2015/08/29 - 2015/08/31
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scomitcheeseさん
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そういえば、昨日(8月28日)西海岸を北上した時気づいたのですが、
島は入り江や港ごとに集落がありますが、お墓が結構目立つ位置にあるのです。
急峻な山と海に挟まれた狭いところ、山から川が流れて海にそそぐところに、集落があるのです。
その集落でも、お墓は結構ど真ん中のいい位置にあるなあと気づきました。
生花も飾られています。この暑い時期に生花は1日でしおれてしまい、水も温まってしまうのに。
あ、そういえば、カフェも「本日15時閉店」と書いてありましたっけ。
人の少ない集落ですが、人が外に出ているのでした。
今日の宿泊はホテルではなく、北部の集落の民宿。
先月泊まったお宅にまたおじゃましました。疑問は何でもお母さんに尋ねます。
「あ~昨日はお盆の送りだったからね。」
「お母さん、お墓にお花と提灯があったのはそういうことですね。」
「そうそう。昨日私もお墓詣りしたよ。旧暦で月2回はみんなお墓に行って先祖参りするのよ」
鹿児島県は生花の売り上げが全国一というのを聴いたけれど、そういうやことなのか!
私の実家のあるところはきっと全国2位だと思う。やはりよくお花をあげます。
民宿に泊まったのは、翌日朝4時から浜で行われる音楽ライヴに参加するためでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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奄美クレーターと地図に記されている丸い湾です。奄美には、写真スポットにはあずまやと車数台が置けるパーキングがあります。あずまやには、地域の方が休んでいて、おやつタイムのようでした。
入れ替わりにあずまやに座ると、風が通って気持ちいい。
一番遠くの岬は、たぶん右が蒲生崎、左が今井崎だと思われます。 -
海には誰もいません。
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山を抜けて太平洋側へ。
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サトウキビは先月よりよく伸びて、風に揺れていました。
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民宿のお庭に入ると、ぷ〜んとかぐわしい香りがしてきました。
グアバの季節になっていたのでした。
先月、「次に来るときは実がなっていると思うよ」とおとうさんの言葉どおり。 -
果たして、ウエルカムドリンクはミキ。
お庭でとれたグアバでした。きれいなピンク色の果実で、パッションフルーツみたいに硬い小さな種が入っています。対して甘くはないのですが、さっぱり。でも香りは強く甘く、アリさんがやってくる。
お茶受けに、パパイアの漬物、粒味噌が出てきました。これも手作りです。
「うちにあるものだけよ。」と言われますが、嬉しいスローフード。 -
庭には、釈迦頭も実をつけていました。南国ですね。当たり前ですが。
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浜まで100mもないほど近いので、波の音はずっとBGM。
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浜のシンボルは、チンヂ岩というんだって。
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沖の岩がトンバラ、手前の岩がニャーデンバナ。
伝説があるらしいのです。
どれくらい昔なのか分かりませんが、風葬の風習があったのがニャアデンバナ。
今でも人骨が見つかることがあるようです。
人骨もサンゴも白いから分からないかもしれませんが。
そういう意味で、ここで「音曲を捧げる」ライヴ「ウトゥシャギムン」(音楽の捧げもの」というコンサートが開かれるのです。
この場所は神聖な場所、敬意を払っておこなわれるのだそう。 -
ニャーデンバナの近くには、車が止まっていて、ライヴの準備をしていました。
波は満ち潮中ですが、大丈夫なんでしょうか?
泳いでいる親子もいましたが、波は結構高いです。 -
「お盆だったから、お盆の料理ばっかりよ。」
ピーナッツ豆腐、野菜の煮物は定番ですが、
黒いお椀にはもずくとアオサのスープ、赤い椀には・・・ -
お餅、豚肉、ゆで卵、シイタケ、エビと豪華なお汁です。
通常赤いお椀からいただくのだそうです。
つまり、雑煮で、お正月にも戴くとのことでした。
お盆料理がいただけてラッキーです。
ちなみに、7月のお料理はこちらからご覧いただけます。
http://4travel.jp/travelogue/11031335
おとうさんが言った。
「あなたがこの前出ていくとき、『ありがっさまりょうた』て言ったけど、びっくりして声も出らんかった。言い方が、ここの者と全く同じだったから。じょうずだなあって」とケラケラ笑った。
嬉しかったよ。そのほめ言葉。 -
雲が多いのですが、かろうじて東の海から満月が上がりました。
明日は、4時半スタートのライヴに行けるよう早めに就寝。
ところが、夜中に目が覚めたのだけれど、カサって時々音がするのです。カサカサじゃなくて、カサっと。何だか怖かった。満月で薄明りだし。
お庭のセンサー付き街灯が時々つくし。
ハブかな?猫かな?
ひょっとして、ケンムン??? -
明けて30日、4時過ぎにまだ月が西の空に出ていました。
出かけるときに、お父さんが「懐中電灯をちゃんと照らして、ハブがいないかどうか気をつけて」とハブ注意報がでました。
ちょっと緊張します。
足元を照らす灯りだけの浜に、すでに100人くらいの方々は静かに腰をおろし、ピアノのソロが流れていました。
4時半きっかりに、静かに音楽が始まりました。 -
月と交代するように東の空が少しだけ明るくなりました。
月の入りと日の出は数分しか違わないとのこと。
そして今日は大潮。満潮になると、結構水が上がってくるそうです。 -
ニャアデンバナの空が染まり始めました。
音色をお届けできないのが残念。 -
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水平線に夏の入道雲、秋を思わせる筋雲も見えました。
季節の移ろいを、ピアノは奏でます。 -
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嬉しかったのは、おかあさんもライヴに来てくれたこと。
「同じ集落であるから一度はきいてみようと思って」
「よかったわ〜」と、終わったら一番に帰って行った。
私たちの朝ごはんを作りに急いで帰って行った。
ありがっさまりょうた、おかあさん。 -
小さな漁船も沖を通ります。
ニャアデンバナの横顔、海を見つめている人の顔に見えるなあ。 -
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夜がすっかり明けて、ヤドカリがちょこちょこ歩き始めました。
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雑なつくりのサトウキビアイス。さとうきびそのまんまなところはいいんですけれど。
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奄美空港は、背景がいつも青空で、大好き!
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おかあさんが持たせてくれたグアバ。淡いピンク色。
変な時間に起きているのは、その後にとても疲れるけれど、とてもいい滞在だった。観光はあまりできなかったけれど、旅は人との出会いでしょう。
ますます好きになりそうな島。
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