2015/09/14 - 2015/09/15
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わいちゃんさん
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今回は、過去に観光した記憶がない青森県に行ってきました。台風シーズンだったので、新幹線の旅をチョイスしました。記念すべき70冊目の旅行記は、いろんな発見のある中身の濃い旅の報告です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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今回の旅の出発地は東京駅です。7時16分発なので、横浜はまだ暗いうちに出発することに。なんとかたどりつきました。ああ眠い・・・。
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乗車予定の東北新幹線の列車が到着しました。はやて111号です。東海道新幹線と違って、この列車には喫煙所がないので、約3時間のあいだがまんしなければなりません。
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車内はこんな感じ。足元も広めで快適に過ごせそうです。
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眠りに落ちる前にビールとサンドウィッチで朝食です。自分で運転しないで済むときの特権ですね。
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車窓からの1枚。雲はありますが、まあまあの天気です。
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さて、盛岡駅に到着しました。あっという間だね。少し涼しい感じで気持ちがいいです。
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今回の旅のお供、十和田観光電鉄バスです。バス旅はトイレが好きなときに行けないとか、クルマ酔いするし狭いからイヤという方が多いですけど、地図やナビとにらめっこしなくていいし、知らない土地だからとあれこれ考えなくていいからラクなんですよ。
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途中から山道に入るので、食べやすい平坦道のあいだに食べようと、お弁当でお昼にします。地域の食材を使った郷土料理のお弁当を食べるのも、旅を楽しくしてくれます。
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途中「平塚果樹園」さんで休憩しました。言わずと知れた「りんごおみやげ」のお店です。りんごのバウムクーヘンやらシャーベットやらいろいろあります。
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敷地内にはきれいな泉もあります。パワースポットなのかな。となりに見えているおもちゃのようなクルマは「アップルスプレーマー」というりんごに防虫剤をスプレーする車両らしいです。単座のオープンカーです。
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バスは歩みを進め、ついに最初の観光地「発荷峠」(「はっかとうげ」と読みます。)にやってきました。十和田湖を一望できる展望台があります。
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イチオシ
展望台からの眺め。なんと美しいのでしょう!湖面が鏡のように雲を映していますね。
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ズームしてみると、湖水を船が進んでいるのが見えます。青い水面に白い筋を引いたようなきれいさです。
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展望台自体はこんな感じになっていて、屋上にあがると先ほどの風景がご覧いただけます。
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ここは十和田湖の一番南側にあたるところのようです。
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発荷峠を出て、十和田湖の観光船が出る「休屋桟橋」にやってきました。十和田湖は火山の噴火でできたカルデラ湖で、案内には「ナベの底」とあります。
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桟橋には出発を待つ観光船が停泊しています。なんか雲が出てきたぞ。
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出航を待つ間、十和田観光交流センター「ぷらっと」で休みました。ここは建物が新しく、トイレも大変キレイです。
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館内では、十和田湖のゆるキャラ「南そボーヤ」がお出迎えです。
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中では、十和田湖の魅力を日本中に知らしめた詩人大町桂月や、あの高村光太郎の作になる「乙女の像」のレプリカなどを見ることができます。
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「智恵子抄」も展示されています。
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乗船が始まりました。どこから湧いたのか、けっこう人がいます。
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出航しました。双胴船(胴体が2つあって、その上に客室があります。)なので全然揺れません。快適!
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よくわからないでしょうが、「乙女の像」があるあたりでシャッターを切っていたら、突然雨が降ってきました。なので湖上の写真はこれだけです。船は案内をしながら湖を北へ進みます。
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船に揺られること約40分、終着の「子ノ口桟橋」に着きました。さきほどまでの天気が嘘のように晴れています。
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今まで進んできた方角を見ると、黒い雲に覆われています。同じ湖で天気が違うなんて、ある意味スゴイですね。
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イチオシ
子ノ口は、奥入瀬渓流の入り口になっていて、本日のハイライト2つめということになります。ここで雨に降られないというのはラッキーでした。写真は「銚子大滝」になります。高さからわかるように、川で泳いでいる魚が十和田湖に入れないようになっています。
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大きな音とともに渓流が流れています。癒される感じ満点!
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渓流に沿った散策路はこんな感じです。ところどころに石や倒木が出っ張っていて、注意しないとすべったりします。雨上がりなのでところどころに水たまりも。
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うっそうと茂る木々とシダ類。岩石とのマッチングが絶妙で、マイナスイオンを感じます。
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「白糸の滝」だったかな?
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まわりの緑とせせらぎの白がとてもキレイです。
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イチオシ
海外からもわざわざ来る人がいるわけだ。何時間見ていても飽きません。
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苔むした倒木にキノコが生えています。こうなるのに何年かかるんでしょう。
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イチオシ
「もののけ姫」の世界を思い浮かべるのはワタシだけでしょうか。
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続いて、石ケ戸のパーキングにやってきました。なんかダイナミックなつくりです。
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イチオシ
石ケ戸というのは、その昔女盗賊が住んだという、石が木に倒れかかってできた自然の石小屋です。
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このあたりまで来ると、渓流もかなりおだやかな感じになっています。
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奥入瀬に別れを告げ、八甲田ゴールドラインを経由して大鰐の温泉郷で宿泊です。途中けっこう時間がかかりましたが、天気が良くないのでいきなりホテルの写真です。青森ロイヤルホテルです。
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このホテル、実はスキー場とゴルフ場のある山のてっぺんにあって、めちゃくちゃ標高が高いところにあります。
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となりにはゴルフ場のクラブハウスが建ってます。
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フロントまわりはあまり広くないのですが・・・。
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ロビーにはミニチュアのねぶたが飾ってあったりします。部屋は禁煙なので、ロビーに喫煙所が設けられています。
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廊下はキレイ。なんか病院みたい。
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その端にもミニチュアねぶた。エレベーターはロイヤルホテルの定番で少なかったです。
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部屋は少し広めのツインでした。申し分なし。部屋のバスルームには立派な浴槽と・・・。
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これまた立派な洗面台が。
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トイレはもちろんウォシュレットつき。いいですね。アメニティもふつうでした。
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こんなこじゃれたレストランや青森ヒバでつくられた温泉施設、そして結婚式場なんかがあります。
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旅に出ると楽しみなのが食事!例によってたくさん取りすぎました。郷土感満点のメニューがバイキングで楽しめるんです。今回オススメなのは、B級グルメで日本一になった「十和田のバラ焼き」!
ホタテも目の前で調理してくれたりします。同じB級グルメの「黒石つゆ焼きそば」は、ワタシはイマイチだったかな。おなかがふくれたので、今日はこれで眠りにつくことにします。おやすみなさい。
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