2015/09/21 - 2015/09/21
1215位(同エリア4026件中)
ゴアさん
シルバーウィークは、近場でゆっくりするつもりだった。
と・こ・ろ・が!!
今年の年末、正月休みがいつもより少ない事に気づいてしまう。
カレンダーから漂う不穏な空気。
11月3日の文化の日は平日の火曜日。つまり連休にならない。
10、11月の連休は既に予定が入っており旅行には行けない。
つ.ま.り!!
今回のシルバーウィークの5連休しか遠出できるチャンスはない。
それに気づいたのは連休1週間前。
はい、気づくのが遅すぎです。
当然、ホテルはどこも満室。
京都も神戸も大阪も、どっこも空いてません。
JRのみどりの窓口に駆け込み、朝の時間帯で唯一空席のある6時20分発ののぞみを押さえる。
ホテルも空いている、という理由だけで尼崎と近江八幡のホテルを予約。
宿泊に至っては、「100%賭け」となる旅の始まり!!
移動手段:新幹線
□9月20日(日) 六甲
■9月21日(月) 京都
□9月22日(火) 近江八幡(滋賀県)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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唯一空いていた尼崎駅直結のホテル「ホップインアミング」
綺麗で快適ではありましたが、同じ値段なら、もうちょっと個性のあるホテルに泊まりたかったかな。。
いえいえ、連休間際の予約ですから、宿泊できる場所があっただけで満足でございます。 -
2日目の今日は、京都に向います
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尼崎-京都間 東海道線新快速で37分
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車窓の景色も楽しい
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京都到着 人ごみをかき分けてロッカーを探す
全ての階を彷徨い歩くが空いているロッカーなし
「荷物預け」のオジサンも大声で「空きはありません」と。
結果、想定外のスーツケースを引きながらの移動に。
暑さ対策で常時流れているドライミストに慰められる(涙) -
写真はバス乗り放題券
子供は無料だが、バスの運転手に合言葉を言う必要アリ
合言葉は「エコサマー」
こういうの、大好き♪ -
バス停の表示が綺麗で分かり易い
長い行列でバスに乗るのも一苦労 -
道路も渋滞していて、30分以上かかる
バス停を降りると、今度は人の渋滞 -
シルバーウィークだもん、イライラしても仕方ない
途中、アイスを食べながら のんびり行きまショー。 -
清水寺付近の案内図を見ながら、ゆっくり歩く
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清水焼のお店かな?
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着きました 清水寺です。
うげ!階段があんなに。。
スーツケースを担ぐ旦那さんがかわいそうで、交代して持ってみますが
30秒が限界でした。
ごめん。。旦那さん -
三重塔
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観音信仰の霊場として、人々の厚い信仰を集めてきた
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釈迦堂
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清水寺の特徴は、全国でも珍しく檀家を持たず、千手千 眼観音を本尊とし観音浄土につながるという“清水の舞台”があること -
平安時代には既にあったと言われている
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『源氏物語』、『枕草子』、『更級日記』、『梁塵秘抄』などの古典文学に言及されている
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『枕草子』は、「さはがしきもの」の例として清水寺の縁日の日を挙げており、平安時代、既に多くの参詣者を集めていたことが伺われる
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音羽の滝
この清く澄んだ水が「清水寺」の名の由来 -
松風や 音羽の滝の 清水を むすぶ心は 涼しかるらん
松尾芭蕉 -
本堂全景
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舞台を支えている柱組は、全部で78本、釘は一本も使われていないらしい
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京都市内を見渡せる
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京都タワーも見える
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涼しげな茶屋でひと休み -
ゆっくりお茶を飲む
疲れも吹き飛ぶ -
お店の中だと待たずに入れたが、
どうしても屋外が良かったので15分位並んだ -
緑を眺めてうっとり
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そばが来ました
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普段は冷奴を食べない息子だが
何故だかこの日は山ほど食べた
美しい自然の中だと、嗜好も変わるものなのか? -
女性だけでなく、男性の浴衣姿も目立った
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バスと地下鉄を乗り継ぎ、次に訪れたのは二条城
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徳川家康が慶長8年(1603年)に京の宿館として建設した平城
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二の丸御殿(6棟)が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されている
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1603年家康が造営した当時、現在の二の丸御殿と天守部分だけだったが、その後、第三代徳川家光が寛永の大改修で二条城の西側に本丸御殿と天守閣を整備し、ほぼ現在の形となった
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とにかく広い
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砂利なので、スーツケースの車輪が埋まってしまう
結局ずっと持ちながら移動した -
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唐門
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庭園も非常に美しく整備されている
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二の丸御殿は撮影禁止
威圧的な虎、巨大な松等、狩野探幽(かのう・たんゆう)率いる絵師集団が作り上げた障壁画が見事だった -
廊下がうぐいす張りになっていて、歩くとキュッキュッと音をたてる
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幕末の慶応3年(1867年)には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行った。
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圧倒的な存在感だった
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バス乗り放題券を購入していたが、渋滞に心が折れ、あっさり地下鉄で京都駅に戻る
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夕焼けの光がまぶしい京都駅
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これから滋賀に向います
京都から近江八幡までは新快速で34分 -
近江八幡駅から徒歩5分
「近江かね安」さんの焼肉丼をいただきます -
近江牛に舌鼓
大人の分量だが、息子もペロリと完食
明日は近江八幡ロープウェイに乗ります
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