2015夏モンゴル5

2015/08/08 - 2015/08/14

初モンゴルを堪能してきました。

1日目　　関空ー仁川（韓国）−UB
2日目　　UB−ダランザドガド（南ゴビ）
3日目　　南ゴビ
4日目 　 ダランザドガド（南ゴビ）−UB
★5日目　　UB郊外
6日目　　UB郊外
7日目　 UB-仁川（韓国）-関空

5日目行程記録
ジルミーンツァガーンノール・ツーリストキャンプ泊

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

本日ヤク乗り。

ヤク・・・乗れるのか・・・
遠くから見ると大型バイクの様相でかっこよい。
乗り心地の安定度：ヤク＞モンゴル馬＞ラクダ

大富豪に早変わりー。

嗅ぎタバコ。

御香のような私の好きな匂い。

馬頭琴演奏。二本の弦を指で巧みに操りながら重厚な音を奏でる。
途中からホーミーも加わり、聞き惚れたー。

このキャンプにはラクダ、ヤク、馬、羊と色んな動物が。
そして犬も。


ゲルの前で佇んでいると、「お腹なでてー」とスリスリ寄ってきた。撫でるとこの表情。
犬好きにはたまらんです。

昼食はホーショール。

何故、ホーショールか。
ナーダム時に売るたくらみもあったらしい。

キャンプ近くで開催された「ナーダム」。

大人の事情と交渉上手なガイドさんのお蔭で、30＄要するところがタダに！

「ナーダムが見たい」インド人観光客の為に開催されるモンゴル人によるナーダム。
だから、観光客用のパフォーマンスなのかなー思っていたけれど、出演者も観客も楽しみにしていた事がわかるナーダムでした。
とても良かったです。

モンゴル相撲出演者。
トーナメント形式でプロから素人の人まで。キャンプのスタッフも登場。脱いだら上半身ムキムキの良い体の人でした。早々に負けちゃったけれど。

そういえば、ナーダムが始まる前、ツーリストキャンプにやたらガタイの良い人たち（怖そうな人）が集まっているなーと感じていたんだけれど、彼らはプロのお相撲さんだったんだね。

勝つと腕をひらひらさせる舞が面白い。
ガイドさん曰く、「強い鷹のマネ」。
日本の相撲と同様、色々と儀式があって興味深かった。

優勝した人。

最初から他の人とは違う存在感で、私と運転手さんが「勝つ」と予め予想できた人でした。

馬頭琴の演奏や曲芸も。

そして、待ちにまった競馬。
ちびっこ達の登場です。裸馬に乗る子も多数！すごいね。

8kmの滑走に向けて、馬を奮い立たせるもしくは落ち着かせる為に歌を歌いながら皆が円を周ります。

しばし、ゴールするまで待ちタイム。

むむ、あの砂埃はもしや！？

キター！！
だだっ広い草原を駆ける馬達。

次々とゴールします。
ガイドさん曰く「ゴールする瞬間に自然と涙が出る,モンゴル人が多い」。

上位者には羊一頭とリュックが与えられます。

ナーダムを見終えた後、本日のツーリストキャンプへ。
雲行きが怪しい。

日本人も多く宿泊するキャンプ。
日本語が達者なスタッフや食堂に日本のまんがや雑誌が多く積まれていたので、日本のユースホテルに来た印象。

そして、夕食後軽い悲劇が。

ゲルに帰るとベッドも含む複数個所が水びたし。雨漏りが原因。
スタッフに告げて強い雨の中引っ越しする事２回。
疲れました。