2015/08/30 - 2015/08/31
81位(同エリア136件中)
ねこどんさん
札幌から一泊で行ける所、まだ行ってない所、人が少ないところ、結果このあたりしかないかってことで、マイナーどころを巡ってみました。
おっと、増毛にひかれた方々、「ぞうもう」ではなく「ましけ」ですのでお間違えなく。
1日目 樺戸集治監~新十津川~北竜ひまわり畑~増毛
①
2日目 増毛の町
②→http://4travel.jp/travelogue/11059170
③→http://4travel.jp/travelogue/11059204
増毛町は古くはニシン漁で栄えたけど、海沿いは断崖絶壁で陸の孤島。JR留萌線は2016年度中に廃止が決まっている。
高倉健さんの映画「Station]の舞台にもなった。
近年は、フルーツ栽培がさかんで、ふるさと納税の商品でも有名。
大穴か!と思ったけども、意外や見所たくさんで楽しめた旅になった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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札幌から275を東北へ。
最初の目的地樺戸集治監。北海道では月形監獄で有名。
刑務所というと網走が有名だけど、こっちが本家。旧樺戸集治監本庁舎 名所・史跡
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明治初期、反乱を起こした士族を収監する刑務所が不足→だったらここに刑務所作って囚人使って開拓したら一石二鳥も三鳥も!ってことで作られた経緯のうようです。
囚人というと罪人のようですが、政治犯が多かったってことですね。
蒸気船に乗せられてこの地に来た彼らによって未開の地が開拓されていったわけです。 -
出入りする人の足か、囚人につけられた鉄球によるものか、石の階段は波打ってます。
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ココから先撮影できなかったので、パンフレットを。
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囚人の生活の厳しさよりも、歴代典獄(監獄長)の紹介が多かったですね。
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体験コーナー〜
それほど重くはないですが、ずーっと引きずって作業となると辛いかも。 -
道の駅うらうすでお昼休憩。
謎のゆるキャラのポスターが貼ってあったのでパチリ。
つるぬまからの親善大使か? -
浦臼町はいろんな農作物で町おこししているみたい。
スターフルーツとか、ドラゴンフルーツとか。
チェリモアなんてのもあった。 -
そば作りも盛ん。
ちっちゃい掘っ立て小屋みたいな蕎麦屋へ。 -
8人くらいしか入れませんが、食べたら出て行くのですぐに座れます。
十割そばいただきました。 -
これも気になったけど、晩ごはんに備えて自重。
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新十津川駅。
丁度電車が入ってきてた。
駅というかただの小屋だけど、雨露はしのげるかな。新十津川駅 駅
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撮り鉄さんたち。
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駅のすぐ横にポニー牧場。
ここで乗る? -
このあたりは北海道の穀倉地帯。
黄金に実った稲穂が続いてます。 -
新十津川博物館。
静かです、人気がありません。 -
入ると明かりがつきました。
「初めてですか?」と聞かれ、
「初めてです」と答えました。
何度も来る人いるのかなあ? -
新十津川は奈良の十津川郷の大水害の被災者が移住してできた町です。
移住といっても当時は原野。
安住の地を求めてきたのに、過酷な環境と労働が待っていたんですね。 -
奈良の水害から、当時の生活をしのばせる展示、などがあります。
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北竜町のひまわり畑。
まだわずかに枯れずに咲いていてくれました。
デ・シーカの「ひまわり」を思わせる光景に、しばしひたってました。 -
北竜の道の駅。
道の駅 サンフラワー北竜 道の駅
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竜が見合ってます。
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増毛の町は明日見るとして、今日のお宿へ。
増毛から海岸沿いを南に下った岩尾温泉「夕陽荘」(せきようそう)。
海辺のこじんまりした宿です。
ちょうど西に向いているので、晴れてきたら夕陽が見れるのに〜。 -
窓からの眺め。
ぽこっとした小島が見えるところは岩尾漁港です。
小島は茂尻島、かな。
時間があるので近くの展望台へ行ってみることに。 -
宿から10分ほど車で行ったところに車をとめて歩きます。
札幌から北の海沿いは、暑寒別岳というまさに岩塊が海辺までせりだして、陸路を阻んでいます。 -
こんな鉄パイプでできた通路を5分ほどのぼると、
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こんな展望台。
雄冬岬展望台 名所・史跡
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こんなところにもさっきの謎のゆるキャラ。
今度は樽じゃなくてカモメ連れてる。
後で調べたら、コアックマ(ピンク)とアックマ(紫)が全道をあちこち回って元気を与えているとのこと。
オフィシャルサイトによると、彼らは宇宙のかなた「アックマ星」からやってきたらしい。
にしても、ご当地キャラは迷惑そう。
このカモメは「マーシーくん」。
増毛町の町名の由来が、アイヌ語で「カモメの多い場所」ということからマーシーくんになったとのこと。 -
展望台からの眺め海側。
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展望台からの眺め山側。
樹木がうっそう。 -
岩にはカラス。
赤とんぼがいっぱい飛んでます。
絵になるなぁ。 -
宿に戻って晩ごはん。
海に面したお席で、新鮮な魚介類を網焼きにしていただきます。
カキ、ほたて、バイ貝、などなど。 -
新鮮なお刺身も。
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フルーツ。
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網焼きに熱中してる間に夕陽が〜。
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よかった見れて〜。
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天然温泉の湯。
源泉が近くにあるらしく、湯温は高め。
長くは入れず。
③に続く
→http://4travel.jp/travelogue/11059204
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