2015タイ・サムイ旅行～出発からサムイ島到着日編～

2015/08/07 - 2015/08/13

2015年夏の旅行はタイ・サムイ島に行ってきました。タイに行きたくていろいろ調べたところ、8月は雨期の時期ですが、サムイ島の天候は比較的安定していると聞き、決めました。

飛行機・ホテルの手配は3月中に済ませ、わくわくしながら8月を待ちました。

当日は香港乗り継ぎでサムイ島に向かうはずが、羽田でまさかの2時間以上の遅延…。香港からさらにシンガポールを経由してのサムイ島到着となりました。

■2015/8/6（木）
地元から羽田空港へ移動
宿泊：ロイヤルパークホテルザ羽田

■2015/8/7（金）
羽田空港→香港国際空港
CX543　10：35発

2015/8/8（土）
香港国際空港→シンガポールチャンギ空港
CX659　1：45発

シンガポールチャンギ空港→サムイ島
MI772　8：10発

サムイ島到着　8：50

※本当は、8/7（金）のうちに、香港国際空港→サムイ島　CX6503　16：15発、サムイ島到着18：35の予定でした（T－T）

■2015/8/12（水）
サムイ島→香港国際空港
CX6502　10：55発

香港国際空港→羽田空港
CX5396　17：55発

羽田空港着　23：15

ロイヤルパークホテルザ羽田宿泊

■2015/8/13（木）
地元へ

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2か月続いた激務を無理やり終わらせて、東京行きの新幹線に飛び乗ります。
やっと夏休みだよ〜〜〜

羽田空港に到着したのは22時30分

今夜はロイヤルパークホテルザ羽田に宿泊します。

国際線のチェックインカウンターや出国ゾーン至近で、羽田空港になれていない地方の人間にとっては、すごく安心です。

楽しみにしていた、つるとんたんでしたが、、、お値段のわりには、、、明太クリームとかにすればよかったのかな…
でも旅のテンションでうれしい！おいしい！！

ホテルの部屋のテレビで飛行機の運行状況を確認できます。
朝の時点で、55分遅れの11：30出発とのこと。うーん、香港で乗り継ぎ2時間以上とっているし、同じキャセイだし、大丈夫だよね。キャセイのカウンターにも確認したところ、乗り継ぎには問題ないです、とのことでした。この時は・・・

早速出国して、フードコートの六厘舎でつけめん。
スカイツリー店で食べておいしさに感動し、羽田で食べられるこの日を楽しみにしていました。もちろん行列はなし、麺をゆでるのに15分くらいかかりますけど、とのこと、待ちますよ！

つけめんでおなか一杯になり、SDカードや靴下など足りないものを買って、悠々とゲートに向かったところ、なんとさらに遅延で13時出発！

えーーー香港での乗り継ぎ間に合わないよ〜

乗り継ぎ等の乗客は随時呼び出しがかかるとのことなので、ゲート前で待ちます。でもなかなか声がかからない…

バウチャーもらったけど、つけめんでおなかいっぱいだし、何より香港から先はどうなるかの情報をもらうためにゲートで待機なので、使用できず。

結局ボーディングまでに、香港からサムイへは、いつどのように行くのか結論は出ず。

とにかく早くサムイ島に行きたいと強く伝え、香港の係員が最後まで責任をもって対応すると係員に約束させて、ひとまず機内へ。

アクシデントにびっくりしたけど、今回はのんびりサムイ島旅行なので、1泊ぐらい香港で都会にまみれてもいいか、とちょっと香港ステイも楽しみな気持ちにもなりました。ゲート前での待ち時間の後半は、香港観光情報を検索しまくっていました。オープントップバスツアーでネオン街とか、小籠包とか・・・！

香港到着です。
機内から降りたところに、キャセイの係員さんが私たちの名前プレートをもって待機していました。

午前1：45の飛行機に乗り、シンガポール経由でサムイへ、とのこと。
サムイには朝9時には着くので早く到着したいという希望に極力沿ってくれていますが、それにしても午前2時とは…

機内で夜を越したくなくて（疲れがはんぱないので）、このスケジュールにしたのにーーー

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

キャセイが空港直結のリーガルエアポートホテルを用意してくれました。
入国審査も係員の人がすべて処理してくれたので、行列にも並ばず、かなりスムーズな入国でした。

入国の時点で、夕方5時。

ひとまずサムイのホテルにメールをして、チェックインが翌日になることを伝えました。

気を取り直して、わずかな時間での香港の過ごし方を協議します。

リーガル エアポート ホテル ホテル

空港内で使用できるバウチャーと、ホテル内３つのレストランで使用できるレストランバウチャーです。

結局夜ごはんは香港市街でとったので、レストランバウチャーは使用せず。

空港バウチャーは、スターバックスでキャラメルフラペチーノに変えました。
本当はゴディバのショコラリキサーを飲みたかったけれど、使用できませんとのこと。残念。

とりあえず、オープントップバスツアーに参加する時間はないので、ネオン街を見るのと夕食をとるのを目的に、香港・尖沙咀へ

空港からエアポートエクスプレスに乗って、まず香港駅へ、そこからMRTの赤線に乗り換えて、尖沙咀を目指します。

電車は乗り心地良かったけど、後ろ向き進行でした！

車窓から、いかにも香港ぽい高層マンションとかが見えました。

香港駅
金曜の18時30分頃、すごい人・人・人・人

地下鉄への乗り換え口も、地上への出口も見つからないくらいすごい人でした

香港駅 駅

ネイザンロードのネオンを見て、覇王山荘へ
時間もなかったので、本格的な北京、四川、上海、杭州の4つの地方の中華料理が1軒で食べられることで選びました。

覇王山荘 (尖沙咀店) 中華

こぎれいな店内
満席でしたが、タイミングよくすぐに席に通されました。

メニュー、写真つきでわかりやすい。

青島ビールで乾杯！
なんだか大変な一日だった（そしてこれからが本番）

小籠包、覇王山荘の名前がついたワンタン、エビ餃子

どれもとってもおいしかったです。
特に小籠包の肉汁、ワンタンの特製ピリ辛たれがたまりませんでした。
このあと北京ダックもいただきました。すべてがチャラになるくらいうまい！

料理はすぐに出てきます。

日本語をよく見かけました

地下鉄の券売機

エアポートエクスプレスのチケット
往復ともに窓口で購入しました。

急きょ香港途中下車が決まりましたが、
Visa plusのATMが空港にも町中にもいたるところにあり、すぐに香港ドルを引き出すことができました。
私はあおぞら銀行に口座を持っていますが、旅行の際には、まとまった金額を入れておくようにしています。もちろんサムイ島でも問題なく引き出すことができました。両替するよりレートも良いようだし、手間もかからず楽ちんです。

夕食後ホテルに戻り、シャワーを浴びて、少し仮眠をとりました。

さあ香港出国です。
ゲートに行く途中に、缶詰アートを発見。警備員がかなり厳重に見張っていました。

定刻通り朝5時には、チャンギ空港に到着。
眠気ざましにおかゆ・・・おいしくなかった。残念。海鮮粥だったけど、おそらく冷凍の海鮮たちが、かなり冷凍庫くさい。でもサムイまでもう一息、頑張る！

広い空港内で搭乗ゲートを探し、少し迷いました。

午前9時、遅れること約半日、サムイ島に到着しました。
このバスに乗り、入国審査の場所へ

恐ろしいのは、２つのスーツケースが無事に一緒に来れているのかどうか…

サムイ空港 (USM) 空港

スーツケース、ちゃんとありました！良かった〜〜これでロストまでついて来たらショックすぎるので〜〜

空港からホテルまではエアポートリムジンで。
申し込み時にホテルの名前を聞かれます。私たちはチャウエンのバナナファンシーまで、一人130バーツでした。10人乗りくらいのマイクロバスで満車で出発しました。

係員も随所に立っていて、そもそも空港自体も小さいので、かなりスムーズに乗車できました。

車窓から
もっと正面から取ればよかったなあ

前半のホテルバナナファンシーに到着。空港からは15分くらいでした。
本当は前半2泊するはずが、1泊の滞在となりました。

ロビーがオープンエアーで気持ちいい。リゾートにきたっ！という感じで、うれしくなりました。

Banana Fan Sea Resort ホテル

ウェルカムドリンクをいただき、チェックインの書類に記入。宿泊費は前払いでした。

連絡が遅かったので、2泊分支払います。フロントの方、申し訳なさそうにしていました。でも大丈夫、海外旅行保険で宿泊費を補償してもらえることを香港から電話して、確認済みです。

遅延の証明や、搭乗チケット、ホテルの領収書など提出するものが結構たくさんあったので、電話で確認しておいてよかったです。帰国してからだったら、きっと捨てていたものや入手に時間がかかったものもあったかも。適当な性格なので^^;

緑がうつくしい、いやされます

朝食は10時30分までだったのですが、フロントの方の取り計らいで、特別に食べさせてもらえることになりました。

ビーチ前のレストラン、こちらもオープンエアー
またしても一気にリゾート気分です。疲れていたから、本当にうれしいよ〜〜

オムレツがすごくおいしかったです。
これまで食べたホテル朝食のなかで一番のオムレツだったかも。あとカリカリベーコンもすごく美味。高級リゾートではないけれど、品数も適度で、内容の質もよく、かなり満足しました。スタッフもとっても感じが良かったです。

フロントから、宿泊する部屋までの道

デラックス（たぶん下から2番目くらい）の部屋。
ベランダもあり、広さも十分です。ちゃんとターンダウンもしてくれていました。

部屋からプールとビーチが見えます。

水着に着替えて、ビールと本をもってひとまず海へ！
到着した日は曇り空でしたが、過ごしやすい気温です。ビーチも遠浅で波もなく、遊ぶのに最適でした。

泳いでひと眠りしたら、小腹がすいてきました。
サテ売りのおばちゃんがいたので、2本購入。真夏のビーチで、常温で売るお肉に夫は少しひいていましたが、私は全然おかまいなしー！

この旅一番のサテでした。夫も認めました。

たくさんの鯉が泳いでいます。
部屋でひと眠りしたら、チャウエンの街へ夕食をとりに出かけます。