2015/08/18 - 2015/08/25
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UK1842さん
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6年前、学生のときにパッケージツアーで訪れたイタリア。
今度は母と個人旅行で訪れました。
ハイシーズンなので行列に巻き込まれないように、予約できるものは準備して旅立ちました。
思い返してみれば、都市を削ってもっと集中すればよかったかなとも思いますが、
母念願のバチカンもゆっくり堪能できたし、個人旅行ならではの自由なスケジュールで旅行できよかったと思います。
<1日目>
ローマ・フィウミチーノ空港到着
<2日目>
ローマ・バチカン観光
<3日目>
ローマ市内観光
<4日目>
鉄道でフィレンツェ⇒フィレンツェ観光⇒鉄道でベネチアへ
<5日目>
ベネチア・島々を観光
<6日目>
ベネチア・美術館⇒鉄道でミラノへ⇒ミラノ観光
<7日目>
鉄道でマルペンサ空港へ
<8日目>
成田空港着
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連日どうしても22時には就寝してしまい、朝は6時くらいに起きます。(時差と観光疲れですね)
今日もミネルヴァ教会に来てみましたが、快晴の今日は
昨日よりも教会内部が少しだけ、明るい。
この教会ってもともと薄暗いんでしょうかね。サンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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太陽の光のおかげで、
少しだけ天井の青色が拝めてよかった!
とっても美しい青です。
他にもミケランジェロの彫刻や、ベルニーニの作品が拝めますが
またしても早朝ミサ中だったので写真を撮るのが憚られる状況でした…
祭壇に聖カテリーナが眠っていたようですが(身体だけ)
ミサ中だったからか、神父さんに「シッシッ!」とされてしまいました。サンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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信心はないですが、素晴らしい教会を見せていただいたので
聖母様にろうそくを灯して帰ります。サンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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外が晴れていると、入ってすぐのバラ窓が本当に美しいです。
サンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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昨日、法王謁見デーだったため入れなかったサン・ピエトロ大聖堂に入ります。
サンピエトロ広場まではまたもやタクシーで。サン ピエトロ広場 広場・公園
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大聖堂に入る前にセキュリティチェックを受けます。
既に少し行列ができてますが、まだ朝9時前なのでたいしたことないです。サン ピエトロ広場 広場・公園
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入口でオーディオガイドを借りて中へ。
(借りる際にはIDカードかクレジットカードを預けました)
まずはクーポラからいきましょうー
あがってる途中で大聖堂内部の祭壇と後陣が見えます。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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遠くから見て絵だと思ってたものが、こんな細かいモザイク。
気が遠くなるような作業ですね!
現在のイタリア人の仕事ぶりを見てるととてもこんな作業続けられないような気がするんですが、、、職人は違うのでしょうかサン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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どんどんあがりましょう。
前にも後ろにも外国人がいるので
なんとなく休憩しづらい雰囲気。休憩する場所もそんなにないんです。
最初の150段くらいが勝負ですね!サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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途中で小さな小窓ポイントがあるので
そこで必死に休憩しましょう。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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そろそろ頂上かな?と思ったら
まだまだのぼります。
思ってたよりキツイ!サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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のぼりきると爽やかな風と360度のパノラマです!
それっぽいのでついシスターをいれて撮ってしまいました。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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だいぶ混雑してますが景色は素晴らしいです!
サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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このクーポラの上のほうに上ったわけですね!(小さくて見えませんが)
サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の中に入ってすぐ。
ミケランジェロの嘆きのピエタはガラスケースの中です。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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ルーブル美術館のモナリザのごとく。
人ごみの先に小さくピエタが見える状態。
ヴァチカン美術館のピナコテカでコピーをじっくり見ればよかったです。本当にいかなかったことを後悔します。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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観光客兼信者の方々。
こんなに不信心な人間がうろうろしてしまって申し訳ないような気分にもなりますが、中国人ツアーの多さを考えたら大丈夫ですよね。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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「聖ヒエロニムスの聖体拝領」を眺める神学校?の方々
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足をさわられまくってる聖ペトロ像。
信者でもなんでもない観光客が、とりあえず触っとけ!的なかんじで触っていきます。
信じる者は救われる。 -
ベルニーニ作の大天蓋。
聖ペトロの墓のうえに建っています。
すごい迫力。そのまま天に召されそうな気すらしてきますよ。 -
ベルニーニとミケランジェロのコラボです!!
すごいいいい
自分が信者だったら恐れひれ伏しちゃいますね。 -
聖ペトロの司教座。
真ん中の明るいステンドグラス部分には鳩が。
雲間から神々しい聖なる鳩が舞い降りてくるってかんじですかね〜
すごい演出です。 -
クーポラを支える4本の大黒柱のひとつにある、聖ヴェロニカ像。
柱の上にそれぞれ4つの聖遺物(ロンギヌスの槍の穂、聖女ヘレナの聖十字架の断片、聖ヴェロニカの布、聖アンデレの頭部)を安置する祭壇があるらしい。
この布、イエスキリストの汗を拭った奇跡の布だそうですよ…
汗ふきタオル…サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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クーポラを支える4本の大黒柱のひとつにある、聖アンデレ像。
キリストと同じ十字架にかけられるのは恐れ多いということで、
X型の十字架にかけられたらしい!
かっこいいですね。
この像の下に、地下への入り口があります。
地下には歴代教皇が眠りまくってます。
とにかくサンピエトロ大聖堂、墓だらけ。
全然わからないけど、列聖されると地下から地上の礼拝堂に祀られるのでしょうか?
地下墓所は写真撮るとけっこう怒られますのでご注意を。
地下墓所を抜けるとそのまま大聖堂の外に出てしまうので、残りを見たい方もご注意を。
クーポラにのぼり、大聖堂内のすべての作品、礼拝堂を見るのはかなり骨が折れます。
正直半分くらい見てドロップアプトしたくらい。
中に休憩できるような椅子がないんですよね… -
出口付近でみんなが写真撮ってます。
スイスの衛兵。
よく考えたらとんでもないデザインの服ですよね!
着る人が着たらコントみたいになりそうです。
※ただしイケメンにかぎるってやつですね -
この後はベネチア広場にバスで向かいます。
イタリアではじめてのバス!
Citymapperとローマパスもって待機。
方向さえ間違えなければ大丈夫。 -
Citymapper見てるとけっこうどのバスでもベネチア広場にむかえる、、
バス停にも行先が書かれてるのでわかりやすいかも。 -
ローマパスを打刻して…と思ってたんですが
なぜか打刻機がテープでぐるぐる巻きになってる…
というか、まわり見てもだれも打刻してない。
お金っていつ払ってるのでしょう??
結局なんにもしないまま目的地に着いてしまいました…
無料!? -
ヴェネツィア広場にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
とにかくでかい。
ローマのいろんな場所から見つけられます。 -
ムッソリーニがここから演説したヴェネツィア宮殿。
ヴェネツィア宮殿 (博物館) 城・宮殿
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ヴェネツィア広場からコロッセオもしくはフォロ・ロマーノに向かう予定だったんですが、暑い!
刺すような日差し。この暑さでフォロロマーノなんて絶対無理なのであきらめました。
朝方いくべきでしたね。
大聖堂から休憩をいれてなかったので目についた店に入ろう。
こうしてまたもや適当なリストランテに入ってしまい、はじめて痛い目を見ました。
調べたら「Ulpia」というリストランテでした。
フォロ・トライアーノを眺めながら食事できるのですが、ここはぼったくりレストランです!
観光地価格なだけならまだしも、料理がまずいです。
もうちょっとコロッセオのほうに歩いていればレストランたくさんあったのに!
失敗しました。フォロ トライアーノ モニュメント・記念碑
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水が二人で10EUR、コーラが5EURです。
飲み物だけで2000円こえてるよー
意味がわからん。フォロ トライアーノ モニュメント・記念碑
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カプレーゼと、ポルチーニのパスタ。
両方パッとしない味!(日本で食べたほうが美味しい!)フォロ トライアーノ モニュメント・記念碑
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早々にぼったくりレストランを退散してコロッセオまで頑張って歩きます。
20分くらいの距離なのですが、日差しがきついのでそう簡単にはいきません。
やっぱり観光バスみたいなものでまわったほうがよかったでしょうか…
(観光バスって行きたくない場所もまわっちゃうのでそれはそれで時間くいますね)
途中でまたジェラート。
クールダウンしながら進みます。コロッセオ 建造物
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コロッセオクラッカーがついてきました!
マンゴーも美味しい〜コロッセオ 建造物
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6年前に来た時には曇っていたのですが
青空の下のコロッセオはかっこいいですね!
この炎天下の中、エントランスにできている行列。
外国の方は日差しにも強いですね・・・
ローマパス持ってれば優先的に入ることができます。
(持ってないとキツイ)
前日サンタンジェロ城で使ってたから
今回は無料じゃなくて割引で7EURくらいになったかな。コロッセオ 建造物
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グラディエーター!
アリーナの分厚い板(復元)の下に地下が見えますね。
地下の小部屋に猛獣が閉じ込められてたみたいです。
巻き上げ式に床が跳ね上がるようになってて、そこから猛獣が登場する演出!
当時を再現したイラストには、張りぼての木や岩のようなセットが組まれてる様子が描かれていました。まさに舞台ってかんじですね。
そんなとこで猛獣対決やら、処刑やらが繰り広げられていたなんて…!それが娯楽だったなんて…!コロッセオ 建造物
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当時を再現した興味深いイラストがありました。
また、近くには、当時の観客が壁に描いた落書きなども展示されてましたよ。
ワインやら食べ物をこぼし放題、喧嘩あり、落書きあり、こんな状態で処刑とか見てたの!?
いろいろ人間性とか国民性までも疑いたくなりましたね。
ローマ人は日本人と比べると綺麗好きな人は少なそうです…古代から…。コロッセオ 建造物
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本当はこの後コロッセオ駅から地下鉄でEUR地区というところに行きたかったのです…!
ムッソリーニのファシスト建築。実現されなかたローマ万博。
映画「暗殺の森」のロケ地でもあります。本当に見たかった!
※※画像はwikipediaからお借りしました
ただ、地下鉄で15分、観光地化されてるかも不安で結局断念してしまいました。
これも次こそリベンジしたい。
ちなみにコロッセオで中東風の男が警察や軍の人に追いかけられている光景を2度見ました。観光客が集まる場所はスリの仕事場ですね -
コロッセオのタクシー乗り場は見つけにくい。
そして、タクシーが全然とまってない。
(みんなコロッセオへは観光バスか地下鉄でくるのでしょうか?)
やっととまったタクシーは、「パンテオンまで20EURだけど、乗る?」とふっかけてくる始末。
まともなタクシーが来るまでしばらく待機。
パンテオンについたときは、クーポラ登頂やら強い日差しやら、ぼったくりレストランによる疲労でへろへろに。
母はまたもやジェラートを購入。
よく食べますね〜〜!
「Ciuccula」というお店です。
お店のお兄さんとお姉さんの対応が悪かった。ロトンダ広場 広場・公園
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しばらくナヴォーナ広場やロトンダ広場で動くことすらできずボーっと過ごしました。いろんなことがあって疲れてしまっていたのです。
今日も今日とて、ロトンダ広場の適当なリストランテに入ってみましょう。
「Ristorante Di Rienzo」
あーよかった今回は美味しい!!笑
シンプルなトマトとバジルのパスタだけど10EURくらいします。
でも美味しかったからこれはOK。
毎日適当な安物グラスワインを注文してたけど、これはどの店にはいっても美味しかったなー。
ここの店員さんがまるでロベルト・ベニーニばりのコメディアン風で
対応が素晴らしかった。
こんな観光客だらけの場所にもこんな素敵対応な人いるんだー!ロトンダ広場 広場・公園
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ロトンダ広場にも偽?ブランドバッグ販売がいます。
ブランドバッグを売ってるのは黒人が多い。ロトンダ広場 広場・公園
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