2012/02/14 - 2012/02/14
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miquitoさん
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Dia3/Day3/3日目
Larrasoana>>>Sizur Menor(ララソアーニャ→シスール・メノール)
Distancia/Distance/距離
20.1km
巡礼道で最初の大都市、ナバーラ州の州都パンプローナを目指します。
昨日の最後の方から靴に違和感があったのですが、今日の歩きでさらに具合が悪くなり、足が痛くなりました・・・。困った。
巡礼者が少ないため、相変わらず宿や店は閉店中ばっかりですが、たまたま出会った地元の方にはとても親切にしていただくこともあり、シーズンオフに歩くのも悪くないな、と思います。
hoy vamos a llegar a la capital de Navarra, Pamplona.
es la primera ciudad grande en mi camino. a ver que hay!
desde el último momento de ayer me dolían mis pies, y hoy 20 kilómetros de caminata me daño mucho mas... ayyy.
ahora estamos en la temporada baja del Camino, poreso muy pocos albergues y tiendas están abiertos. a veces es inconveniente. pero cada vez que vemos a la gente local, nos atiende muy amable. a mi me parece muy bien caminar en invierno...
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さ、今日も暗いうちから起きて出発です。
巡礼宿は、どこもだいたいチェックアウト8時前後と早いです。ここは7時30分です。 -
やっぱり足が靴に当たって痛いな・・・。
まぁ、ぼちぼち歩いてみます。
雪が少なくなってきたので、今日は道路歩きでなく、本来の巡礼道を歩けます。 -
巡礼道は私有地(牧場)の中をとおることも。動物が逃げるからちゃんと扉はしめておいてね。
-
これまたすべるすべる。
-
小さな村に到着。
雨が降ってきました。 -
第一村人(村犬?)発見!!
お出迎えありがとうね。
ちょっと雨宿り&水分補給。 -
なんと、「KAMISHIBAI=紙芝居」があります、と宣伝されています。
ちゃんと日本のこどもむけのお話、、、と書いてあります。
こんなスペインの田舎で紙芝居がされてるとは、すごいなぁ。 -
たまに、矢印が二手にわかれていることが、あります。
ここはどっちにいっても結局このさきで合流でしたが・・・ -
巡礼中亡くなった方の十字架も、たまに見かけます。
設備の整わない昔むかしは、もっと過酷だったと思います。 -
zabaldicaサバルディカ
という村の教会。
閉まっていたので、諦めて先へ進もうとしていると・・・ -
「おーい、ちょっと待って!! 今あけるから、是非みていってちょうだい!!」 と隣接する家の2階から声がかかりました。
マリソル、という名のおばちゃんです。
この鍵、かわいいね〜 -
小さくシンプルですが、大切にされているのがわかります。
-
訪れた人が、それぞれ願いを残していきます。
東北が一日も早く復興しますように。 -
「屋上に100年以上前からある鐘があるから、見てらっしゃい。鳴らしてもらってもいいから!」と。
ワクワク。 -
奥のと手前のと、また作られた年代が違うそうです。音色も違います。
-
屋上からの眺め
しばらくボーーーと眺めます。
巡礼者は何百年とかわらずここの前と通っているんですね -
結構のぼりおりが大変です。
おばちゃんが「あたしは登らないけど、いってらっしゃい!」ていった意味がわかるような。 -
「疲れているでしょう、ちょっと中でコーヒーでも飲んで行きなさい」
足も少し痛かったので、お言葉に甘えました。
正面のロゴは、キリストのハート(心臓)の中に、世界が包まれている、という意味があるんだって。巡礼手帳にもこのスタンプを押してくれます。 -
綺麗に整理された食堂で。
マリソルは、時間さえあれば困っている巡礼者を呼び入れて、食事をあげたり、病院へ連れて行ったりしているそうです。
メッセージノートには、日本人の女の子が足の治療のため数日泊まらせて頂いたことを感謝する言葉が綴られています。
なんて書いてあるの?と聞かれたので、そのまま訳して伝えると、とても喜んでいました。
日本の、巡礼友の会の方とも、親交があるそうです。 -
ここの地方の食べ物の一つ、「目玉焼き&チストラ」です。
この、腸詰めみたいのがtxistorra(チストラ)といいます。 -
「そろそろ村人を車で病院に連れていかないといけないわ」とマリソル。
巡礼者だけでなく、村の人のためにも、いろいろ貢献していました。
繰り返しお礼をいい、出発しました。
雨がやんでる! -
次の村にも小さな教会があります。
-
少しずつ少しずつ、なだらかに下っていきます。
先に見えるのは、trinidad de arre の町かな? -
ついた!!
なかなか大きそうな町、トリニダ・デ・アレ。
この橋をわたったところに、巡礼宿泊所があります。 -
「3月1日までおやすみです。
一番近い次の営業中の宿は、パンプローナにあります」
だって・・・。シーズンオフはこんなんばっかです。 -
結構大きい街じゃないですか
-
ここの宿泊所も空いているという話でしたが、実際来てみると閉まっていました。ま、よくある話。とにかく実際いってみろ、ってことね。
小さい村だと、宿泊所がオープンなのか閉鎖中なのか、だいたい皆知っていて教えてくれますが、大きな町だと、かかわりが薄いこともあるのか、答えがあいまいなことが多かったです。 -
ちょっと温かいものでも!
-
うまそう!
トルティージャだね。 -
どれも食べたことないので、とりあえずなんでも食べてみます。
おいしいよ! -
ここから、大都会パンプローナまでは3キロちょっと。
市街地の歩道を歩いていきます。 -
市街地といえども矢印、貝のマークは沢山あり。
迷うことはありません。 -
パンプローナはお城があったところ。
地図を見ると、函館の五稜郭みたいな形してるところがありますねー -
巡礼道は、お城の中へ続いていきます。
なんか楽しいです。
ロールプレイングゲームしているみたい。 -
門をくぐって入城!
-
うわー、中は都会だね。
3日前に寄ったので、あまり立ち止まらずに次へ進みます。 -
市庁舎。
-
この矢印の中でひときわ目立つ黄色のが、巡礼道を示しています。
-
ナバーラ州の州都、パンプローナ(バスク語ではイルーニャ)
サン・フェルミン祭りは、「牛追い祭り」として、世界中で有名ですよね。 -
大きな公園を通過
-
巡礼道は、個人の牧場を通るかと思えば、大学のキャンパス内も通ります!
ナバーラ大学。
ここのオフィスでも、巡礼スタンプを押してもらえます。 -
多くの場合、パンプローナで宿泊するのですが、あと少し先へ進みたかったので、通過。この地図を見ると、明日は山越えがありそう、、、。
-
5キロほど歩くと、シスール・メノールという町に着きました。ここで今日はおわり!!にします。。。本当はもっと進みたかったけど。どうも靴があたって痛い・・・。
-
ここが私営の巡礼宿。
おばちゃんが案内してくれます。
「あなたで二人目よ」
利用料金は10ユーロです。 -
先客は誰だ・・・?
と新しい出会いに期待していると、
「おおーーみきーーーどうしたの!!!」
とパオラ。4日連続でパオラと一緒になりました!
ま、オープンしている宿がほとんどないから、一緒になるわなぁ。 -
2段ベッド3つ、シングルベッド2つのドミトリーですが、ふたりでゆっくり使えました。
キッチンがあり、簡単な調理ができます。パオラがスープを作ってくれました。寒い日は、あったかいモノがしみわたっておいしい!!
ここはWiFiがあり、ネットに接続できます。何日かぶりに、メールのチェックをしました。
どうしたら靴があたらず歩けるか、新聞紙をつめたりいろいろ研究をして寝ました。。。
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