極寒のモンゴル

2010/12/31 - 2011/01/03

値段が安くて、初日の出列車に乗れるっていうので安易に決めたモンゴル旅行。
そうしたらなんと平均的に毎日−３０℃になるというではないか！？
日本ですでにしもやけになってるおいらはあせって防寒具を買いまくりおそるおそる旅立ったのでした。
行ってみたらモンゴルのガイドさんがとってもいい人でホントよかった。
もっと長期間いてもよかったな〜〜〜
ホントガイドさんで旅の思い出がぐんとよくなると思います。
また会いに行きたいなあ〜

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ミアットモンゴル航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

富士山が見えました〜
やっぱりすごい存在力です

ミアットモンゴルの機内食
牛肉の細切りデミグラスソースがけ。
チョコレートケーキ（とても甘い）
パン、ポテトサラダ、チキン。

こちらは白身魚のトマトソース
こっちはマッシュポテトがご飯代わり？

ホテル到着。
１２月３１日なのにまだクリスマス。
モンゴルのお正月は中国同様旧正月なのでそれまではクリスマスの飾りでいいそうです。
・・・片づけを忘れていたわけではないんだぁ・・・

モンゴルでチンギスビールをたしなむ。
これで新年を待つぞ〜！
味はさっぱり爽快！割とまろやか・・・？

翌日の早朝。
これから初日の出列車に乗ります！
なにやらモンゴルの大統領も乗るそうです！！！
お会いしたい〜〜！・・・でも見られなかった・・・

四人乗りの寝台列車のコンパートメントに乗れました。
動き出してしばらくしたら乗務員の女性がお湯だけ入ったコップとインスタントを持って入ってきた。
自分で粉を入れて飲んだ。ミルクと砂糖入りの粉。甘い〜。
でも外に出たら寒いからこれくらいのほうがいいのかな？？？

列車で朝食。テーブルにはシャンパンもありました！
新年の乾杯！！！

オープンオムレツ（チキンとたまねぎが入って味がついてます）
もきた。パンは冷たいけどオムレツはできたて！！おいしかったです

デザートと紅茶がきました。
ケーキはちょっとぱさついていましたがまあ、仕方ない。
楽しいければいいさ〜

初日の出だ！

到着したところはキャンプファイアーがあっておかげさまで寒さがいくらかしのげました。
でも風下しか空いてなくて灰とか火の粉がいっぱい飛んできました。

寺院にて。
鳩がたくさんいます。

ガンダン寺院
中には立派な大仏様がおられます。
寺院からでるときは背中は見せないようにしましょう。

お昼。サラダの上にある赤い実はちょっとすっぱくておいしい。

揚げパン。これは甘くないドーナツってところかな。
まわりがかりっとして中はもちっとしてておいしい！
ヤギ乳のサワークリームが添えてありました。
ヤギ乳独特の匂いが。。。ちょっと苦手だけど慣れてきたかも。

左上から時計回りにゆで餃子、サラダ、揚げ餃子、蒸し餃子。
正しくは餃子の名称ではないです。モンゴルの料理です。

デザートはアイス！！
冷えるよ〜！寒いのに！！
でもアイスが好きなので誘惑に負け食べた・・・
甘い。でもおいしい。

スフバートル広場にて
中央の像はチンギスハーン。左がグユク・右はフビライだそうです。

ノミンデパート。
残念ながら一階部分しかやってなかったです。

３日目。
これから遊牧民の方のおうちへ行きます
これは道中にあった道祖神的なもの。
旅の無事をお祈りします。
モンゴルでは何でも３回やるといいらしく、何個か石ころを手に持ってこの山に石ころを投げながら３回周りを回りました

わんちゃん。たぶん野良犬。

ゲルの中で。ホルホグという料理。羊を一匹と石、ジャガイモ、にんじんをつめて蒸し焼きにした料理です。

お肉が丁度背骨のところと赤身のところをとってしまったのでパサパサのところと脂だらけのところという両極端な部位を食べる羽目に・・・
でも羊は臭くなくておいしかったです。ジャガイモとにんじんもホクホク

濡れぶきんをぶんぶんふって固まるのを確認！

このゲルの中に１５人くらい入ってご飯食べました。
さすがに１５人だとキツイ。

バナナもコチコチ。

ガソリン価格は日本と同じくらいなのかもしれない・・・