚えている限り書きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランスのバイヨンヌからレンタカーで40分、サンセバスチャンに到着しました。
桜が咲いていました。 -
早速ホテルに荷物を預け、街へ出かけます。
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街一番の高さを誇るサンヴィセンテ教会。サンセバスチャンは碁盤の目になっており、ここが目印になります。
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中にはスポットライトがあたったセバスチャン像。
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背景を赤にして人物を際立たせている珍しいステンドグラスでした。
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さて、さっそく噂のピンチョスを食たべに、有名ストリートに繰り出します。
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1軒目は超有名店GOIZ BARGI。旅行ガイドにはGOIZ ARGIと書いてましたが、看板には「B」が足されていました。
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定番のガンバス(エビ)。注文をしてから焼きはじめ、焼き立てを出してくれ、熱くてうまいです。
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こちらも定番のチョリソー(辛口ソーセージ)。ベーコンに巻かれてジューシーです。
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スペインといえばピミエントス。焼いて岩塩をかけただけなのにうまい。
最強のB級グルメです。 -
二軒目はGOIZのすぐ近くのBETI JAI。夕方から賑わっていました。
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中は白色基調のオシャレな内装。
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席を確保し、3つほどチョイス。こちらは創作系ピンチョス、手前のイワシと生ハムを併せたピンチョスは塩辛くも合っていました。
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ピンチョス、数はあまり食べていませんが、必ずパンと一緒に出てくるため、地味にお腹が膨れます。腹ごなしにコンスティトゥシオン広場をお散歩。
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広場の映画館では、風立ちぬ(左から二番目)が上映中。ジブリ作は遠くスペインの一都市でも上映されていると思うと、影響力の大きさを感じます。
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その広場でたまたま知り合ったマドリッドからお越しのスペイン人ご一家に誘われ、連れてきてもらった三軒目。なので店の名前や位置は不明。
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ここではキノコのアヒージョやカラマレス(イカフライ)を皆でシェア。さすがにお腹いっぱいになり、この日のピンチョス巡りは終了。
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ホテルは旧市街から少し離れたHostal Bahia。決め手はレンタカーを預ける公共駐車場から近かったこと。ちょうどメーデーを絡めてホリデーを取っている欧州旅行客でホテルが混みあっていましたが、ちょうどいいところが見つかりました。
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奥にはユニットバス、夜休むだけには十分の設備でした。
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翌日は一日サンセバスチャン観光にあてます。
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頂上にはキリスト像があり街を見守っています。
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マリナクリスティーナ橋。
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サンセバスチャン市庁舎。
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街中の噴水。
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サンセバスチャンの名所、Castillo de La Motaに登ります。
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緑溢れた山道を進みます。
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途中の景色。
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真ん中の亀みたいなのがサンタクララ島です。
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頂上に来ました。これがサンセバスチャンの街中から見えるキリスト像です。
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頂上からの景色、海がとてもきれいです。
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頂上はちょっとしたサンセバスチャン歴史館になっています。
El Leonというサンセバスチャン地元のビールの展示。 -
昔のサンセバスチャンの水着のようです。
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さて、昼前になって旧市街に戻りました。
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八百屋さんには色鮮やかな野菜たち。
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旧市街にあるサンタマリア聖堂。
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装飾細部のアップ。
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観光も一息、お昼からバル巡りを再開。通算4軒目BAZTAN。
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ここも有名店です。
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サンセバスチャンの名産チャコリ。リンゴの発泡酒です。
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ピンチョスはスタンダードなエビマヨや生ハムをチョイス。
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間髪いれず5軒目はLA CETA。ここは昨晩入れなかった人気店です。
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ピンチョス以外もお皿系メニューも豊富です。
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ナッツやくるみ、黒コショウがディスプレイされたテーブルに座ることができました。コロッケや一口レンゲをオーダー。
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揚げたてのカラマレス。日本のイカフライより衣がうすくあっさりしているので食べやすいです。
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さらに6軒目。LA VINA。ここの名物は・・・
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チーズケーキ。次々に焼かれたチーズケーキが机に並べられます。
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バルでは店に入ってすぐに飲み物を注文することに慣れてしまい、チーズケーキなのにビールを頼むという間違った組み合わせ。でもチーズケーキは濃厚で美味しかったです。
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ホテルに戻りひと休憩をしたら夕暮れになっていました。ドン・キホーテの銅像。
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潮が満ちて朝にあった砂浜がなくなっていました。
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市庁舎も綺麗にライトアップ。
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サンタマリア聖堂も昼とは違った感じです。
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最後のバル巡りを始めます。
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さて、7軒目はBERGARA。旅行ガイドによると、ピンチョスを最初に始めた店らしいです。
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確かに今までのピンチョスとは異なるデザインの創作系ピンチョス。先駆者としての開発努力がうかがえます、美味。
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8軒目はPAGADI TABERNA。TABERNAとは居酒屋レストランという意味です。
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選べるグラスワインから、リオハの赤ワインを選択。
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付き出しの何かのフライ。
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トルティーヤ(スペイン風オムレツ)を食べていなかったので、この店でオーダー。
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9軒目は地元の香りがするAMALUR。
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なんとピンチョスの上の部分をもう一度鉄板で焼いてくれ、パンと分けた状態で皿に盛ってくれるスタイル。
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元は一体だったピンチョスをナイフとフォークで食べます。
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10軒目はCASA TIBURCIO。
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さすがにお腹がいっぱいだったので、この店はお酒だけにして、この日は終了しました。
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翌朝、天気が悪いと海岸も物悲しい雰囲気です。
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朝ご飯は海沿いにあるCafé de La Conchaです。
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11軒目、ここも創作系のピンチョスでした。
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最終日になりましたが、サンセバスチャンは靴屋が多く、値ごろなサンダルが多かったです。
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買い物していると天気が回復してました。
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前日とは反対側からサンタクララ島を臨みます。キリスト像も微かに見えます。
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昼前、サンセバスチャンに戻り、最後のお店です。12軒目。
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La Taberna De Blasというお店。
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スタンダードなピンチョスを選んで、ピンチョス終了。
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サンセバスチャンからボルドーを目指し、再びフランスに入り北上します。
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