2015/04/27 - 2015/05/02
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sonosonoさん
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海外一人旅第6段は世界遺産アンコール遺跡巡りでカンボジアへ。
4泊6日の旅行期間中、ひたすら遺跡を回ります。
それほど遺跡に興味はないけれど、テレビで見たことのある超有名なアンコール・ワットやアンコール・トムなどを自分の目で見るのを楽しみにカンボジアへ行ってきました。
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2日目の朝。今日から本格的な遺跡巡りスタートです。
まずはホテルで朝食を。色々な種類のホットミールがありました。
毎日、違う種類の料理が準備されているので、飽きることなく美味しく朝食を頂けました。
いったん部屋に戻って、待ち合わせのAM8:00にロビーへ。
皆さん、同じようにロビーでタクシーを待っていましたが、私以外は団体さんでした。
しばらくして、団体さんが出発した後、私だけロビーで待っていると、フロントの方に名前を呼ばれました。
そこで今日、担当されるタクシーの方を紹介されて、いざ観光へ。 -
4人乗りのセダンを予約していましたが、すべて予約で埋まっているとのことで、迎えに来たのは大きなバンでした。
一人なので、なんだかもったいない。
でも、料金はちゃんとセダンの料金でした。
ドライバーさんと、今日の観光ルートについて打ち合わせした後、遺跡巡りへ。
今日は、アンコール・トム、タ・プロームを見た後、ランチを食べて、アンコール・ワットを回ることに。
ガイドブックにはトマノン、タ・ケウ、バンテアイ・クディ等の遺跡がいっぱい書いてあるので、「ここには行かないの?」と聞くと、“全部、似たようなもんだし、時間がないから”と言われました。
なんとなく不満に思いつつ出発しましたが、ドライバーさんの言う事が後で良く分かりました。。。 -
まずはチケット売り場へ。タクシーから降りると、ドライバーさんに「この辺で待っているから」と言われて売り場へ向かいます。
チケット売り場には、結構、人が並んでいます。
40ドルで3日券のアンコール・パスを購入しました。
その場で写真を撮影して(無料)、すぐに写真付きのパスを渡されます。
購入後は自分が乗ってきたタクシー探しです。似たようなタクシーが山ほど周辺にいるので、自分のタクシーがどれなのか全然分かりません。。。
ドライバーさんも、皆さん似たような感じで、誰が誰だかさっぱりです。
5分ほどさまよっていると、ドライバーさんが私を探しに来てくれて、見つけてくれました。
カンボジア観光では、みんなタクシーを利用しています。しかも全部、似たようなタクシーです。
自分が乗ってきたタクシー&ドライバーさんを良く覚えておかないといけないなと思いました。 -
購入したアンコール・パス。
各遺跡の入り口で提示を求められます。 -
最初の遺跡巡りはアンコール・トムです。
南大門入り口でタクシーを降ります。ドライバーさんから「30分後に」と言われて、周辺を散策します。
これまで見たことのないような初めてみる遺跡に感動しつつ、写真を撮影。
さて南大門周辺をうろうろしつつ約束の30分後に、下ろされた場所で自分のタクシーを探しました。…ただ、いつまで待ってもそれらしきタクシーは来ない。
不安に感じつつ「あれっ、もしかしたら南大門の中で待っているって言ってたかも。。。」と思って、南大門の中に入っていくことに。
すると、やはり心配そうに私を待っているタクシードライバーさんが。はい、ここまでの教訓として“自分が乗ってきたタクシーナンバーをちゃんと覚える”“待ち合わせ場所をきちんと確認する”ということを学びました。 -
南大門からバイヨンの入り口へタクシーで移動。
ドライバーさんから、「ゾウのテラス近くの駐車場で2時間後に」と言われて、それまで自由に遺跡巡りです。
壮大な遺跡の入り口に感動しつつ、まずはバイヨンを観光です。
非常に暑い炎天下の中、こまめに水分を補給しつつ回りますが、とにかく広い。しかも階段の多いこと…30分ほどで汗だく、へろへろになり、体力のなさを痛感しました。 -
急な長い階段を上って、たくさんの巨大な顔に遭遇です。
ここまで来るのに既にかなりの体力を消耗していましたが、この光景には圧倒されました。
多くの観光客が皆さん写真を撮っていて、かなりの混雑でした。 -
こういった階段がたくさんあります。かなり急で結構怖いです。
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頭をくぐらせて通る場所も多いです。
暑さと疲れでヘロヘロの中、思いっきり頭をぶつけました…頭がくらくらしました(涙) -
いっぱい写真を撮りました。
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いろいろなレリーフがありました。
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バイヨンを後にして、次にパブーオンやピニアナカスなどへ移動します。
ただ全然、東西南北が分からなくって、どっちに行ったらいいか分かりません…
バイヨンを見ても、どの方角からも似たような見た目なので、自分がどこにいるのか分からない。
20分ほどグルグル・ウロウロして、ようやく地図の書かれた看板を見つけました。 -
パブーオンの空中参道です。
結構狭くって、横に2人並んで歩かれると、横幅はいっぱいいっぱいって感じ。
この参道、約200メートルあるそうです。 -
頂上までの高さは約30メートル。
ここも上まで登りましたが、結構息が切れました。 -
ピニアナカスです。この名前には“天空の宮殿”という意味があるそうです。
はい、ここも急な階段が…
めちゃくちゃ暑いし、炎天下だし、急な階段だらけだし。。。ばてばてですが、上からの眺めはとても良かったです。
気をつけて水分補給をこまめにしていたので、ペットボトルの水がなくなりそうでした。 -
ピミアナカスの近くにある男池・女池です。
ここにはちょっとだけ日陰がありました。 -
像のテラスです。かなり大きなテラスでした。
ここには太陽の光をさえぎるものが一切なく、じりじりと日に焼けるのが分かりました。 -
大きなゾウです。とりあえずアップで撮影。
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そろそろタクシードライバーさんとの待ち合わせ時間です。
その前に、プリア・パリライへ。
ここの東にある寺院の仏陀像は“宝くじの当たる仏陀”として有名だそうです。
本当かな〜。。。
この後、無事に自分のタクシーを見つけて、次の観光スポットであるタ・プロームへ移動しました。
その途中でトイレがある場所に連れて行ってくれました。
遺跡巡りではトイレがほとんどないので、行けるときに行っておくことをお勧めします。 -
タクシーで約10分ほど移動するとタ・プロームに到着しました。
ガイドブックに書いてあるトマノンやタ・ケウは素通りです。
タクシーを降りて、30分後に待ち合わせです。
タ・プロームへ向かって、木陰の中を歩きます。 -
さっそく巨大な樹木を発見。
遺跡に食い込むように大きな木が。とても異様な感じもするし、神秘的な気もするし不思議な感じです。 -
私が来た時のタ・プロームは、観光客がまばらで閑散としていました。
一部、工事中のところがあって、入れない個所もありましたが、十分にその雰囲気を味わうことができました。 -
木の根っこが蛇のように地面を這っていました。
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タ・プロームは思ったよりも小さな遺跡で、20〜30分で一通り見て回ることができました。
ちなみに祠堂の内部は迷路のようにかなり入り組んでいます。
祠堂の外観を見ていると、地元の人(?)から「祠堂の中のほうを見る?」と声をかけられました。
お金を請求するパターンだなと思って、その人には構わずに一人で中に入っていくと、勝手に写真スポットの随所で撮影場所を指さして「ここで写真を撮れ」と言ってきます。
ただ中はかなり入り組んでいるので、その人に従うように中を回ることに。途中、出口が分からずに迷っている観光客が「外に出るにはどこに行けば???」とその人に聞いていました。
そして、やはり祠堂を一通り見終わった後で「Money」と言われました。。。
まあ、見て回るのにとても助かったので、気持ち程度にお渡ししました。 -
タ・プロームからの帰りに、3人の地元の子供が歌っていました。
観光客からのお金目当てですが、ほとんどの人が素通りで誰も見向きもしていませんでした。 -
タ・プロームを見た後でタクシードライバーさんと合流。
この後はランチです。
選択肢はなく、希望を聞かれることなくドライバーさんが連れて行ってくれたところでランチです。
ドライバーさんは外で待機。
レストランは観光客で賑わっていました。エアコンが効いていて快適です。 -
観光地価格です。
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一番安い5.5ドルのヌードルを注文しました。
普通に美味しかったです。 -
ランチを食べた後、外に出ましたがドライバーさんがいません。
目の前が、スラ・スランだったので、適当に写真を撮りながらドライバーさんを待ちました。
ランチを食べたレストランの前にはたくさんのハンモックがあって、私と同じように観光客を連れたドライバーさんが休憩していました。
少しするとドライバーさんを見つけることが出来たので、午後からの観光開始です。 -
朝、今日のルートを相談した時に、ドライバーさんから「時間も限られているので、トマノン、タ・ケウ、バンテアイ・クディなど小さな遺跡は行かない」と言われていました。
でも、ガイドブックに載っているし、なんとなく心残りだったので「今日の時間が余ったら、残りの時間で見に行きたいな〜」と言うと、“いや、アンコール・トム、アンコール・ワット、タ・プロームの3か所で時間はいっぱいだし、他は似たようなもんだ」と言われました。
それでも何となく不満そうにしていると、“じゃあ、バンテアイ・クディに行くか?”と。
ランチを食べたレストランのすぐそばだったので、次の目的地であるアンコール・ワットへ行く前にバンテアイ・クディへ行くことに。
…確かに。それほど遺跡に興味がない私にとって、バンテアイ・クディは他の遺跡と似たような感じで、5〜10分ほどで見て回れました。 -
そして、アンコール・ワットに到着です。
ここまででかなり体力は消耗していましたが、参道から期待が高まります。
アンコール・トムやタ・プロームとは異なる壮大なスケールを感じました。 -
中に入るとたくさんのレリーフが。
一つ一つに細かなストーリーが描かれています。 -
沐浴池です。
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そして第3回廊へ。アンコール・ワットの頂上部です。
入場制限されていて順番待ちになることもあると聞いていましたが、待つことなく上へ行くことができました。
ガイドブックによると、シェムリアップではアンコール・ワットよりも高い建物を建ててはいけないそうです。 -
第3回廊からの眺めです。
息を切らしながら長い階段を上った後は、上からの眺めを楽しみました。 -
階段を降りるのも、結構怖いです。
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第3回廊を見た後、もう一回りして帰ることに。
十字回廊の天井や柱には朱色の彩色が残る部分があります。 -
最後に北の聖地から写真を撮影。
逆さアンコール・ワットが写って、とても綺麗に撮れました。
この旅行記の表紙です。 -
アンコール・ワットを見て、この日の遺跡巡りは終了。
ホテルに到着したのは午後4時半ごろ。朝からの観光でへとへとです。
汗だくだったのでシャワーを浴びて少し休憩した後は、夕食を食べにパブ・ストリートへ向かいました。
まだ少し明るいです。 -
裏パブ・ストリートです。
まだ、それほどお腹が空いていなかったので、ハッピー・アワーをしているレストランでビールを飲むことにしました。 -
トラディショナル・クメール・フードで生ビールを2杯。
1杯0.5ドルなので、2杯で1ドル。めちゃくちゃ安いです!
とても気さくな店員さんとお話ししつつ、喉を潤わせました。 -
ぼちぼちお腹がすいてきたので、夕食のレストラン探しへ。
この日の夕食は、パブ・ストリートから離れたソクサン通りにあるレストランに行くことにしました。
まずは生ビールを注文。 -
なんだか昨日と同じようなメニューになってしまいました。
注文したのはチキンカレー。カンボジアのカレーは全然スパイシーではなく、非常にマイルドです。 -
この後、パブ・ストリートを通って、ホテルに戻りました。
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途中で、寝酒の缶ビールを買いました。
今日1日遺跡巡りをしましたが、壮大な景色に感動しつつ、自分の体力のなさをつくづく感じました。
かなりハードな1日で足はパンパンです。
翌日はBig zoneを回ります。
体力温存のために、買ってきた缶ビールを飲みつつ、早めに就寝です。
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