2015/08/19 - 2015/08/28
767位(同エリア1370件中)
ロコロコさん
ダイヤモンドプリンセスで巡る北海道周遊10日間の旅。
航路は横浜→釧路→サハリン(コルサコフ)→小樽→函館→青森→横浜。
サハリンへは、今はロシア領の択捉島とウサップ島の間を抜け、知床半島を航行して到った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日
関内からタクシーで大桟橋ターミナルへ向かうが、客船2隻が係留していたせいで大渋滞。40分近くかかった。
ターミナルもクルマとバスでごった返していたが、チェックインは昨年よりスムーズ。スーツケースもすでに部屋に届いていた。
早速、バルコニーに出る。憧れの『飛鳥』が目の前に佇んでいた。ダイヤモンドプリンセスに比べると本当に小さい(ほぼ1/2のトン数) -
4時半から始まる避難訓練まで時間があったので、室内をチェック。
今回はミニスイートを予約。(昨年は海側バルコニーというカテゴリーの部屋だった。)
リビングスペースが広い。テレビもリビングスペース側とベットルーム側にある。 -
リビングとベッドルームを分けているデスク。
有料だが部屋でネットも楽しめる。 -
ベットルーム
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テレビカウンター。下部は冷蔵庫。むき出しでないのが良い。
毎日、アイスペールにいっぱいの氷が運ばれてくる。
日本茶も置いてある。(但し、あまり美味しくない) -
多数のハンガーがかけてあるクローゼット
肌触りが気持ちいいバスローブ(私には、大きすぎるサイズ) -
トイレと洗面台
海側バルコニーの部屋より断然使いやすい。
洗面ボールが前回より一回り大きい。
当たり前ですがフェースタオル、バスタオルも毎日取り替えてくれる。
昨年と違いトイレはシャワートイレになっていた。 -
昨年は狭いシャワーのみ。今回はバスタブ付。
でも同行者はほとんど大浴場「泉の湯」を利用。昨年同様シャワー勢いのなさに文句を言っていた。
私は、朝と晩の2回、花王の『バブ』を入れ温泉気分で利用した。(朝ぶろが楽しめハッピー!)
リンスインシャンプーとボディウオッシュは備え付けで置いてあるが、
利用しなかった。 -
出航する「飛鳥」
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「飛鳥」を見送る人々
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6時半出航
夕暮れの大桟橋 -
ベイブリッジ
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ベイブリッジをすれすれでくぐる
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ベイブリッジの真下
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無事ベイブリッジを抜ける
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これから毎晩夕飯をとるダイニングレストラン。
船には5つのダイニングがあるが、今回はサンタフェというレストランの二人席。
両隣りは日本人のご夫妻だった。
カメラを忘れてしまい、料理は撮影できなかった。 -
2日目
この日はひたすら太平洋を北上し釧路へ。かなり揺れている。
バッフェの朝食後、船内を散歩。寄港しない日はイベント・ショーが多数用意されている。
写真は卓球大会。大勢の見物客が応援していた。 -
船内をぶらつき、最後方へ。
船内には4つのプールがあるが、写真は最後方にある小さなプール。
曇りで風も強かったので人影はまばら。 -
午後のダンス教室。明後日の夏祭りに備えた盆踊り教室。
ガイジンさんが炭坑節や東京音頭、函館イカ踊りなどを一所懸命練習している。 -
この日はフォーマルデー。
アトリウムでは何重にも積み上げられたグラスの上からシャンパンを注ぐイベントが行われる。「シャンパンフォール」はダイヤモンドプリンセスの名物。
アトリウムはシャンパングラスを持った着飾った人々であふれている。
私も着物で参加。ディナーの前にシャンパンを3杯頂いた。 -
シャンパンフォール開始直前
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シャンパンフォールの開始
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パーティーで歌う専属歌手
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3日目
釧路に接岸。
朝食を食べにホライズンコートへ行く。
ここはバッフェレストラン、早朝から深夜まで開いている。
昼間はラーメン、ソバもある。
ダイニングレストランに行きたくない日はここで夕飯を食べる。
色々な料理が並んでいて、チョイスは自由。
昨年なかったが、有料で「しゃぶしゃぶ」や「ロブスター」も
注文できる。
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朝のオレンジジュースはおいしいが、コーヒーはいまひとつ。
すごくうすいアメリカンコーヒー。
サラダや果物がフレッシュでおいしい。 -
釧路港からシャトルバス(無料)でフィッシャマンズワーフに向かう。
シャトルバスは15分おきに出ている。
寄港地観光コースは多数あったが、釧路は2度目なので、街歩きするこ
とにした。船が主催する寄港地観光は全般的に高いので。
フィッシャマンズワーフの停車場でボランティアのお兄さんに回転ずし
屋を紹介してもらった。 -
フィッシャマンズワーフ・MOOから釧路駅方向へ北上する。
徒歩で15分位のところに和商市場がある。
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市場の案内図
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小さいお店が沢山並んでいる。
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かにの販売店
根室近くの花咲というエリアでしかとれない花咲がにの販売店。
確か今頃が最盛期ではないだろうか。濃厚でとてもおいしい。 -
花咲がに
一昨年根室の魚屋で買った花咲がによりかなり高い。
観光客相手だからだろうか? -
和商市場内のイートイン。
「勝手丼」を食べている観光客も。 -
釧路駅
地図と磁石を片手に回転ずし屋を目指す。
釧路駅の裏手は駐車場だけ。裏手からは駅の構内に入れない。 -
釧路駅から30分ほど歩いてやっとお目当てのすし屋に到着。
鮨をたらふく食べた、もちろんビールも!
リーズナブルな価格に感激。北海道の回転寿司はどの都市でも
おいしい。 -
すし屋からタクシーに乗ろうかと思ったが、走っていない。
諦めてきた道を引き返す。
駅前の大通りなのに人影なく、クルマも少ない。
一昨年よりさらに活気がないように思う。
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街路のランプ
2時頃、船にもどる。
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3時半、サハリンに向け出港。
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3時間ほど歩いたので疲れてしまい、夕飯はホライズンコートで済ました。
夕食後、部屋で映画「実写版シンデレラ」を見て過ごした。
部屋で最新映画を楽しめるのはうれしいかぎり。 -
4日目
この日は一日中クルーズ。
朝食後、英会話教室に参加。午後はアナトリウムでやっていた
ジャグリング(写真)を見物。
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ジャグリング
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午後3時半、知床半島クルーズが始まった。とても寒かったが、しばらくバルコニーで過ごす。遠くに知床の峰々が見えるだけ。ちょっとがっかりした。
イルカの泳ぐ姿が見えたのはラッキーだった。 -
夜、ダイニングに出かける前にプールサイドでやっている『夏祭り』を見に行ったがとても寒くていられない。早々に退散しレストランへ向かった。
メインのロブスターは絶品!! -
5日目
コルサコフ沖のダイヤモンドプリンセス。
船は沖合に係留、コルサコフへはテンダーボートで向かう。
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船の主催する寄港地観光ツアーに参加。7時半出発
テンダーボードに乗り込む。 -
テンダーボードでコルサコフの船着き場へ向かう。
気温10度、とても寒い。 -
船着き場そばのバスストップ
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船着き場そばのアパ−トメント。
朽ち果てそうな建物、でこぼこしたの道、未舗装の道路
寒々しく貧しい街という印象。 -
船着き場からはバスでレーニン広場へ向かう。
レーニン広場で我々を待っていたツアーの女子大生ガイド。
すぐに説明が始まったが日本語はたどたどしく、理解できなかった。
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コルサコフ唯一の観光場所、レーニン広場
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レーニン広場にある戦没者慰霊塔
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市庁舎
どこでも市区庁舎は立派。 -
レーニン広場の公園
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レーニン像(倒されなかったのか?)
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レーニン広場を見学後、広場に隣接している劇場に案内された。
ロシア民謡の合唱・演奏・ダンスを鑑賞。 -
劇場にはお土産屋もあり、ここだけは円やドルが使えた。
市内のスーパーはルーブルだけ。 -
コルサコフのメインストリート。
ゴミは少ないが、道はデコボコ。横道は未舗装。 -
メインストリートの花屋
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レストラン。[SUSI」の看板がある。
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ショップ
コルサコフツアーは1時間半で$58。寒いうえ、見るべき価値のあるものはなかった。 -
9時に船に戻る。ともかく寒い。
ホライズンコートで遅い朝食をとる。 -
夕方4時
毎日開催されるアフターヌーンティーに初めて参加。
サンドイッチやケーキが配られてくる。
結構おいしい。 -
夜、ディナーを終えてからラテンダンスショーを見に行く。
さすがにラテンダンスチャンピョンの踊りは迫力がある。 -
6日目
小樽港に接岸 -
小樽港
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小樽港で乗客を待つ人力車
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寄港地観光ツアーのバス
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港からタクシーに乗ってオルゴール館へ。
小樽は3度目だが、観光客が多くなった気がする。あちこちで中国語が飛び交っていた。 -
観光客
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土産物やすし屋などが軒を連ねる通り。
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通りのカフェ。
オシャレなショップやカフェと魚の臭いのする食堂が混在。 -
有名な六花亭
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海鮮串焼きの店も多い。
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美味しそうなにおい。
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店先に、カキ、あわび、ほっき貝などが並んでいる。
目の前で焼いてもらえる。 -
トウモロコシ、生で食べれる
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昆布屋さん。
一昨年来た時も「おとうさん預かります」の看板を見た。
買物好きな女性のためのサービス。 -
昆布屋さん。
ここでお土産をゲット。 -
小樽運河
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小樽運河
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小樽運河にあるレストラン。
運河を散策して、予約を入れておいたミッシュラン一つ星のすし屋「伊勢鮨」に
向かう。 -
予約した時間には早すぎたので、大正時代創業の老舗純喫茶
でお茶。コーヒー1杯750円。高いのでは? -
伊勢鮨でおいしいランチ後、タクシーで小樽港に戻る。
アトリウムで風船割りのイベントがあった。
風船の中にプレゼントがもらえる紙が入っている。
必死で風船を取ろうとしている。 -
ディナーのデザート。
ハート型のチョコレート。美味しい。
明日は函館
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