2015.08 コッツウオルズ、湖水地方、ロンドン　レンタカーの旅 その1

2015/08/07 - 2015/08/14

夏のイギリスに　日本の蒸し暑さをしのぎに行ってきました。

コッツウオルズ2泊、湖水地方2泊、ロンドン2泊の旅日記

まずはコッツウオルズから

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

そして今回の旅はわたしの分は貯めたマイルを使っての旅で、わたしだけフランクフルトでトランジット
ルフトハンザのラウンジで　お決まりのフランティスカナー
美味しいなあ?

主人はなぜか直行便



フランクフルトのトランジットもなんなく終了ですが
うわさではヒースローの入国審査は厳しいらしいけど・・・


ヒースローでの入国審査審査は、並ぶことなく、旅の目的と日数を聞かれただけで
あっさりと
でもでも実は


ヒアリングが分からず はぁー？って顔してたら、観光ですかー？って日本語で聞かれた あはは
だからsightseeingって答えたら 笑ってたさ

良かった日本人とわかってもらって

お耳の穴があいてません
いつも旅行の度に会話能力のなさに赤面なんですが、年と共に度胸だけは座ってくる
のよね

入国審査するゲートも多く、サクサク進むまだ新しいターミナル2 (クイーンズターミナル)で気持ちいいです
キレイキレイ


ヒースローについたら、オイスターカード購入とキャシッシングすませたヒースロー直行便だった、主人が待っててくれました

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

AVISのレンタカーやさんに、お店のバスで連れてきてもらいました

AVISで1日7000円プラスでＥクラスにしろとか、どこに行くんだとか まぁインド系の男の子よく喋る
セールスはいいから早くー

今回のお供 メルセデス オートマだし 右ハンドルだし左側通行だし日本と同じ
こわくなーい ホッとする

よかった クロアチアは怖かったからね
でも運転しない私は余計なことは言えません

ナンバーは横長の方が収まりが良いですね

さて、今日はコッズウエルまで、2時間くらい走らないとホテルにつかないー
ついたら、10時すぎるなー
助手席の私は、またいつもの通り 目を開けているのが辛い状況
でも事故られても困るので、なんとか
自宅から持ってきたガーミン(カーナビ)
とにらめっこで、ラウンドアバウトの出口係りで、何本目だよー?とか騒いで到着

エイビスが混んでいたこともあり　この日の宿泊Ｂ＆Ｂについたのは　10時すぎ
2部屋しかない　家庭的なお部屋　オーナーの離れに停まらせていただいた感じで
とても清潔で広く　お庭ががひろく　気に入りました

ＴＨＥ　Ｗａｌｎｕｔｓｔｏｒｅ
ｗｗｗ．ＴＨＥＷＡＬＮＵＴＳＴＯＲＥ．ＣＯ．ＵＫ

ザ ウォールナット ストア ホテル

朝御飯はフルイングリッシュ
隣のオーナー宅で頂きます

この組み合わせの朝食を結局　4日頂くことになりました
フルイングリッシュブレックファーストというと　卵の食べ方を聞かれるだけで
いつもこの6品　
あとは各自ヨーグルトとシリアル　フルーツ　とジュースと　必ずポットででてくる紅茶かコーヒー
たっぷり2回分はあるポットででてくるティーは　欠かせないようです
気さくなオーナー夫妻がとても素敵な　Ｂ＄Ｂ

下のカーナビは使っていません　
一応ランアバウトの所の地図をとったつもり
何本も出口がある大きな交差点もあり

日本から持参した　ガーミンは日本語でガイドしてくれるので　信号はほとんどなく　ランアバウトの何本目から出るのかを話してくれるし　車線の指示もあるのでいいのですが
大きな地図や渋滞情報はpadでグーグルマップもあわせて使用

道路は殆ど無料　高速も
道路に制限速度などの標識はなくマイル表示でガーミンに出るので
みていくが　太い道は制限70マイル　マイルはkm×1.7　120k制限　
ただあまり太くない道も　60マイル　日本の感覚ではこの道を100k以上で走るのはどうなの？
って感じがする　せいぜい50キロ制限ぐらいの道
でも後ろからグイグイ迫られて　あおられるので　とばすのに夢中になり
たまに曲がりそこねる相方さん　ありゃりゃ　戻るのに次のランアバウトまで行かないともどれないじゃん

制限速度は超えないためにあるようで　超えてかっとばしていく車などあまりいないし
渋滞や工事などで制限速度が抑えられると　みんなきちんと守る　モラルあり
オービスではなく　たまにカメラが建っていて　取り締まりはあるようですが　
パトカーなどは見かけず
みんなドライビングライトをつけて走っていて　ジャガーやアウディーがかっこいい

泊まったB&Bで朝食を食べたあと　1時間ぐらい走って　コッズウオルズの北のほうに位置する　イングリッシュガーデン
ヒドコート　マナー　ガーデンに到着
まだ早いせいか　さほど混んでいないです
庭師の国民といわれるほど　イギリス人はガーデニンング好きらしいけれど　そのイングリッシュガーデンの代表的な庭園が
このヒドコートマナー　　作ったのは　イギリス人ではなくアメリカ人ってのが面白いけれど
10年かかってここを作り　いまはナショナルトラストの管理下になっている
上の写真の塀にからまっているのは　クレマチスの紫

ヒドコート マナー ガーデン 自然･景勝地

ガーデニングずきな人はぜひ

売店　買って帰りたかったけど　我慢

バラの季節でなくでも　ここは楽しめますし　買い物コーナーも　喫茶エリアも

イギリス独自の風景式庭園を　自由な発想の庭園を見てみたかったので　多分主人は興味ゼロなので、王道を一つだけ　6月だったら多分バラのきれいな　ヒドコートの隣にある　バーンズリーハウスガーデンも行っていたかも


ちいさく生垣に区切られた空間に　それぞれテーマがあり　赤の庭園、青、フクシャのみなど
この生垣アーチをくぐるたび　テーマがかわります

ヒドコットマナーではこのベンチの青がよくでてきます

絵になる被写体が沢山で　困るほど
日本と咲く時期が違い　クレマチスもホクシャもコスモスも咲いてます

この花の名前がわからずじまい
がくが銀色に輝いています

何気なく置いてあった　この下のお花たちが　大のお気に入りの一枚となりました
タイルもいいのよ　たまらない　

これがここの名物　芝生の廊下　ロングウオーク　ながさ２００メートル
ゴミや落ち葉がおちてない　
歩くとフカフカよ

さてヒドコートマナーからすぐ　チッピングカムデンに移動

１６２７年につくられたマーケットホールが残っています
公共駐車場あり

羊毛、バター、チーズ、野菜、鶏の売買で栄えた　町だったよう

チッピング カムデン 散歩・街歩き

羊の市が立つ日のために　道路が広いのだそう

ここから南のバースまで１６０ｋのトレッキングトレイルが始まる基点

茅葺屋根の家がいまでも残ります

夏ですが　コスモス咲いてます

ここに佇む女性　スーラの絵みたい

ハンギングバスケットがお店の玄関を飾ります

ペチュニア、ベコニア
コッズウオルズは　本当ハンギングバスケットが多い

ここから教会をすぎ、茅葺屋根の家をすぎ　坂道をのぼっていくと　ドーバーズヒルと呼ばれる　高台の牧場があるそうなので
駐車スペースあるかどうかわからないが　行ってみた
町の中心からあるけば　1時間

駐車場の柵
羊が脱走しないように　柵はきちんと閉めれば　中に入れる

閉め方が　いろいろあるが　これは棒の上下でしまる

ここもナショナルトラスト所有地

所有をしめすため　ペンキで身体にマークあり
もちろん放し飼い
すみませーん　お邪魔します
あなた達は、ひつじ？やぎ？
昔から羊毛で有名な場所だっていうけど、少し大型だし、毛もモコモコしてないけど？

チッピングカムデンからのウオーキングや犬の散歩コースらしいです
気持ちのよい場所でした

この旅行記へのコメント （2）

• チチロロさん 2015/08/30 22:06:26

  たらよろさま　読んで頂きありがとうございます

  たらよろ様
  お久し振りです
  
  そうなんですよ　ヒースロー
  よっぽど典型的な日本人顔なのか　日本語で話しかけられ
  安心しましたが　なんだかなあ　って感じでした
  
  すこしハイキングもしたので　すこしずつアップしていけたらと
  思っています

• たらよろさん 2015/08/28 22:49:29

  コッツウオルズ！！

  こんばんは、チチロロさま。
  
  コッツウオルズはレンタカーを借りて自分の足で回ると良さそうな街ですよね。
  メルセデスをお供にいろいろ楽しんでこられたんだぁ。
  素朴な雰囲気の街並みが美しいわー
  それに涼しげ（笑）
  
  ヒースローの入国で、観光ですか？？
  ちょっと面白い。
  わからない時は格好付けずにわからないって言った方が良いって、
  年とって羞恥心が少なくなって来た今、そう思うこと多々あります（笑）
  
  続きも楽しみにしていますね〜
  
  たらよろ