2014/11/15 - 2014/11/24
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harukaさん
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サンティアゴデコンポステーラお試し巡礼4日とバスク2日
トルコ航空 87,310円
金曜23:20関空発・土曜11:50ビルバオ着
日曜16:50ビルバオ発・月曜19:05関空着
プエンテラレイナ~ログローニョ(約80km)。5日間巡礼(の予定が結局4日で歩けた)。
サンセバスチャンでバルめぐり。2日間。
荷物
●リュック
去年屋久島用に間に合わせで雑貨店で買った1,000円のしょうもないやつ。
●シューズ
ランニングウォーキング用のナイキスニーカー5,000円
肉刺防止に保湿クリーム。
履き慣らしと歩く練習のため会社帰りに江坂から難波歩いた。2時間半くらい。
意外と平気やったけど、翌日は飽きて西中島まで。それっきり面倒になっちゃってトレーニング終わり。
あと、マンション8階まで階段上った×2回。
●寝袋
モンベルのアルパインバロウバッグ♯5、838g、10,584円。化繊。コンフォート温度10℃、リミット温度5℃
11月の最低気温4℃くらい。歩く場所はもうちょっと寒いかもしれへんけど、室内やし暖房もあるらしい。寝袋の温度も、薄いインナーでの快適温度らしいので寒ければ着込んで寝る。
背負って歩くから軽くて小さいのがいいけどダウンは高い、使うのは今回限りかもしれへんと相談したら、コンプレッションキャップを勧められた。圧縮して大きさが半分近くに。1,645円。
●雨具
雑貨店のちゃちいレインコート597円と折りたたみ傘540円。
雨降ったら歩かへんつもりやったけど一応。結局出番なかった。
●服
長袖Tシャツ+ぺらぺらミニスカート+10分丈レギンス+登山用靴下
長袖Tシャツ+ジャージズボン+登山用靴下
(インナーと靴下のみ洗濯する)
防寒用にユニクロフリース、ユニクロウルトラライトダウン
下調べ
●村から村の距離
この時期でも開いているとネットに載っているアルベルゲでも閉まっている場合があるっぽい?
次の村の規模と距離を確認し余裕もって歩く。
●歩けなかったら?
パンプローナ~ログローニョはバスestellesa社があるのでどうにでもなる
●水分補給
蛇口がたまにあるので持ち歩く飲み物は最低限で良いが、「NON-POTABLE」「SIN PURIFIO」「NON GUARANTE」の表示がある所の水は飲めないみたい。
(でもあまり蛇口見かけなかった)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11:50ビルバオ空港着。
バスターミナルに移動し、ビルバオの巡礼事務所へ向かってみるも、雑居ビルみたいでインターホンいっぱいあってどれかわからん。入っていく人がいたので話しかけようとしたらすごい嫌そうに首振ってドア閉められた。
なんかそれで一気にどうでもよくなって諦め。ほんまにここが巡礼事務所かようわからんし。
ビルバオバスターミナル15:30 − 17:30パンプローナ
14.95ユーロ La Burundesa社
巡礼中にスーツケースをどうするか。
バスターミナルで、荷物運んでくれるサービスについて聞くと、土日はできない、と。ここが無理でもヤマト便的なものあるかなと思って、今日送りたいんやけど、って言ってみたら窓口の人は「意味わかってへんのか?今日と明日は無理や。月曜に来い」と冷たく言うだけ。
見るからに不慣れな外人に、もうええやろあっち行けみたいな対応、私ならせぇへんのに〜
今日はアカン日かな。ビルバオで道きいた人もエロじじいやったし。
とぼとぼとバスターミナルから5分ほどの宿へ Pension Arrieta 28ユーロ -
生ハム・・・
-
旧市街のアルベルゲでクレデンシャル購入 2ユーロ。貝はくれへんかった。
オフシーズンの11月でもオープンしてるアルベルゲリストを印刷してくれた。
ここでもやっぱりスーツケースを預かってもらうことはできないと言われた。荷物運搬サービスへ電話かけさせてくれたけど、そのシステムは昔あったけど今はもうないとかたぶん言ってた。外国で電話したん初めてや。
宿で預かってもらい、巡礼後またこの町に戻ってくるしかないかな。 -
オスピタレイロに教えてもらったバルLa Raspaで晩ごはん。
ひとりさみしく巡礼前夜祭
不安と緊張や
バックパッカーなんて興味なかったのに〜 でも短期間やしいっぺん経験できてええか
ドミトリー苦手やのに〜 すぐモジモジしてまうのを治せるかも -
赤ワイン、ボカ、コロッケで5ユーロ
ちゃんと歩けますように! -
11/16(日)
7時半発のバスに乗れたらなと思ってたけど、ちんたらしてやっぱり間に合わへんかった。
プエンテラレイナまでバスで行ってそこから歩く。なんでこの区間を歩かずバスにしたんやっけ。覚えてない。
チケット買う時に、「2,25」って言われて25ユーロ出してしまった。窓口のお姉さんノーノー言うてくれて良かった。そんな高いわけないのに。こんなぼーっとして大丈夫か私。
Pamplona10:00 ― 10:25Puente la Reina 2.25ユーロ
バス降りてパン(1.5ユーロ)買って、巡礼スタート!
これが黄色い矢印か!ドキドキしながら矢印に従って歩く。すぐに町の出口、王妃の橋。 -
荷物の重さはけっこう平気。というか短期間すぎて大した量じゃないんやろな。
履きなれないスニーカーが気持ち悪い。何度も立ち止まって紐を結びなおしたり、入ってきた砂利を取ったり。
犬連れて鉄砲もった人を何人か見かけた。ちょっと怖い。本物の猟師さん?猟友会?
地元の人なかなか見かけへんし、会ってもたまにオラ!って言うくらいで、ブエンカミーノとはあまり声かけられへんもんやねんなぁ。 -
前から歩いてきた小さいおっさんが「この先にめっちゃ上り坂あるで」ってわざわざ言ってきた。
今度こそ?と思ったのに、バイバーイがんばれーでお別れ。ブエンカミーノ言われたい。
暑い。薄い長袖1枚やけど暑い。
坂のぼったらフェンスにいっぱい木の枝の十字架。 -
イメージしてた巡礼っぽい道
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王様に反感持ってる人の落書きかな
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12:30 シラウキの町。
無人のスタンプ台で初めてスタンプゲット。
人がいない。ランチしたいなーと思ってるうちに町の出口。
しゃあないからさっき買ったパン食べながら歩く。 -
だーれもおらん。
人いっぱいも嫌やけど、ゼロもさみしい。ちょっとは交流したいやん。 -
このタイプの矢印はたまに草に隠れて見えへん
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なんかすてき
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風が強くなって寒くなったり暑くなったり
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巡礼中にここで死んじゃったのかなぁ
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ビジャトゥエルタの町
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歩きます
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こういう橋ばっかり。かわいい。
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町の中の貝マーク
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水分補給
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今日のゴールのエステージャ到着
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アルベルゲ 6ユーロ
入口でしゃべってた巡礼者達が「コリアン?リュック小さすぎへん?」ってせっかく話しかけてくれたのに、ジャパニーズで5日間だけやから〜、とだけ言って通り過ぎちゃった。 -
受付で渡されたやつ何かと思ったら紙シーツやった。それの上に寝袋を敷くみたい。ベッド汚いかなと心配してたけど、けっこう大丈夫。
初めての巡礼宿。隣はほんまに巡礼者!って感じのスペイン人のおじいちゃん。本を読んではったから、挨拶だけ。
オスピタレイロに晩ごはん食べられる場所を教えてもらってたら巡礼者たちが「あとで買い物いってみんなでごはん作るけど一緒する?」って誘ってくれたので、しばらくキッチン兼リビングでおしゃべり。韓国男子のハンがいろいろ話しかけてくれる。オーストラリア人でめちゃ愛嬌のあるジャックと、ジャックと仲良しのちょっと皮肉屋っぽいポーランド人もいたけど何しゃべっていいかわからんかった。 -
みんなでぞろぞろ買い物いったのに気づいたら韓国アラフォー女性キムと、オーストラリア人おばちゃんと3人になってて、明日の自分の朝食のパンとりんごだけ買って帰った。
イタリア人夫婦がパスタ作ってくれて10人ほどで夕食。どうしようと思いながら結局お金払ってない。なんかようわからん。知らん人ばっか大勢はどうしていいかわからん情けないなーと思いながら、22時消灯で1日終わり。
約20kmを写真撮ったりのんびり歩いて5時間半。けっこう大丈夫そう。
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