2016/06/20 - 2016/06/20
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元カニ族さん
2016年6月20日、「都筑区水と緑の散策マップ」の「K都筑の原風景をめぐり、あじさい緑道を歩くコース」にある「あじさい緑道」を探しに出かけました。
コースマップに従い、横浜市営地下鉄「仲町台駅」で下車し、「あじさい緑道」を目指しましたが、途中、驚いたのは延々と広がる農地でした。
この農地は「農業専用地区」といい、横浜市が都市農業の確立と都市環境の保全を目的として、独自に創設した農業振興策により、指定された農地です。
都筑区では、他区に先行して港北ニュータウン事業を契機に6か所の「農業専用地区」指定しています(詳しくは後述します)。
この日、歩いたのは、そのうちの「折本農業専用地区」でした。
そして、写真のような大熊川沿いの「あじさい緑道」を見つけましたので、紹介します。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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都筑区水と緑の散策マップ」の「K都筑の原風景をめぐり、あじさい緑道を歩くコース」です。
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コースマップに従い、横浜市営地下鉄「仲町台駅」で下車し、「あじさい緑道」を目指しました。
仲町台駅 駅
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送電線の鉄塔を目指しました。
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目指す鉄塔と石段です。
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石段を登りました。
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鉄塔の脇を通りました。
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鉄塔の向こうに農地が見えてきました。
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広々とした、畑地が広がっていました。
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耕運機を使っての農作業。温室もたくさん見えました
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広々とした農地です。
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農地に、写真のような「ここは折本農業専用地区です」との看板が立っていました。
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広々とした農地と、広い農道です。
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大型の農機具もありました。
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種まきが終わった農地でしょう・・・・
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振り返りと、田園の背後には港北ニュータウンの高層ビル、マンション群が広がっていました。
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コースマップにある「源東院」に立ち寄りました。浄土真宗のお寺で、開創は天文2(1533)年です
源東院 寺・神社・教会
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石段を登ったところの山門です。
源東院 寺・神社・教会
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本堂です。
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赤い鳥居の向こうに、寄木造りの厨子の建物がありました。
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延命地蔵尊と鐘楼です。
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六地蔵です。
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大熊川沿いの「あじさい緑道」に咲いているあじさいを見つけました。
大熊川あじさい緑道 名所・史跡
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大熊川とあじさいです。
大熊川あじさい緑道 名所・史跡
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品種の異なったあじさいです。
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広い農道があって、そのわきに大熊川が流れ、川の向こうにあじさいが植えられています。
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あじさい緑道の所在地は、折本農業専用地区ではなく、お隣の「東方農業専用地区」のなっていました。
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あじさい緑道の長さは、600mです。
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大熊川とあじさいです。
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「農業専用地区」は都市農業の確立と都市環境を守ることを目的とし、創設された横浜市独自の農業振興策です。 都筑区では他区に先行して港北ニュータウン事業を契機に、昭和44(1969)年6か所の「農業専用地区」を指定しました。
農業専用地区創設の目的は以下の3つです。
①新鮮な農産物を市民に供給
②地域の自然や田園環境を保全
③災害等から市民を守る防災空間の確保
これらの目標を達成するため、集団的な農地等を農業専用地区に指定して、農業振興策を実施することにより、農地の保全を図っています。現在、横浜市全体では上の図および下の表のように28地区、1,071.0haの農業専用地区が指定されています。 -
上表の①池辺、②東方、③折本、④大熊、⑤新羽大熊、⑥牛久保の農業専用地区が都筑区にあり、横浜市全体の約20%を占めています。
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