2010/03/31 - 2010/04/07
40位(同エリア111件中)
VMAX1700さん
- VMAX1700さんTOP
- 旅行記48冊
- クチコミ7307件
- Q&A回答0件
- 1,876,204アクセス
- フォロワー20人
あまりにも有名な野生の王国。人間はいかに弱い存在かを知った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ンゴロンゴロを抜けて車は大平原へと下っていく。
(17:07) -
やがて大平原を貫く道路上に簡素なゲートが現れる。
ここから先がセレンゲティ国立公園だ。
(17:25) -
行く手に小高い丘が現れる。
道路もまたその丘の上へと続いている。 ナービヒルだ。 -
ナービヒルで国立公園入場の手続きを済ます。
(17:44) -
ベンチとテーブル等もあることからここでランチをとる人も多い。
(17:58) -
ここナービヒルゲートには水洗便所なども備わっている。
-
セレンゲティは通過するだけでもお金がかかる。
外国人観光客のみならず地元の人も支払わなければいけないとは気の毒だ。 -
南関東ほどの広さがある大平原。
行けども行けども風景は変わらない。 -
今宵の目的地であるキャンプ場に着いたときはすっかり陽も沈んでいた。
(18:21) -
キャンプ場の朝はやかましい鳥の鳴き声で目を覚ます。
果たして声の主がこの鳥なのかは解らない。 -
キャンプ場利用客は意外に多い。いかんせんホテル代がバカ高いからリーズナブルに泊まるとなるとこれしか手だては無いのだ。
(07:54) -
アカシアの樹に可愛らしい鳥の巣がいくつもぶら下がっていました。下側に出入り口がついているのですが、よくまあ中の鳥が巣から転げ落ちてこないものです。
-
ちなみに巣の主は雀のようなこの鳥です。
(08:48) -
シマウマの群れです。
本当はヌーの群れが目当てだったのですが彼らは一足先に旅立ったようです。
ものすごい数のハエが飛び交っていました。
(11:22) -
ナービヒルにあるコピエと呼ぶ岩山に登って周囲を観察します。
(15:03) -
ヌーの群れがいたので近づきますが、このあたりは道の状態が悪くランクルも横滑りを繰り返す。
おとなしくキャンプ場に帰ります。本日の移動距離は109kmでした。
(16:47) -
夜明け前にお迎えの車に乗って平原へ。
バルーンサファリの予定でしたが雨天のためフライト中止となりました。
(06:39) -
公園事務所に行ってレンジャーと合流します。
(10:02) -
キリンの親子がいました。
(11:28) -
インパラのハーレムです。(12:07)
-
静かな池が広がっていました。
-
水面がまるで鏡面のようで美しい。
乾季は干上がってしまう様です。
(12:38) -
足下をみるとスカラベが死んだバッタを一生懸命転がしていました。でも相手が丸くないからエライ難議していました。
フン転がしはフン以外も転がすことを初めて知りました。
(13:24) -
行く手に川が流れていました。
-
ドライバーは川に入り水深を確認。レンジャーも万が一に備えて待機します。
(13:33) -
とあるコピエに到着。
-
この岩室はかつてマサイが暮らしていました。現在は国立公園の為、マサイといえども居住は禁止されています。
池から先はスウェーデンから来た男性客のサファリカーと行動を共にしました。
(14:58) -
その岩室に描かれた壁画。
いったい何を描いているのか解りません。楯のような自転車のような…。
いつ描かれたのかも不明のようです。 -
さらに進んだ他のコピエにも不思議な岩があります。
(15:53) -
この岩はゴングロックと言って、昔この辺りに暮らしていたマサイが石でこの岩を打ち鳴らしていたようです。
試してみましたがこれが実に澄んだ素敵な音を響かせます。
ゴングロックのあるコピエはまるでセレンゲティを見渡す舞台のようでした。
とても気持ちのいい場所ですが不便なせいかあまり観光客は訪れないようです。 -
帰り道、車にトラブルが起きたので同行していたスウェーデン人のレンジローバーに乗り換える。途中で通り雨に遭いながらキャンプ場へと戻る。路面が悪化したため各所でスタックするサファリカーが目立つ。
-
雨が上がると今まで一番綺麗な夕焼け空となった。
(18:49) -
キャンプ場に朝が来た。
昨日までの車が無いのでトイレ清掃に来たトラックの荷台に乗せてもらい移動する。
(07:28) -
道端にはあたりまえのようにキリンの姿。
-
そして公園事務所のソーラー発電パネルの上ではバブーが日光浴をしていました。
(07:45) -
コピエの中に作られたホテル、セロネラロッジにて休憩。
(08:01) -
ここは建物内のカフェです。
岩が建物の土台となっています。 -
いたるところに人をまったく恐れない動物がいます。ハリファクスというそうですが、これでも象の仲間だそうです。
-
興味津々のようで思いっきりこっちを見つめています。
-
一方でこいつらは人に対して全く興味をしめしてくれません。
-
なんとか取っ捕まえようと思って挑戦したのですが逃げ足が早くて無理でした。
-
時間を持て余していたのでシロアリとも遊んでいました。
-
新しい車です。
-
川の流れの中にカバがたくさん浮き沈みしていました。岩の上にはワニの姿も。
(17:08) -
夕闇迫る草原にライオンがおりました。やはり迫力がありますね。
(18:31) -
お世話になったキャンプ場から撤収。
(08:30) -
立派な骨
-
荷物を積み込んだら出発です。
(08:36) -
道路を横切る群れ…ヌーです。
(11:22) -
ヌーの群れがナービヒル付近に戻ってきました。何万頭いるのだろうか?
(12:08) -
シマウマも一緒です
-
ヌーを狙っているのか?チーターがいます。
でもこのチーター、お腹が大きく出産間近のようです。
(13:14) -
人類誕生の地・オルドバイ渓谷に立ち寄ります。
風景としてはどうってことのないものです。
(14:25) -
展望台に併設して博物館があるので覗いてみる。
-
旧人類のフットプリントのレプリカがある。
-
個人的にはこっちの展示物の方が気になる。
グレートジャーニーの関野吉晴氏が使用した自転車だ。 -
海外の犬ってのはどうして寂しい顔をしているのだろう
-
行く手にンゴロンゴロの山地が立ちはだかる。
(16:05) -
平原よりも起伏に富んだ地形の方が見ていて楽しいなあ。
(16:39) -
虹が出た。
ここに限らず今日はンゴロンゴロの辺りでも見たなあ。
(18:20) -
大地溝帯へと下っていきます。
アルーシャには夜10時過ぎに到着。
(18:45) -
アルーシャの宿からキリマンジャロ国際空港へ車で移動。
距離にして45km、所用は約40分。
7時30分発のPrecision Air機でダルエスサラームに向う。
(07:15) -
湖でしょうか?
(07:42) -
短距離の国内線にしては立派な朝食が出ます。
-
やがて眼下に町並みが広がってきたらダルエスサラームの空港に着陸です。
(08:33) -
滑走路
-
ターミナルビル2階にある茶店で乗り継ぎ便までの時間をつぶす。
(09:07) -
オーバーエクセスで係員と一悶着。
納得いかない場合は最後まで闘う。
なんとか無料で済んだ。
(11:55) -
ドーハ行きカタール航空。
-
ボーディングブリッジはビジネスクラス用でエコノミーは後方からタラップで搭乗となる。
(14:18) -
定刻にダルエスサラームを離陸。
-
町並みが遠ざかる。
さらばタンザニア!
(14:44) -
インド洋上を飛んでいた飛行機はケニヤのモンバサ近くで再び陸地の上を飛ぶ。
-
何はともあれメシだ。結構なボリュームだ。
(15:55) -
アフリカ大陸に陽が沈む。(18:24)
-
サウジアラビアの首都リヤドの夜景が広がる。(18:56)
-
定刻ドーハ空港に着陸(19:52)
-
真夜中の出発まで長い待ち時間。
-
コーヒーショップで時間をつぶす。(21:42)
-
関空行きカタール航空搭乗 ドーハ1時発
-
眼下の夜景はアブダビだ(02:03)
-
なんだか食ってばかりって感じ(02:18)
-
翌朝目を覚ますと内モンゴル上空だった
-
朝飯 もう機内食は飽きた
-
北京空港を見ながら右旋回
-
北京を過ぎると飛行機がやたらと目についた。
-
黄海を渡り朝鮮半島上空へ。
-
日本海に出ます。
-
境港付近から日本上空へ。(16:01)
-
備前市付近から瀬戸内海へ。(16:12)
-
関空に着陸(16:30)
-
関空から羽田への乗り継ぎ待ちがこれまた長い。
-
散々レストランで時間をつぶしたがそれでも持て余した。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
セレンゲティ国立公園周辺(タンザニア) の人気ホテル
タンザニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
タンザニア最安
554円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
93