夏と秋の狭間で東京横浜食い気と芸術の旅？？？その１

2015/08/28 - 2015/08/30

夏休み最後の週末　
秋の気配が濃厚なお江戸で
相も変わらずざっくりした旅程で散策してきました。

ま〜日本国内ですし、文化の厚みのあるお江戸ですもん　黙っていても何かには当たるでしょう
他力本願でもなんとかなる日本って素晴らしい！

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

金曜日の朝余裕を持って自宅を出発
しかしながら　人身事故のため列車は遅延
どうにか動き出したから間に合うかも？っと思えたが
直前の列車内で急病人が出て救急車搬送
列車は立ち往生、、、

名古屋駅に到着したものの乗る予定の新幹線はすでに出発

ダメ元で窓口で聞いてみたら　う〜んもしかしたら
自由席が取れるかも？とのお言葉

で、早速向かいのみどりの窓口へ

本来ならば乗車予定の列車に乗り遅れたら買い直しの切符
なのに指定席を取っていただくことができました。


あ〜り〜が〜た〜や〜！

買い直しならば飛行機で行こうか？などと思っていたことは内緒

１１時半過ぎに東京駅到着

JR東海の温情に感謝しつつ予定よりは遅れてしまったので
前回諦めたここでランチ

前回よりはマシとは言え人気店なので一時間は並んだかと。。。汗

私のぜいたく丼　梅
左の小皿には鯛の刺身　ゴマだれがかかっています。
この刺身は　二切れ残して最後の出汁茶漬け用にしてくださいとのこと

最初に黄味醤油にわさびを溶かし丼にかけていただきます。

とうちゃんのぜいたく丼　松
松と竹と梅の違いは中身だそうです。

とうちゃんによれば　なんかいろいろ入ってて美味しかった！

だ、そうです。美味しくてよかったね

丼を全て平らげたら鯛出汁をかけていただきます。
好みでご飯も入れていただけます。

ほんの一口ご飯をいただき出汁をたっぷり！

取っておいた刺身を入れ　刺身とは違った味を楽しみます。

このお出汁　上品なお味噌汁？のような感じ

美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

東京駅

この石碑あったんだ〜

って何回東京駅に来てるの？

通り過ぎてるばかりでじっくり見たことないもんな〜

とりあえず　KITTEに向かうと　こんなポスターが

どうやら明日大相撲のイベントが開催されるようです。

KITTE構内が大相撲KITTE場所に変身してる！(◎_◎;)

土俵を上から見た図

そんなに相撲に興味があるわけではないんですが
やはり文化の厚みが否応なしに迫ってくるわぁ

土俵周りにはこんな展示も

これは引退された琴欧洲関　現鳴門親方の化粧回し

明荷　
本場所、巡業先に　関取や行司の身の回り品を
入れて運ぶのですって

中身はこんな感じ
浴衣や締込み履物。。。大きい履物

おすもうさんあるある
左が瓶付け油で曲げを結うために髪を洗う時
一回に使うシャンプーの量
右は一般的な男性の一回に使うシャンプーの量

おすもうさんあるある

一食分のご飯

どちらがおすもうさんかは一目でわかりますね

おすもうさんあるある

場所中一日に使う塩の量　　ほぇ〜！(◎_◎;)

おすもうさんあるある

鍛えられたおすもうさんのお腹の中身は実は筋肉なのですぞ

楽しんだ後　　前回、前々回も横目で見て通り過ぎていた

インターメディアテクへ

サイトより抜粋

東京大学が1877（明治10）年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料など、「学術文化財」と呼ばれるものの常設展示です。

観覧後　ホテルにチェクイン

前々回同様　駅改札口から徒歩1分でホテルに入れる

大森REIホテルへ

ほどほどに広くクローゼットなど収納があるのが嬉しい

夕食は娘と待ち合わせて田町のすしかねさんへ

白州ハイボールと
突き出しのホタテのフライ大根おろしがかけられています。

これ　美味しい！

前回も思ったけど突き出しが美味だとテンション上がります。

ナスの揚げ出し

金目のお刺身

こちらはシマアジのお刺身

こちらはサンマのお刺身

脂がのってて娘は大喜び

やっぱり頼んでしまった鯵のなめろう

ミョウガが爽やか〜

烏賊のバター焼き

肉厚でやわらかい烏賊　酒がすすむ

握りと巻きの盛り合わせを頼んだんですが、、、

お腹が空きすぎて

握りの写真を撮り忘れちゃった

こんな感じですっからかん！

美味しかったです。

山葵が効いた河童巻き　さっぱりしててうまい

こんな河童巻き作ってみたいけど　無理だろうなぁ

山葵がそもそも違ってる

田町駅から徒歩3分

慶応仲町商店街の構えは小さなお店ですが
海鮮物のお好きな方にはオススメのお店です。

朝から番狂わせでいろいろあったけど
雨予報なのに一滴も降られず　

まずまずの一日目終了