出張ついでの…#30-4 (^^ゞ 福井の修行僧がたくさんいる永平寺と越前市の紫式部公園

2015/08/21 - 2015/08/22

出張ついでの帰郷と合わせて翌日は岐阜駅前でレンタカーを借りて福井方面へ向かいました。
目的は永平寺と有名な猫寺の御誕生時です。

曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年（1244年）、道元禅師によって開創建された出家参禅の道場です。

http://zen-eiheiji.jp/

紫式部公園は、平安時代の貴族の寝殿造を模した3000坪の広大な敷地に紫式部を偲んでつくられた庭園で、園内には金箔で仕上げられた十二単姿の紫式部像や、寝殿造りの釣殿があります。
知名度は？？ですが、きれいな公園です。

http://welcome-echizenshi.com/machinaka/murasakishikibukouen.php

エリア 永平寺・丸岡(福井)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

交通の便からマイカーで来る人が殆どの永平寺。

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

その参道前にはお土産屋さんが並んでいて1000円以上お土産買ってくれたら駐車料金は無料と言ううたい文句で呼び込みしております。
自分もそれに便乗(^^ゞ

こんな名刺大の紙切れをお土産屋さんでもらいます。

永平寺入口。

境内案内図。

修行僧は200人くらいいるとのことです。

ここから参拝です。

これだけ有名なお寺ですのでちゃんと500円の参拝料が取られます。

傘松園の大広間です。

天井には格子状に仕切られた枡内にお盆サイズの絵が施されています。

これがその天井の絵の一覧、かなりの種類あります。

庭もきれいに手入れされています。

修行僧の皆さんがやってるんでしょうね。

ぐるっと回廊となっています。

撮影禁止なので写っていませんが、大勢の若い修行僧たちと出会いました。

長い階段で継がっています。

足腰が不自由な人や高齢者にはちょっと大変かもしれません。

結構上り下りが大変な階段。

これも修行…

振り返って下を見るとこんな感じ。

法堂です。

参拝済ませて階段を下ります。

ここはお寺関係者以外進入禁止。

この階段も毎日雑巾拭きするんでしょうね。

これって叩いて合図とするやつですね。

戻ってきました。

出口から退場です。

伊勢神宮もいいですが、永平寺も初めてきて違った見どころがあって良かったです。

続いて御誕生時のある越前市まで移動。
信号機のランプ部分に透明のカバーが付いたLED信号機。
積雪がLEDの発熱では溶けなくて見にくくなることから考え出されたもの。

これです→http://trafficsignal.jp/~mori/sfki32.htm

御誕生寺に向かう道中で発見した紫式部公園という名称に惹かれて立ち寄りしてみました。

紫式部公園 公園・植物園

道路看板で偶然発見するまではその存在も知りませんでした。

なかなかいい感じの庭園。

釣殿が見えます。

天気も晴れてきていい感じ。

釣殿から池を眺めてみました。

これが神殿造の釣殿です。