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まずはこの旅行記の概要からつづります。<br /><br />表題のとおり、わたくし、某テレビ局でアシスタントディレクター(以下AD)をしています。<br />みなさんは、ADという職業にどのようなイメージを持っていますか?<br />きっと大半の方は、きつい、苦しい、お金ない、家に帰れない、24時間労働、休みない・・・とイメージされるのでは?<br /><br />たしかにそうです。<br />ほぼ当てはまります。<br />しかし、最近ではこの状況もいくらかマシになってきてるかと思います。<br />きついし苦しいですが家には帰ってます。「ロケないならさっさと帰れ」というのがうちの職場の風潮です。仕事がそこまで立て込んでなければ、8時間くらい寝れます。ロケさえなければ、出社・退社時間も要領よけりゃ個人が自由に決めることができます。深夜からの仕事もありますが、そこも時間管理さえうまくやればちゃんと寝てから仕事できます(もちろん徹夜もありますが、私はまだ1回しかしたことないです)<br />たしかに休みはほかの仕事ほどにはありません。週休二日なんて存在しません。しかし、さすがに数か月も休みがない・・・なんてことは世間体的にも法律的にも今はまずいので、うちの職場は月4日以上は取得しなければならないという決まりがあります。ほかの職場では週休2日を実践しているところも。もっと休みもらわないと割にあわないですが、それでもうちの職場は他よりもましです。<br />お金はたしかにありません。日々何時間も残業しないと仕事が追い付かないのに、残業代なんて取るに足らない額しかない。むしろほかの職場は残業代すらないです。しかし、休みは上記のとおりなのでお金を使う暇がありません。友達もいないし。先輩と飲みに行ってもおごってもらえるし。ロケで使った料理を食べるのがADの仕事なので、ごはん代も浮きます。そもそもお金の使い方を知らない。気づいたらお金たまってます。<br /><br />ADの実情をお話ししたところで、旅行の話にもどします。<br /><br />先ほどお金の話になりましたが、私は手取り月16万ちょっと。そして家賃その他もろもろ払うと7万くらい残るでしょうか。親の仕送りは基本ありませんが、ときたま生活費の足しにと母や祖母がおこづかいをくれるので(2、3か月おきに1~2万くらいですが)、それだけでしばらく生活できたりします。そうしたら半年で30万以上貯金できてました。<br />そして私の担当カレンダーを見ていると、なんとロケにいかなくてもいい、雑用に走る必要のない日が4日発生していました。休めるときに休め、といううちの職場の風潮にのっかって、休みをとりました。こんなチャンスめったにない!と思って、ADのあいだは我慢しようと思ってたヨーロッパ旅行を決めました!我慢しようと思ってたけど、ほんとは我慢なんてしたくない。旅行したいのは国内よりアジアよりヨーロッパなのです。<br /><br />選択基準は、フェルメール作品が見れるかどうか。(全作品を見ることが私の人生での目標です)そのほかにも何か心惹かれるものがあるかどうか。あまりにも日程がきびしいので1都市のみ滞在で。学生時代にはイタリアに3週間くらい、オーストリア・チェコに7日間いったことがあります。またイタリアもいきたいけどな・・・といろいろ悩みましたが、結局ロンドンに決めました!フェルメール作品もあるし、本場のミュージカルも見たいし、普段聞く洋楽はイギリスのものばかりだし。パリよりロンドンに惹かれました。<br /><br />そんなこんなであわててチケットとホテルを手配。前日22時まで職場を走り回る。それまでしばらく休めてない、あまり寝れてなくてふらふら。そこに他の職場で働くディレクターさんから30分おきにのみのお誘いの電話。仕事がって言ってるのに、一緒に飲んでる同僚ADからも電話。かわいがってくれてるディレクターさんたちだったので、仕事を強制終了して居酒屋へ。そこからカラオケをはしごして、気づいたら深夜3時。もう疲れててふらふら。しかも荷造りできてない。出発はその7時間後だというのに・・・<br />9月はあまりにも休みがなくて、旅行前にスーツケースを新調する時間がなく、長い就職活動とオーストリア・チェコ周遊旅行を潜り抜けた国内3泊くらい用のボロボロちびスーツケースで泣く泣く荷造り。酒酔いと眠気でふらふら。手際よく済ませ、さっとシャワーを浴びて空港へ向かったのでした。<br /><br />かなりのバッド・コンディションのまま旅立ちました。<br />フィンランド航空で、ヘルシンキ経由の朝の便です。<br /><br />うわさに聞いてたけど、アメニティかわいいです。毛布と食事のときの紙コップとか、そのくらいですが。マリメッコ。座席においてあったのは毛布とまくらだけ。まあそんなもんだよな・・・カタール航空すごく充実してたな・・・でもアエロフロートよりは好印象です。<br />いろいろ写真撮ろうと思うも、そんな気力もなく。まだ酔いもさめず。食事はポークにしました。パンとクラッカーと抹茶プリンとおそばつき。豚のしゃぶしゃぶ肉です。おなかすいてたのでおいしかったです。そのまましばらくぐっすり。目がさめて映画をちょっと見て、また寝て。アエロフロートのことを考えれば、日本語で見れる映画が多いと思います。そしてまた寝てを繰り返しました。疲れがたまってたからか、体の痛みがダイレクトに来ましたが笑<br />そして飛行機は苦手です。高度が下がってくるとやはり揺れるので、そこからはサム・スミスくんのライブ映像を4回くらい繰り返してみてました笑<br /><br />ヘルシンキ到着。やっぱり寒いです。日本から無理やりコート着てきてよかった!<br />うわさに聞いてたとおり、空港が他よりもこぢんまりとしていてすんなりと乗り継ぎできました。飛行機のそばにいるバスに他の人について乗っていけば大丈夫。乗り継ぎ場所もわかりやすいです。<br />乗り継ぎ便も狭いです。しかしわくわくと楽しみが止まらない♪<br /><br />定刻をちょっとすぎたくらいにロンドンに到着。入国カード書くのにかなり時間とられました・・・<br />セキュリティもやはりそれなりに厳重。入国審査の時は、目的、一人で来たのか、どこから来たのか、とまあそのくらい聞かれました。荷物を受け取って、地下鉄マークの表示に向かってまっしぐら。ターミナル3から駅の入口まで、けっこう距離あります。ターミナル出てすぐのところにBoots(ドラッグストア)があったので、そこでBCプラグを購入。<br />オイスターは自動券売機だと、クレジットカードでないと購入できません。よって改札近くの窓口に並んで購入。「オイスタープリーズ」と「テン(カードへのチャージ金額)」が言えればすんなり買えます。いざロンドンの町中へ!<br /><br />地下鉄で約50分くらいするとホテルの最寄駅、ラッセルスクエアです。プレジデントというホテルを手配しました。部屋数が多く、見た目がピンク色だということ、駅から徒歩1分の所というのをきいていたのでまあ迷わないだろう・・・と思っていました。それでも初めてのロンドンの地下鉄です。ドキドキしながら出口に向かう。出口付近できょろきょろするも、ピンク色の建物は見つからず。見切り発車でホテルとは別方向へ歩いてしまいました。逆方向に歩いていると気づいて、引き返す・・・場所的には、駅を出て左折、次の角を左折すれば見えます。しかし、私が訪れた時は改装が入っており、ピンク色の外観が見えませんでした・・・しかも夜だからなおさらわかんない。とりあえず、駅ちかですが駅から出てすぐ見えるところにはありません。地図で位置関係を把握しておけば迷うほどでもないんですけどね・・・笑<br /><br />到着は8時過ぎになってしまいました。スムーズにいけば、金曜は21時まで開館しているというナショナル・ギャラリーにそのまま向かおうかと思っていたのですが、1時間でなんとかできそうにもないし、土地勘もないのであきらめました。チェックインの際にバウチャーを見せて、4か所申込書への記入を求められます。パスポート番号、どこから来たか、日本での住所、名前だったかな?わからなくてもたぶんフロントの人が教えてくれると思います。キーはカード式。さっそく部屋へ!<br /><br />部屋はそこまで狭くなかったです。おんぼろさを感じることもなく。アメニティは本当にソープ類だけ。私の部屋にはドライヤー、バスタブがありました。スーツケースを広げるのも問題ないと思います。思っていたよりよかったです。<br />夜に出歩くのが怖かったので、駅の前にあるTESCOで晩御飯を買うことに。レンジがないので、お湯でつくれるものを・・・と思って唯一売ってたカップめんをチョイスしたのですが、これまずいです。期待してなかったけど・・・でもTESCO自体は24時間営業でとても便利。<br /><br />そんなこんなで就寝しました。待ってろよフェルメール!!<br />

アシスタントディレクターだって海外旅行がしたい!1日目(~ロンドン着)

22いいね!

2015/10/02 - 2015/10/05

2155位(同エリア10322件中)

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1

Delftrock

Delftrockさん

まずはこの旅行記の概要からつづります。

表題のとおり、わたくし、某テレビ局でアシスタントディレクター(以下AD)をしています。
みなさんは、ADという職業にどのようなイメージを持っていますか?
きっと大半の方は、きつい、苦しい、お金ない、家に帰れない、24時間労働、休みない・・・とイメージされるのでは?

たしかにそうです。
ほぼ当てはまります。
しかし、最近ではこの状況もいくらかマシになってきてるかと思います。
きついし苦しいですが家には帰ってます。「ロケないならさっさと帰れ」というのがうちの職場の風潮です。仕事がそこまで立て込んでなければ、8時間くらい寝れます。ロケさえなければ、出社・退社時間も要領よけりゃ個人が自由に決めることができます。深夜からの仕事もありますが、そこも時間管理さえうまくやればちゃんと寝てから仕事できます(もちろん徹夜もありますが、私はまだ1回しかしたことないです)
たしかに休みはほかの仕事ほどにはありません。週休二日なんて存在しません。しかし、さすがに数か月も休みがない・・・なんてことは世間体的にも法律的にも今はまずいので、うちの職場は月4日以上は取得しなければならないという決まりがあります。ほかの職場では週休2日を実践しているところも。もっと休みもらわないと割にあわないですが、それでもうちの職場は他よりもましです。
お金はたしかにありません。日々何時間も残業しないと仕事が追い付かないのに、残業代なんて取るに足らない額しかない。むしろほかの職場は残業代すらないです。しかし、休みは上記のとおりなのでお金を使う暇がありません。友達もいないし。先輩と飲みに行ってもおごってもらえるし。ロケで使った料理を食べるのがADの仕事なので、ごはん代も浮きます。そもそもお金の使い方を知らない。気づいたらお金たまってます。

ADの実情をお話ししたところで、旅行の話にもどします。

先ほどお金の話になりましたが、私は手取り月16万ちょっと。そして家賃その他もろもろ払うと7万くらい残るでしょうか。親の仕送りは基本ありませんが、ときたま生活費の足しにと母や祖母がおこづかいをくれるので(2、3か月おきに1~2万くらいですが)、それだけでしばらく生活できたりします。そうしたら半年で30万以上貯金できてました。
そして私の担当カレンダーを見ていると、なんとロケにいかなくてもいい、雑用に走る必要のない日が4日発生していました。休めるときに休め、といううちの職場の風潮にのっかって、休みをとりました。こんなチャンスめったにない!と思って、ADのあいだは我慢しようと思ってたヨーロッパ旅行を決めました!我慢しようと思ってたけど、ほんとは我慢なんてしたくない。旅行したいのは国内よりアジアよりヨーロッパなのです。

選択基準は、フェルメール作品が見れるかどうか。(全作品を見ることが私の人生での目標です)そのほかにも何か心惹かれるものがあるかどうか。あまりにも日程がきびしいので1都市のみ滞在で。学生時代にはイタリアに3週間くらい、オーストリア・チェコに7日間いったことがあります。またイタリアもいきたいけどな・・・といろいろ悩みましたが、結局ロンドンに決めました!フェルメール作品もあるし、本場のミュージカルも見たいし、普段聞く洋楽はイギリスのものばかりだし。パリよりロンドンに惹かれました。

そんなこんなであわててチケットとホテルを手配。前日22時まで職場を走り回る。それまでしばらく休めてない、あまり寝れてなくてふらふら。そこに他の職場で働くディレクターさんから30分おきにのみのお誘いの電話。仕事がって言ってるのに、一緒に飲んでる同僚ADからも電話。かわいがってくれてるディレクターさんたちだったので、仕事を強制終了して居酒屋へ。そこからカラオケをはしごして、気づいたら深夜3時。もう疲れててふらふら。しかも荷造りできてない。出発はその7時間後だというのに・・・
9月はあまりにも休みがなくて、旅行前にスーツケースを新調する時間がなく、長い就職活動とオーストリア・チェコ周遊旅行を潜り抜けた国内3泊くらい用のボロボロちびスーツケースで泣く泣く荷造り。酒酔いと眠気でふらふら。手際よく済ませ、さっとシャワーを浴びて空港へ向かったのでした。

かなりのバッド・コンディションのまま旅立ちました。
フィンランド航空で、ヘルシンキ経由の朝の便です。

うわさに聞いてたけど、アメニティかわいいです。毛布と食事のときの紙コップとか、そのくらいですが。マリメッコ。座席においてあったのは毛布とまくらだけ。まあそんなもんだよな・・・カタール航空すごく充実してたな・・・でもアエロフロートよりは好印象です。
いろいろ写真撮ろうと思うも、そんな気力もなく。まだ酔いもさめず。食事はポークにしました。パンとクラッカーと抹茶プリンとおそばつき。豚のしゃぶしゃぶ肉です。おなかすいてたのでおいしかったです。そのまましばらくぐっすり。目がさめて映画をちょっと見て、また寝て。アエロフロートのことを考えれば、日本語で見れる映画が多いと思います。そしてまた寝てを繰り返しました。疲れがたまってたからか、体の痛みがダイレクトに来ましたが笑
そして飛行機は苦手です。高度が下がってくるとやはり揺れるので、そこからはサム・スミスくんのライブ映像を4回くらい繰り返してみてました笑

ヘルシンキ到着。やっぱり寒いです。日本から無理やりコート着てきてよかった!
うわさに聞いてたとおり、空港が他よりもこぢんまりとしていてすんなりと乗り継ぎできました。飛行機のそばにいるバスに他の人について乗っていけば大丈夫。乗り継ぎ場所もわかりやすいです。
乗り継ぎ便も狭いです。しかしわくわくと楽しみが止まらない♪

定刻をちょっとすぎたくらいにロンドンに到着。入国カード書くのにかなり時間とられました・・・
セキュリティもやはりそれなりに厳重。入国審査の時は、目的、一人で来たのか、どこから来たのか、とまあそのくらい聞かれました。荷物を受け取って、地下鉄マークの表示に向かってまっしぐら。ターミナル3から駅の入口まで、けっこう距離あります。ターミナル出てすぐのところにBoots(ドラッグストア)があったので、そこでBCプラグを購入。
オイスターは自動券売機だと、クレジットカードでないと購入できません。よって改札近くの窓口に並んで購入。「オイスタープリーズ」と「テン(カードへのチャージ金額)」が言えればすんなり買えます。いざロンドンの町中へ!

地下鉄で約50分くらいするとホテルの最寄駅、ラッセルスクエアです。プレジデントというホテルを手配しました。部屋数が多く、見た目がピンク色だということ、駅から徒歩1分の所というのをきいていたのでまあ迷わないだろう・・・と思っていました。それでも初めてのロンドンの地下鉄です。ドキドキしながら出口に向かう。出口付近できょろきょろするも、ピンク色の建物は見つからず。見切り発車でホテルとは別方向へ歩いてしまいました。逆方向に歩いていると気づいて、引き返す・・・場所的には、駅を出て左折、次の角を左折すれば見えます。しかし、私が訪れた時は改装が入っており、ピンク色の外観が見えませんでした・・・しかも夜だからなおさらわかんない。とりあえず、駅ちかですが駅から出てすぐ見えるところにはありません。地図で位置関係を把握しておけば迷うほどでもないんですけどね・・・笑

到着は8時過ぎになってしまいました。スムーズにいけば、金曜は21時まで開館しているというナショナル・ギャラリーにそのまま向かおうかと思っていたのですが、1時間でなんとかできそうにもないし、土地勘もないのであきらめました。チェックインの際にバウチャーを見せて、4か所申込書への記入を求められます。パスポート番号、どこから来たか、日本での住所、名前だったかな?わからなくてもたぶんフロントの人が教えてくれると思います。キーはカード式。さっそく部屋へ!

部屋はそこまで狭くなかったです。おんぼろさを感じることもなく。アメニティは本当にソープ類だけ。私の部屋にはドライヤー、バスタブがありました。スーツケースを広げるのも問題ないと思います。思っていたよりよかったです。
夜に出歩くのが怖かったので、駅の前にあるTESCOで晩御飯を買うことに。レンジがないので、お湯でつくれるものを・・・と思って唯一売ってたカップめんをチョイスしたのですが、これまずいです。期待してなかったけど・・・でもTESCO自体は24時間営業でとても便利。

そんなこんなで就寝しました。待ってろよフェルメール!!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配

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