フランス おいしい大地を駆けぬけた16日間vol1 出発～Le Treport

2015/08/17 - 2015/09/02

今年は8月にお休みがとれそうだから夏の短い国へ行こう！
そう判明したのが半年前、ホテルを調べて愕然、空室がない！？
イギリス コーンウォール半島からロンドンを目指す旅はしかして水の泡となりました。
いいんだいいんだ、ねかせておくんだっ。
頭の中のぬか床にはいくらでもスペースがあるんだから。

ということでかねてよりラブコールを送っていたフランスへと舵をとりかえました。
フランスはそそられる土地が四方にとびちり行きたい場所だらけ！
北部はデコラティブで可愛らしい、南部は南国らしく開放的だけど建築的にシンプルなイメージがあったので、景色が次々に移り変わっていくことを最優先に西側を縦断しようと決めました。
スペインとの国境近く、ラングドック＝ルシヨンのコリウールは絶対行きたい、そこまで行くなら折角だからスペインにもおじゃましましょう♪
コーンウォールで一番行きたかったSt Ivesへの未練、出発直前に突如発症したクロアチア熱、浮気心を抱えた我が身は美しい景色に、愉快でパワフルな人々に、なによりおいしいおいしいフランスごはんに飼いならされていくのでした。

■8/17　羽田～ParisCDG　Le Treport＆Mers Les Bains泊
□8/18　Le Treport＆Mers Les Bains　Rouen泊
□8/19　Pont-l'Eveque→Beaumont en Auge　Lisieux泊
□8/20　Dinan
□8/21　Rochefort en terre　Vannes泊
□8/22　Nantes→Royan泊
□8/23　Talmon sur Gironde　Bordeaux泊
□8/24　Arcachon、St Emilion
□8/25　La Roque Gageac、Sarlat
□8/26　Collonges la Rouge、Meyssac　Brive la Gaillard泊
□8/27　St Cirq Lapoppie　Figeac泊
□8/28　Najac、Cordes sur Ciel　Toulouse泊
□8/29　Cadaques(スペイン)　
□8/30　Cadaques→Collioure
□8/31　Collioure→Perpignan　Toulouse泊
□9/1　 ToulouseTLS→関空　機内泊
□9/2　 関空着

初フランスなのにパリはお預け(；：)
というのも、1月にあったテロを受けて家族がいい顔をしなかったので。
帰国後、アムス発パリ行タリスで起こった発砲事件、ヨーロッパにおける難民問題深刻化のニュースを知り驚きました。
現地では毎日のんびり平和に過ごしていたもので。
ああMANOUSHにOlympia Le-TanにLADUREよ…次回行きます待っていてください。

そして少し有名どころを多く入れ過ぎたかな、と思いますね＾＾；
バカンスシーズンということもあってフランス国内の旅行者の方で非常に賑わっていました。
その上公共交通機関はバカンススケジュールゆえ(電車は平常期も同じ？)足がなく、旅程を組むのに非常に苦労、からのミス連発。
大きな無駄を3つもおかしてしまいました。それは追々…

バスが1日2本しかない、朝の電車を逃すとその日目的地に着くのは夕方になる、調べれば調べるほど、フランスは未開の地だったのだ―――と衝撃を受ける。
必然的に始発に乗ることになり、朝のお散歩ができなかったのも心残り。
あまりに足がなく自転車を借りる日があったので、熊とか出ないよね…？
不安に駆られ「フランス　肉食獣」Google検索するのでありました(笑)

エリア フランス

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: エールフランス KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

画像はかなり使いこんだ後ですが今年の旅程表。
気になるスポットを書きこんだ町ごとの地図も毎年自作します


【航空券】
航空券は今までエイビーロードで調べてましたがKAYACの存在を知ってそちらで検索、Expediaで購入。
往路：羽田HND−パリCDG　エールフランス
復路：トゥールーズTLS−関空KIX　KLMエールフランスコードシェア便
\119,680
今年は関西発のいい時間がなかったので羽田発。

航空券とマイル難しい。
もっと勉強せねば。


【ホテル】
就寝時間を除くとホテルには朝晩合わせて約2時間しかいないので寝られればOK。
清潔、お風呂がきちんと機能すること、スタッフの方の人柄、立地が揃えばあとはできるだけ低価格で探すスタンスです。
今年もBookingを利用。
頻繁にセールしているのでこまめにチェックします。
genius会員になると特典あり。
Airbnbは気になってますが今回も見送り。


【移動・交通】

○行き方がさっぱりわからない町は

romeo2rio　http://www.rome2rio.com/

でざっくり調べ、フランス国鉄SNCFあるいは国鉄運営バスで行ける場合

ドイツ国鉄DB　http://www.bahn.de/p/view/index.shtml

で詳細を調べ、

SNCF　http://www.sncf.com/

で予約。
見やすく多言語に対応、その上隣国までカバーするドイツ先輩さすがッス。
romeo2rioはたいてい鉄道・バス会社公式HPへのリンクがあり便利です。
最初信憑性を疑って地元でサンプリングしてみると、行き方は確かでしたが料金はかなりアバウトでしたｗ

○TGVはSNCFで、最近登場した連続15日間タイプのフランスレイルパスは日本の代理店で事前に購入しました。
(セイバー2等バリデーション込\43,500/1人)

セブンツーリスト　http://www.seven-tourist.com/train/index.html

私が見た中では最安値で、電話・メールとも対応が早く(10分とかで返信が来る←！)とても丁寧、送料無料でした。
全行程を現地切符購入した場合と比べ差額は約\3,000お得になるだけでしたが、チケットが手元にある安心感と多くの手間が省けることを考えると金額以上の価値があると思います。
ただ
・TGVにはパスホルダー枠が少数あるらしいがSNCFでのネット予約方法がわからなかった。
・TGVは早期割引やバカンス割などキャンペーンを行っている場合がある。
・自宅でEチケットを印刷できるのは乗換のないTGV区間のみだが、TGV単体よりTGV＋目的地までの在来線切符を同時に購入した方が割安になるように感じた。
なので実際にどちらの方がお得かはケースバイケースなのかな？
この辺りよくわかりませんでした。

○TGVの他、今回3度利用したINTERCITESという車両は座席指定必要/不要の二種あり、必要便はパスだけでは乗車できません。
SNCF HPで必要/不要の記述を見つけられずセブンツーリストさんが調べて下さった結果全て必要便でした。
ついでにお願いしてしまおうかと思いましたが、指定料1区間\2,000×3区間×2人分＝￥12,000と言われて即やめましたｗ
現地窓口で手続きしたら全部で9ユーロ(！)
やっぱり手数料ってすごいんだなｗ
余談ですがINTERCITES、インターシティーと読んでましたがフランス語ではアンテルシテと読むそうです。

○Toulouse−Figueres Vilafant(スペイン)間のレンフェもSNCFで予約しました。
(SNCF上ではTGVと表示されました。)
念のためスペイン国鉄renfeHPでも調べようとしたところPCから検索画面にアクセスできず。
renfeHPがeo光回線を遮断している？そうです。(2015年10月現在も)
スペインをメインで旅行する時どうしよう／(^O^)\


【便利だった無料アプリ】
○GPS Track Recorder
GPS機能によりインターネット接続なしで現在地の確認ができ、さらに移動ルートを記録。
電車・バスの降り逃し防止、このエリア歩いてないなーもよくわかります。思い出にも良し。
iPhoneでは同シリーズのスキー、マラソン、自転車verはあるのにオリジナルが見つけられない。
ただし使用すると電池の消費が早いです。

○maps.me
同じくGPS機能によりインターネット接続なしで現在地を確認できる。
インターネット接続があった方がより正確に位置情報を把握できるようで、Wi-fiがないとたまに現在地が消失してしまう…。

○Google翻訳
普通の翻訳機能に加え、スマホカメラで撮影した写真に映る文字を翻訳する機能あり。
アルファベット言語でない場合に特に便利だと思います。
インターネット接続が必要。

○handtrip
旅の家計簿。
とても使いやいそうなんですが、iPhone非対応。

○fetchmyway
アプリ版romeo2rio。これもiPhone非対応。

長期で家をあけるので顔まわりのスッキリしたスタイルにカットしてから出発しました。

うちの子かわいいでしょ自慢ですすみません。
あなたのルーツであるフランスに出かけます。

画像は9ユーロでできた座席指定チケット

エールフランス機内はネイビーのシートに赤×白の幾何学柄違いクッションというトリコロールで早速めっちゃおふらんす様でした。
緊急脱出時映像も少しずつ組合せの違うトリコロール×ボーダー衣装を着た女性5〜6人で、やっぱりめっちゃおふらんす様！
おしゃれ…！アイドルのPVのようだ。

しかし機内は激寒で、8月だけど念のため…と持参したウルトラライトダウンが早速活躍しました。
8月のフランス北部はお天気だと暖かいですが太陽が隠れるとかなり寒く、この後も大活躍。
画像は旅行中のある日の朝の気温。

着陸時、急降下してはふあっ…と持ちあがるを繰り返し、アトラクション感覚で楽しんでる方も多かったですが、極度の酔い症の私にはきつかったです。
あれは機材、天気、操縦技術、どの問題なんでしょう。

近未来的なTGV駅

フランスに到着して最初に目についたのは、空港地上スタッフの黒人女性がかわいいこと！
額鼻唇のシルエットに丸みがあり、特に鼻根が低く鼻梁にほどよいカーブがあるので鼻の高い人が多いフランス白人の中にいると余計に幼く可愛らしい顔立ちに見えるのだと感じました。
そして恐ろしく伝説的なプロポーションでした。あんよが長すぎる…！
この後もBre Scullarkばりの美しい黒人女性を多く見かけました。

次に気になったのは、とにかくあらゆる人が香水をつけていると思われること。
フランスでは香水をつけていない状態はすっぴんに等しいと聞いたことがあります。
なるほどこういうことか〜！

12:50パリCDG着
15:07TGV空港駅発
というスケジュール、大きい駅の窓口は常に混んでいるとの情報を耳にしていたのでバリテーション(\1,000)済のパスを購入しましたが、全てスムーズに進み窓口で全3回分INTERCITESの座席指定も済ませ1時間くらい待ち時間が出てしまいました。
まぁ備えあれば憂いなしですよね。

空港駅にあった面白いもの！
自転車型足動携帯充電器！
他の駅でも見かけました。
面白いし楽しいしエコだし日本にも欲しいです。

初っ端かなやってしまいました。
パリCDGから最初の目的地Le Treport-Mersへは二度電車を乗り継ぎ5時間強かけて移動したのですが、

GPS Track Recorderの移動記録を見てびっくり！

なにこのむだなうごき…！！！！！

SNCF検索時に出発駅を空港駅にしたのがいけなかったようです。
パリ北駅からであれば3時間前後で移動できたようです。
土地勘がないって怖い。おばかも怖い。

リールヨーロッパ駅にあった壁画

リールに着いたらリールヨーロッパ駅からリールフランドル駅へ移動。
幾人かに道を聞きましたが、想像以上に英語が通じない。
でもみなさん親切でなんだか見目麗しい男女が多いような。

初めて訪れる国での到着初日、町の空気とそこで暮らす人々の様子を探る感覚は、自分が縁日で掬われた金魚になったよう。
袋ごと水槽につけて、少しずつ順応させていきます。
人間も動物なんだと思い出す。

二駅の間にあったもの。
いや〜こんなところで出会うなんて草間彌生さん！

かわいいのでもう一枚♪

駅前にあった、ベタな日本食レストラン

今回何度も始発駅に出会いました。
始発駅の景色って物語を感じて好き。わくわくする。

ホーム混雑防止の為(？)出発数十分前までホームがわからないシステムのよう。
みなさん掲示板前で待機してますが…

上から順番に漏れなくRetard(遅延)の文字。
えっ上から順番に漏れなく遅延している(笑)

幸いなことに一度しか遭遇しませんでしたが、ストライキと遅延に怯える日々でした(笑)

Abancourt駅
こんなに小さな駅なのにエレベーターがあってありがたいです。
「え？向こうのホームに行きたい？そこの線路渡っといて＾＾」
な雰囲気やったイタリアとは違うんだねｗ
線路立入禁止！危険！(と書いてあるのだと思われる)看板が各駅にありました。

ツ？

SNCF車両はお手洗いあり、液晶掲示板あり、さらにTERではコンセントのある車両が多くて便利でした。
記憶が定かではありませんが、南部はコンセント見た記憶が薄いかな？

駅では電車発着(かな？)の相図音が　♪ド　ソ　ラ(♭)　と鳴るのですが、なんとなく不穏な音色で気になりました。
恵比須駅の陽気な曲はどうかね？

ちなみにこの日、検察の車掌さんは一度も来ませんでしたｗ

電車は草原、畑、森林、牧草地をひたすら走ります。
それなのに駅舎、駅から離れたトンネル、小屋、ちょっとしたコンクリートにまで落書きがびっしり。
これを描いた人たちは落書きをするためだけにわざわざここまで来てるの？周りなーんにもないのに？
ちょっとかわいいじゃないなんて思わせるのやめてよね、他のことにエネルギー向けましょうね。

隣り合った二つの町Le TreportとMers les Bainsには崖があり、そこから海に沈む夕日を見たかったけれどこれは間に合わないな。

急いでチェックイン
お部屋はとてもかわいいのですが、奥に見える洗面台の右にはドアのない便器が鎮座しておられます…。
これは一体…
いくらダブルで寝られる間柄といっても、オープントイレは私はいやですｗ

Hotel de La Paix　1泊32.5ユーロ/1人

レストランの二階にあるお宿で、スーツケースを運んでもらったスタッフの男性にチップを渡そうとしたら断られました。
チップ難しいです。

早速海へ
フランスではこれも楽しみにしていました、メリーゴーランド！
各町に必ずあると聞いて毎回チェックしました。

アンストッパブル夕日
崖に登るのは諦めました。

暗くなるにつれ、最後にもう一花とふんばる太陽

なんだかすごいことになってきた

波打ち際で何してるのかな？
行ってみよう。

すたすた

おやおや

これはっ！

おやっ！

(どう見ても成人の影ではない)

海が遠浅で水が非常に薄く張った状態なので水の上を歩けます！
ちょっとずつちょっとずつ、もじょじょじょじょ…と沈んでいきますがｗ

そして夕焼けショー第二幕では茜×すみれ色だった空の色は、

第三幕ではこうなりました。

すごい、こんなの初めて。
こういう時なんて言うんだろう、わからない、すごい…

色の加工はしていません。
ここに住む人は毎日これが見られるのか、なんて贅沢。
でもこれを日常にしてしまうのはあまりに勿体ない。

幻想的を通り越してこんな禍々しいまでのピンクを見せられると、空の上には本当に神様的な何かがいるのかも！
なんて気がしますが、5時間前に雲の上を航行した時には何者にも会いませんでした。

動画を録っていたことを思い出したので追記しておきます！

https://youtu.be/DzSkGh4FOvA

ビーチに並ぶ白い小屋には一軒一軒かわいい表札がついています。
明日じっくり見に来るからね！

どこまでもフランスカラーを貫くフランス
マリンな雰囲気が海辺の町にとてもお似合い♪

電車を降りた時からずっとカモメの鳴き声が絶えません。
これもまた海辺の町風情を盛り上げていてとても好きなのですが、怒り狂った猿が攻めいってきたのかと思うほど激しい時があってびっくりしましたｗ

お花はよく手入れされ綺麗に咲いているし、

海辺のメリーゴーランドはファンタジック、

元々二泊の予定でしたが、町の規模がさほどないことと翌々日の移動を考えて一泊に直前変更したのは失敗だったかな…
着いてまだ一時間ながら既に後悔気味。
二泊のままなら駅近のお洒落なホテルだったしな…。
いくら写真を見てもその町の表情は実際行ってみなければわからないのでこればかりは仕方がない。

メイン通りは我々の愛するシーフードレストランが並びます。
ムール貝と夜景を天秤にかけて、夜のお散歩続行。

Le TreportとMers les Bainsを隔てる川の中州に置き去りにされたようなボートが。
さきほどの景色は遠浅の海と潮の満ち引きの合わせ技だったようです。

めっちゃうち上げられているｗ
普段とても聡いちまさんが
「どうしてあんな所に船を並べてるの？」
と聞いてきて、愛い奴め、と思いました。

水位低いですね！

下が透ける橋が怖い高所恐怖症のちまさん
高所から飛び降りるアトラクションは係の人から模範演技でした！と絶賛される度胸の持ち主なのに不思議。

対岸のMers les Bainsまで足を伸ばした後お腹を空かせて戻ってきたら、レストランのラストオーダーを過ぎていて食いはぐれてしまいました。
持参のナッツ、ドライフルーツ、ショートブレッド(毎朝始発なので朝食用)でひもじい夜を凌ぎました(；：)

移動式かと思うほど小さなMersのゲームセンター

明日に備えて早めに就寝。

万歩計データ：19,982歩　13.3km

この旅行記へのコメント （6）

• akikoさん 2016/03/12 10:09:01

  大好きな風景ばかり♪

  NOAHさん、こんにちは。
  
  以前、NOAHさんのエーゲ海の旅行記を見せていただき、どれもとても鮮やかで美しい写真が詰まった素敵な旅行記だと思いました。
  
  今回、フランスの最も美しい村を巡られた旅行記を書かれているのを知り、飛んできました。
  素敵！素敵！ノルマンディーからミディ・ピレネーの魅力的な村々、スペインの港町までも・・・
  
  これらの街（村々）を一気に巡られたのですか？　こんな巡り方があるのですね！
  自作の旅程表を拝見して、びっくり！(◎_◎)　私も色々プランを練りながら計画するのは好きですが、NOAHさんの旅程表を見て、本当に素晴らしいと思いました。特にミディ・ピレネー地方は交通の便が悪いので、大変だったのでは？　私もこんな風に素敵な街を巡れるのなら、私も真似をしたいです)^o^(
  
  Le Treport? Mers les Bainsでしょうか、メリーゴーランドがある海辺の景色には引き込まれました。刻々変化する夕焼けの色があまりに綺麗で・・・それから「メイン通りは我々の愛するシーフードレストランが並びます・・・」とコメントされている街角の写真もとてもステキ！
  
  続編もゆっくり読ませていただきますね♪
  
  akiko

  NOAHさん からの返信 2016/03/13 00:07:38

  RE: 大好きな風景ばかり♪

  akikoさんこんばんは、ご覧くださりありがとうございます(*＾＾*)
  ご挨拶もなくフォローしてましてすみません。
  以前よりakikoさんの旅行記を拝見しており、今回のフランス旅行でも参考にさせていただきました。
  そして私が出発前に投稿されていた旧ユーゴ圏の旅行記を拝見して、これからフランスへ行くのに私もクロアチアへ行きたいな〜なんて浮気心を発症していました(笑)
  コメントいただいてとても嬉しいです(^o^)/*
  
  今回は8/17〜9/2の約2週間で西側を一気に回りました。
  行きたい場所があまりにも多く二度同じ土地を旅する機会は中々ないと思うと、取りこぼしないように！と欲張っていつもこうなります(笑)
  旅程表びっくりですか？
  移動しすぎですよね(>_<)
  メインは町歩きで美術館などはあまり入らないのでこの日程でもこなせるのだと思います。
  貧乏性なので毎日移動するし日の出前から行動するので、ゆったりされたい方はきっと疲れてしまうと思います...が、一緒に旅行している友人とは気が合うのでとても幸せです♪
  
  Le TreportとMers les Bainsは今回の旅行で初めて知りましたが、自然美と町並みの一体感が素晴らしくとても気に入りました♪
  この後訪れたArcachonも海沿いにメリーゴーランドがあって、やはりここも素敵でした〜。
  海＋メリーゴーランドってファンタジックで、そしてメリーゴーランドの多いフランスならではの景色ですね。
  Mers les Bainsは凝った建築群が占領する非常に見応えのある町なのに、私の写真が不作で良さをお伝えできないのがとても残念なのです。
  もしお気に召しましたら、機会があれば是非訪ねてみてください( ´ ▽ ` )ﾉパリから約3時間です！
  
  ではでは今後もどうぞよろしくお願いします♪
  
  NOAH

• こあひるさん 2015/10/14 11:05:21

  初めまして

  NOAHさん、初めまして。
  
  ず〜っとポチってそのままで、挨拶もなくすみませんでした〜〜！
  
  ギリシャの島々ホッピングは、ほんとに羨ましい旅で・・・あんなにたくさんの島々を周ることはわが家では無理だろうけど、いくつか絞って訪れててみたい〜！と思いました〜。
  
  今回はフランスなのですね。
  
  さすがいきなり地方都市に行ってしまうところがいいですね〜。
  
  フランスって観光大国なのに・・・ほんとに・・・交通の便がいまいちで、車がないとアクセスするのが難しいところばかり・・・。
  
  プランを立てているときには、あまり観るところがないから、１泊でいいだろうと思っていると、実際にはもう１泊すればよかった・・と後悔したり、逆に、もっと短時間の滞在でもよかったかも・・・なんて思うこともありますね〜。ほんとに、実際、現地に来てみないとわからないですが、その意外性の発見もまた楽しみですね。
  
  続きも楽しみにしていま〜す！これからもどうぞよろしくお願いしますね！
  
  こあひる

  NOAHさん からの返信 2015/10/15 01:44:07

  RE: 初めまして

  こあひるさん
  
  初めまして、こんばんは。
  コメント下さりありがとうございます。
  
  フランスは早く早くとずっと思っていた土地でして、私は田舎好きではありますがパリには行きたいお店がたくさんあるので、まさか初フランスがパリ抜きになるとは自分でも思いませんでした。
  そして仰る通り車がないと厳しい国ですね。
  車：2時間半
  公共交通機関：電車とバスを乗り継ぎ6時間
  なんて検索結果がバンバン出てうなだれましたが、それなのにまた行きたいと思わせる魅力が詰まっていてずるい！でもまた行きたいずるい！(笑)
  
  行先選定と旅程組みは本当に難しいと毎年感じます。
  その分、どうかな〜…と思っていたところが大当たりだとすごく嬉しいですよね♪
  Le TreportとMers les Bainsは参考情報が少なく楽しみ半分心配半分でしたが、他にない景色を堪能できて大好きな町となりました。
  建築が非常に派手でキャッチーなのに観光の方が少なく不思議なくらい…
  
  ギリシャもご覧くださったのですね、ありがとうございます。
  夏の海好きにはたまらなく美しい島々でした。
  私もまだまだ行きたい島がたくさんあります。
  船は本数がなく飛行機も小さい島間には直行便がないので時間の融通はききませんが、素朴でのんびりなのに洒落た島を是非訪ねてみてくださいね(*＾＾*)
  
  NOAH

• dankeさん 2015/10/08 02:07:04

  色があふれている

  Noahさん、
  
  Noahさんのギリシャ記もまだ途中までしか読んでいないのにこちらにお邪魔してしまいました！：）フランスの自然美もさることながら、さりげなくみせる美が大好きです。
  
  私絵を描き始めたのです。これは（も）絵になる空の色！なんともいえない！Noahさんのセンスとこれまたモデルのちまさんの可愛さも重なって素敵！
  実は私もノルマンディーも行きたいと思っていて、ルートまで決まっていたほどなんです。でも最後の最後でブルターニュに絞ってしまいました。。ですからNoahさんのノルマンディー、特にPont-l'Eveque 、Beaumont en Auge、Lisieux の日は楽しみに待っていますね！Noahさんはシードルかポモかカルバドス飲まれましたか？
  
  私も去年CDGのSNCF駅からＴＧＶに乗りましたが、確かに本数もそうですが、路線も圧倒的にパリ市内計由よりも少ないですよね。私もフランスのサイトは全般的にわかりづらい、使いづらい、バスのサイトとかでも時刻表を探すのに一苦労して「これは宝探しか！」って思うこともあります。でも極めつけは、たまにサイトに載っていない情報も現地の観光局に行くと多々（笑）。
  
  草間さん、フランスでも人気があるのですね。：）　
  
  ではこのへんでa bientot!

  NOAHさん からの返信 2015/10/10 12:52:56

  RE: 色があふれている

  dankeさんこんにちは、コメントくださりありがとうございます( ´ ▽ ` )
  
  新しい事を始めるのはいいですね！
  楽しいこと面白いこと、好きをコレクトしていく感じがします。
  
  この町は建築美に惹かれてどうしてもと旅程に組み込みましたが、まさかこんなおもてなしをしてもらえるとは思わず、また普段は自然をメインに据えることはないので新鮮で貴重で、本当に感動しました！
  写真で見ているだけで満足だったボリビアのウユニ塩湖にちょっと興味が出てきてしまいましたw
  
  Beaumont en Augeもそれはそれはおいしい町？村？...集落？でした！
  ノルマンディーは花壇の手入れが行き届いフランスの中でも特にお花が生き生きと、そして凝った寄植えが楽しい土地でした。
  本当は海側をメインに行きたい土地がまだまだあったのですが..dankeさんが予定されていたルートも気になります！
  そして残念ながら私は下戸なので、フランスではひたすらjusアナナスとjusアプリコットを飲みましたw
  シードルは気になっていたのですが、オーダーして飲めなかったら困るのでチャレンジしませんでした(´･_･`)
  
  宝探し(笑)
  私はフランス語がさっぱりなこともありますが、断然ドイツさんの方が見やすいですねw
  フランスはパリから放射線状に鉄道がのびていて、横の移動は非常に効率が悪いですよね。
  経路検索すると、一旦パリへ戻りなさいと何度も指導されましたw
  なのにまた行きたいと思わせる魅力がたくさん詰まっているからずるいです。
  
  ではでは
  
  NOAH