平壌初日

2015/08/29 - 2015/08/29

いよいよ気になっていた地へ。

エリア ピョンヤン(北朝鮮)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: その他

北京空港第二ターミナルのチェックインカウンター。ここで北朝鮮VISAを受け取り、発券。預け荷物を引き渡します。
未知なる国へのチェックインカウンターに日本人の団体がいて、若干びっくり。
日体大生と関係者らしいです。

VISAを受け取りました。
ついに手にした‥という感じ。少しドキドキします。
北朝鮮に入ったら、パスポートとともにガイドさんに預け、出国審査で回収されますので、今のうちに写真を撮っておきましょう！

フライト案内です。
初めて見る平壌行きの表示。

世界最低との悪名高い高麗航空に乗り込みます。
噂通りＣＡさんが美人揃い！
機内食はこんな感じ‥‥笑っちゃいます。

北朝鮮への入国カードと税関申告書を渡されます。英語でも朝鮮語でも、とりあえずわかる範囲で記入（笑）

さして揺れもせず平壌国際空港に到着。
今年７月にオープンしたというターミナルは綺麗です。滑走路を歩くことなく「普通に」到着ロビーへ。

税関で、ガイドさんへのお土産のタバコを取られそうになり、カメラや携帯を記録されながらもやっと到着ロビーに出られました。
ガイドさんと合流し、車に乗った途端凄まじい通り雨。
とりあえず平壌高麗ホテルへ到着です。
薄暗いですが、ロビーはこんな感じ。

エレベーターのボタン。
私は26階です。
隠してあるけれど、電話はTOSHIBA、エレベーターは日立製だそう。

部屋に入ると、正面にソファとテーブル。
そして、ここの窓にはレース以外のカーテンがありませんでした。

ベッドルーム。真ん中の灯りは、二日目の夜まで付きませんでした。

水回り。1985年に建ったホテルとのことですが、本当に清潔です！

トイレはTOTO！

アメニティーも充実です。
しかしコームを忘れてしまったのですが、残念ながらありませんでした。

ドライヤーもありますが、コレです。

ここから出る温風は弱小です。髪にピッタリつけなきゃ乾かない！

カードキーですが、部屋の電気はカードキーを挿さなくても使えます。

一息つき、ガイドさん2人とホテル内で打ち合わせ。
とりあえずビール！美味しいと有名な大同江ビールです。十分に冷えてます！
ホップの香りが強く、味に温かみがあります。

3人で飲みながら行きたいところ、食べたいもの等‥細かく相談に乗ってもらい、大幅な予定変更にも応じていただきました。

再び車に乗り、晩御飯へ。
トロリーバスが走ってます。平壌の主要な交通手段の一つ。

お腹ぺこぺこです。
平壌の一般的な豚肉の鍋料理だそう。
コチュジャンや塩などで好みの味に調えていただきます。

ご飯も出てきますが、菓子パンのようなパンが一番最初にテーブルにのっていました。
左側は水キムチ。真ん中のお皿には鍋の具材です。
味は‥ノーコメント（笑）

トイレです（笑）
流れません（爆）
食事中も、ちょいちょい電気が消えたり‥でも、誰も気にしない（笑）
北朝鮮っぽい?

見づらいですが、トイレの個室のドア。
まさかの鍵がありません！！（笑）
でも、建て付けが悪すぎて、勝手に開くことはなかったです。

再びホテルでガイドさん2人とビールを飲み、部屋に戻りテレビをつけました。
いきなり勇ましい歌が流れ、カラオケのように字幕が！！
放送時間は不明ですが、北朝鮮の国内放送は3チャンネル。深夜早朝は、つきませんでした。

北朝鮮のミネラルウォーターを飲みながら感慨にふけり、ぐっすり眠りました。