2015/09/24 - 2015/09/24
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TAKEおじさん
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お彼岸を迎えて、各地でヒガンバナの便りが届く。
我が家から車ですぐの、横浜西方寺のヒガンバナを見に、初めて訪れた。
この寺のヒガンバナは、赤、白、黄の3色のヒガンバナが出そろう。
今年は、花が早いのか、色によっては盛りを過ぎていたのが残念。
それでも、3色のそろい踏みは珍しく、楽しませてくれた。
日向薬師の自然のヒガンバナも良いが、お寺とヒガンバナもよくマッチしている。
日向薬師のヒガンバナはこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10711677
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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西方寺
神奈川のヒガンバナ便りが届くが、近場なのに初めて西方寺を訪れた。
西方寺は800年前に鎌倉に創建され、500年まえにこの新羽に移ってきたお寺。
四季折々の花が咲き、春は桜、秋は彼岸花で楽しませてくれる。 -
参道を通って行く
手前の赤のヒガンバナ。やや盛りを過ぎているのか、まだらに咲いている。 -
3色のヒガンバナ
手前が赤、山門の左に白、右には黄色。
赤と白はよく見るが、黄色はあまり見かけない。
順番に見て行く。 -
赤のヒガンバナ
これぞ、彼岸花。漢字の方が良く似合う。 -
曼珠沙華
曼珠沙華という感じ。 -
アップで
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絡まないのかな?
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白のヒガンバナ
白のヒガンバナも少ない。 -
ピントを変えて
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やや盛りを過ぎていた
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アップで
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黄色のヒガンバナ?
山門の右側に、目立つ色をして元気に咲いていた。 -
黄色のヒガンバナは
正式にはショウキズイセン(リコリス)。厳密にいうと、白も黄も彼岸花では無いらしい。
ヒガンバナ科には変わりは無いので、黄色のヒガンバナで良いと思うが。 -
赤のヒガンバナほど複雑では無い
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アップで
形状は赤とはやや違う。 -
赤と並べて
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境内へ
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山門を入って行く
山門は、横浜市指定文化財、四脚門で、江戸末期に建てられた。 -
山門から本堂
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本堂 横浜市指定文化財
平成の大修理によって屋根が茅葺きになり江戸時代の創建時に復元された。 -
本堂
手前の灯篭から本堂を覗く。 -
本堂内部
中は自由に参拝できる。 -
本尊阿弥陀如来坐像(定朝様式) 県指定重要文化財
中央には弥陀如来坐像。 -
本堂には立派な杉戸絵 江戸享保時代 横浜市指定有形文化財
本堂外陣杉戸八枚十六面 四季花鳥図 (狩野派)
満開の桜の木を主景とする春景
松の木にホトトギスを飛ばす夏景
紅葉する楓に小菊・薄(すすき)・萩・雁を描く秋景
松の木を主景に万年青(まんねんせい・オモト)や熊笹を添えた冬景 -
杉戸絵
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杉戸絵
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横浜 七福神
横浜七福神は港北区内の七つのお寺。
お正月に開帳している。
鶴見七福神は回ったので、今度は横浜七福神を回ろうかな。
横浜 鶴見七福神めぐり
http://4travel.jp/travelogue/10969048 -
恵比寿大神
西方寺は、恵比寿様。 -
本堂から
裏側の斜面。石塔も馴染んでいる。 -
本堂から境内
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本堂の左に 客殿
法事などの控室。 -
本堂の右には
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観音堂「大悲閣」
古くから当地に有ったもの。 -
安産祈願の観音様
十一面観音菩薩は「子宝安産」「治水」の仏さま。 -
鐘桜 横浜市指定文化財
宝永五年(1708)に建立だが、梵鐘は昭和五十年(1975)に再鋳したもの。 -
イチョウの木の下にも
ヒガンバナ。 -
赤のヒガンバナ
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黄のヒガンバナも
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水屋
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十三石塔の庭
手前の庭。 -
山門から参道
帰りは、山門から参道を戻る。 -
帰りの参道
彼岸花は、盛りを過ぎていたが、赤、白、黄の3色のヒガンバナを楽しめた。
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