02みやじま杜の宿を探検する～到着と部屋編～（プチ宮島の旅その２）

2015/08/29 - 2015/08/30

ライフワークと言うか、半ば意地で続けている（行っても行っても新規オープンで全館制覇できない）、ドーミーイン始め共立メンテナンスの系列宿めぐり。
軍資金（半年ごとにくる株主優待券）は７月の森の国ホテルで使い果たしていたものの、以前からチェックしていて全く週末の空きがでてなかった宮島の杜の宿が、たまたま見たＪＴＢのネット予約だったら希望日に空きがあるおを発見。
ＪＴＢは支払いがクレジット払いのみという、ある意味優待券がないときこそ予約できる！と言うわけで、２日前に予約して、やってきました。
まずは、毎度のうろうろです。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

改装以来初めて来ました宮島水族館（みやじマリン）のお向かいに

みやじま杜の宿はありました。
国民宿舎で、共立メンテナンスが数年前から受託運営しています。
宮島桟橋からわき目もふらずに来たら、徒歩２０分くらいでしょうか？

看板から

みやじま杜の宿 宿・ホテル

ちょっと上がったところにお宿があります。

駐車場はないってことでしたが、水族館のお向かいというか宿の隣が空き地でそこが駐車場スペースになってました。
まあ、宮島の場合、道は狭いし韓国客さんだらけなので、車は本州側の駐車場に停めといた方が無難な気がします。

チェックイン時間は１６時からなんですが、かなり早く到着しちゃいました。
まだ部屋の用意ができていないということで、ロビーで待たせていただくんですが、そこはいつものごとく、おとなしくせず、うろうろ。

夏休み企画かな？ポップコーンコーナーがありました。

前月に愛媛県の森の国ホテルに宿泊した時はあまり共立系のお宿って広報はなかったんですが、こちらは玄関入ってすぐのところに系列リゾートにも置いてあったお土産類がありました。
ぴーかんなっつ、大阪の会社なのに、どこでも置いてるなあ。
まあ、たしかにおいしいけれど。

共立系によくあるウェルカムコーヒーかと思ったら、有料のコーヒーメーカーでした。

お土産売り場に置いてある、コーヒーを購入してセットするタイプです。鹿が見張り番？

日帰り入浴もやっていました。
海水浴客というより、弥山登山のお客さん用かな？

日帰り入浴は日中利用できますが、宿泊客はチェックイン時間の１６時からになります。

あまり人がいる気配がないなあ、とフロントに聞いてみたらあっさりお許しがでましたので

突入。
やっぱり誰もいませんでした。

洗面台。
化粧品類は、わりとあちこちにある販促品タイプですねえ。

掲示板。
外国人さん向けお風呂の入り方が掲示してあります。
観光している最中も多かったですものねえ。

それでは大浴場を拝見。

わりとシンプルですが、改装はしてあるようできれいです。

洗い場は

出入り口の両端にありました。
大きさの割に数はあります。

露天風呂とかサウナとかはないもので、あっさり見学終了。

喫煙処発見。
部屋は全室禁煙のようです。

男性用も人がいる気配はないものので、さすがに日帰り入浴のお客さんが使ってる可能性がないとはいえないので突入は憚られ、

ロビーでのんびりしてた旦那に無理やりクマを持たせて撮りに行かせたら、こうなりました。

まあ、女性用とほとんど変わらないってことですね。

雨降っているせいか、早い時間帯からちょこちょこお客さんも来はじめました。

ポップコーン準備完了。

お子様用輪投げもありました。

スタンプ発見。
昔は見つけると押してましたが、帰宅したらゴミになることしばしば・・・

なので、最近は見るだけです。

お土産物売り場もうろうろ

浴衣の販売もしています。
浴衣プレゼントつき宿泊プランもあるようです。

そうこうしているうちに、お部屋の用意ができたようで、少し早めに入れることになりました。

お部屋に行く前に、フロント横の浴衣コーナーで、自分でサイズ選んで持っていきます。
浴衣の帯は部屋にあります。
下の段にはお子さま用もありました。

エレベーターで４階へ。
本日のお部屋は４０６号室です。
木斛の間というお名前もついてました。

入って

なぜかやたらと大きなクローゼット

スーツケース対応なのかな？かなりスペースがあります。

もしくは、元が和室で押入れだったとか？

水回りは

ユニットタイプのバストイレ。
いただいた館内のご案内によると、バスなし和室が４部屋あるようです。

洗面台

ビジネスホテルによくある、洗濯ロープ付きの浴槽。
お風呂は利用しないけど、タオルかけがなかったので、洗濯ロープは重宝しました。

お部屋は洋室。
和室だと布団の出し入れというか、シーツの取り付けまでセルフサービスだったようです。

机回り。

お茶セット。

金庫

ツインのベッド。
シーツメイクがきっちりタイプは、共立系のお宿では珍しいです。

浴衣とタオルにアメニティは歯ブラシのみとシンプルです。
ちなみに案内の紙によりますと、追加のタオルは有料と徹底しています。

枕もとの時計がめちゃくちゃ狂ってたので（半日くらいのずれ）、帰り際にフロントにお伝えしたら、雷かなにかでぶっ壊れちゃって修復できないそうでした。
ま、これだけ時間があってないと違うと気が付くから問題ないかな。

テーブルセットに

アンケートがあったので、帰りに汚い字で書きまくって帰りました。
解読できたんだろうか・・・

海はまだまだ干潮でした。
どっちかというと、水族館の見えそうで見えないライブステージの建物の方がよく見えます。
たぶん３階だと木々で海は見えにくそうですし、大半のお部屋は山側。
名前どおり、海より杜が売りのようです。

窓側から部屋全景？

避難経路はちゃんと確認しておきましょう。

いただいた館内案内によりますと、部屋は３，４階で洋室は５部屋だけ。
同じ並びの和室が８畳、ほかの和室は１０畳になってたので、海側の部屋は比較的コンパクトタイプのようです。

この後は部屋でおとなしく、な訳はなく、部屋の隣の気になるコーナーに行ってみたのでした。

この旅行記へのコメント （2）

• kishinaさん 2017/12/30 01:25:31

  参考になりました

  初めまして。現在、宿泊を予定しておりますが、宿のHPより写真で詳しく紹介されていて、 不安が解消されました。ありがとうございました。

  くに・クマさん からの返信 2018/01/01 12:59:23

  RE: 参考になりました

  kishinaさん
  あけましておめでとうございます。
  旅行記見ていただきありがとうございます。
  また、たくさん投票いただきありがとうございました。
  多少なりともお役に立ったようでよかったです。
  宮島に行かれましたら、ぜひ旅行記作成してくださいね。
  今後ともよろしくお願いいたします。