2015/09/21 - 2015/09/29
3位(同エリア51件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答106件
- 2,117,227アクセス
- フォロワー194人
久しぶりにやや長期( 9日間 ) の休みを得て、パナイ島とネグロス島を訪れてみた。もちろん両島とも初めての訪問である。マニラから飛行機で1時間あまりで、パナイ島の Iloilo 空港へ到着。外に出でると、激しい雨が降っていて、驚いた。
パナイ島を訪れた目的の一つは、世界文化遺産に登録されている「サント・トマス・デ・ヴィりャヌエバ教会」(「ミアガオ教会」とも)を訪れることで、ここを訪ねればフィリピンで世界遺産に登録されている4つの教会全部を訪ねたことになる。
** ネグロス島については次の2つの旅行記をご覧ください。**
○ 「パナイ島からネグロス島へ ① ー ネグロス・オクシデンタル州の州都 Bacold (バコルド)を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/11061750
○ 「パナイ島からネグロス島へ ② ー かつての砂糖プランテーションで栄えた Shilay (シレイ)の町を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/11064427
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
マニラ空港第3ターミナルから Cebu Pacific Air にて出発した。この写真は左側にフィリピン航空機が見えるが、これではなく右側の Cebu Pacific機に乗った。
-
出発してしばらくすると、雲海の中を突き進んでいった。イロイロ空港に到着すると、出発の時は快晴だったのが、ひどい土砂降りの雨で、大変驚いた。
-
イロイロ空港は思っていた以上に小さな空港で、日本の地方空港よりもはるかに小さかった。しかし、建物や施設は最新の新しさを感じた。
偶然にもAPECの会議がイロイロで開催されているようで、空港内に歓迎のポスターが張ってあった。そのためかパナイ島で開催されるアティアティハン祭の衣装を身にまとった人々が何人か空港内におり、出口に出てくる人々にその独特の衣装で観光客を出迎えていた。 -
こちらもアティアティハン祭の衣装を身に着けて、祭りの様子を再現している。
-
宿泊したホテルの Grand Dame Hotel で、イロイロの中心部から少し離れているが、特別交通が不便ということもなく、快適に過ごすことができた。
-
部屋の様子。ベランダから街の様子が一望でき、すっかりこの街のたたずまいが好きになった。
-
イロイロの名物を味わった。「パチョイ」という名前であるが、そんなにおいしいというわけでもなった。
-
同行者がフィリピンの食に関する案内書を見ながら、注文する料理をチェックしている。
-
イロイロの街は教会と古い建物があちこちにあるのに気が付いた。この教会は St. Clement's Church という名前の教会である。
-
-
1831年に建てられた「モロ教会」で、ゴシック・ルネッサンス様式の建物は外壁がサンゴで出来ている。
-
「モロ教会」
-
モロ教会の近くにある「モロ・マンション」という瀟洒な洋館で、普通は中を見学することができるが、この日は APEC の閣僚会議が開かれているということで、見ることは出来なかった。
-
-
かなり古そうな建物である。
-
イロイロにはチャイナ・タウンがあり、このような牌楼があって中国人がたくさん住んでいるようである。しかし、しばらく歩いてみても中国語の看板や文字は全然見えず、中国人街という雰囲気は全然なかった。
-
古い街並みが保存されている一角があり、歩いていると何だか100年くらい前の雰囲気に浸ることができた。
-
こちらも歴史を感じさせる建物である。この付近にはこのような建物がたくさん見かけた。
-
「イロイロ博物館」を見学した。小さいながらも展示されているものは充実している。
-
展示作品をいくつか紹介したい。この写真はパナイ島に住んでいた原住民の姿で、大きな刀を持つている。
-
次の作品とともに、パナイ島出身の画家が描いた現代美術の作品である。
-
-
博物館の展示室。コンパクトにまとめられていて、パナイ島の歴史と文化がよく理解できた。
-
思わぬものが展示されていた。それは日本の戦前のフィリピンで使われていた紙幣で、まるで亡霊のように目の前に現れたので、驚いてしまった。
-
フィリピンではどこへ行ってもファーストフードのチェーン店 Jolibee ( ジョリビー )があり、その店頭には同店の広告に大変美しい女性が使われている。知人の説明では、元大統領の妹だそうだ。
-
ジプニーに何度も乗ったが、マニラで走っているものとかなり違う。ここのジプニーはシンプルで、マニラのようなごてごてとした装飾がない。
-
-
シテイ・ホールの建物。
-
シテイ・ホールの前は回廊のようになっていて、写真を撮る人がよく見かけた。
-
-
この画像を含めて以下4枚の画像は、シテイ・ホール屋上から眺めたイロイロ市内の風景である。
-
市内には大きな川が流れていて、海に流れ注いでいる。
-
川沿いには古い建物がいくつもある。
-
-
-
ホテルの前がちょうど Lapaz Public Market というマーケットで、チェックイン後すぐ出かけてみた。
-
マーケットの中は夜になっても地元の人々でにぎわっている。
-
夜のマーケット付近で屋台の食べ物を見て回った。
-
肉を焼く匂いと煙が食欲をそそる。煙がもうもうと出ていて、いかにも屋台らしい雰囲気が感じられる。
-
果物を売る店では大量のマンゴスチンやバナナが並べられ、南国ならではの光景を見ることが出来る。
-
イロイロでは多くのところを訪問し、十分見て回ったので、次に Guimaras island ( ギラマス島 )へ行くことにした。このような連絡船で移動した。
-
ギラマス島に着き、船を下りる人々。港からタクシーでホテルまで移動した。
-
ギマラス島の地図で見ると、そんなに大きな島とは思えないが、しかし、実際に島の中を移動していると、かなり大きいのではないかと思えるほどである。
この島はマンゴの生産地として有名で、あちらこちらにその栽培地を見かけた。 -
海から見た宿泊したリゾートで、すぐ海のそばにあるため、水泳をしたり、ボートに乗ったりするのにちょうどよかった。
-
宿泊したリゾートの建物。
-
天気があまりよくなかった。
-
浜辺では砂遊びをする人々がおり、童心に返って遊んでいる光景が見られる。
-
ギマラス島ではあまり天気が良くなった。台風が近づいているような模様であったが、ここに滞在中は時折雨が降ったものの、大したことはなかった。
-
海辺の片隅でタトゥー( 入れ墨 )をした男性がいて、この人はタトゥーを彫ることを商売にしていていた。
-
あまり客はいないようであったが、やっと子供がやって来て、入れ墨というよりはヘナを入れてもらっていた。ヘナは3週間くらいで自然と消えるそうだ。
-
背中に何だか見慣れない文字のようなものが彫られていたので尋ねたところ、これはフィリピンの古代文字とのことであった。
-
海岸では陽気な一団が遊んでいて、目を合わせると、盛んに写真を撮れ撮れと勧めるので、撮らせてもらった。左側の人は女性のように見えるが、実は男性で、フィリピンではこのような人は大変多い。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Weiwojingさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
パナイ島(フィリピン) の人気ホテル
フィリピンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィリピン最安
293円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
52