2015/05/19 - 2015/08/03
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fernandoさん
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77日間で10ヶ国フランス、スペイン、アンドラ、ルクセンブルク、チェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、オランダ、ベルギーを訪問しました。
77日間の旅ともなると、総集編があると全体を見渡せるので便利です。
そして99ヶ所の世界遺産を巡りました。
その99ヶ所の世界遺産を中心に総集編をまとめました。
77日をさらに3つに分けました。
第一章はフランス、スペイン、アンドラ、ルクセンブルクの旅でした
第二章はプラハからポーランド~スロバキア~ハンガリー~スロバキア~チェコと旅しました。
第三章はオランダとベルギーを周遊して、フランスから帰国です。
今回の旅で、観光地として印象に残ったのはプラハです。
なのでプラハの写真を表紙にしました。
困ったのは「エリア」です。
何故スロバキアにしたかというと、素朴な田舎が好きだからです。
その昔、フランスを旅したとき、英語で話しかけたら「ノン」と言われ横を向かれてしまいました。
その時以来印象が悪いのですが、世界遺産を数多く持つフランスは外せません。
今回も戦々恐々の思いでフランスに向かいます。
参考:地球の歩き方
参考:世界遺産アカデミー
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2015年「ヨーロッパ77日間の旅 総集編」YouTubeでも発信しています。
https://youtu.be/CfNiJYG5XUU -
1日目、5月19日。
フランス シャルルドゴール空港に到着し、空港近くのホテルで泊まります。
旅の始まりです。 -
2日目、5月20日。
空港でレンタカーを借りてフランスの旅に出発します。
最初に来たのはヴェルサイユ。
世界遺産1カ所目「ベルサイユ宮殿と庭園」。 -
本日はシャルトルの修道院を改装したホテルに泊まります。
世界遺産2カ所目「シャルトルの大聖堂」。 -
3日目、5月21日。
イギリス海峡に面するル・アーヴルに来ました。
世界遺産3カ所目「ル・アーヴル:オーギュスト・ペレにより再建された街」 -
4日目、5月22日。
モンサンミシェル島内のホテルに宿泊します。
宿代は129ユーロと島内では安い方ですが、今回の旅の最高の値段です。
世界遺産4カ所目「モン・サン・ミシェルとその湾」 -
5日目、5月23日。
ロワールの古城巡りを楽しみます。
この地域に約14カ所の古城があり、本日は5ヶ所を訪れました。
世界遺産5カ所目「ロワール渓谷」 -
6日目、5月24日。
ロワールの古城を4ヶ所巡りブールジュに入ります。
今回のレンタカーは燃費が悪い。おまけに日曜なのでスタンドも開いていない。ガス欠になりそうでした。
世界遺産6カ所目「ブールジュの大聖堂」。 -
7日目、5月25日。
世界遺産7カ所目「サン・サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会」 -
次にラスコーに来ました。
その壁画が有名です。
複製の洞窟に案内されますが、そこも撮影禁止です。
世界遺産8カ所目「ヴェゼール渓谷の装飾洞窟と先史遺跡」。 -
8日目、5月26日。
サンテミリオンのブドウ畑の真ん中の宿で過ごします。
民宿で看板もなく見つけるのが大変でした。
世界遺産9カ所目「サン・テミリオン地域」。 -
9日目、5月27日。
三日月型に蛇行するガロンヌ川に発展したボルドー。
世界遺産10カ所目「ボルドー(月の港)」。 -
10日目、5月28日。
スペインとの国境の町、ピレネー山脈の山裾にあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポールに来ました。
世界遺産11カ所目「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」。 -
11日目、5月29日。
国境(ピレネー山脈)を越えてスペインに入りました。
世界遺産12カ所目「ピレネー山脈のペルデュ山」。 -
12日目、5月30日。
昨日に引き続きピレネー山脈付近(オルデサ・モンテペルディド国立公園)を歩きます。 -
13日目、5月31日。
世界遺産13カ所目「ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群」。 -
ポブレに向かい、修道院の中にある宿で泊まります。
写真は修道院の中にある龍の形を模した手すり。
世界遺産14カ所目「ポブレの修道院」 -
14日目、6月1日。
バルセロナの郊外に宿をとり、市街を電車地下鉄で巡ります。
世界遺産15カ所目「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」。 -
ガウディの世界遺産はバルセロナに7ヶ所あります。
世界遺産16カ所目「アントニ・ガウディの作品群」。
またガウディの世界遺産は2度目の訪問となります。 -
15日目、6月2日。
モンセラットを訪ねカルドナのパラドールで宿を取ります。 -
16日目、6月3日。
スペインとフランスに挟まれた小国アンドラ。
ピレネー山脈の中にありますが、首都アンドラ・ラ・ベリャは近代的な町です。
世界遺産17カ所目「マドリウ・パラフィタ・クラロー渓谷」。 -
17日目、6月4日。
フランスの旅の再開です。
世界遺産18カ所目「カルカッソンヌの歴史的城塞都市」
フランスの旅後半
①カルカッソンヌ
②アルビ
③セヴェンヌ国立公園
④ポン・デュ・ガール~アルル
⑤アヴィニョン~ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟~オランジュ
⑥リヨン
⑦ローヌアルプ地方
⑧サラン・レ・バン~アルケ・スナン~ブザンソン
⑨ストラスブール
◎ルクセンブルク
⑩ナンシー
⑪ボーヌ~フォントネー~ヴェズレー
⑫フォンテーヌブロー~プロヴァン
⑬エペルネー~ランス
⑭カンブレ~リール
⑮アミアン~シャルルドゴール空港 -
18日目、6月5日。
アルビに向かう途中、偶然に閘門を上下する船と出会いました。
世界遺産19カ所目「ミディ運河」。 -
本日の宿はアルビです。
世界遺産20カ所目「司教座都市アルビ」。 -
19日目、6月6日。
南仏にある山岳地帯に来ました。
世界遺産21カ所目「コースとセヴェンヌ:地中海性農業牧草地の文化的景観」。 -
20日目、6月7日。
古代ローマの水道橋です。
世界遺産22カ所目「ポン・デュ・ガール(ローマの水道)」。 -
アルルに入りますが、ゴッホゆかりの地でもあります。
世界遺産23カ所目「アルルのローマ遺跡とロマネスク建築」。 -
21日目、6月8日。
ポン・デュ・ガールから始まるこの地区は世界遺産が固まっています。
写真はアヴィニョン橋から旧市街方面です。
世界遺産24カ所目「アヴィニョンの歴史地区」。 -
世界遺産25カ所目「ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟」は2014年登録の洞窟壁画で有名な場所です。
洞窟内撮影禁止です。 -
オランジュのローマ時代の古代劇場は、その背後にある石壁が現存している。
世界遺産26カ所目「オランジュの凱旋門、ローマ劇場とその周辺」。 -
22日目、6月9日。
リヨンはフランス第二の都市だけあって、広い。
メトロの一日券を購入します。
世界遺産27カ所目「リヨンの歴史地区」。 -
23日目、6月10日。
ローヌアルプ地方をドライブします。
今回の旅で最長の531km走行しました。 -
24日目、6月11日。
サラン・レ・バンとアルケ・スナンの両方訪れました。
世界遺産28カ所目「サラン・レ・バン大製塩所からアルケ・スナン王立製塩所までの天日塩製産」。 -
ブザンソンに来ました。
ヴォーバンが手掛けた要塞の中で12の建造物群が世界遺産になっているが、この城砦はその一つです。
世界遺産29カ所目「ヴォーバンによる要塞建築」。 -
25日目、6月12日。
ストラスブールはフランス北西の地でドイツ国境のそばです。
世界遺産30カ所目「ストラスブールの旧市街」。 -
26日目、6月13日。
ルクセンブルクはここまで来たらフランスから入る方が楽です。
世界遺産31カ所目「ルクセンブルグ市の旧市街と要塞」。 -
27日目、6月14日。
ナンシー郊外のホテルにしましたが、ホテル予約サイトの評価は6.8。
その評価通りの宿でした。
世界遺産32カ所目「ナンシーの広場」。 -
28日目、6月15日。
世界遺産に今年登録されそうだとの情報でボーヌに来ました。
世界遺産33カ所目「ブルゴーニュ地方の気候と大地」、2015年7月に登録されました。 -
世界遺産34カ所目「フォントネーのシトー会修道院」。
-
世界遺産35カ所目「ヴェズレーの教会と丘」。
-
29日目、6月16日。
パリまでもうすぐというフォンテーヌブローに来ました。
世界遺産36カ所目「フォンテーヌブロー宮殿と庭園」。 -
世界遺産37カ所目「中世市場都市プロヴァン」。
プロヴァン近郊の農家風民宿の宿にしましたが宿の前で2時間待つことになってしまいました。 -
30日目、6月17日。
エペルネー、ここも今年世界遺産に登録されそうだとの情報で来ました。
世界遺産38カ所目「シャンパーニュの丘陵と家屋、ワイン貯蔵庫」2015年7月に登録されました。 -
ランスですが、フランスで一体どれだけの大聖堂を見てきたでしょう。
世界遺産39カ所目「ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧修道院、トー宮」 -
31日目、6月18日。
世界遺産の鐘楼はフランス側に23棟あります。
そのうちカンブレ、リール(写真)を見学します。
世界遺産40カ所目「ベルギーとフランスの鐘楼群」。 -
32日目、6月19日。
世界遺産41カ所目「ノール=パ・ドゥ・カレの鉱山地帯」。
2012年の登録ですが、情報がほとんどない。
宿の人に聞いたりしてLewardeという場所をやっと探し当てました。 -
シャルルドゴール空港に向かう途中でアミアンに寄ります。
世界遺産42カ所目「アミアンの大聖堂」。
この後シャルルドゴール空港でレンタカーを返し、飛行機でプラハに向かいます。
プラハは遅い到着だったので、空港そばのホテルに泊まります。
フランスでの言葉の問題ですが、英語で通しました。
それでも今回は不快な場面には出会いませんでした。アミアン大聖堂 寺院・教会
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33日目、6月20日。
新しい旅の始まりです。
チェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリーを約1ヶ月旅します。
プラハは世界的な観光地だけあって、人でいっぱいです。
世界遺産43カ所目「プラハの歴史地区」。プラハ城 城・宮殿
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34日目、6月21日。
プラハに連泊です。
昨日に引き続き「プラハの歴史地区」をプラハ城を中心に巡ります。 -
35日目、6月22日。
プラハでレンタカーを借りてポーランドに入りました。
世界遺産44カ所目「ムジャクフ公園」。 -
36日目、6月23日。
内部は豪華絢爛の教会です。
世界遺産45カ所目「ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会」。 -
ヴロツワフは旧市街も趣があります。
世界遺産46カ所目「ヴロツワフの百年記念会館」。ヴロツワフの百周年記念ホール 現代・近代建築
-
37日目、6月24日。
世界遺産47カ所目「ヴィエリチカとボフニャの王立岩塩坑」。
1978年世界遺産が初めて登録された12件の一つです。 -
38日目、6月25日。
世界遺産48カ所目「アウシュヴィッツ・ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940-1945)-」
貨車の向こうに見える煙突がある建物は、焼却場です。 -
世界遺産49カ所目「カルヴァリア・ゼブジドフスカ」。
この丘を聖地エルサレムのゴルゴダの丘に見立て、カトリックの巡礼地となっている。 -
39日目、6月26日。
世界遺産50カ所目「クラクフの歴史地区」。
1978年世界遺産が初めて登録された12件の一つです。 -
40日目、6月27日。
41日目、6月28日。
ワルシャワで連泊しました。
ショパンの足跡をたどるのも一興でした。
世界遺産51カ所目「ワルシャワの歴史地区」。 -
42日目、6月29日。
世界遺産52カ所目「トルンの中世都市」。
中世の街並みとコペルニクスの生家がある町。 -
43日目、6月30日。
世界遺産53カ所目「マルボルクのドイツ騎士修道会の城」。
戦争で破壊されましたが、よくここまで復元できました。 -
44日目、7月1日。
475kmの道のりを7時間かけて移動します。
45日目、7月2日。
世界遺産54カ所目「ビャウォヴィエジャ森林保護区」。
ベラルーシにまたがるヨーロッパ最大の森林地帯です。 -
46日目、7月3日。
世界遺産55カ所目「ザモシチの旧市街」。
イタリア・ルネッサンスの街並みが戦争に破壊されず良く残りました。 -
47日目、7月4日。
48日目、7月5日。
世界遺産56カ所目「カルパティア地方のポーランドとウクライナ領にある木造教会群」。
16ヶ所のうち5ヶ所を巡りました。
次の「マウォポルスカ南部の木造教会群」と地域が混在しているため2日間に渡って訪れました。 -
世界遺産57カ所目「マウォポルスカ南部の木造教会群」。
6ヶ所のうち5ヶ所を、これも2日に渡って訪ねました。
ポーランド最終になりますが、日本人経営の宿に泊まり日本食をいただきました。 -
49日目、7月6日。
ポーランドからスロバキアに入ります。
世界遺産58カ所目「カルパティア山脈のスロバキア側の木造聖堂群」。
この遺産はスロバキア国内に散らばって全部で8ヶ所あり、最終的に5ヶ所巡りました。 -
世界遺産59カ所目「バルジェヨウ街並保存地区」。
可愛らしい町です。
プラハとかの観光地と違い癒されます。 -
50日目、7月7日。
世界遺産60カ所目「カルパティア山脈と他のヨーロッパ地域のブナ原生林」。
この日泊まったホテルはリゾート風です! -
51日目、7月8日。
世界遺産61カ所目「レヴォチャ、スピシュ城と関連する文化的建造物群」。
写真はスピシュ城ですが、レヴォチャも良かったです。 -
52日目、7月9日。
世界遺産62カ所目「スロバキア・カルストの洞窟群」。
こんな所に氷穴があるとは想像もできません。 -
ハンガリーに入りました。
一日に2度も洞窟探検です。
世界遺産63カ所目「アグテレク・カルスト(ハンガリー)」。
正式には両方足して「アグテレク・カルスト(ハンガリー)とスロバキア・カルストの洞窟群」です。 -
53日目、7月10日。
以前にハンガリーは旅していますが、この地域は初めてです。
世界遺産64カ所目「トカイ地方のワイン産地の歴史的文化的景観」。 -
54日目、7月11日。
55日目、7月12日。
世界遺産65カ所目「ホルトバージ国立公園:プスタ(大平原)」。
ハンガリーの大草原を満喫します。
民宿のおじさんともすっかり仲良しになりました。 -
56日目、7月13日。
世界遺産66カ所目「ホローケーの伝統的集落」(ハンガリー)。
スロバキアに戻る途中にあります。
ここは15年前に訪問しています。 -
スロバキアに戻りました。
世界遺産67カ所目「バンスカー・シチアウニツァの鉱山都市と近隣の技術遺産」。
こんな田舎の街並みが素敵です。 -
57日目、7月14日。
これでスロバキアの旅も終わりますが、人情豊かな素敵な旅を望むならお勧めです。
世界遺産68カ所目「ヴルコリニェツの伝統的集落」。 -
58日目、7月15日。
チェコに入りました。
世界遺産69カ所目「クロムニェジーシュの庭園と宮殿」。 -
世界遺産70カ所目「オロモウツの聖三位一体記念柱」。
写真の右手前のモニュメントが世界遺産ですが、市庁舎をはじめ見どころがいっぱいあります。 -
59日目、7月16日。
世界遺産71カ所目「リトミシュル城」。
チェコの世界遺産は適当に分散されているので、どう巡ればいいか判断に迷います。 -
世界遺産72カ所目「ゼレナー・ホラの巡礼教会」。
この後ブルノのトゥーゲントハート邸に向かいますが、予約しないと内部の見学はできません。 -
60日目、7月17日。
昨日予約しました。
世界遺産73カ所目「ブルノのトゥーゲントハート邸」。 -
世界遺産74カ所目「レドニツェ ‐ ヴァルチツェの文化的景観」。
このすぐ右手の宿に泊まりました。
ロケーション最高です。 -
61日目、7月18日。
こうして旅していると色んな出会い、出来事があります。
この日は結婚式の真っ只中に立つことになります。
世界遺産75カ所目「トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂」。 -
世界遺産76カ所目「テルチの歴史地区」。
今日の宿はこの広場に面したところです。
そして驚きの24ユーロ(朝付き)。 -
62日目、7月19日。
世界遺産77カ所目「ホラショヴィツェの歴史的集落」。 -
世界遺産78カ所目「チェスキー・クルムロフの歴史地区」。
人気の観光地だけあって人でいっぱいです。 -
63日目、7月20日。
チェスキー・クルムロフに連泊です。
宿の窓からですが、とてもいいロケーションです。
おまけに一階がレストラン。 -
64日目、7月21日。
世界遺産79カ所目「クトナー・ホラの歴史地区」。
これでチェコは終了です。
プラハでレンタカーを返し、明日一番でアムステルダムに向かいます。 -
65日目、7月22日。
チェコから朝一の飛行機でアムステルダムに入ります。
最後の2週間が始まります。
世界遺産80カ所目「アムステルダム中心部 - 17世紀の環状運河地区」。 -
66日目、7月23日。
世界遺産81カ所目「ベームスター干拓地」。
オランダといえば水との戦い。 -
オランダならではの水を利用した防御システムが造られました。
世界遺産82カ所目「アムステルダムの防衛線の要塞」。 -
この堤防で北海の荒波から守られ干拓が大きく進みました。
写真の右方がワッデン海です。
世界遺産83カ所目「ワッデン海」。
本当は、世界遺産でいうところのワッデン海とは意味合いが少し違います。 -
67日目、7月24日。
国土の4分の1が海抜0m以下。
そのためにはポンプが不可欠でした。
世界遺産84カ所目「D・F・ウァウダ技師による蒸気水揚げポンプ場」。 -
世界遺産85カ所目「スホクラントと周辺の干拓地」。
離島が干拓地の中心となった好例です。 -
68日目、7月25日。
レンガ作りの建物の中に忽然と現代風建物があります。
近代建築の幕開けと言っていいでしょう。
世界遺産86カ所目「リートフェルト設計のシュレーダー邸」。 -
その昔、水揚げポンプの動力源は風でした。
世界遺産87カ所目「キンデルダイク=エルスハウトの風車群」。 -
69日目、7月26日。
世界遺産88カ所目「ファン・ネレ工場」。
ロッテルダムにある、1931年に建てられた工場です。 -
ロッテルダム(オランダ)からアントワープ(ベルギー)に電車で移動します。
世界遺産89カ所目「プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体」。
世界でも類がない活版印刷博物館です。
ただの印刷屋さんでなく、文化の発信地でもありました。 -
70日目、7月27日。
ブリュッセルからレンタカーでルーヴェンに来ました。
ここの市庁舎は見事です。
そして、13ヶ所あるベギン会でもここルーヴェンは規模が大きい。
世界遺産90カ所目「フランドル地方のベギン会の建物」。
写真はベギン会の敷地の真ん中を流れる小川。 -
71日目、7月28日。
ブリュッセルから南の地、フランスとの国境に近い場所です。
世界遺産91カ所目「ワロン地方の主要な鉱山遺跡」。
4ヶ所あるうちbois-du- luc、bois du cazierを訪ねます。
写真は鉱山火災の様子を今に残すbois du cazierです。
フランスは6月19日に「ノール=パ・ドゥ・カレの鉱山地帯」を訪ねました。 -
世界遺産92カ所目「スピエンヌにある新石器時代の火打ち石の鉱山発掘地(モンス)」。
考古学に詳しくないので今一よくわからない。 -
世界遺産93カ所目「ラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー)の中央運河の4つの閘門とその周辺環境」。
この世界遺産だけでなく新設のリフトは圧巻でした。 -
72日目、7月29日。
トゥルネーの町に来ました。
ここは魅力的な町で、ここの鐘楼は美しいシルエットです。
その鐘楼から大聖堂を望みます。
世界遺産94カ所目「トゥルネーのノートル・ダム大聖堂」。 -
73日目、7月30日。
世界遺産95カ所目「ブリュージュの歴史地区」。
ベルギーきっての観光地と言っても過言ではありません。
町全体が中世の趣そのまま残っています。 -
ゲントの町です。
写真は、世界遺産96カ所目「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つです。
鐘楼はベルギーに32棟あり、そのうちアントワープ、ルーヴェン、トゥルネー、ブリュージュ、そしてゲントと見学しました。 -
74日目、7月31日。
ブリュッセルでレンタカーを返し、旅も終わりです。
最後にグランプラスに面したホテルに泊まりちょっと贅沢しました。
世界遺産97カ所目「ブリュッセルのグラン・プラス」。 -
75日目、8月1日。
ブリュッセルにEUの本部があります。
その先の高級住宅地にあるのが、世界遺産98カ所目「ストックレ邸」。 -
最後の世界遺産となりました。
世界遺産99カ所目「建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅」。
ブリュッセル市内にあり、タッセル邸、ソルヴェイ邸、オルタ邸を見学します。 -
76日目、8月2日。
ブリュッセルをTGVにてフランス、シャルルドゴール空港に向かいます。
空港に着けば一安心。
後は帰るだけです。
77日目、8月3日。
無事日本に帰ってきました。
やはり日本最高!!!
でも頭が溶けそうな暑さが待っていました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2015/09/16 06:42:44
- 77日間の旅
- FERNANDOさん はじめまして
この旅の最初の旅行記を拝見し、大きな期待が広がりました。
じっくり明日から見ていこうと思いましたが、我慢できずに総集編に突入しました。
そこには驚くべき旅行記が詰まっている予感がします。総集編だけでも膨大な量になっています。1番目から読み進めて掲示板書き込みを入れると約1時間になろうとしています。
途中地震などありました。ああ、これからテレビ体操が始まります。続きはまた後で・・・・
今体操を終わりました。なんという書き込み! 全体の旅行記の表紙も見ました。
これからが楽しみです。しばらくはFERNANDOさんにお付き合いさせて頂きます。
ご迷惑でしょうが、最後までついてまわりますよ♪ あっ ホントに1時間たちました。他のトラベラーさんの旅行記もちょっと見てみます。
これからもよろしくお願いします。
pedaru
- fernandoさん からの返信 2015/09/16 14:38:16
- RE: 77日間の旅
- pedaruさん
旅行記の大半は現地で仕上げました。
記憶が薄くなる前にとの思いです。
特に長旅ですと、最初の方は忘れてしまいますよね。
オランダとベルギーの部分は日本に帰ってから仕上げました。
急いで仕上げているので、少々荒っぽい部分があろうかと思いますがご容赦ください。
その代わり肌で感じた思いをコメントしたつもりです。
75話にも及ぶ旅行記になってしまいました。
ゆっくり見ていただけると嬉しいです。
また、去年はバルカン半島と北アフリカに旅しています。
こちらもよろしかったら覗いてみてください。
fernando
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