2015/06/11 - 2015/06/11
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S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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ずっとやってみたかった鉄道での北海道をぐるっと巡る旅。
勢いとノリでついに実現させました!せっかくだからやってみたいことできるだけ叶えたい☆
そのうちの1つに「タウシュベツ川橋梁へ行きたい!」というのがあった。
タウシュベツ川橋梁を初めて知ったのはJRのポスター。
糠平湖のダムに沈んでしまったコンクリート製の鉄道橋。1月ごろ雪で一面が覆われるころに姿を現し始め、雪解けとともにまたダムに沈んでいく幻の橋。。。。
ぜひぜひこの目で見てみたい!!
調べると、ここへはちゃんと許可をとって車で行くか、現地ツアーに参加するかしか方法はないことが分かった。
車は免許は持ってるけど、筋金入りペーパーなので(笑)ほなツアーやな~と。
で、ツアーは??というと、1日2回。。。。少なっ!Σ(゚д゚lll)
しかも現地のNPOとかがやっていて民間のツアー会社とかはやってないのでこれに参加するしかない。
が、北海道、電車も本数は限られてるはバスも少ないしめちゃくちゃ時間かかるしで前後の予定、旅行全体の予定すら考え直すほどだった。
だけどど~~~~しても行きたかった。
次にダム湖から現れた時には崩れてしまってるかもしれない・・・
もうほとんどこれを軸に予定を立てたようなもんです。泊まろうと思ってた宿もかえたしね~
そして発見した早朝ツアー!!朝は早いけど、これしかない!!
というわけで2日目夜遅くなっちゃったけど糠平までバスでやってきてユースホテルに泊まった。
ツアーの参加はよっぽど悪天候じゃない限りできるけど、タウシュベツ川橋梁が本当に見れるかどうかはその年の雪解けの具合によるからこればっかりは毎年わからない。。。ドキドキでの参加でした~(*_*;
そして見学を終えたら一路釧路へ!
また電車の旅がスタート。午後はがっつり釧路湿原を満喫☆彡
湿原散策も長くなるのでw
この旅行記では細岡展望台までです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅行記は3日目黄緑いろの部分。
釧路湿原に行くまでの記録。 -
地図で行くと黄緑のライン。
帯広から釧路通過し、塘路手前の釧路湿原駅までです。 -
おっはよーございます♪
4:00ごろ起床・・・旅行中の朝はいつも早い。
でも起きれてしまうから不思議。
窓からは見えるさわやかな糠平温泉郷の朝でございます。
天気はまずまず・・・ -
さわやかな朝。
私の朝はこれで始まる・・・よつ葉牛乳。
なんつってw
濃いめでおいしい!
現地の牛乳を飲むのもご当地グルメを食べるのと同じくらい楽しみにしてるステファニー。旅先の朝は絶対ご当地牛乳☆
これは昨日帯広にてゲットしました。 -
東大雪ぬかびらユースホテル
ここに泊まりました。
荷物はそのままで早朝ツアーに行ってきま〜す♪
5:00ごろ出発。 -
お!動物の足跡発見!
この辺の道にはところどころにこういった動物の足跡があるねんて〜
散策も楽しそう♪
これは左がくまさんで、右は・・・きつね?? -
ユースから5分とかからずに集合場所、ひがし大雪自然ガイドセンターに到着。
ここのホールの中で集合だった。
ここで長靴をかしてくれる。(無料)
トイレもある。
今回参加するのは私たちとご夫婦1組、男性の1人参加1名の計5人。
3か月前から予約ができるので事前に予約しました。
ここでガイドさんの運転するバンに乗って出発で〜す♪ -
ガイドさんのお話を聞きながら走っていく。
ガイドのKさんはシュールな笑いが得意な方でツアーはとっても面白かったw
植物や動物のこと、もちろんタウシュベツのこともいろいろお勉強になりました!
そんなKさんが運転中、左を指して、、 -
Kさん「あそこエゾジカがいますね〜」
のんびり落ち着いてるKさんにくらべ一気にヒートアップする車内w
私たちも北海道にきて初めての野生動物だったのでめっちゃテンション上がりました!!
でもエゾジカは増えすぎちゃって大変みたいですね。
今は害虫のように駆除の対象なんだって。
で、今年はクマも多いらしい。タウシュベツ川橋梁の近くでも3頭も現れたそうです。
去年どんぐりが豊作だったからいっぱい食べたお母さん熊が子供をポコポコ産んだんだって。Kさん談 -
ヒグマ注意・・・
冗談ではないらしい・・・
こりゃほんとクマ遭遇時の訓練を受けたガイドさんと一緒じゃないと怖いなぁ〜
今日は出るかな?
ちょっと会ってみたい気もするなぁ〜 -
途中、さらに奥に入るのにゲートを通ります。
ここを通るのに許可がいる。
ガイドさんはあらかじめ許可を取ってます。
個人でも役所だったかな?申請すれば入れるらしいよ。 -
しばらく走って車から降りる。
あとはタウシュベツ川橋梁まで歩きます。
写真の柵の向こうは線路だった場所。
昔はここをSLが走ってたらしい・・・ -
こんな感じで朝の森林浴♪
道はどろどろの所もある。6月だけどまぁまぁ寒かった。
歩くこと5分くらい。。。 -
一同「わぁぁぁぁ〜〜〜〜☆。・°*.°・」
いきなり視界が開けてみんな大歓声!!
これが糠平湖かぁ… -
今年は雪解けが遅いみたい。
すごく寒くてすごくたくさん降ったんだってさ。
年によってはもうすでに雪が解けて湖ができてる時期らしい。
遠くは霧がかかって幻想的・・・ -
湖の底になる場所はたくさんの切り株。
不思議な光景。。。
まるで「果て」のような雰囲気にみんな感動。
・・・・・で?
メインのタウシュベツ川橋梁はどこかな??
この風景を見つつ歩いていくと、、、
Kさん「見えてきましたよ〜」 -
うぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! -
・・・・・・・・。
・・・・・すごいね・・・・・
とにかくもう感動で、すごいとしか言えない。
完全に心奪われた瞬間だった。 -
Kさんが説明してくれた。
もともとは、旧国鉄士幌線が1939年昭和14年に十勝三股駅まで開通した際に、音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたもの。
1955年に発電用人造ダム湖である糠平ダムが建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになってしまったので、士幌線は湖を避けるように新線が引かれた。
その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることになったそうです。
当時の写真は残ってないので、これは恐らくそうだっただろうという想像で描かれたものだそうです。 -
コンクリート製、アーチ状の橋でローマの水道橋を思わせる美しい橋やけど、今はもう湖に沈んだり風雨にさらされたりで劣化しまくり。
鉄筋コンクリートの枠の中に割石を詰める方法で造られてる。
これ以上先は危険なので進めません。
もうだれもこの橋を渡ることはできません。 -
むき出しになった鉄筋。
・・・・なんだか切ない。 -
ここを鉄道が走っていたら、絶景路線間違いない!
※ここからやたらと橋の写真が続きますが悪しからずw -
Kさん「じゃぁ今から自由に写真とかとってきてください。6:40集合ね」
わ〜〜〜い☆彡
まるで水を得た魚。早速、橋の足元へと湖を降り始めるw
アーチの向こうに広がる景色も最高! -
上からだと案外小さい?と思ったけど、下に降りてみたら全然そんなことなかった!
雄大です!! -
比べてみよう♪
人と比べると大きさがよくわかる。
足元は草が生えてた。ところどころ雪解け水の小川も流れて、ここだけまだ初春のような感じ。 -
アップで☆彡
終始感動してた。
みんな写真を撮るのに忙しいw -
荒涼とした場所に忽然と・・・
素晴らしい景色です。あぁ私の写真じゃ伝えられないなぁ〜
この日はこのタウシュベツ川橋梁の魅力にはまってしまった写真家の岩崎さんも来てた。ガイドのKさんとは知り合いだそう。
プロでもなんでもなかったけど、ここの写真ばかり撮り続け、この橋が広く知られるようになったのと同時に彼も広く知られるようになってきたそうです。
私たちが来る数日前には大阪でも写真展をされていたそうです!!
知らなかった〜行ってみたかった〜!! -
橋と反対側はこんな感じ。
-
近づけるぎりぎりまで行ってみる。
崩れちゃってますね〜
ここは地震で崩れたそうです。
この先もどんどん劣化し、崩れていくんやろうなぁ。。。
その「はかない感じ」が何とも言えず人の心をつかむのかもしれない。 -
お!晴れてきた!
お天気によっても見え方が全然違う〜♪
橋の手前に見える白い紐より先に行ったらダメ。
崩れる危険があるので橋の下をくぐることはできません。 -
反対側のほうまで来たで〜
けっこう広い川になってた。
渡るのはあきらめて戻る。 -
橋の裏側をアップ☆彡
ここもそろそろやばそうやな〜 -
はい、岸に上がって、今度は反対側に降りてきました〜w
橋がくびれてきてる。いつか一気に崩れてしまいそう・・・ -
振り返ってパチリ☆
左の上のほうから下ってきた。
こうして歩けるのは湖に沈むまでの期間だけ。
雪に覆われる冬は雪原の糠平湖を歩くタウシュベツ川橋梁ツアーもあるらしいよ。 -
いい加減上に上がったw
太陽が出てきて橋の影が・・・☆彡
湖面に橋が映り込む姿が一番見てみたかったけど、
影も素敵だからこれはこれでありやなぁ〜^^ -
切り株と糠平湖。
じょじょに水が流れ込む。今年はいつ頃完全に沈むのかな?? -
〜〜〜〜〜〜*。・°.*・°。*°・
-
切り株に近づいてみた。
どれも大きな木だったみたい。
ダムに沈んでも地面にしっかり根を張ってる。
「タウシュベツ」とはアイヌ語で「樺の木のたくさんある場所」という意味だそうです。
てことはこの辺の木は樺の木?? -
なんか神々しくさえ見える・・・
-
〜〜〜〜〜〜*。・°.*・°。*°・
影も出たり消えたり。
名残惜しくて何枚も撮っちゃうw
もうええって?!
大丈夫、そろそろ終わりですw
タイムリミットです。 -
さぁそろそろ集合や。
もう帰らなきゃ。私たちは始バスで帰る予定やからそんなにゆっくりもしてられない。
参加者全員に時間があればもう少しゆっくりしたり、ほかの場所も行ってくれたりするみたいです。 -
最後の一発☆彡(笑)
はぁ・・・・すっごくよかった!!
とにかく見れてよかった!!
どうしても来たかった場所だけに満足度は半端ない。
何度でも来たい。めちゃくちゃおすすめの場所です!! -
なごり惜しくて帰り道、振り返ってパチリ
また来れるかなぁ〜
早朝ツアーはこれでおしまい。
このあとまたバンに乗って帰ります。 -
途中面白いところを通過。
トロッコだって!
電車好きの方が、趣味が高じてトロッコを走らせてるそうです^^
時間があれば乗ってみたかったなぁ♪ -
途中、ほかのコンクリートアーチ橋も見えたり。
-
そして私たちはバスの時間があるので、
先にユースホステル前で下してもらった^^
これにてツアー終了!7:10ごろ帰ってきた。
大満足の1時間30分。早朝ツアーは3150円でした。
あの素晴らしさは行ってみないとわからない!
ほんとに行けてよかった(*´▽`*)
荷物をまとめてチェックアウト。もう少しゆっくりしたかったなぁ〜 -
バス停まではユースから徒歩5分。
-
バスの待合を兼ねたぬかびら営業所。
バスは7:35出発。 -
十勝バスに乗って山の中をしばらく走る。
いい天気だ〜^^ -
切符を往復で買ってあったから必要なかってんけど、なんとなく整理券をとった。
一番前の座席にはなぜかカゴが座ってた。 -
道中、ほかのコンクリート橋を発見!
廃線好きの人にはたまらんでしょうね〜 -
うとうと・・・してたらいつの間にか町中へ。
帯広に帰ってきた。9:19駅前に到着。
ここでまたバスから電車へ乗り換え。 -
今度はスーパーおおぞら1号で釧路を目指す。
指定席は昨日予約しておいた。 -
帯広とはこれでお別れ。
今度はお花の季節にきてガーデン巡りとかしたいなぁ〜
でもそれには車に乗れなきゃなぁ〜 -
お、来た来た^^♪
スーパーおおぞらのヘッドマークは電光掲示板でタンチョウが。 -
それにしてもおなかすいた。朝からはしゃぎすぎであるw
おひるごはんに〜と思ってたけど待ち切れず、スイートポテトにかぶりつく2人。
これが長万部で教えてもらった巨大スイートポテト。
妹が昨日帯広でゲットしていた。最後の一個やってんて〜!
お芋さんの味がほっこり優しい気分にさせてくれます〜(*´ω`)
甘すぎなくて好みのお味でグゥ!
しかし量はがっつり・・・最後は戦いだった(笑) -
おなか一杯でまたうとうとしてたら右手に海!!
はっ!!ミスった!
左側の席とっちゃった〜右でとればよかった〜(涙)
指定席は満席だった。。。 -
11:01釧路駅に到着!
ここで乗り継ぎ。根室本線の旅はここまで。
この先は知床目指して釧網本線の旅へ。
乗り継ぎ時間が45分あるから・・・ -
いったん外に出てみた。
釧路駅も大きな駅。釧路もおいしいものたくさん!
炉端焼きはたしか釧路やったはず。。。
え?さっき芋食って腹いっぱいゆうてたやろ〜って??
そんなものは1時間半電車に揺られてるうちにほとんど消化しましたよっ(・ω・)ウフ -
恐るべし胃袋w
でもがっつり食べたいというより、「なんか食べたい」というレベル。
で、釧路のおいしいもの求めて海のほうへ歩いてみようと思ったけど。。。
なんかめちゃくちゃ遠そう・・・
駅周辺を少し歩いたけど無さげやし、見つけられなかっただけかもしれんけど、駅中の飲食店で済まそうか〜と駅へ戻った。 -
がしか〜〜〜し!!
駅中のレストランエリア、ほとんどすべてクローズ・・・
もしかして建て直しするとか?!
・・・・(-"-)・・・
しゃーない。
おにぎりやさんはかろうじてやってたのでおにぎりをゲット。
いたって普通のおにぎりやったけどおいしかった〜
せめて北海道らしくと思ってザンギもゲット。
結局なかなかがっつりいったねぇ(笑) -
そうこうしてるうちに改札がスタート!
釧網本線のホームへ。
ホームに上がる階段には釧路湿原ノロッコ号の写真が!!
これこれ〜^^♪これにものすごく乗りたかってん♪
私たちの使ってる北海道フリーパスはもちろんこれも乗れます〜
旅行出発前に時刻表で最終の時間確認中、
さて、ノロッコは何時かな〜・・・・・
・・・・ん??え、ちょっと待て、そんなはずない。
・・・・・
まさか・・・これ、この日運行してへん。Σ(lllдlll)ガーン
ショック過ぎて妹に電話したw
受け止めるまでに時刻表を何度も見直したw(おおげさ)
残念なことに私たちの旅行期間は運行してなかった。。。
次の週から運行するって・・・(涙)
仕方ない。またの機会やね。リベンジを誓う。 -
タイミングって難しい・・・
ノロッコには乗れないけど、汽車が動いてないわけじゃない。
普通に車窓から湿原を楽しめばいいんやん♪
旅の秘訣はプラス思考☆彡
というわけで乗ったのはこの汽車
観光客の多い時間帯、多い場所だというのにたった1両で来た。やるなぁ。 -
車内はほとんどアジア系観光客で埋まった・・・
案の定満員。せめて2両にしてほしい・・・
ホームで待ってるとき、駅員さんが並ばない彼らを並ばせてくれて助かった。
おかげで地元の皆さんも、早くから並んだ私たちも無事座ることができた^^
この写真撮ってるときは席取り合戦中w
まだ空いてた4人席もすぐ埋まった;
これ、ノロッコやったらもっと席取り合戦は熾烈を極めるのかも… -
無事ゲットした車窓を楽しむ♪もちろん進行方向左側。
釧路の駅を11:46出発。
始めは町中を走ってた汽車も、東釧路を出ると徐々に… -
緑が多くなってく〜
テンション上がってく〜〜
湿原の中を走る電車に乗ってみたかった。
この路線にはかなりあこがれてた。 -
車内の様子。
外人さんも大喜びで一番前はぎゅうぎゅう。 -
遠くになんか見えた。水門とか??
-
はい、じゃここでおりま〜す
ここは釧路湿原駅。12:04着。ここまでたった3駅の乗車w -
ばいば〜い
降りた人みんなで見送る。ちなみにチャイニーズさんたちは降りなかった。
どこまで乗るのか気になるところ。知床までかな?
降りたのは日本人ばっかりだった。 -
ログハウス風の駅舎・釧路湿原駅
中には自販機あり。ベンチあり。トイレはここにはない。
もちろん無人駅でロッカーもなし・・・ -
あっち方面から来た。
さぁ、ここからは湿原の見える細岡展望台を目指して歩きます! -
駅からは一本道なので迷うことはないでしょう。
こんな道を行く。 -
視界が開けた〜〜〜〜と思ったら↓
-
あ、ビジターセンター発見!!
-
とりあえず寄ってみた。
ここまで駅から約5分。
あら、ここでもなにか食べれるみたい! -
中はこんななってました〜〜^^
ゆったりできそうです!
トイレもきれいだったし、お土産もいろいろあります。
でもロッカーはなかったけど、カウンターのおばちゃんたちはすごく親切で、ダメもとで預かってくれるか聞いてみたら、
「いいですよ〜^^」って☆彡 -
めっちゃ助かった!
荷物から解放されて身軽になった私たちw
足取り軽く展望広場を目指す♪
そして・・・ -
ふぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
絶景!!これぞ絶景!!
ここ日本ですか?!
徒歩10分でたどり着いた展望広場の絶景に思わず叫ぶ -
ふむふむ。こうなってるそうです。
遠くのほうはどんより低い雲でよくわからん。山が特にわからん。 -
ちょっとアップ☆
-
いやぁいい眺めだ〜
癒される・・・・
大満足で眺めてたら、常連と思われるおっちゃんが「この奥にもう一個展望台あるからいっておいで〜」と。
そりゃ行かなきゃねっ! -
途中国立公園の看板があったのでパチリ。
そしてさらに奥へ行くと・・・ -
おぉぉぉ〜〜〜〜!!
目の前に広がるこれまた絶景に走り出す=3 -
さっきよりちょっと高い場所にある分眺めがさらに良い!
ほんまにここは日本ですか?! -
右を見ても、左を見ても、どこまでも続いてそうな大湿原。
-
その中を緩やかに川が流れていく。
あまりにも広大なので、景色を左から徐々に撮ってみた。
その1 -
その2
希少な動、植物、鳥類の宝庫でラムサール条約にも登録。 -
その3
昔はここは海だったんだって。それが海水面が下がって湿原になったそうな。
3000年前にはすでにこの姿だったらしい。
それってすごい!! -
蛇行して流れる川は釧路川。
これが海まで流れてるらしい。 -
釧路川もういっちょ。
川の周辺は高い木も多い。
あの川をカヌーで下るアクティビティも人気だそう。
やってみたいが予算の都合上断念。 -
雄大な景色に感動〜!!
ぼ〜っとしばらく眺めてたら野鳥観察にきていたおっちゃんがおもむろに望遠鏡を差し出し、「あそこにタンチョウいるよ」と!
マジですか?!どこどこどこどこー?!
冬はよく見られるタンチョウも夏は探しにくいらしい。
まずは妹が探す→発見→私に望遠鏡渡す→・・・見つけられん(:_;) -
で、適当にいるっぽい場所を写真にとるw
だってわからんねんもん!
まずピントが合わない!あったところで探してるうちに酔う;
3人でぎゃーぎゃーいいながら探して・・・ -
・・・・・おおおおおおおった!!!
おったおった〜ヾ(*´∀`*)ノ
タンチョウ見つけた〜!!!
おっちゃんおったで〜〜〜〜!!(おる=居る)
私にも、見えました(感動;)ひとり大騒ぎでありましたw
カメラをチョーーーーーーーー望遠にして撮ってみた。
何枚も撮ったけどぶれてた; -
タンチョウ、まさか見れるなんて思ってなかったからすごくうれしかった!
望遠鏡を貸してくれたおっちゃんには感謝感謝です☆彡
見たそうな顔しとったかいな?!(笑)
しばらく絶景をみてゆっくりしたらビジターセンターのほうへ戻ってみた。
次の網走行き汽車は13:48。まだ時間があったので、展望台とは反対方面に歩いてみることにした。とりあえず線路が見えるところまで行ってみよう。 -
ビジターセンターから10分かからず踏切を発見☆
-
湿原内を走る線路。
すてきです〜 -
この踏切は「中の沢踏切」ってゆうねんて。
この先は細岡駅。
なんならそこまで行って細岡から汽車に乗るのも考えたけど、そういや荷物預けっぱなしやったなぁ〜と。
危ない危ない・・・w -
ビジターセンターで荷物を受け取って駅に戻った。
そろそろ来るはず。
足に張ってるシールは虫よけシール。
湿原は細岡展望台は大丈夫やったけど、この後行ったサルボ展望台とサルルン展望台はもんのすんごーーーーい蚊だらけやからこのシール大活躍やった。 -
あ、来た来た〜
今度は空いてるかな?
13:48
今度はこの2つ先の駅、塘路まで行く。
そして塘路で3つの展望台までサイクリングする予定♪
今日のお泊りは塘路駅すぐの塘路ユースホステル。
後半も釧路湿原満喫するで〜〜(^^)/
つづく・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅人隊長さん 2015/09/06 01:09:55
- はじめまして!
- ステファニーさん はじめまして!旅人隊長と申します。
タウシュベツのタイトルに惹かれてお邪魔しました。
最近タウシュベツ橋梁行ってなかったのですが、結構崩落が進んでいるのに驚きました。
私も一時タウシュベツ信者で、春に冬にと行っていたのですが、ゲートが閉ざされてかたは、ご無沙汰です。
以前は、冬でも車で乗り入れられたのですが、やはりマナーの悪い方もいるようで、ゲートが閉ざされたようですね。
ステファニーさんの季節だと、もう少し水位が高いのかと思いましたが、あれだと真下までいけますね。
是非次回は、完全な水没もご覧になると、結構笑えますよ。
もしよろしければ、隊長の水没写真を笑ってやって下さい。
他の北海道の旅行記も楽しみに拝見させて頂きます。
これからもヨロシクです。
旅人隊長
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2015/09/07 09:58:50
- タウシュベツ、最高でした!
- 旅人隊長さん、初めまして〜^^
> タウシュベツのタイトルに惹かれてお邪魔しました。
> 最近タウシュベツ橋梁行ってなかったのですが、結構崩落が進んでいるのに驚きました。
やっぱり!!そうねんですね。。。
時間の問題やろうなぁ〜と思いました。
> 私も一時タウシュベツ信者で、春に冬にと行っていたのですが、ゲートが閉ざされてかたは、ご無沙汰です。
> 以前は、冬でも車で乗り入れられたのですが、やはりマナーの悪い方もいるようで、ゲートが閉ざされたようですね。
> ステファニーさんの季節だと、もう少し水位が高いのかと思いましたが、あれだと真下までいけますね。
> 是非次回は、完全な水没もご覧になると、結構笑えますよ。
そうなんです!!もう沈んでるかな〜と思ってたのでラッキーでした。
こないだホームページを見たら、まだ完全に沈んでないようです。
完全な水没・・・笑えるんですか?!(・∀・)!!
ぜひ見に行きたいですw
ただ、本当に車に乗れない私たちにはアクセスが大変です。
ペーパードライバーをまずは脱出しなければ。。。
でも、このなかなかたどり着けないところにあるのがまた好きだったりします(笑)
> もしよろしければ、隊長の水没写真を笑ってやって下さい。
> 他の北海道の旅行記も楽しみに拝見させて頂きます。
> これからもヨロシクです。
ぜひぜひ!!
いまから早速お邪魔させていただきます☆
こちらこそよろしくお願いします^^♪
ステファニー
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