2015/08/18 - 2015/08/18
8位(同エリア176件中)
NOAHさん
今年は8月にお休みがとれそうだから夏の短い国へ行こう!
そう判明したのが半年前、ホテルを調べて愕然、空室がない!?
イギリス コーンウォール半島からロンドンを目指す旅はしかして水の泡となりました。
いいんだいいんだ、ねかせておくんだっ。
頭の中のぬか床にはいくらでもスペースがあるんだから。
ということでかねてよりラブコールを送っていたフランスへと舵をとりかえました。
フランスはそそられる土地が四方にとびちり行きたい場所だらけ!
北部はデコラティブで可愛らしい、南部は南国らしく開放的だけど建築的にシンプルなイメージがあったので、景色が次々に移り変わっていくことを最優先に西側を縦断しようと決めました。
スペインとの国境近く、ラングドック=ルシヨンのコリウールは絶対行きたい、そこまで行くなら折角だからスペインにもおじゃましましょう♪
コーンウォールで一番行きたかったSt Ivesへの未練、出発直前に突如発症したクロアチア熱、浮気心を抱えた我が身は美しい景色に、愉快でパワフルな人々に、なによりおいしいおいしいフランスごはんに飼いならされていくのでした。
□8/17 羽田〜ParisCDG Le Treport&Mers Les Bains泊
■8/18 Le Treport&Mers Les Bains Rouen泊
□8/19 Pont-l'Eveque→Beaumont en Auge Lisieux泊
□8/20 Dinan
□8/21 Rochefort en terre Vannes泊
□8/22 Nantes→Royan泊
□8/23 Talmon sur Gironde Bordeaux泊
□8/24 Arcachon、St Emilion
□8/25 La Roque Gageac、Sarlat
□8/26 Collonges la Rouge、Meyssac Brive la Gaillard泊
□8/27 St Cirq Lapoppie Figeac泊
□8/28 Najac、Cordes sur Ciel Toulouse泊
□8/29 Cadaques(スペイン)
□8/30 Cadaques→Collioure
□8/31 Collioure→Perpignan Toulouse泊
□9/1 ToulouseTLS→関空 機内泊
□9/2 関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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Mers les Bains
http://4travel.jp/travelogue/11070875
の観光を終えLe Treportへ -
昨夜すっかり干上がった中州の置物と化していたボート達が本来の役目を取り戻していますね!
そして一日中カモメギャングの鳴き声が響き渡るこの町にも白鳥がいたのね。 -
良くも悪くもキッチュなレストラン
昨夜は夜散歩していたらラストオーダーを過ぎて食事できず、この日も時間がなくてやっぱりまともな食事ができず。
折角海辺に来ているのに、ムール貝はすぐそこなのに…!
前年ギリシャごはんでは飛びあがるほど美味しいものはあんまりないな^^;と悟ってからは時間がない時は適当に済ませてましたが、この後フランスごはんの本気を目の当たりにし、一食でも逃したくないと毎食楽しみにいただきました。
やはり私の場合、食事の美味しさは旅行の満足度における比重が大きいです。
どこでもそれなりのお代金を出せば美味しい食事を楽しめるのでしょうが、そこに住む人たちが日常の生活で口にするものを、日常の一コマに入りこめるような場所でいただけたら一番理想かな。
貧乏旅行なので身の丈にも合いますし(笑) -
キュートな店構えなのに看板は割れて営業もしていなさそう。
Mersより更に寂れてる雰囲気。 -
午前中Mersの丘の上から見えたTreportの丘に登ります。
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だいぶと登った中間地点。
まだまだ登ります! -
イチオシ
Mersの煌びやかな建築群の次にここの景色を楽しみにしていました!
北の海がこんなに青いなんて知らなかった。
美しい自然の中に、人の営みが美しい町並みとなって具現化された景色。
『住み着く』『ねぐら』『巣』という言葉が思い浮かびました。
人も動物の一種なんだと感じる瞬間が好きです。 -
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よく見ると橋が落ちてる。
線路を崩れながら列車が走るラピュタのワンシーンのようでファンタジック! -
初めての感動が薄れてしまうのが嫌で二度同じ土地を訪れようとは中々思わないのですが、ここは晴れた日に是非再訪したい。
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崖の上はだだっ広い野原。
限りない水平線。
犬のお散歩コースにいいですね〜! -
コンフリーに似てる?
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飾りっけない野の花がかわいらしい。
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寒くてちまさんピンクだるまと化す。
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ピンクだるまはどう見ても子供である。
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絵心ある小学生が描いたような手書きのポスターがかわいい。
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Mersと比べると格段におとなしいTreportですが、ディテールの凝った装飾のお宅が多くこちらも中々見応えがあります!
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白鳥柄のタイル
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カラーガラスと馬模様レースのコラボ
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ここは新しいお宅のようですがこれはこれでかわいいですね〜!
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ジブリ映画 魔女の宅急便はストックホルム、ヴィスビュー、ドブロヴニクなどがモデルと噂されているそうですが、絶えずカモメが誘うこの海辺の町も中々そういう気分にさせてくれます。
思えば音楽にしろ映画にしろ、旅気分をかきたてられる作品が昔から好きだったな(*^^*)
インディージョーンズ長らく見てないな。 -
イチオシ
ATMで見かけた子供たちがあんまり可愛くて、でも声をかけられず、次に立ち寄ったお土産屋さんでまた天使ちゃんに出会いました!
チラチラこちらを伺ってはニコニコ笑ってくれてほんまもんの天使や〜!
お母さんに聞いたら快く写真のOKをいただけました(´▽`)♪ -
あまりにも、あまりにもかわいくてもう一枚!
イケメンの予感しかしない。
後ろに見切れてるのはお兄ちゃん。
こちらは恥ずかしがり屋さんで残念。
一緒に写ってほしかったな。 -
可愛らしく着飾ったおうち。
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田舎の寂れた住宅地に、こんなアーティスティックなあしらいでもてなしてくれる民家がある事がフランスだな〜!と思います。
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これぞ!THE!フランス!なかわいい店構え!
景色の写真を撮っていると、邪魔にならないようにとササっとよけるか私が撮り終わるまで待っていてくださる紳士的な方ばかりなのですが、よけるフリをしてサッとポーズをとるおちゃめなおじいちゃんがいました(笑)
ラテンの国といえばまずイタリアにスペインなイメージなんですが、そうだフランスもラテンの国だった!と思い出させてくれるムッシューマダムにたくさん出会い、よりフランスが好きになりました。 -
住宅地から仰ぐノルマンディーの白い壁
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崖の麓の短い通りも凝ったおうちが多くて歩くのが楽しい。
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Mersに同じく家の名前が掲げられている!
アクアブルー×白×赤の色合せがかわいい〜キャンディーショップみたい♪ -
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サイドの壁面が鱗状になっているお宅も多く見ました。
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カモメに蹂躙し尽くされし車...
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我々は徒歩で崖に登りましたがフニクレールもあります。
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ここ、近接したおとなりさんかと思いきや一軒のおうちのようです。
洒落ている! -
漁業網を装飾する斬新な一軒w
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TreportとMersで見かけた装飾コレクション
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Le-Treport-Mersの駅舎
食事もすっとばして大急ぎで歩き回った一日でした。 -
ミステリアスな部分が男女関係のスパイスになるように、全てを味わい尽くしてしまうよりもっともっとと欲の残る状態で去る方が魅力的な思い出として残って私には合っているかも、なんて思ったり。
でもここは本当に晴れた日にまた来たい。
パリから三時間弱なのできっといつか機会は作れるはず。
Mersの写真もリベンジしたいしね! -
電車で二時間強、ここはルーアン、この日の宿泊地。
ブレブレだけど白鳥がかわいくて・・・ -
ホワイトチョコのような実がなってました!
食べてみたらよかったな〜なんて(笑) -
雰囲気いい空間
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これは…(笑)
建てられた当時はまっすぐだったんですよね?? -
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カラフルな木組みが可愛い街並み。
まだ明るいですが20時頃なのでお店はほとんど閉まってました。 -
夏のヨーロッパは本当に日が長い。
観光時間を長くとれるのはいいですが、19時ごはん22時就寝が基本スケジュールなので夜の雰囲気が中々味わえないという落とし穴に今頃気付くw -
レストランを探して地図を見ていると、迷ってるの?と声をかけてくれた男性二人組は明らかなる酔っ払い(笑)
でもとりあえず言われた通り進路を向き直し歩いていると、
「さっきの人たちなんて言ってたかわかった??」
と声をかけてくれた女性。
全く方向が違ったようで、彼女の目的地とは反対方向にしばらく歩く目的のレストランまで携帯で調べつつ連れて行ってくれました。
が、しかしお店は閉店済。
彼女はシーフードのおすすめレストランをピックアップし、またまた携帯で調べて次のレストランに連れて行ってくれました。
彼女と別れて候補のお店に入るもまたもやラストオーダーと言われてしまいました〜…。
さすがに早くないかな?と思いましたが、他のゲストも同じように断られていたので仕方ない。
ああ〜〜貴重なフランス食事の機会が〜!!
今思うともったいない!
しかし彼女には大感謝です(*^^*)
ご親切にありがとうございます! -
ノートルダム大聖堂のプロジェクションマッピング!
翌日の移動の利便性ともう一つ、このイベントを目当てにルーアンを宿泊地に選びました。 -
2015年はジャンヌ・ダルクとヴァイキングの二部構成
一部終了後帰ろうとすると「二部もあるよ!」と、二部の後三部もあるのかも?と待っていると「終わりだよw」と前で観賞していたご家族のお父さんが教えてくれました。
ちなみに日没時間に合わせ、時期によって開始時間は変わるようです。 -
壁をスクリーンのように平面に使ったり、実際にある窓と映像の大蛇をリンクさせて立体的に使ったり!
壁面に凹凸の少ない建物が多い日本のものよりかなり見応えがる!
プロジェクションマッピング評論家のちまさんより -
見事でした!
ただ寝不足と疲労により眠気のピークで(いつもならとっくに寝ている時間)
立ったまま寝そうだよーでも一人で帰るのはやだよーと駄々をこね、こどもか!と叱咤されるのでした。
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