2015/08/25 - 2015/08/25
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ムーミンパパさん
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嫁がセブパシフィックに乗ってフィリピンへ帰省するため、成田空港へ送った。帰りに何処かの海に行こうと考えていたが、あいにく天候が悪く気温も低いため海は取り止め、古い町並みが残っていると言う佐原に寄り道した。
事前に下調べもせず、思いつきで行ったのでちゃちゃっと散歩し、ちゃちゃっと帰った。
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古い町並みに入ってすぐに「町並み観光無料駐車場」がある。10台程度しか停められないが運よく1台空きがあったのでここから散歩を始める事にした。
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11時前だがお腹が空いてきたので、駐車場すぐ近くの「忠敬茶屋」さんで早めの昼食をとることにした。
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入り口の土産物コーナーを抜けると山車のミニチュアが飾ってある。文化庁が佐原を含め、日本各地の山車祭り文化を世界遺産登録に向けて動いている。
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ここはセルフサービスなので厨房のウンターで注文する。食事が出てくる間、佐原の祭りをビデオで見せてもらった。夏祭りは暑そうなので、秋祭りに訪れてみたいと思った。
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息子はうな丼を注文。久しぶりのうなぎに大喜びであった。
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父は天ぷら定食を美味しく頂いた。
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お値段はうな丼1,400円、天ぷら定食830円とリーズナブル。
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「忠敬茶屋」さんの前は文明堂さん。
カステラ屋さんではなく文房具屋さんだった。 -
その左隣は「蜷川家具店」さん。
表は石造り、奥は木造建築。気になるので家に帰ってから調べたらこのようなつくりを看板建築と言うらしい。
地元の商店街にも玄関はモルタル、奥は木造の店舗がある。しかし、ここの造りは立派で風格さえ感じる。 -
「蜷川家具店」さんから古い町並みが暫く続く。
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この横断歩道は小野川に掛かる「忠敬橋」
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右折するとこんな町並み。
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左側はこんな感じ。
左のほうが路面が綺麗だったので、こちらがメインと判断して入ることにした。 -
入るとすぐ左手に町並みを説明した看板がある。
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少し歩くと蔵造の「植田屋」さん。
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壁についているL字型の金具は何の為についているのか???また、気になって仕方が無い。調べてみたが諸説がありいまだに不明。
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さらに進むと「伊能忠敬旧宅」がある。入場無料なので速やかに入ってみた。
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入り口の右手は店舗。思ったよりも狭かった。写真は撮り忘れた。
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奥は住居、台所は土間だった。部屋に上がろうにも進入禁止の看板があり、断念した。
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奥は意外と広かった。
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奥は広場?になっていて、そこに石碑と忠敬の像が建っている。
石碑には「この一歩から」測量の日と刻まれていて、「確かに日本地図を作成するにも一歩を踏み出さないと始まらない。」などと考えてしまった。 -
広場の奥には土蔵が建っていた。そこを物珍しさで覗き込む息子であった。
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帰りも建物の中を通った。そう言えば障子は暫く見たことが無いのでしみじみと眺めてしまった。障子戸の床板(で良いのだろうか)部分に修復の後があり、大切に保存されているのだと感心した。
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帰りに伊能家家訓の石碑があった。
達筆なので読めないが
第一 仮にも偽をせず、孝悌忠信 にして正直なるべし
第二 身の上の人ハ勿論、身下の人 にても教訓意見あらば急度相用堅く守べし
第三 篤敬謙譲にて言語進退を寛裕ニ諸事謙り敬ミ、少も人と争論など成べからず
と書いてあるらしい。
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忠敬旧宅の前は佐原舟めぐり乗船場だった。
30分・大人1300円とあり,息子と相談した結果、乗船は見送ることにした。
息子は結構ケチである。 -
乗船場のすぐ近くに「桶橋」が掛かっている。橋の下部から水が流れ出していた。
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橋からの眺め。
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欄干の隙間からも眺めてみた。こっちの方が趣があると自分では思っている。
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橋を渡ると左手に洋館、その奥に伊能忠敬記念館がある。
記念館は大人500円。子供250円で入場できる。
息子の承諾を得て入場することになったが、館内は撮影禁止のため写真は無い。
忠敬の日本地図の精巧さと歩き続けた根気に感心するばかりであった。 -
川の左を歩いて街道に戻る途中、また立派な蔵があった。ここの壁にもL字型の金具がついている。やっぱり気になる。
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街道沿いに元銀行?と思わせる建物があったが、看板をみると「生蕎麦小堀屋本店別館」とある。これが蕎麦屋???と驚いて、店舗を眺めに行くと「本日は営業していません。少し崎の本店で営業しています。」と張り紙がしてあった。
ここで、散歩開始から2時間近くになり、息子が疲れたと言うのででそろそろ駐車場に戻ることにした。(息子よもっと身体を鍛えなさい。) -
駐車場に戻りながら、張り紙の通りに歩くとと暖簾が掛かった蕎麦屋があった。
別館に比べると見劣りする。
でも、店の前にはお客さんが並んでいたので美味しい蕎麦屋さんなんだろう。 -
蕎麦屋さんを過ぎるとまた、蔵造の建物があった。
この町の家屋は変に手を入れておらず、実際に人が住んでいると言う生活感があふれている。
しかし、古い日本家屋で生活していくことはとても大変である。
夏の暑さは戸を開け放しにすれば何とかしのげるが、冬はとても寒い。
また、補修費もバカにならないはず。皆さん頑張っているなと思う。 -
最後に赤レンガが目を引く佐原三菱館をしっかりと眺め駐車場に戻った。ここは三菱銀行の支店だったそうだ。
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車に乗り込み、まっすぐ帰るのももったいないので、道の駅佐原に立ち寄った。
駐車場から利根川を眺めることが出来る。
「これが川なの?海じゃないの?」と息子がつぶやくほど雄大な景色だった。 -
伊能忠敬は商人として50歳まで生き、それから暦学者とて73歳まで過ごしたそうだ。一緒の間に2回人生を生きたようなものだ。それを思うとこれから我が人生をどうやって有意義に過ごそうかなどと柄にも無く考えてしまう一日であった。(こんなことを書く自分が少々恥ずかしい。)
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