2015/11/26 - 2015/11/26
53位(同エリア145件中)
ほそっちさん
★★写真コメントは随時更新します(11月27更新)★★
●行程
ヒヴァ(ウズベキスタン)→(車移動1時間)→国境→タシャウス(トルクメニスタン)→観光→(車移動5時間)→ダルヴァザ(地獄門)
地獄門付近で野宿
ダルヴァザ(地獄門)→(車移動5時間)→タシャウス(トルクメニスタン)→国境→(車移動1時間)→ヒヴァ(ウズベキスタン)
「トルクメニスタン。えらい変わった名前の国だなあ。」
ということで、気になって、行ってきましたトルクメニスタン共和国。
安倍首相の中央アジア訪問によって、すこし認知がされたかもいれませんが、
殆どの人が、「どこそれ?」という反応。それもそのはず、「中央アジアの北朝鮮」といわれるほど、情報規制がされていた国だったらしい。入国ビザも世界でトップクラスの取得が困難。
ちなみに、帰国後は北朝鮮同様(というか、それ以上)、腹痛に悩まされました。6日の旅行でしたが、トルクメニスタンに滞在できたのは26時間のみ。
なんとも、言葉で端的にまとめられないのですが、いい経験ができました。
現地の人も日本では感じることのない暖かさを持っていました。
世界の絶景ともいわれる永遠に燃え続ける地獄門も、圧巻。あまりの熱さに、近くによることができません。
そして夜は、満月の砂漠の中でテントを張って寝る。満月が、これほどまでに明るいなんて驚いたなあ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヒヴァのホテルから車で出発します。
朝のビュッフェ。パンが甘くておいしいです -
パンがとにかく甘い!
こっちの人は、甘めが好きそうです -
ヒヴァから1時間、チャーターした車で国境へ向かいます
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国境を越える人は私ともう一人しかいませんでしたが、
国境越えに2時間かかりました。。
ウズベキスタン側で荷物検査、トルクメニスタンでも荷物検査。。。
言語が通じず大変だ。。。Grand Turkmen Hotel ホテル
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入国すると、、、想像以上の発展したきれいな街!
写真は、車道の上にある映像スクリーンです。
かっこいい映像がながれています。
これは日本にはないですね。 -
街や家の中では、首相が描かれたものがみることができます。
「中央アジアの北朝鮮」ともいわれており、確かに、このような光景は北朝鮮と同じでした。
支持率80%以上とのこと。 -
街中では、このような車をよく見かけます。
結婚式を祝う車だそうです。 -
タシャウズから地獄門へ向かう前に、観光と昼食をとります。
クニャ・ウルゲンチへ。 -
2
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3
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途中に寄った、油(確かなたね油)を作っている農家へお邪魔する。
「すごく良い」らしいです。
ラクダを使い、種子をつぶして油を生成しまう。 -
この国ではよくラクダを見かけます。
野生のラクダ、もいるくらい、よく見かけました。 -
日本人が珍しいみたいで、行くところ行くところで人が集まってきました。
言葉は通じないので、手を振ります。
みんな手を振り返してくれます。
良い国です。 -
さて昼食をとります
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トルクメニスタンで飲まれている飲料水。
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主食を選べたので、noodleを選びました。
シルクロードの国々でよく見かける感じでした。 -
この写真に写るサラダ、すごくおいしかったです!!
現地の人に「これはなんですか?」と聞くと
「mens salad」と答えが返ってきました。
調理法が聞きたかったのですが、言語通じず、わかりませんでした。。。 -
意外にも、Wi-Fiが使えるようですが、
僕の端末では使えませんでした。。。 -
トイレは、この辺の国によくあるスタイルでした
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手を洗っていたら、後から来たおっちゃんに写真を撮られました。
この国に日本人が来ることは、まだ珍しい見たいです。
そのあと「俺を撮ってくれ!」とのことで、一枚パシャリ。 -
食事を済ませ、街並みを見てみます。
牛車もよくみられます。
車は、日本ではもう走っていないようなレトロな車が走っていて、
車好きの人は見ていて楽しいかもしれません。 -
エンストも、いろんなところでみられました。
こっちの人は、みんな自分で治せるとか -
トルクメニスタンでは綿花栽培が盛ん。
トラックで大量運送していました。 -
暑そうですが、湿度が低く、過ごしやすい気温でした。
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なんと日本郵船のコンテナトラックが!
なにを運んでいるんでしょうか、、、? -
再び、観光地を巡ります。
ガイドさんから説明いただいてたのですが、中々聞き取ることができず、部分的にしか理解できませんでした。。。 -
ここの観光中、とにかくとにかく声を掛けられては握手を求められ、写真を一緒に撮ってくれ!とお願いされました。。
日本人が、殆ど来ないみたい(東アジア人が珍しい?)みたいです。
こちらも写真をお願いしたら、みんな快く撮らせてくれました。
男性は洋服ですが、女性は殆どの人が民族衣装を着ていました。 -
観光に戻ります
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さて、ここから4時間かけて、世界の絶景ともいわれる「地獄の門」へ向かいます。
郊外地になると、道が凸凹で、コンクリートじゃないので砂が舞ってしまいます。
スピードを出すことができないので、移動に時間がかかります。 -
車の外を眺めていると、野生のラクダや羊飼いを見ることができます。
日本では考えられないし、映画のような世界を目の当たりにできました。 -
長距離移動なので、ところどころで休憩です。
カラクルム砂漠が永遠と続いています。
トルクメニスタンは国土の半分以上が砂漠を占めています。 -
イチオシ
野生のラクダを発見!
ラクダって野生でいるんですね! -
さて4時間かけて、到着しました。
砂漠の中に突然現れた巨大な穴。
そこから炎が音を立てて燃え続けています。
地獄の門は、夜になると火がくっきり見えるようになるとのことです。 -
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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イチオシ
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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イチオシ
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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イチオシ
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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この旅行記へのコメント (1)
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- Salaamさん 2018/05/31 23:37:12
- いつかは行きたい国…
- ほそっちさん、はじめまして。
トルクメニスタン、行かれたとはすごいですね!
私的にはいつかは行ってみたい国五指に入りますが、国際結婚をされているトルクメン人の知り合いが「うちの旦那すらビザが下りない」と言われているのを聞き絶望しておりました。
まぁビザをクリアしても我が家のニヤゾフ様であるワイフが「え、どこ?やだ。」と言いそうですが…。
拝見しながらついついため息が出てしまった次第です。
続きも楽しみにしております!
良い旅を!
Salaam
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Grand Turkmen Hotel
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