2015/09/02 - 2015/09/04
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tatsucaさん
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南米周遊の第3弾(最終)です。
ムスメがサンティアゴに長期出張中でしたので、夫婦で慰問と物資補給をかねてサンティアゴ→ウユニ→マチュピチュに出かけてみました。
サンチャゴ、ウユニ、マチュピチュを回るなどという都合のいいツアがなかったので、成田〜サンティアゴ、サンティアゴ〜ラバス、リマ〜成田の航空券をExpediaで手配し、日本ツア会社手配の現地部分「ラパス〜ウユニ〜クスコ〜マチュビチュ〜クスコ〜リマ」と組み合わせまして、飛行機を11回、列車を2回乗りつぐ大旅行となりました。
(ツアといっても、ほかに参加者、添乗員はいないので、現地ガイドとドライバ頼りでした。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スターペルー航空 アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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まずは、今回の全行程です。飛行機を11回、列車を2回、車移動1回の大旅行となりました。
本号は最後の行程でクスコに到着してからマチュピチュ往復して、帰国までになります。 -
ラパスからクスコに飛んできました。
11時ころこの空港で出迎えてくれたのは、今回の現地ツアガイドで唯一日本語しゃべれる日系3世の観光大学在学中のトミコさんでした。 -
マチュピチュへの列車は荷物の大きさに制限があるとかで、一旦クスコのホテルに立ち寄り大きな荷物をおいてから向かう旅程でした。ホテルはこちらAmaru II。
3時にホテルでピックアップの予定でしたが、オリャンタイタンボで少し時間をほしかったので、2時ピックアップにしてもらって、食事とクスコ市内の観光に出ました。 -
この町も歴史の古い町らしく、狭い石畳の坂道を車ががんがん通ります。(ラパス旧市街よりはきれいでしたけど。)
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これは歴史地区(世界文化遺産)の中心になるアルムス広場の大聖堂。宿からはあるいて15分ほどでした。
アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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マチュビチュの途中の宿営地と思っていましたが、見事な町並みにびっくりしました。(世界文化遺産なんですね。^^;)
ガイドのトミコさんによればこの辺りは警官が多いので治安も問題ないととのことでした。 -
食事はトミコさんに教えてもらった和食「金太郎」で。
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カレーうどん。といっても日本のものと味は違います。
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こちらは親子丼。以前オレゴンで塩コショウ味、鶏肉入りオムレツが乗っかったバージョンを食したことがありますが、こちらはちゃんとした日本の味でした。^^)
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食後に腹ごなしに散歩しながらホテルに戻ります。ラ・メルセー教会だったかな。
ラ メルセー教会 修道院 寺院・教会
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中をちょっとのぞいてみました。
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12角の石。詳しくはウェブで。;-)
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/peru/cusco/kankospot/10418220/12角の石 旧市街・古い町並み
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さて、2時にホテルでピックアップしてもらって車でオリャンタイタンボにむかいました。「聖なる谷」のいくつかの村・町を通過します。
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途中石畳の細道が多く、少し込んでいたので2時間くらいかかりました。また、折悪しく小雨が降り始めました。
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それでもかさと雨合羽でぼちぼち遺跡の見える広場まで上がってみました。30分強かかったかな。
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斜面にはこんな遺跡が見えました。
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この付近では階段の上の「広場」がメインの遺跡なのですが、今日は雨がちだし体調今一だったので、下から見るだけにしました。
オリャンタイ タンボ遺跡 史跡・遺跡
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18:45の列車に合わせて降りてきました。駅前は大変な混雑です。この付近で一泊される方も多いようですね。(ちなみにアジア系の観光客はほとんど見かけませんでした。)
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列車がやってきました。座席指定ですが満席でした。こちらでは日本の方2名様を見かけました。
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予定より30近く遅れて9:00ころマチュピチ村到着。村は観光客でごった返していて宵の口の雰囲気でした。
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今日の泊まりは駅ソバのHostal Machu Pichu
ティエラ ビバ マチュ ピチュ ホテル ホテル
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余りいい写真が取れていませんでしたが、室内はこんな感じ。贅沢はいえませんや。
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翌朝の朝食はビュッフェでした。よく考えるとずっと朝早くて、朝食は弁当だったのでなんとなくうれしい。^^)
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前のウユニで高山病気味で疲れていたので、今日は7:00過ぎにゆっくり出発しました。
マチュピチュ村から遺跡入り口までのシャトルバスは30人のりくらいで、満席になったら出発する仕組みです。この時間帯は2から3分おきに出ていたと思います。 -
気温は14度。思ったよりも暖かでした。
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途中の道路走っているのはシャトルバスのみですが、すれ違いはやっとの広さです。
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7:45 25分ほどで登山口到着。立派なレストランの入った対物などがありました。
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20分ほど上がるとこの景色。観光パンフみたいですね。今日は「太陽の門」まで軽ハイクすることにしました。
ハイクの様子はこちらヤマレコに。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712138.htmlマチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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小一時間で「太陽の門」に到着。
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振り返ると先ほど横を通った遺跡群とワイナピチュ、バスで通った九十九折の道路が見えます。
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下のほうには昨日とおった線路も。
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日本だと3月初めの2700m峰はまだ雪深いですが、ここは赤道に近いのでジャングルの花満開。
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10分ほど休んだ後、引き返して遺跡めぐりしました。これも観光パンフ風。^^)
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日時計。
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なぜか羊みたいな(ビクーニャかな)がのそのそ歩いていました。
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遺跡の北東の端にはワイナピチュ登山口。一日の入山者数に制限があり、事前に入場券を入手しておく必要があるようです。
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引き返すと昔の水道あと。ただし、この水は太陽の門辺りからゴムパイプで引っ張っていたような。
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ちなみに、GPSデバイスで捕捉したログはこんな感じでした。
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12:00ころ 少し早めに村まで降りてきました。
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広場横の観光客向けレストランで昼食。セビーチェと南米風チキンライスをシェアしました。
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小路の屋台は現地の方で満席でした。
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汗をかいたので村営の温泉(水着着用)によってみました。観光客は10ソル(400円弱)。水着とタオルは手前の店で3ソルで借りられます。
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うげっ。温泉のミネラル補給に集まっているみたいですね。
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温泉はこんな感じ。話の種にはなりますが、ぬるいし汚れているし余りお勧めできませんね。
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さて、帰りは16:45ころの列車でした。
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まだ明るいので周りの景色もよく見えました。
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社内サービスで飲み物とおやつがついていました。
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8:00ころクスコ(ポロイ駅)まで戻ってきました。
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荷物を置いていたAmaru IIの室内。まずまずでした。
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翌朝ロビー付近からの風景です。
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ロビーを振り返るとこんな感じ。花がたくさん植えてありました。
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朝食はビッフェではなく、サーブしてくれました。
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今度はペルー航空BAe146でリマに飛びます。
アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港
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機内はこんな感じ。
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翼が客室の上についているのに乗るのは初めてかな。
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飛行機は夜の11:30分なので、Hostal Bueno Vistaのデイユースがついてました。
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せっかくなので、Nikkei料理として名高い「まいど」によってみました。(日系ドライバの方の機転のおかげで滑り込みの予約が取れました。)
まいど 和食
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店内は平日3時にもかかわらずきっちり着こなした現地の紳士淑女で満席でした。(多分アジア系はわれわれ夫婦だけでした。)
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看板メニューと思われる、「マイド」(あぶり牛肉を乗せた巻物風)と「サンセイ」(セビーチェ風の和え物)にしました。確かに南米一・二を争うニッケイ料理、絶品でした。
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デザートは盛り合わせを注文しました。木の箱に入っているのはアイスクリームです。日本人には少し甘めでしたが、繊細なお味で結構でございました。
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帰りにミラフローレスを散歩して帰りました。旧市街は治安が?とのことでしたが、こちらは大丈夫そうでした。 ちょっと銀座みたい? ^^)
B&B Miraflores Wasi ホテル
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歴史のありそうな建物もありますが。
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一っ風呂浴びて7:30空港に向かいました。
ここでトラブル発生。予定していた23:30分発のダラス行きが到着が遅れ01:10分発になるとのこと。これに伴ってダラス乗り継ぎ予定が変更になりました。(計画はダラスからロスに飛んで行きと同じJAL便利用予定でしたが、ダラスから成田直行のAA便となりました。ま、乗り継ぎが減った分予定よりも2時間半も早く成田着くことになったので、却ってよかったかも知れませんが。)ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
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ダラスへの767-300は個人用デイスプレイのない旧式でした。
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食事もLAN航空よりも質素かも。
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現地時間 8:00 7時間半位かかってダラス到着。ここで乗り継ぎが2時間半くらいありました。
ダラス フォートワース国際空港 (DFW) 空港
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ダラス成田AA175便は777-200。個人ディスプレイは着いているのですが、コンテンツは貧弱。映画は全部で20本程度、日本語字幕付きは無かったと思います。
更に困ったのは、個人向けのビデオ操作ができないシステムで、食事などで途中で止めるとまた最初から見ないといけない、早送りできない、という前近代的システムでした。 -
食事は洋食部分は普通なのですが、ほし大根は和食としてはいただけませんでした。
それから、たしかビールとワインは無料でしたが、それ以外のお酒(Bloody Maryを所望したのですが)は$7とかだったので、ビールにしました。(このたびで11回乗り継いだので、どれがどれだか分からなくなってますが。^^;) -
13時間半くらいかかるので途中でサンドイッチとアイスクリームがでます。さすがにMrs.tatsucaと一つシェアして一つは残しました。
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朝ごはん。こちらは普通かな。
一つ気がついたのは、AVシステム△、食事△でしたが、座席は13時間座ってもお尻が痛くなりません◎でした。 -
予定より少し早く14:10成田に戻ってきました。
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おーっ、久しぶりに世界に誇る日本の水洗トイレ。爆)
お疲れ様でした。
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ティエラ ビバ マチュ ピチュ ホテル
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