2015/09/01 - 2015/09/02
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reimyさん
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とにかくホテルの施設を満喫しよう!をテーマに、大人二人でミラコスタを堪能してきました。夢よりも夢みたいな時間を過ごすことができ、しばらく現実に戻ってこれなかったホテルステイのレポートです。
予約や部屋選びは、TDL事情に精通している同行者が全てやってくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パークの開園前時間に ミラコスタに到着。
今回の予約は、専用ラウンジが使えるプランです。
ラウンジの名前は【 サローネ・デッラ・ミーコ 】。
「呪文ですか〜?」とか言いながらラウンジへ向かいます。
目的はそこでのチェックイン。
専用ラウンジとは言え15時からの通常チェックインは少し混み合うので、プレチェックインをします。
写真はラウンジがある5階から見たロビー。どんな時間でもゲストは常にいます。 -
朝早いからか専用ラウンジは貸切状態でした。素敵な雰囲気です。
とってもキュートなスタッフさんに迎えられ、プレ チェックイン。
そこでなんと、ハーバービューのスイートルームへのアップグレードを提示されました。
予約の部屋代 プラス アルファの料金で、悩む間も無く即決!
リピーターの同行者はこの時点でテンションMAX!!
よくわからなかった私も正規の値段を聞いて、頭がク〜ラクラ。
大きな声では言えませんが…
1泊二十数万円の部屋だそうな…(-。-; -
ラウンジ内はフリードリンクです。
ラウンジスタッフさんは常にスマイルで親切丁寧! -
お菓子も若干ですがありました。
コインチョコなんて久しぶりに食べました。
美味しかった。^ ^ -
素敵なソファーで、まずはゆったり寛ぎの時間を。
スイートルームのアップグレードといい、朝からこんなに幸せでいいんだろうか、と。 -
しっかし、いつまでもゆっくりしているのも勿体無い!
ホテル ミラコスタ内のスパ&プール【 テルメ・ベネツィア 】を利用するために、ラウンジに荷物を預けて移動します。
これがなかなか遠かった…
宿泊ゲストですら知らない人もいらっしゃるのでは?
写真は通路から見えたディズニーシーのエントランス部分です。 -
【 テルメ・ベネツィア 】は、有料の施設(大人三千円くらい)です。
チェックアウト当日のパーク閉園時間まで何度でも使えるので、利用の仕方によってはお値段も気にならないかも。(^^;;
室内プールと、広めのジャグジーと、お子様用プールもあります。 -
正直、誰もいないんじゃないかとさえ思っていたのですが、数人の利用客が楽しんでました。
天気が悪かったので外のプールには誰もおりません。
ちょっと入ってみましたがとても寒かったので室内に退散。 -
メイクルームには化粧水、乳液、ボディミストが備え付き、冷えたミネラルウォーターは『ご自由にお取りください』とのことでした。
ペットボトルで貰えるのはうれしいですね。 -
誰もいないから撮れたました。
女性専用のジャグジー風呂はこんな感じ。
まるで映画『テルマエ・ロマエ』の世界観です。 -
お風呂のすぐ隣にシャワールーム。
-
フィットネスは、マシンが少しだけ。
シューズは受付にて無料でお借りすることが出来ました。
今日はいっぱい飲んで食べる予定なので、カロリーを消費せねば!! -
テルメ・ベネツィア内には【 ヒッポカンピ 】というカフェがあります。
テルメを利用しないと、つまり三千円くらい払わないと、ここへは来れないので、貴重な機会を逃してたまるかとブランチを取ることに。 -
二人で頼んだのは、ミッキー型のパンが可愛いサンドウィッチとフライドチキン、フライドポテトと、
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ここでしか頼めないスペシャルドリンクです。
メニューにはキッズと書いてありましたが、キッズじゃなくても提供してるそうです。笑
ミッキー型のストローは持ち帰り可能ですよと、キャストさんがビニール袋をくれました。 -
イチオシ
プール、スパ、フィットネス、そしてブランチを十分堪能して、気が付けばチェックイン間近の時間に。
テルメの受付の向かい側はこんな景色が広がっています。
「待機中のゴンドラはこんなところにあったんだね。」とか言いながら、再び5階に戻ります。 -
専用ラウンジに戻ると「お帰りなさい。」と出迎えて貰えました。
少し早めに行ったのですが、すぐに部屋が用意できるとのこと。 -
ちなみにラウンジからもハーバーが見渡せました。
もしお昼にショーがやっていたらここからでも観れます。 -
お部屋は奥だったので、とにかく歩きます。
壁にピノキオの物語の一場面が描かれていた事にも感動。 -
廊下の窓から見えた景色です。
写真上部に写っている水色部分が、さっきまで入っていたテルメのプール。 -
やっと到着。
初めてのミラコスタで、初めてのスイート。
窓から眼下に広がるディズニーシーのハーバーと、高級感あふれる部屋のインテリアにテンションは再びMAX!!
部屋を散らかす前に、さながら鑑識のように、写真をいっぱい撮り続ける女二人。笑 -
家から持参したジェラトーニにも、座ってもらいます。
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ベッドルームはドアが閉められるようになっていて、そのレースカーテンがまた素敵でした。
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テーブルに飾られた可愛い花かごは『どうぞ お持ち帰りください。』とのこと。
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洗面台はダブルシンク、トイレも二つありました。
なんてったってスイート〜〜!笑 -
アメニティもラグジュアリーホテルに宿泊することの楽しみの一つですよね。
絵柄もかわいくて使うのが勿体ないです。 -
こんな鏡でメイクしたら、女子力UP間違いなし!?
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部屋の窓から見えるシーの景色。
窓を少し開ければ聞こえるパークの音楽と、キャストさんの案内の声。
部屋にいるだけでパーク滞在の気分を味わえるだなんて、こんな贅沢はしたことありません…。
あぁ〜〜、一生ここにいたい〜〜!!!!! -
自由に飲んでいい飲み物には、メーカーが用意されてました。
思わぬところでメーカー初体験。 -
テーブルの上には『早朝にリハーサルをやる可能性がありますがご了承ください』とお知らせの紙が。
もちろんです。そういう所が見たくてハーバービューを選んだのですから。^ ^ -
ミラコスタやディズニーランドホテル、アンバサダーホテルでは、宿泊された方限定で販売されているオーナメントがあります。
実は今年の秋でこれは終了して、オーナメントではなくバッグに変更されるようです。 -
アルファベットやチャームは選択できます。
もちろん安くは無いので悩みます。うーん、もう二度と来ないかもしれないし、来たとしてもこのオーナメントはもう作れない頃だろうし… -
10秒くらい悩んで、買う事にしました。笑
-
宿泊日の午後5時までにオーダー表を提出すれば、ロビーにあるグッズ売場で当日中に受け取ることが出来ます。
スイート宿泊の、良い記念品が出来ました。どこに使おうかは、ちょっと悩むけど…。
いいんです。記念なんです。 -
楽しいときはあっという間に過ぎていきます。
気付けば午後5時近く。ベッドに座らせたジェラトーニの影も伸びてきました。
さぁ、ここから次のお楽しみの時間です。 -
先ほどのラウンジ、午後5時以降はカクテルタイムとなり、昼間に出しているドリンクや軽食がまた変わるんですって!なんて贅沢な!
夜の23時くらいまでやっていますがパーク閉園時間以降が一番混みあうとのことなので、午後5時を迎えた瞬間に直行しました。
さすがに誰もいません。普通ならパークに行っていますものね。 -
チョコやマシュマロが並んでいた所は、サラミやナッツなどのおつまみ類にチェンジ。
-
美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。
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飲めない方の為に、ノンアルコールもあります。こちらは一番人気の
『フォガロ&クレオ』。
ピノキオに出てくる金魚と金魚鉢のイメージです。最初はグリーンなのですが、混ぜると写真左側のようにキレイなブルーに変化します。 -
金魚のイメージかな?ゼリーがいくつか入っていました。
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こちらはノンアルコールの『フィオーレ』(だったかな?)
飲み終わるとスタッフの方が「お次はどれになさいますか?」とすぐ聞きに来てくれるので、つい頼んでしまいます。
無料だし。←これが一番大きい理由。 -
こちらは確か『イルマニーフィコ』とか、そういう名前のオリジナルカクテル。
お酒は苦手なのですがどうしても飲みたかったので、アルコール少な目をオーダーしました。 -
ラウンジでドリンクとおつまみを十分堪能した後は、お部屋に戻り夜のショーを待ちます。
天気がとっっっても不安定な日でしたので、ショーがやるのかどうか不安でハラハラする時間を過ごしました。
椅子を窓の前に持ってきて、待機! -
雨が降ったりやんだりの天気と窓から聞こえるキャストさんの「今後の天候によってはショーを中止する可能性が〜」という声にハラハラドキドキしながらも、目の前に広がるシーの夜景にうっとりしたり。
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メーカーからお茶を作ったりしてるうちに、始まりました!
急いで部屋の電気を消して、目の前に広がる光景に酔いしれます。 -
このショーでは水しぶきをスクリーンとして映し出す場面があるのですが、本日はそれもキレイに見えました。風が強い日だとスクリーンが飛ばされてしまい、全然見えない日もあるそうです。
-
いつも見る視点とは違う角度からのショー。
それだけで格別です。
内容も全部分かっているのに、何だか泣きそうになってしまいました。 -
風は強くなかったからかパイロ(ショー用の花火)も全部上がり、完全バージョンで見ることが出来ました。終わった後は思わず拍手。ファンタズミック!自体を見るのも久しぶりだったので、改めてその素晴らしさを実感しました。
さて、感動的なショーの終焉を見届け、お部屋を出て移動します。
時間は20時半。まだまだ夜はこれからです。 -
リゾートライナーに乗り、アンバサダーホテルまでやってきました。
お目当てはこのレストラン【 花 】の、夜食セットです。
普段は鉄板焼き料理を出しているレストランです。
記憶が曖昧ですがお食事のお値段は一万円前後するくらい、立派なお店です。 -
初めてのレストラン花。高級感が漂います。
平日の21時過ぎだったからか、お客さんは全然いませんでした。 -
夕食を我慢してまで食べたかったのはこれです!
夜食セット(\2,500)は21時〜22時の時間帯だけ提供される限定セット。
メニューの存在自体を知らない方も多いでしょうし、知っていても提供時間がこれなのでなかなか食べる機会が無く…。
今夜、念願かなってお目にかかれました。 -
まず、梅で着色されてピンク色になったざるうどん。梅の味はまったくしません。もちもちの麺はなかなか量も多くて、おなか一杯になれました。
-
三種の薬味と、めんつゆ。写真奥に見えるのはとうもろこしを使ったお豆腐でした。
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ミニ天丼です。エビ、カボチャ、ズッキーニのてんぷらだったのですがこれがすっごく美味しくて、見たときは「こんなに食べれるかなぁ」とか思ってたのですがペロリと平らげました。
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イクラと鮭、カニがふんだんに使われたミニ丼。ある程度まで食べたら右に写っているお出しをかけて、雑炊風に食べる事が出来ました。
細部まで気遣いが行き届いた繊細な味で、本っ当に大満足!
しかもお客さんもほとんどいなかったので、ゆっくりまったりと過ごせました。 -
「もうおなか一杯だよ〜。苦しくて歩けないよ〜。」とか言っていたら、ちょうどアンバサダーホテルからディズニーシー行きのシャトルバスを発見し、乗り込みます。
時刻は22時過ぎ。当然ながら無人。 -
ホテルに帰ってきたら、お部屋にクールダウンサービス(就寝前のベッドメイキング)が入っておりました。
女性客限定かもしれませんが、基礎化粧品もアメニティに加えられておりました。手前のミッキーは何かというと… -
じゃーん!バスビーズ(入浴剤)でした。
ローズの香りにうっとり。 -
歯ブラシを開けてコップにそのまま入れて出かけて行ったのですが、それがこうなってました。こんなタオルの使い方を見たのは人生で初めてです。
-
ん?ベッドでお留守番していたジェラトーニが、何かを持っています。
「ジェラトーニ、あなたは何を持っているの?」 -
あ!ピノキオに出てくるフィガロ&クレオだ!!
う〜ん、なんて粋なことを♪♪
お風呂のジャグジーにもキャーキャー言いながら、気付けば夜の12時。
シーのパーク音楽が鳴りやみ補てん作業が始まるのを横目に、魔法が解けるかのように睡魔に引っ張られていきます…
おやすみなさーい。 -
おはようございます。時刻は朝の六時です。
モーニングコールを設定したらミッキーの声で電話がかかってきました。
外では秋のショーのリハーサルをやっています。
あいにくこの日は土砂ぶりの雨でしたので、フォーメーションの確認(?)だけして船は去っていきました。 -
「朝食のレストランがまた素晴らしいの!」という同行者の言葉に胸を躍らせながら、ロビーに向かいます。写真はロビーから真上を見上げた天井。
ディズニーシーの『7つの海』を表しているそうです。 -
今回は朝食付きのプランでしたので、ロビーにある【 ベッラヴィスタ・ラウンジ 】で朝ごはんです。またもや舌を噛みそうなネーミング。(^^;;
ハーバーが見える席を確保するために、開店前から並びます。 -
朝早く起きた甲斐があって、絶景の席に案内していただきました。
…天気さえ良ければ…
外ではキャラクターたちが、雨の日にショーがキャンセルになった時(キャンセルグリーティング)の練習をしていました。
傘をさしているのはキャストさんや社員さんたちです。 -
ベッラヴィスタ ラウンジはいつも混んでいて、入るのも大変と聞いていたので、今のうちに店内の様子を写真に収めます。
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ハーバーが見えにくい席でも家具にこだわっていて、高級感があります。
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朝食バイキングはイタリアンなので、和食派の人はツライのかも?
フルーツもたくさんあって私は嬉しかったです♪ -
デザートはケースに保管されています。
このうちパンナコッタとティラミスを食べましたが、とても美味しかったです。
お腹に余裕があればもっと食べたかった。
昨晩のお夜食がお腹に残っておりました。 -
ワッフルを使ったプディングも、ミッキー型のワッフルがついていて可愛い!
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ドリンクもそれぞれありますが、普通のジュースなはずなのにとっても美味しく感じるのはやっぱり場所のせいなのかな。笑
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おしゃれなグラスに入ったバーニャカウダがあったり、朝食らしく全体的にヘルシーなメニューが揃っていた印象でした。
開園前でキャストさんしか歩いていないディズニーシーを見ながら、のんびりお食事を取ります。 -
チェックアウトは12時です。
朝食の後は部屋に戻って二度寝したり(笑)、昨日行ったテルメに再び向かいジャグジーに入ってのんびり過ごしました。 -
パークで遊ぶのも もちろん楽しいのですが、こうやってホテルの滞在を思いっきり満喫するのも大人ならではの楽しみ方だと感じました。
また宿泊できますように!カードキーに願いを込めながら、私たちは現実の世界へと戻って行ったのでした。(終)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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