2度目のイグアスもやっぱり素晴らしかった（アルゼンチン側）-ビジネスクラスで行く地球一周★の旅-【Argentina・Iguazu】

2015/09/16 - 2015/09/16

またまたひょんなことから母とふたりでイグアスの滝へ行くことになりました。
2度目のイグアスは前回にも増して素晴らしかったです。何度行っても飽きないだろうなー。

今回も"★アライアンス世界一周チケット"で南米を旅しました。

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9/10　羽田　→　フランクフルト　→　ブエノスアイレス
9/11-14　ブエノスアイレス滞在
9/14-17　イグアスの滝（アルゼンチン側 シェラトンホテル）滞在　■今回はここの旅行記■
9/17-18　ブエノスアイレス滞在（相方合流）
9/19-20　ブエノスアイレス　→　サンチアゴ（1泊）→　カラマへ移動
9/20-23　チリ　アタカマ砂漠リゾート滞在
9/24-25　チリ　サンチアゴ滞在
9/25-27　サンチアゴ　→　ヒューストン　→　成田
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エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのベランダから。
あの朝焼けの向こう側に悪魔の喉笛があります。

8:40のトロッコに乗ってアルゼンチン側の滝観光へ向かいます。
ブラジル側はバスだったけれど、アルゼンチン側はこのトロッコ電車です。

8:30ゲート始発ですが、ふたつめのシェラトン敷地内の駅ではすでに満席状態でした。
ガイドさん曰く、この後もっと混むのでアルゼンチン側は早朝に行くのがベストとのこと。ということで空席を探してバラバラに座りました。

10分ほど走ってデッキの入り口に到着です。
ここから1Kmほどデッキの上を歩いて喉笛まで行きます。

2年前よりも水量が多いです。

デッキは大きな川の間に点々とある小島を繋いで作られています。
場所によってはこんな穏やかな流れの場所もあります。

途中、橋の残骸をいくつも見ました。前回より増えている気がします。
ガイドさん曰く、昨年の洪水で流されたものだということでした。

デッキの左手に水煙が見えてきます。

音もだんだん迫ってきました。

喉笛に到着です。

展望台は喉笛の対岸にあります。小さなドーナツ状にデッキがあります。

この橋の下に見えているのが喉笛の一部です。

迫力がすごい！

水煙は風に流されあちこちに水飛沫を飛ばします。
構えていたカメラに水滴が…なんてことも。

水煙で滝壺は見えないです。

前回はあちら側にブラジル側の遊歩道と展望台が見えたのですが、水煙が多すぎて見えませんでした。

吸い込まれそう…

風に煽られて水煙が雲のようです。

またトロッコに乗り喉笛以外の滝を見に行きます。

2度目でも相変わらずどこを歩いているのか分かりませんでした。

喉笛を囲むようにある滝を見ているようなのですが、遊歩道は迷路のようでガイドさんなしではよくわかりません。

この展望台でしばし休憩。

奥にあるのがサンマルティン島です。いつかあの島にも行ってみたいもんです。

あの島の下あたりがブラジルとアルゼンチンの国境です。

密林の中を冒険してる感じですが、実際は遊歩道もゴミ箱も整備されていてとても快適な観光地です。
車椅子で来てるご老人もちらほら。

滝の真上から。

この花、たくさん咲いていてとても綺麗でした。
名前は分からず…。

絶景かな。

大地の裂け目に落ちる水。
ありきたりな表現ですが大自然を体感できます。
川の下の地面が突然ぱっくりと裂けてできた場所、そんなふうに感じます。

今年新しいデッキがオープンしたとのこと、真新しいデッキを300Mほど歩きます。

サンマルティンの滝（喉笛の次に大きい滝）を上から見られる展望台に到着しました。

轟音とともに直角に落ちる水は迫力満点です。

サンマルティンの滝は水量に比べて幅が狭いような気がします。
水がうねるように落ちていくところが見応えあります。

遠くにシェラトン。

さてまだお散歩は続きます。

自分がデッキにいるときは分からないですが、こうして遠くから見ると落ちそうでおっかないです。

サンマルティン島を眺める展望台。

ちょうど真ん中の椰子の木辺りが国境です。
ボーつツアーも各国側にしか行きません。アルゼンチン側はサンマルティンの滝のあたり、ブラジル側は左手奥の水煙が上がっているあたりでボートごと滝に打たれます。

サンマルティンの滝を正面から。

ちなみにボートツアーはやった方がいいです。
ただ水をかぶるだけでしょ？　その通りですが、ノリのいい外人とともに大声を上げながら水を浴びるのはよいストレス発散になると思います。

デッキの端まで行くと滝壺の水飛沫をモロにかぶります。
カメラは防水か遠くから望遠で。

くっきりと虹が出ました。

デッキの端でポーズをとって待っている母を尻目に、とりあえず虹を撮ります。

もう1枚。母より虹。

さらに歩きます。

途中にはベンチなど休憩場所も充実しています。

これはこれで立派な滝なのですが、どえらい滝ばかり見てきたのでもはや感動には至りません。

14時過ぎにホテルへ戻りました。

のんびり歩いてもアルゼンチン側だけなら5時間あれば十分というところでしょうか。

ホテルから喉笛を眺めつつ、夕方までサウナとプールを楽しみました。
18時までなら自由に公園内の散歩もできます。

2日間めいいっぱい楽しみました。
明日の朝、ブエノスアイレスに戻ります。