アイルランド・スコットランドの旅　８　エジンバラ

2015/08/13 - 2015/08/13

エジンバラの高級ホテルは高くて手がでない。そこで、宿泊はグラスゴーの高級ホテルにして、エジンバラは日帰りで観光をした。グラスゴーのクイーンストリート駅からエジンバラまでは５０分程度で１０〜１５分おきに電車がある。往復で13ポンド弱だった。

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ フライビー (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

クイーン・ストリート駅。９時１５分発に乗ったが、すぐに満員になる。

エジンバラ駅　途中３駅ほど停まったが乗降客は少なく、ほとんどの人が終点のエジンバラまで乗っていた。

駅前からタクシーでエジンバラ城まで。５分、５ポンド。人ごみの中、坂を登らずにすんだ。まもなく城の入口だ。

さて、入場に時間がかかるか心配だったが、待ち時間は１０分足らずだった。

階段を登っていく。市内一望。よい天気だった。

観光客で溢れている。

大砲の狙う先に海が見える。

エジンバラ城の中心クラウン・スクエア

城内の見学に２時間も要した。

城を出て腹ごしらえ。カフェでスープとサンドイッチの昼食を。

城から続くロイヤル・マイルを行く。大変な人出だ。

聖ジャイルス大聖堂

内部は静かで厳粛な雰囲気

ちょうどエジンバラ・フェスティバル・フリンジにあたり、あちこちに仮設の舞台が出ている。

演奏と合唱

両側の建物はどっしりとしているが、道を歩く人は軽快だ。

女性合唱

公演の宣伝ビラをまく人も。

ロイヤル・マイルの終点にあるホリルードハウス宮殿

イギリス王室のスコットランドにおける宮殿。

なかなか風格がある。

内部は撮影禁止だが、中庭はＯＫ．

宮殿に隣接してホリルード修道院がある。12世紀に建築されたというが、今は廃墟になっている。

廃墟なりに趣がある。

1829年に訪れたメンデルスゾーンがこの廃墟に感動して交響曲第3番「スコットランド」の作曲を思いたったという。

それから200年近く経った今でも、見る者を感動させる。

宮殿の裏は広大な公園になっていて、背後に山がそびえている。この山から見るエジンバラの景色はすばらしいという。

宮殿を後にして駅へ。線路を隔てて見るネルソン・モニュメント

19時10分の列車でグラスゴーへ戻る。車窓には広大な牧草地が広がっている。