2015/09/08 - 2015/09/13
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Pontakaiさん
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初めて格安航空を使った海外旅行。5時間以内のフライトならいたって安くて便利だと実感しました。上海は初めて。過去の北京旅行では英語で足りたので、上海ならもっと万事スムースに行くだろうと思っていましたが、意外にもまともに英語を使える人が少なく、思ったところへスムースに行けず、また中国語がぜんぜん分からないのであっち行ったり来たりを繰り返したり、時間の点からは随分無駄使いをしました。
でもまぁ、そこは一人旅の気楽さ。失敗も間抜けぶりもすべて自分のせい、8割くらい行きたいところへ行けたのでまぁ、良しとしましょう。けして中国のせいではありません。
泊まったホテルは南京路歩行街という日本で言えば、新宿か銀座のような一大繁華街のど真ん中に位置するところにあり、とても便利でした。部屋が小さいということ以外は素泊まり(寝るだけと割り切った宿泊施設)としてはきわめて快適でした。
食事は、品数多く頼めば食べ切れませんので、一人旅では「おもしろくない」です。4人のグループ旅行が一番楽しめそうです。お独りさまようの食事処はそれなりです。麺類はお店の外観に関係なくおいしかったです。
費用概算:航空券往復 26,390円 ホテル代(5泊)168元X5泊=840元(=約1,6800円)
東京駅⇔茨城空港バス代1,000円、 上海公共バス、地下鉄代金 86元(=約1,720円
上海バスターミナル→蘇州バスターミナル 38元(=760円)
蘇州駅→上海駅 39,5元(=約790円)、 蘇州市内バス 14元(=約280円)
庭園、博物館、史跡などの入場料 200元(=約4,000円)
合計:約51740円 (ただし食費、雑費は別)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 春秋航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
春秋航空の上海行き便は茨城空港から。すべて初めてなので興味津々。10:00のバスで行くつもりでいたら、予約時に満席だからと言われ、一本前の9:00発に予約。当日空き席があれば乗れますが、今の状況だと満席の危険大ですので、予約しておいた方がよいです。
乗客数分だけバスが出るのかと思っていましたが、1台限り。中国の団体さんは専用の貸し切りバスで来るのかしらんと思いながら、果たして何人の日本人乗客がいるのだろうと……5人くらいだったかな?
バス乗り場は東京駅八重洲南口3番乗り場です。すぐ分かります。
なお、帰国時の茨城空港→東京駅接続バスは乗客数に応じて2台目、3台目と出るようです。予約者は当然最初のバスに必ず乗れます、そして満席になり次第出発しますので、予定より30分くらい早く出発できました。その分早く東京駅にも着きます。 -
約1,5時間で茨城空港到着です。こじんまりしていますし、春秋航空しかないので、迷うことはありません。(国内線は他社便あり)
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13:20発9C8988便のチェックインはバス到着後20分くらい後から開始となりました。あまり乗客がいない感じでしたが、次のバスが到着した時にはいつのまにか長い行列となっていました。
団体旅行用のバスや自家用車で来る人もいるようです。
春秋航空のチェックインでは預け入れ荷物と手荷物それぞれの重量検査はきちんとされています。手荷物は大きさもきちんとチェックされます。
上海での手荷物検査はかなり緩い感じです。他国への出発便者も多く、ものすごく長い行列が出来ているので、厳密な計量などしていられないようです。みな結構大きな手荷物を3つくらい持ったりしていました。(そうと分かっていれば、持ってきたいものもあったのに……と後のボヤキ……) -
一番安い航空券を買ったので、座席は末端かと思っていましたが、前方の席でした。機材も新しくごく普通の快的なフライトでした。定刻に離陸しましたし、到着時刻も少し早めでした。
3、4泊くらいの韓国、台湾、香港くらいまでの近距離はLCCの時代といえる感じです。
飛行経路とかのモニターのないのがちょっと残念。座席はアップライトポジションだけ。でも思ったほどは狭く感じませんでした。4時間くらいまでなら大丈夫ですね。ちなみに茨城→上海間は約2,5時間。
お金を出せば、スナックや飲み物も買えますし、免税品の機内販売もあります。
乗客はほとんどが中国の方々。爆買いとかいうほどの荷物を買い込んでいる人はいなかったような……茨城空港の免税店小規模だからかな。 -
上海空港は広いのですが、春秋国空は出口まで近かったようです。預け荷物が出てくるまでのあいだに、両替を済ませました。
到着時間にもよりますが、ここではせいぜい2000円分(約100元)も両替すれば十分です。街の中の大通りにある大手銀行の方が率がぜんぜん良いです。「大金は市中大手銀行で」がお勧めです。銀行員は英語問題ありません。 -
空港から市内中心部へはいくつかの方法があります。一番刺激的なのはリニアモーターカーで行くことでしょうか?わたしは鈍行の地下鉄2号線で行くことに……
表示は明確ですので非常に分かりやすいです。 -
地下鉄自販機も分かりやすいです。いわゆる簡体字表記ですがなんとなく推測できます。
1)まず、行く先の駅のある〜号線かを調べ、該当する線(色分けされている)押します。人民広場までの場合、2号線(黄緑)ですので最下蘭に1〜13線まである中から2号線を選びます。
2)すると場面が切り替わり、各駅名が数珠つながりに表示されますので、下りる駅名を探してそこを押します。
3)料金と枚数選択ボタンが出ますのでそれを押すと自動的に金額が出ます。
後はお札か一元硬貨を必要枚数入れれば、カード式の切符が出てきます。
4)料金はほとんどの場合3元か4元ですが、空港から市中心部までは7元です。
距離が長いので非常に安く感じます。 -
地下鉄で中心街へ出るときに注意したいことは、空港から直通はなく、途中の広蘭路という駅で反対側のホームへ来る電車へと乗り換えることです。
降り損なうとまた空港へと戻ります。わたしは居眠りをしていてやってしまいました。時間の無駄その1でした。
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写真は南京路歩行街です。人民広場駅からこの通りへ出るまで要領良く出口番号を知っておかないととんでもなく遠いところへ出てしまう可能性があります。
人民広場駅は1号線8号線とも交差しており、とにかく広いので出口を間違えると歩くことになります。19,20番出口からさらに地下通路を通り抜けると南京路歩行街(歩行者専用路)へでます。分かってしまうとなんともないのですが、初めての時は反対側に出てしまい、だいぶ歩かされて仕舞いました。 -
ホテルはこの歩行街のど真ん中にありましたので、どこへ出るにも超便利。上海の街路標識はその方向性については明確であり、目的の場所へ近づくことは容易です。
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典型的な上海の夜景です。東方明珠塔がとてもきれいです。時々刻々と色を変えるし、強烈なシンボルタワーです。この写真はいわゆる外灘(バンド)側の南京東路からのものです。
浦東地区の超高層ビル群は昼間よりもやはり夜のほうが圧倒的に絵になります。 -
東方明珠塔の下球部のアップです。総じて超高層ビルのデザインの派手さは日本のそれらの及ぶところではありません。素直にこちらの方が素晴らしいと感じます。
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黄浦江をナイトツアークルージング船が行きます。香港やリオデジャネイロの夜景は山の上からの景色が素晴らしかったのですが、真近な距離で観る夜景としては上海は一番すごいと感じます。
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散策路に沿って歩きながらみな様々な角度からの夜景を楽しんでいます。上海人だけでなく、中国全土からの観光客が押し寄せてくる感じです。
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似たような景色ですが、XPERIA(スマホ)でもまた違った感じに撮れましたので。
とにかく写真は無数に絵になるように撮れる感じの夜景です。 -
撮影日は変わりますが、浦東側浜江大道から外灘のビル群の夜景です。外灘には歴史的な建造物に溢れています。建築の専門家にとっては絶対に見逃せない西洋建築様式の立派な歴史的建物群です。
どのビルも夜景に映えるようにネオンの輝きを建物に組み込んでいます。それでも光に建物が負けていないのがすごいところです。 -
浜江大道からの外灘ビル群の眺め
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外灘の歴史的建造物の背後にはモダンな現代ビルが個性的な装飾や外観をして林立している上海の夜
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同じく外灘側の緑の屋根のサッスーンハウスと隣接する中国銀行のビル。共に歴史的建造物
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こちらは浦東地区の超現代ビル群。金融関係企業のオフィスが立ち並ぶエリア。超高層の一つの光が弱く少し薄暗いのはバブルの崩壊の兆しを暗示するものか?
とも思ってみたが、一時的な停滞はあるとしてもまだまだ発展途上にあるという感じのエネルギーに溢れた上海の特区の姿です。 -
右が時計台のついた外灘を代表する歴史的建造物、上海海関そして左はモスクのように丸屋根からなる外灘12号旧HSBC建物
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と、切りなく美しい夜景のある上海の何駒かの景色です。動画で撮影したものが貼れないのがちょっと残念。
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南京東路、繁華街の道行く人々の雑踏ぶりです。女性たちはお化粧もよくしてファッショナブルな服をきています。日本の銀座ほどではありませんが新宿渋谷の混在したくらいの感じです。
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こうした繁華街はビルの建物の灯りで路上も明るくなっていますが、外灯はありませんので、ビルの谷間に入ると真っ暗です。大通りを歩いている限りは治安はまったく問題ありませんが、大通りの近くでも暗がりはたくさんできる街です。
と、ここまであまりポピュラーでないルートでの上海入りと上海の夜景をざっと綴って見ました。
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