2010/03/20 - 2010/03/31
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VMAX1700さん
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ンゴロンゴロでテント暮らしをしながら動物三昧してきました。
そしてクレーターに降り、神の山に登ってきました。
登山道なき神の山は疲れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はアルーシャから西へ約180km走りンゴロンゴロ自然保護区へ向う。
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長距離移動に備えて町外れにあるBPのスタンドで給油を行っているとスカニア製トレーラーが入ってきた。この国の大型トラックはほとんどがスカニア製。(09:04)
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だだっ広く変化に乏しい風景の中をひたすら西へ。道路の舗装状態は大変よく日本の援助で建設された旨の看板が途中にあった。
(13:17) -
”蚊の多い所”という意味があるムトワンブで昼食をとる。
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定食屋で大衆食の「ワリニャマ(肉定食)」なるものをいただくが実にうまい。
(13:42) -
店先で肉を焼いている匂いが香ばしい。
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ムトワンブを出るとすぐに斜面を登る。大地溝帯の崖上からは谷底に広がるマニヤラ湖が一望出来る。(14:52)
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標高が上がりそれまでの乾燥した風景から一変して湿潤な森が広がる。緑が実に濃い。このあたりはキリマンジャロコーヒーの産地でもあるという。(15:34)
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ンゴロンゴロに入る前の最後の町がカラツ。
(15:41) -
ンゴロンゴロ保全地域へのゲート。
ここで入場料を支払う。 -
通過するだけでも入場料は必要となる。
舗装路はここまで、後はしばしダート。
(16:21) -
ゲートの建物内にはンゴロンゴロの形成過程を解説した展示室などもある。
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ゲートのすぐ向こうではバブーンが毛繕い中。
(16:22) -
道の真ん中にライオンが鎮座して通行を妨げることも。
(17:26) -
今宵のキャンプ場は外輪山上に位置している。19時頃に陽が沈む。
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コックの料理を食堂でいただく。(20:50)
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深夜2時頃、女性客の助けを求める悲鳴で目が覚めた。
翌朝、他の泊まり客から聞いた話だが野豚と遭遇して大声をあげた為に襲われて、逃げる際に転んで肩を脱臼したらしい。
動物と対峙した時は決して相手を驚かせてはいけないというが、そんな事態に陥った時に果たして自分は冷静でいられるだろうか?
(7:46) -
さあ、ンゴロンゴロクレーターの底へと降りて行きます。この先へは4駆のみ立入り可。(09:13)
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早速動物の姿が。
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マガディ湖の畔にはフラミンゴの姿が見えるがこれ以上は近づけない。
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ハイエナ昼寝中
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クレーターといっても隕石孔ではなくカルデラによるもの。
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円形劇場とはよくいったものでカルデラ底にはいたるところに動物達の姿が。
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あまりに数が多いので野生動物という感じがしない。
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クレーター内で唯一車から降りていい場所でランチタイム。
上空には鳶が弁当を狙って旋回中。 -
写真には無いがンゴロンゴロでビッグ5全種を含め、いろんな動物を見ることが出来たのは幸せだった。
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ちなみに私のお気に入りはイボイノシシ。
最もインパクトを受けたのはハゲコウ。 -
キャンプ場に戻ると団体さんが到着してめいめいテントを広げていた。静かだったキャンプサイトも今夜は賑やかになりそうだ。
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食堂でコックの作る夕食をいただき床につく。
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未明にバッファローの訪問受け目を覚ます。タープのポールを倒されないかとヒヤヒヤもんだった。
諸事情により急遽ンゴロンゴロを一旦離れることになる。
その前に公園事務所を訪れて諸手続きを済ます。 -
水たまりではツバメがせっせと巣作りの為に泥を加えて飛び交っていた。(08:02)
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下山途中にて。
こちらに来て初めて見る交通事故。 -
ひっくり返っただけのようで怪我人はいないかな?
(09:51) -
再び大地溝帯を横切り東へ。
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山を下るにつれて蒸し暑さが増す。
(11:18) -
アルーシャ空港に並ぶプロペラ機。
ここは国内線専用の空港で国際線はアルーシャとモシとの中間にあるキリマンジャロ空港となる。
(12:29) -
こちらがターミナルビルと管制塔
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空港ターミナルの向いに並ぶレストラン。ここにはその後も何度か訪れたが営業しているのはいつも一軒のみだった。
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ミリンダとワリニャマで昼食とする(これしかないのだが)。
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もちろんピリピリソースをたっぷりかけて食欲増進。(12:40)
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昼飯を済ませたら一路北上開始。
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風が出てきたと思ったら大雨となり、みるみるうちに道路が濁流の川と化していく。
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雨に煙っていたからかもしれないが、メルー山の西麓に位置するこの辺りはまるで阿蘇の山中にいるような錯覚を受けた。
(14:13) -
道路の舗装状態はそれまでとは劣る。しかし現道のすぐ脇に平行して新設道路の工事が盛んに行われていた。やがてこの道筋はタンザニアとケニアを結ぶ重要な基幹道路となるのだろう。
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平原の中に岩峰そそり立つ特徴ある山が見えてきた。
(14:45) -
アルーシャ以来の町が広がった。
国境の町ナマンガに到着。
(15:30) -
これはタンザニア側のイミグレ。
お決まりの入出国カードを記入して、ケニアのVISAを取得。
たかが一泊、ナイロビに行って帰ってだけのことなのだがVISAは取らねばいけない。
(15:34) -
晴れてケニア入国。
風景的にはなんの変化も無い。
もちろん民族的にも見た目は変化なし。
道路はケニア側の方がいい感じかな?
(17:24) -
ナイロビに到着。
久しぶりに渋滞を味わった。 -
ホント都会ってのはたまらない。所用を済ませてさっさとホテルにチェックイン。
(19:03) -
中華へと繰り出す。
久しぶりのレストラン食に嬉しくなって
ついつい頼みすぎてしまった。 -
あまり夜も更けると治安上危険なので早々とホテルに帰る。
部屋から眺めたナイロビ市街。
夜遅くまでディスコの音が鳴り響いていた。
(21:12) -
夜明けを待って移動開始。暗いうちは強盗団が怖いからね。
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わずか一夜だけだったが都会の生活を堪能して再び自然の中へと帰っていく。また昨日の様な長距離移動が待ち受けていると思うとウンザリしてくる。
(07:02) -
バビュンと車を飛ばして国境に到着。
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写真はケニアのイミグレ。タンザニアのVISAを再度取らねばいけないかと思いきや大丈夫だった。
その浮いたお金を使いキオスクでアイスを買う。(10:16) -
ひたすら車に揺られ続け、やがてンゴロンゴロに再び入場。
こんどは道端でライオンの親子が休息していた。
(19:00) -
キャンプサイトにいる糞転がし。
彼らのおかげでサイトのいたるところにある動物の糞は処理されているのだろう。
この夜はバッファローによる真夜中の訪問も無く朝まで静かに眠れた。
(19:39) -
クレーターの朝景色を見るべく、夜明け前からいつもの展望台に行って眺めていたが、あいにく劇的な日の出の模様を見ることはかなわなかった。
でも、時折流れ込む雲で視界が閉ざされるも、一瞬のうちに霧が晴れてクレーターが現れる様が面白かった。
(06:52) -
ナイノカノカ村の近くから見たナイノカノカクレーターの外輪山とそこから流れ出す滝を遠望する。
(10:06) -
所々にマサイの住居が。
-
捉えどころが無いほどに広大な草地をひたすら走る。
うねりの様な地形の起伏、それを覆い尽くす緑。
なんだろう?
阿蘇の草千里を千倍に広げた様な風景です。
(11:13) -
エンパカイクレーターの縁に到着。ここから湖畔へと向いましたが、クレーター底に着いたとたんに大雨となったので湖畔に寄ること無く引き返しました。
(12:04) -
雨は雷を伴い降り続けた。
キャンプ場に戻り夕食。
(19:28) -
翌朝。ンゴロンゴロの集落でレンジャーと待ち合わせ再びエンパカイに向う。
(06:34) -
車道から下ることおよそ30分でクレーターの底に降り立つ。イチジクの巨木があった。
この辺に暮らすマサイ族にとっての御神木なのだそうだ。
(09:31) -
赤黒色をしたバッタ。
なんだか強そう。 -
エンパカイ湖の上に浮かぶ雲。外輪山と湖面の標高差は高い所で800mはある。道路からは最も高低差の少ない箇所を選んで降りてきたが、それでも帰り道はおよそ40分の登り坂が続く。
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水の色が赤褐色をしているのは火山の影響かな?
(10:07) -
これから登るレンガイ山が見える。しかしこの先に車道はないのでグルっと迂回しなければいけない。
-
あちこちで放牧が行われている。
これらはマサイの家畜だ。 -
そして丸くて可愛らしい「ボマ」と呼ぶマサイの住居が草原に点在。
(12:28) -
マサイが身につけている飾り物は、みんな手作りだったのですね。
(13:12) -
マサイ族のオドコども。
きょうは一日何して過ごす? -
ンゴロンゴロの村に戻りレンジャーと別れて山を下りる。
その後はグレートリフトバレーの谷底を北上。
(18:12) -
陽が沈み辺りはもう真っ暗。
一体どこが道なのか私には全く解らない状態でも、熟練のサファリドライバーは的確に進んでいきます。
水深も全く解らない漆黒の川にも何度か突っ込んでいきました。
(18:57) -
もはや人跡未踏の地とでも形容したくなる様な所に光が見えてきました。
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今宵の宿のテントロッジです。
(21:43) -
こんな僻地で温かな食事が楽しめるとはありがたいことです。しかしシャワーのお湯は出ず。
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本日の目的地はグレートリフトバレーにそそり立つ火山、マサイ族の神の山「オルドイニョレンガイ」標高2960m。
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道無き道をいける所まで進む。何度かスタックを繰り返しながらひたすら前進あるのみ。少しでも標高を稼ぎたいですからねえ。
(06:45) -
車が入れたのはここまで。
標高は1160m。
後方にはナトロン湖が輝いていた。
頂上までの高低差は約1800mか。
(07:05) -
午前7時30分。
何度もレンガイ山に登ったことのある地元ガイドとポーターと共に登頂開始。
(09:34) -
さすが火山だけあって登る楽しみは皆無。
噴火で立ち枯れした植物を見ながら荒涼たる風景の中を登り続ける。
(11:57) -
山頂部は雲に隠れて何も見えず。でもかえってその方が絶望感を感じずに済むのでいいのかもしれない。
途中からは斜面の角度が一層増して両手両足を使って這いつくばる様に進むことになる。
(13:04) -
足下の土壌は火山のせいだろうか、白い結晶がいたるところにこびりついた不思議なものだった。
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そして触れると表面が脆く崩れ、中からは真っ黒な土?が顔をのぞかす。
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2008年の噴火前は火口縁だったという箇所を過ぎると雲も切れて山頂部が見えてきた。
この先は火山灰が降り固まった様な地面が続き、足元はまるで粘土の様に滑る。
レンガイは草木も無い急傾斜の斜面が続いているため、足を滑らせたらそのまま麓まで滑り落ちるのではという恐怖感がつきまとう。
(13:14) -
登り始めて約6時間、レンガイの火口縁に到着。火口の外も内側も急傾斜で落ち込んでいるため馬の背状の縁に引っかかる様にして休憩するしか無い。間違っても火口側には転落しない様にしなければ。ここは絶対に助からないだろう。
(14:03) -
風に乗って沢山の虫が麓から運ばれてくる。そんな彼らは我々を止り木に使うのでうっとうしいこと甚だしい。
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手で虫を追い払うと彼らに待っているのは死のみ。
風に飛ばされ有毒ガス漂う火口へ落ちていくのだ。自分がそうならないように気をつけねば。 -
雲のせいで360度の展望とまではいかなかったがナトロン湖方面の視界は開けていた。
いやぁ、よく登ってきたなあ。
(15:21) -
やがて遠方でゴロゴロと雷が鳴りだしました。
こんな何も無い所での雷は勘弁です。
山頂では2時間近く滞在して十分堪能したのですぐさま下山を開始。
急斜面が麓まで続いています。
高所恐怖症の方は来たことを後悔する眺めです。
(16:03) -
下山途中、グレートリフトバレーの割れ目を見る。ここからやがてアフリカ大陸は割れていくのだ。
-
そしてレンガイの火山灰が覆う大地に次第に緑が芽吹いてきているのがよく解る。
(16:54) -
麓は雨が降っているようで濡れた地面が輝いて見えます。やがて雨水は川となり行く手を遮りかねません。水量が増える前に下山を済まさねばならず、急ぎ足となります。
(17:39) -
下山を初めて2時間。ここまでの急斜面は砂走り状の地面とはいえ、すでに膝はガクガクの状態。
ここまで来れば後は車を停めている所までなだらかな斜面歩きです。
車の元に辿り着いた頃にちょうど日没となりました。
運転手は早朝から夕方まで何もないこの原野で何をして過ごしていたのでしょうか?
(18:09) -
このような洗い越しのような箇所を幾度か渡る。
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ナトロン湖に来ました。
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振り返ればレンガイ山頂は今日も雲に覆われています。
湖にはフラミンゴがいるのですが近づくと彼らは一定距離を保つべく遠ざかります。間近で見ることはかないませんでした。
(09:34) -
レンガイ山の東麓を通過します。
こちらから山肌を観察するに頂上付近の地形が険しく、こちらからの登頂は相当難しいと感じました。
(11:41) -
全くもって広大な草地のなかをひたすら南下。
是非ともオフロードバイクで駆け抜けたい道です。 -
ムトワンブにあるキャンプ場で別行動だったコックと合流。
-
本日の昼食はバナナ食べ放題です。
再びンゴロンゴロに入り、さらに北上を続けて次なる目的地に向かいます。
(14:10)
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