2015夏モンゴル2

2015/08/08 - 2015/08/14

初モンゴルを堪能してきました。

1日目　　関空ー仁川（韓国）−UB
★2日目　　UB−南ゴビ
3日目　　南ゴビ
4日目 　 南ゴビ−UB
5日目　　UB郊外
6日目　　UB郊外
7日目　 UB-仁川（韓国）-関空

2日目行程記録

エリア 南ゴビ(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

5時半にウランバートルホテルのロビーでガイドさんと
待ち合わせ。
モンゴル国立大学の学生で才色兼備な女性です。

７時20分発飛行機に乗る為に昨晩降り立ったばかりの
チンギスハーン空港へGO。

オーマイガー。
無事6時過ぎに空港に到着したものの、しょっぱなからモンゴル時間の洗礼を受ける。
７時20分出発が13時40分に変更とのこと。
4時半起きだったのにー。
国内線ではよくある話。


どーする？私たち？
ちょっとどーすんの！？

ガイドさんに頼んで後日予定のUB市内観光を本日午前に変更してもらう。

とんぼ返りで宿泊したウランバートルホテルから徒歩で行けるチンギス・ハーン広場へ。
人いない・・・、なんで？

だって７時前だもの。

続いてガンダン寺へ。
参観料要と言われていたけれど、
窓口の人がおらず（だって7時過ぎ）無料で境内入れたー。

そして、早起きは三文の得が証明されることに。
ガイドさん曰く「貴重な儀式」を見る事ができました。
確か【祭り】の前の儀式が行われていました。
見物客はわずか。
嬉しい。

何か、用かい？

いいえ、見てるだけ。

子供も。

ザイサントルゴイ。
工事中の階段を無理やりくぐり抜けててっぺんへ。

誰もいない。

だって8時前だから。
鷹を腕に乗せたかったのにー。

途中、カシミヤ店でマフラーを購入。
私好みの色合いを見つけて自分用に1枚購入。
買い物事情に詳しい友人曰く「ここは安い」の声も後押し。

10時半に再びチンギスハーン空港。

空港レストランで早めランチ。

キター、モンゴルソウルフードのボウズ。
お久しぶりです、羊くん。
一口パクリ。
キターーーーーーー、
そう、この口の中いっぱいに広がる羊くん。
主張が素晴らしい。
羊は目で愛でるのみと再認識。

皮だけ食す。
そして、写真の痛めごはんをたらふく食べてお腹を満たす。
以降、私の羊肉は運転手さんの胃袋へ。

待ちに待った搭乗
いざ、南ゴビへ。

UB友人、旅行会社の人、ガイドさん皆が口を揃えてオススメするエリア。

結構揺れた。
そして、着陸の衝撃で前の座席がこの有様。

おー、だだっ広い広野。
これです、待ち望んでいた風景は。

すぐにオフロードとなり、宿へ向かう。
日本車で予想より乗り心地は良いものの、揺れはひどい。
車中撮り写真は全てブレる。

その時がやってきました、青空トイレ。

膀胱炎病歴有私にとってトイレを我慢するのはむしろ危険。
ということで、尿意を少し催し、比較的隠れやすそうな草原地帯に入ったところでガイドさんに告げる。
ガイドさんが見つけてくれた窪地で初トライ。

た、確かに・・・
口コミにもあったけれど、風にふかれながらの雄大な風景眺望トイレは気持ちいー。行きかう車も皆無なので、安心して出来ます。
使用済みトイレットペーパーを土でかぶせて、ハイ、オシマイ。
深い穴の空いた清潔とは決していえない簡易トイレでするより断然青空トイレの方がオススメです。

んん？？蜃気楼？

遠くの方に小さな砂丘のようなものが見える。
ガイドさん曰く、この砂丘は幅は狭いものの距離は数十キロに及ぶホンモノ砂丘との事。

360度地平線という訳ではなく、
遥かかなたに丘が見える風景が延々と続きます。

結局５時間の悪道中。
でも、不思議な事に見飽きる事もなく、楽しかったー。

20時半過ぎにジョールチンゴビ２ツーリストキャンプに到着。
ゲルだー。
シャワー温水が出るとの事だったけれど、その日は水しか出ず。
入浴は気合で頑張りました。

夕食は普通に美味しい。
UB友人情報通り牛肉だったので私もペロリ。

さぁ、待ちに待った満天星空ショー。
新月に近い時期&晴天だったので文字通り降ってきそうな星空を鑑賞。

上を見上げる事なく、地平線に近い位置でも星を沢山見れる事にただただ感動。
これは日本で経験できない。

そして天窓オープンゲルで星空を眺めながら就寝。
なんて贅沢な夜なんでしょう。

満天の星空に包まれるという今回の旅で一番望んでいた事を体験でき、この時点で私は大満足。