2015/08/28 - 2015/08/29
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こりどらすさん
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トルコ初訪問です。広いです~、とても1週間では、あっちもこっちも観てこられません! で、ガイドブックとにらめっこ。あらあら、なんと東の端っこ「アール県」に5,000メートル越えの立派なお山、それも独立峰「アララト山 5,137m」なんてのがあるじゃないですか!! おまけに「ノアの箱舟が引っ掛かった」なんていう素敵な伝説付きです。お隣のカルス県には「アニ遺跡」という、これまた実に風情のある見どころあり。よって「イスタンブール」「カッパドキア」に加え「アララト山とアニ遺跡」、この3か所それぞれ2連泊で、ほぼ1週間のトルコ旅行へGO!! 最後は、帰国前にちょい、イスタンブール観光です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。「オリエント エクスプレス ホテル」お部屋の窓からの景色、トラムが見えます。トラムM1線、ギュルハーネ駅とスィルケジ駅の間、トラム沿いのホテルです。昨晩は、カルスよりイスタンブール・アタチュルク空港に夜9時過ぎ到着、なかなか出てこないバゲッジ拾って、送迎車でホテルに着いたのは、おそらく10時過ぎ。フロントのおじちゃんは、フレンドリー、手慣れたものでメチャ手際良いチェックイン手続き、ホテル館内説明、観光案内、超速で進めマップやパンフの束とカード・キー、ポンと渡していっちょう上がり!
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朝食です。ここ「オリエント エクスプレス ホテル」最上階はレストランなのですが、朝食は地下1階です。よって、窓もなく外の景色は全くうかがえません。「朝」を感じられないのが、ちょっと残念。でも、朝食は美味。
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パンや、バターケーキ、フルーツもそろっています。朝食、品ぞろえ、まずまず。
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これです、これです!巣入りはちみつ。ナイフでざっくり切り取っていただきます〜。パンにバタと一緒にのっけて頂くと、素晴らしく美味しい。はちみつがこんなにおいしいと思ったのは、トルコでの巣入りはちみつが初めて。クセがなく甘ったるくもなく、ホントに美味しいデス。
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ヨーグルトに手作り風ジャムも美味しい。ドライ・フルーツやナッツとシリアルの組み合わせも、じっくり食べるとじわじわ美味しい。
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今日はイスタンブール観光の王道コース、トプカプ宮殿とアヤ・ソフィアを午前に回る予定。いずれもホテルより徒歩10〜15分ほどです。ひどく混み合うとのこと、朝イチで出発です。トラム線に沿ってギュルハーネ駅を過ぎ、ギュルハーネ公園へ、しばらく進むと考古学博物館入り口に。開館時間9時まであと5分ほど、トプカプ宮殿はまだこの先ですが、空いてるここで「ミュージアム・パス」を買っちゃいましょう。
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考古学博物館前のチケット・ブース。「ミュージアム・パス」5日間、85TL(3,400円)購入。あちこちは入れるようですが、パンフレットのようなのものは何ももらえず、カードのみポンと渡されました。どこに入れるのか、イマイチわからずじまい。まあ「トプカプ」「アヤ・ソフィア」「考古学博物館」には入れるらしいし、毎度チケット売り場に並ぶ手間省けるので良いか。
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9時過ぎ、坂を上り門をくぐると広い公園、左手にトプカプ宮殿入り口「送迎の門」が見えてきました。朝イチなので混み合っている感はありませんが、アヤ・ソフィア方面より、どんどん人が流れてきます。ミュージアム・パスでさくっと入場。
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入り口では、セキュリティーチェックあり。
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入ってすぐのブースで、日本語オーディオガイド(30TL)を借りたのですが、これが、間もなく予期せぬお荷物となる・・・
トプカプ宮殿 城・宮殿
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「オーディオ・ガイド」レンタルの兄さんが、「ハレムから回るべし」と言ったので、まず「ハレム」に向かいます。ミュージアム・パスで入れます。
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どの部屋も、壁のタイルが実に美しいです。超絶技巧的文様と色彩の美に深く感動していたら・・・入場からまだ、5,6か所しかガイド聞いていないのに、オーディオ・ガイド電池切れ? 動作不良?いずれにせよ動作停止!!!なんということ!!
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スルタンの間、金の縁取り豪華絢爛ですが、色彩、けばくなく、うるさくもなくハイセンス。
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天井から柱のすみずみまで、絶妙の配色、ぬかりなし。
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海の見える眺めのよいテラスに出ました。バーダッド・キョシュキュのテラスだそうです。
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本当にタイルが美しいです。なかなか写真では伝わりません、みなさん、ホンモノを見てください。
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ハレムを一回りし、バーダッド・キョシュキュのテラスで海の見える絶景を楽しみ、庭園を抜けて中庭あたりに来ました。何だか長〜い行列に出くわす。どうも、宝物館第4室、超巨大なダイヤや、どデカいエメラルドが3つも付いたトプカプの短剣など、お宝満載の展示室に向かっている様子。
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あります、あります、お宝ザクザク! あっ、写真NGらしい。
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となりは、城のキッチン、大なべがずらり、豪華な食器なども並び、なかなか面白いですよ。食はやっぱり大事よね〜、こういうリアル感のある展示物、楽しい。
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入り口まで戻ってきました。入場門セキュリティー・チェック待ちの行列、朝イチと比べすごいことなっています。そうそう、使い物にならなかった「オーディオ・ガイド」返却口で「電池切れたぞ!!」と訴えたところ、「ふん、ふん、よくあること!」てな感じで、サラッと半額返金・・・解説、十分の一も聞いてないのに・・・なんか不満! もう、借りない!!
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トプカプ宮殿「送迎の門」を出て、中庭をふらふら「アヤ・ソフィア」の方向へ、すると、チケット・ブースの立ってる渋い建築物アリ。「ミュージアム・パス」で入れると掲示あり。でも行列も無いし、だれも入って行かないのですが、入り口の兄さん「小さい教会、5分で観れるよ〜!」と。せっかくなので、入ってみました。こちら「アヤ・イリニ教会」とても古い教会だそうです。
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「アヤ・イリニ教会」、ここは、とっても静かでいい感じです。歴史感じる建造物、立ち寄って、ソンはなし。
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「アヤ・イリニ教会」を後にし、「皇帝の門」を抜けて、「アヤ・ソフィア」へ向かいます。
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このあたりおそらく「アヤ・ソフィア」裏手なのでしょうが、なかなか入り口に行きつきません。途中、公園には「オレンジやザクロのフレッシュ・ジュース」を売る店や、
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ゴマパン「スィミット」の屋台とか、
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トウモロコシの屋台がたくさん出てます。茹でと焼き、あり。焼きモロコシのとっても良い香りにひかれ、1つ買ってみたところ、食べてビックリ!! 日本でポピュラーな、軽〜い食感のスーパー・スィート系のコーンとは全く対極、でんぷん質ずっしりの「もちきび」タイプ、香りは同じでも食味はぜ〜んぜん異なり、ん〜イマイチ。申し訳ありませんが半分以上、粒々もいでパラパラと、ハトにあげました。
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ようやく入り口見えてきました「アヤ・ソフィア」。何だか行列出来てましたが、「ミュージアム・パス」で、さくっと入場。
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おおっ〜大きいです(人も多いデス)。モスクで教会、モザイク画もあちこちに。
現在、部分的に修復中なのか、一方に大きな足場が組んであり、ちょっと残念。 -
ド・デカい、カリグラフィーの円盤、なんかオモシロイ。
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2階に上がっていくと、漆喰のの下から復活したモザイク画。
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これなんかは、良く残っています。なかなか、美しい。
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続いて「スルタンアメフット・ジャーミィ」に向かいましたが、本日「金曜日礼拝で午後2時半まで入場不可」と掲示されておりすぐには入れません。しかたがないので今はスキップして「地下宮殿」に来ました。そこそこ行列が発生しています。「ミュージアム・パス」には含まれておらず、入場券20TL必要です。なんだかコレ高いカモ・・・
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階段を下った先、暗黒の空間にたくさんの柱が林立、下方には水がたまっていてお魚泳いでますね〜。結構広いデス。
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奥へ、奥へと進み「メドゥーサの柱」まで来ました。なぜか逆さと横向き。このあたりで、地下宮殿の歩道は終点。引き返します。
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はい、少々疲れたので、徒歩でホテルに戻り小休止。立地重視で選んだのは正解、観光途中で休憩に戻れるのはありがたいデス。お昼過ぎに、今度はエノミニュ、ガラタ橋方面に向かいます。名物「サバ・サンド」買ってみました。でっかいデス。8TL。 たっぷりの野菜と、「薄塩の塩サバ、半身」がそのまんまサンド、なかなか美味です。
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アジア側への連絡船乗り場が並んでいます。その隣には、ポスポラス・クルーズの桟橋あり。さらに進むとガラタ橋に至る。連絡船乗り場、結構人でごった返しています。
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お天気良いし、アジア側に渡ってみましょう。「ユスキュダル行き」ただ今出航しちゃったので、次に出発の「カドゥキョイ行き」に乗ってみました。4TLでジェトン購入、改札口を通って待合所に、しばらくして乗船です。待合室、混み合っていましたが、すんなり、みんな乗り込み、間もなく出航です。景色最高。
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海からの「アヤ・ソフィア」。
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「トプカプ宮殿」も。
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30分くらいかかって、対岸「カドゥキョイ」に到着。下船は、ざ〜っつと降りておしまい。
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カドゥキョイ埠頭前、ケバブの立ち食いスタンドあり。
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チキン・ケバブ,コーラ付き、5TL。
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な・な〜んと、ほとんど食べ終えたころに「バケツのような巨大なマヨネーズとケチャップ」発見!!やっぱりね・・・ちょっと味付けしたら、さらに美味しくいただけたかもしれません・・・
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まっすぐ、ずず〜っと大通りを進んでいきます、このあたり、観光客よりは、地元のみなさんがお買い物に来ている感じです。のど渇いたので、カフェで一休み。ラテと冷コーヒー。「ネスカフェ」ではなく、ちゃんとエスプレッソ・マシーンで入れたラテが出てきてうれし・おいし。
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大通りからはずれ横道に入り、また海の方に戻ります。こちら、街のパン屋さん。あちこちで見かけますが、いずれも、バケット風のパンがたくさん縦置きで並んでいます。オイシソ!
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今度はお肉屋さん。
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こちら、乾物屋さんか?トウガラシやハーブだけでなく、野菜や果物のチップまでなんでも干しちゃうようです。
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鮮魚店が並んでいます。どうも、町の市場に入りこんだ様子。
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次は青果店が並んでいました。カラフル。
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実もの野菜。小さい粒のはオリーブの実、いろんな色のがあるんですね。
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葉物も豊富。
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カラフルなロクム、お菓子屋さん。
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市場から大通りへ出ました。カドの店、すごい行列、ドルネ・サンドイッチのお店のようですが、サンドイッチはさっきいただいたとこなので、店頭の甘そうな揚げパンのようなの(2TL)、買ってみました。
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これです。表面パリッと、中は中空、蜜がたっぷり染みて、結構おいしい。この緑の粉、なんだろ。おやつにはぴったり。
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それでは、アジア側よりヨーロッパ側へ戻りましょう。同じ桟橋からの船、今度は「カラキョイ行き」。同じく4TLのジェトンで乗船。
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カラキョイ行き。ガラタ塔がみえます。
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連絡船でカラキョイに到着、ガラタ橋渡って、エノミニュ側へ戻りましょう。
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ガラタ橋、夕刻になると、やたら釣り人出現。みなさん、本気モード!
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ちゃんと釣れるんです。
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ガラタ橋前、夕方、人・人・人、なんだか混み合って来ました。
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もうひとがんばり「エジプシャン・バザール」に寄っていきましょう、しかし、入り口あたり、すでに人でごった返す。
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別名「スパイス・バザール」というだけあり、様々なスパイスの山が並んでいます。
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スパイスの山・山・山。
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これは、食べモノじゃありません、石鹸屋さん。色がカラフル。
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ハチミツとチーズの店。巣入りはちみつ、小箱があったので買ってみました。奥の四角い箱、40TL。結構いいお値段です。産地たずねてみるとトルコ東部地方らしい。
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肉加工品店。
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「パストラミ・ビーフ」?薄切りにしたものも、売ってますね。オイシソ!
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これまたカラフルな、ナッツとドライフルーツの店。
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薄焼きピデ?オイシソ!
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広場に出ると、種苗店があります。袋入り、いろんな野菜の種が並んでいます。
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熟れ熟れ、黄色くなってはじけかけの「ゴーヤ」が売られてます。種を取るのでしょうか。
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豆、いろいろ。これすべて、種子用ですが、ホントにいろいろあります。
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これは、どういう風に使うのでしょうか??「ヒル」のような気がするけど・・・
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さて、またホテルにもどって一休み。暗くなる前に夕飯に出かけましょう。今日はカルスで食べそこなった「ジャー・ケバブ」のお店に行ってみます。ホテルから5分ほど、路地にレストランがずらりと並んだあたりを探します。ありました。
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これこれ、カルスで見たのと同じ、肉の塊を横向きに回してながら薪をくべてじっくり焼いたもの。このお店は、メインはこれ1品のみの専門店の様子。
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ワン・プレートに串が2本(15TL)、スープも注文。とても柔らか、臭みもない羊肉です! 羊好きにはたまらない!!うすいクレープ様のパンに、トマトや薄切りオニオン、レタスとともに巻き巻きしていただきます。美味し!美味〜し!!
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お腹もいっぱいになったところで、スルタンアメフットにライトアップを見に行ってみましょう。お〜、噴水もピカピカ〜。向こうに、ブルーモスクが浮かび上がり、良い雰囲気です。
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アヤソフィアもライトアップされています。
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ホテルに戻る途中、カラフルなパスターネでお茶。
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カラフルなロクムの山。
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こちら、バクラワとかカダイフとか、パイのようなのとか、甘そうな菓子がてんこ盛り。
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こちら、冷蔵ケースに入った、ライス・プディングや、ケーキ類。おいしそ!
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ライスプディングたのんでみました。ちゃんと冷やしてあります。それにしても、結構なボリューム。意外に甘味控えめで、底にご飯が入ったカスタードクリームって感じです。美味しいデス。ラテと一緒にいただきます。
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おはようございます、今日はトルコ旅行も最終日、夜便(21時20分発)で帰国です、が、夕方5時過ぎまでは十分時間あり、がんばって観光です。午前中に「考古学博物館」と昨日「金曜礼拝」で入れなかった「スルタンアメフット・ジャーミー」を回るとしましょう。その後いったんホテルに帰り、12時チェックアウトです。
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「スルタンアメフット・ジャーミー」入り口。靴を脱いで袋に入れて持って入ります。女性は、頭からスカーフ被って入場。
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お〜っ、ここも広い、ドームの文様美しい。
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しかし、この様にかなり混み合っております。あんまりゆっくりできないですね。
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こんな感じで、頭からすっぽり被り物で入れて頂きました。
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つぎは、「考古学博物館」です。ここは、まったく混み合ってません、がらがら?入っていくと、なんだか、肝心の本館、大改装中。
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ギリシャ調の彫刻、少しは並んでいましたが。、アレキサンダー大王像とかティケとか、大物がありません〜。ちょっと残念。
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本館、半分以上は工事中・・・
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入り口すぐの建物・別館「古代東方博物館」が意外にオモシロイ。紀元前の発掘物、ゾロゾロ。こちら動物のレリーフ、素敵です。
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同じような、ライオンのレリーフ
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彫像も、顔濃いです。
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困った顔。
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ことり?ホルス神?
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こちらも、ユニークなおじさん像。いいね〜。
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スフィンクスやら、狛犬ならぬ狛獅子、やら、ゴロゴロ。とにかく、ユニークな像がたくさんあり。
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いったんホテルに戻り、12時でチェックアウト。荷物を預けて午後の観光に出発。今回宿泊した「オリエント エクスプレス ホテル」、小じんまりとしたホテルですが、立地は超便利、建物もお部屋もさっぱり整い、Wifiも良好、実に機能的(広くはないですが)で、コスパ良し(2名1泊 朝食付き1泊 1,1040円)、また地下2階にちっちゃなプールがあり、気分転換になります(チェックアウト後もプール、更衣室、シャワー使って良いとのこと、これも結構ありがたい)。ホテル前には気のいいオジサンの小さな売店あり、ここで、水や飲み物、ビール、ワイン、おつまみ類、手に入ります。
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さて「グランド・バザール」に行っておきましょう。ついでに、お試しトラム初乗り(ギュルハーネ駅よりべヤズット駅まで、駅3つですが)。駅のそば、歩道に設置されたジェトンの販売機4TL。
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こちら、おもちゃのおはじきのようなのがジェトン。
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トラム、すぐにやってきました。まあまあ、混み合っています。
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べヤズット駅降りてすぐ、グラン・バザールの「べヤズット門」。
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金銀のお店がたくさん並んでいます。キリム屋なんかも、やたら並んでます。ランプのお店はキレイ。グランバザール、メチャ人多いのです。ひと回りしましたが、買いたいものも見つからず、そのまんま出てきました(エジプシャン・バザールの方が楽しいかも)。
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ちょっと、小休止。大通りのカフェで、ピデと飲み物、注文。(美味しかったですが、ピデ10TLほどしたし、なんだか高かった)。
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ラテです。
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グランバザール、べヤズット門から反対方向の細い路地を入っていくと、古本屋街デス。ここはそんなに混み合ってません。
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さらにその先、大きくはありませんが。、蚤の市:フリーマーケット。公園の向こうには、イスタンブール大学のやたら立派な門が見えます。
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グランバザールから、海に向かって下っていく道、ず〜っとどこまでも問屋街というか、専門店街というか、お店が続きます。そのうち道も入り組んで細くなり・・・
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市場風になって、混み合ってきました。
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なんだか、美味しそう、炭火の上で、金属のタルト型のようなお皿ごと、きつね色になるまでじっくり焼きあげています。大きいサイズのお皿もあります。次々と、飛ぶように売れていっていますね。お客さんみなさん、これを頼んで美味しそうに食べてるので、
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お店に入り、1つ頼んでみました。緑色の粉がふりかけられて、運ばれてきました。銀皿、火傷注意なほどアツアツです。なんだろ、細切りココナッツにミルククリームとつなぎをまぜ焼き、シロップたっぷりしみこませたような?タルトのような不思議なお菓子。でもとってもおいしいデス。あとで調べると「キュネフェ」というお菓子のようです。8TL.
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似たような生地に、ナッツが挟み込まれたのも並んでいます。こちら食べてるお客さんもいます。こちらも、たぶん甘いんだろうな。
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このあたりは、衣料品のお店ばかり並んでいます。マネキンがアヤシイ。
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さらに、混み合って来て、まるで新年の初詣状態・・・どこまでも商店街。
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なんと、いつのまにかエジプシャン・バザールに出ました!! グランド・バザールからエジプシャンバザールの間は、すべて商店街!! ビックリ! こちらゴマパン「スィミット」移動販売するオジサンとそれを購入の親子。
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エノミニュ付近に戻ってきました。こちら「イェニ・ジャーミー」大きなモスクですね。さて、そろそろ、ホテルに戻ります。
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ホテルに戻り、しばらくロビーで休憩、預けた荷物を受け取って5時半、アタチュルク空港に向けて出発です。フライト出発時間は21時20分。この時間帯(16時過ぎ〜19時30分、なぜに?渋滞するから?)なぜか「空港シャトル・バス」の運行が無く、フロントのおじさん曰く「トラムとメトロ乗り継いで空港行ける、1時間かかんないよ〜!それに、たった8TL、お得だし。簡単、簡単、1回乗り換えるだけよ〜!オススメよ〜路線図あげるからだいじょうぶ!はい、ここで乗り換えてね!だいじょうぶ!」てな感じで、トラム・メトロ乗継で空港に行ってみることにしました。これが、最後の試練になるとは・・・
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やれやれ無事に6時半ごろ、メトロM1線終点、アタチュルク空港駅に到着しました(メトロ空港駅は国際線の地下1階にあります)。が、すんなり到達できたわけじゃないです。気合を入れてギュルハーネ駅よりトラムに乗り込みました。結構混み合ってましたが、何とか乗り込み、ほっとしたのもつかの間・・・3駅目のべヤズット駅直前、やたら車内放送があり(トルコ語なので意味不明)、そうするうちに、べヤズット駅で全員下車させられ、乗客はみな駅ホームより出て黙々と歩き始めました(トラム沿いに、歩いてるようです、おそらく次の駅に向かって)。よくわからないまま、皆についていったのですが、だんだん集団がばらけて・・・不安に感じながらも結局次の駅まで歩きました。そうすると、みなジェトン無しでホームに入っていきます。われらもホームに。思うに、べヤズット駅と次の駅の間で、トラムが止まった模様。まあ、車との接触事故とか、車が線路上で立ち往生とか、日常茶飯事で起こりそうですし。まもなく、トラムがやってきましたが。混み混みで乗り込めず、3台目で何とか乗り込みました。ほんと、何があるかわかんないです。その後は、乗り換えはスムース、メトロ線へは、一度階段上って改札を出て、すぐ隣のメトロのホームに下る階段へと改札入るのですが、同じ駅舎、同じ階で隣接しており、案内も掲示されているので、ここは迷う心配なし。
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はい、ここはゲート前待合室です。午後9時前です。もう、気を抜いても乗り損なうことは無いでしょう。ここに至るまで、チェックインもちょっと大変でした。アタチュルク空港、すごく忙しい空港、メチャ混み、チェックイン・カウンターもやたら多い、なのに案内板少なし?無い?見つけられず。大韓航空のカウンター探すのにもひと苦労しました(トルコ航空とヨーロッパ系の航空会社が強いのか、何となく端の端)。12時間後には、福岡空港! それでは、また。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ヒコにゃんさん 2017/09/26 08:16:39
- なつかしくこりどらすさんの旅行記、見せてもらいました。ありがとう。
- こりどらすさん
はじめまして。
トルコ旅行記3冊、見せてもらいました。当方も2017年5月から6月にかけてトルコ旅をしました。行き先の中で、カルス、ドウバヤズット、カッパドキア、イスタンブールとかなりの場所が被っており、なつかしい思いをもってこりどらすさんの旅行記拝見しました。よかったです。ありがとうございました。今後もこりどらすさんの旅行記楽しみにさせていただきます。
ヒコにゃん
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