真夏の森林公園とナイトズーの埼玉こども動物自然公園はしごで1日2日分の楽しさ(前編)マクロレンズ一本でチャレンジした森林公園編:ささやかな夏の野花のチャーミングな美しさ&バテそうなほどまぶしかったボーダー花壇&残念、ひまわり畑はまだ咲き始め
2015/08/22 - 2015/08/22
244位(同エリア739件中)
まみさん
この週末で埼玉こども動物自然公園のナイトズーも今年最後。
森林公園のひまわりが咲いて、夏の恒例のナイトズーで開園時間が延長となる動物園とはしごするのを、楽しみに待っていました。
埼玉こども動物自然公園のナイトズーは、21時まで開園時間が延長されるので、ゆとりをもって2か所はしごできます!
ただ、残念なことに、今年の森林公園のひまわりの生育は遅く、まだ咲き始めでした。
ひまわりが今回の森林公園撮影散策のハイライトのつもりだったのに。
それに、サイトに掲載されていた時刻表が古かったのか、森林公園駅に到着したとき、森林公園の西口に向かう国際十王バスは、他の時間帯なら1時間に4本あるのに3本に間引きされていて、タイミング悪く次のバスまで20分待ち。
バスの本数が少ないところなら20分くらい待てるのですが、このときは、最新の時刻表を確認したはずなのに実際の時刻表と合っていなかったことにイラッとしてしまい、先に発車する森林公園・南口行きの川越観光バスの方に乗ってしまいました。
本日、森林公園で回りたいコースは南口の方ではなく、西口近辺だったのに。
バスに乗ったとたん、西口行きのバスを待てばよかったと後悔しましたが、園内バスかレンタルサイクルを利用すればいいや、とそのまま南口に向かってしまいました。
だけど、南口で自転車をレンタルしたら、南口に戻ってこなければなりません。
森林公園内のサイクリングコースはアップダウンが多い上に、かなりの迂回コースなので、自転車で西口に向かう方がかえって時間がとられそうだと思い、レンタルサイクルはやめてしまいました。
だけど、園内バスは、南口の停留所に到着した時点では50分待ち!
そんなに待てない、と、ここでも短気を起こし、西口まで歩くことにしました。
でも、結果的に、あとからやって来た50分後の園内バスに、野草コース入口の停留所で合流できました。
だからといって、それまで歩いた分は決してムダだったわけではなく、木陰の道は思ったより涼しかったし、夏のささやかな野花をマクロレンズでじっくり撮影できました。
2012年1月2日に一眼レフデビューをした後、動物園通いをするようになり、森林公園に行く機会はぐっと減ってしまいましたが、いまのところまだ年に何回かは訪れています。
ただ、毎度同じ時期に訪れるようになってしまいました。
いまの時期の森林公園も、近くの埼玉こども動物自然公園のナイトズーとはしごするために恒例となって3度目、それ以前も数えると、もう何度目かになります。
なので、森林公園で出会える夏の花も、すっかりおなじみ。
というわけで、本日の森林公園は単焦点60mmのマクロレンズ一本でチャレンジすることにしました。通い慣れたからこそできる、視点を変えた楽しみ方です。
ハイライトのつもりだったひまわりは残念でしたが、花の数が少なかったので、ばーんと畑なひまわりの写真は叶わなかった代わりに、画角の狭いマクロレンズでチャレンジしつづけられました。
そして森林公園で約4時間楽しんだ後、バスと鉄道の移動の最中、キンキンにきいた冷房で涼みながら動物園に移動しました。
夕食は駅前の松屋で大急ぎでとった後、ナイトズーで開園時間が延長となった埼玉こども動物自然公園でも約4時間楽しむことができました。
1日4時間の撮影散策でも十分時間をかけたといえますが、それが倍の8時間ともなれば、まさに1日で2日分楽しめたも同然!
ただし、ゲットできた写真の数は、昼間の森林公園ではピント合わせに時間がかかるマクロレンズだったため、そしてナイトズーは暗いためどうしても写真が撮りづらく、8時間も散策したにしては決して多くなかったです。
なので旅行記は、森林公園と埼玉こども動物自然公園とで前後編の2本にまとめました。
<2015年度・森林公園(11:30-15:35)と埼玉こども動物自然公園ナイトズー(16:55-21:00)をはしごした日の旅行記のシリーズ構成>
■(前編)マクロレンズ一本でチャレンジした森林公園編:ささやかな夏の野花のチャーミングな美しさ&バテそうなほどまぶしかったボーダー花壇&残念、ひまわり畑はまだ咲き始め
□(後編)夜に元気な動物たちに会え、ディジュリドゥ・ライブも楽しめた動物園編:初めて見られたハナビちゃんのリンゴタイム&あられない寝姿が可愛かったコアラのハニーちゃんと屋外展示で初めて会えたボウくん&すくすく育っていたナマケモノの赤ちゃん
森林公園の公式サイト
http://www.shinrinkoen.jp/
森林公園の公式フェイスブック
https://www.facebook.com/musashi.shinrin
<タイムメモ>
10:20頃 整体治療から帰宅後、家を出る
11:08 森林公園駅に到着
11:15発 森林公園南口行きのバスに乗車
(西口に行く国際十王バスが11時30分までなかったので)
11:30 森林公園に入園
11:50-12:45頃 南口から園内バスルートを歩く
(園内バスが12時40分までなかったので)
12:50頃 野草コース入口で園内バスと合流
13:00 園内バスで西口広場に到着
(10分間停車)
13:20 園内バスで都市緑化植物園に到着
13:20-13:45 都市緑化植物園・前庭
13:45-13:50 展示棟内の「気になる生き物たちの理科室」
13:50 ハーブガーデンとボーダー花壇に寄ってからひまわり畑へ
14:30-14:45 ひまわり畑
15:00 都市緑化植物園に戻る
15:00-15:20 展示棟内で休憩
15:35 森林公園を西口から出る
15:42発 森林公園駅に向かう国際十王バスに乗車
16:02発 東武東上線に乗車
16:08 高坂駅に到着
16:15-16:35 駅前の松屋で夕食
16:35発の鳩山ニュータウン行きのバスが10分遅れ
16:50 埼玉こども動物自然公園に入園
17:05-17:10 乳牛
17:10-17:15 マヌルネコ
17:20-18:10 レッサーパンダのハナビちゃん
18:10-18:25 小獣舎
18:25-18:55 レッサーパンダのハナビちゃん
(18:30-キーパーズトーク&リンゴタイム)
19:05-14:40 ディジュリドゥ・ライブ
(開始は19:00から)
20:00-20:45 コアラ・ナマケモノ
20:50-20:55 カピバラ
21:00すぎに動物園公園を出る
22:15頃 帰宅
※これまでの森林公園の旅行記の目次を作成しました。随時更新します。
「花と自然紀行〜武蔵丘陵 森林公園〜目次」
http://4travel.jp/travelogue/10866790
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11時30分に、久しぶりに南口から森林公園に入園
本日、最高気温が30度を超す猛暑だったから、園内は全体的に人が少なかったです。 -
南口広場の噴水とピノキオたち
-
本日の日付入りの看板を記念撮影
オリジナルマスコットの名前は、シンくんとリンちゃんでしたっけ。 -
花に囲まれた噴水前のピノキオさん
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赤・青・黄色の帽子をかぶった、ちょっと古めいたピノキオ・トリオ
-
南口広場も矮性サルスベリがずらり
今の時期のボーダー花壇のみどころの1つは矮性サルスベリですが、それだけなら南口広場でもたくさん見られます@
おかげでこの広場は、一年でこの時期が1番華やかかもしれません。 -
見慣れたサルスベリは、近づいてみるととってもおしゃれ@
-
南口停留所で昼は運休中の園内バス
-
当てにしていたのに、次のバスの発車時刻は12時40分で、50分待ち!
-
迂回コースのサイクリングより、真っ直ぐなバスルートを歩くことに決めた!
片道であれば、西口から南口までの約2〜3キロくらい歩いたことはあります!
ただし、それは真夏ではなかったし、動物園とはしごすることを考えたら、どれくらい時間がかかってしまうか、気になりました。 -
夏の森林公園の散策道でほぼ唯一だったこの花木
-
香りの良いクサギは近くで見るとミルク色の白さの可憐な花が咲く
名前はクサギ(臭木)なんてひどいですが、いい香りだと思いました。 -
園内で1番大きな山田大沼を覗きながら歩く
水辺の景色って、つい写真を撮りたくなってしまいます。 -
山田大沼沿いに咲いていた小さな花は……
園内バスコースともなっている中央道路脇の野花にも、このように野草コースのように立て札があるのはなかなか良いと思いました。
でも……。 -
オココエシ?
って? -
まだ咲き始めで、小さな花がぽつぽつ
-
オココエシではなく、オトコエシ(男郎花)よね@
オミナエシ(女郎花)の方は野草コースに群生地があります。
今回、野草コースには行かなかったですけど。 -
この時期の花といえば、まずはキンミズヒキ
-
イチオシ
キンミズヒキの花を近寄って見ると、おめめぱっちりな可愛い女の子のよう@
-
地味だけど、よく見ると可愛らしいミズヒキ
私がよく知るミズヒキに比べるとかなりピンクですが、ミズヒキだと思います。 -
イチオシ
マメ科に似た花を咲かせたミズヒキ
ただし、ミズヒキはマメ科ではないです。 -
差し込む日に照らされた可愛い三つ葉ちゃん
スポットライト効果を活かした写真は私好み@
天気がよいと、なんでもないところでも、こういう写真が撮りたくなります。 -
私がよく知る赤いミズヒキ
近くで見るとピンクですけど、一見、赤い花が並んでいるように見えるので。 -
秋の七草だけど、いつも真夏にみかけるヒヨドリバナ
-
木陰がたくさんある中央散策道を行く
昼間はまだ湿度も低く、むしろうっすらですが、風があったので、こういう木陰であれば過ごしやすかったです。
蒸し暑くなったのは、雨予報に従ってどんどん湿度が高くなった夕方17時頃、埼玉こども動物自然公園でのナイトズーで見学し始めた最初の1時間くらいでした。
雨が降るのが予報より深夜にずれたので、降らずに持ちこたえましたが、どんどんどんどん蒸し暑くなって閉口しました。 -
夏の緑のモミジも美しい
-
枯れ葉と2層になった松の葉
-
花が少ないのでヒルガオも貴重@
ヒラガオの花をむしると、雨が降るといういいつたえがあります。
子供の頃、それがほんとか試しにヒルガオをむしりまくり、実際、にわか雨が降ったことがあります。
その日の天気予報は確認していないですが、いいつたえはほんとかも、と今でも思っていて、雨が降ってほしくないときは、むしらないことにしました。
というか、それに関係なく、やたらむしったらかわいそうですよね。 -
閉じたヒルガオの花びらの先の絞り具合がなんかイイ@
-
首飾りみたいなツタ@
-
徒歩で散策を開始して1時間後に、あとからやって来た園内バスと野草コース入口で合流
おかげで体力と時間が節約できました。
短気を起こさずに森林公園駅から西口行きのバスに乗れば園内バスに乗らなくてすんだのですが、それでも徒歩でなかったら、夏の野花たちをマクロレンズで丁寧に撮る機会はなかったと思います。 -
園内バスは西口広場で10分停車
園内バスの運賃は一回210円。
西口広場には今年初めてのこころみのブルーサルビアの花畑があるのですが、ここで園内バスを降りてしまうと1回分が終わってしまうので、先にバスで都市緑化植物公園まで行ってしまうことにしました。
西口広場の花畑には帰りに寄ればいいや、と思い。
ただし、結果的には、西口広場に戻ってきたときは、次の動物園とはしごしたくて急いでいたので、ブルーサルビア花畑に寄る時間はありませんでした。 -
園内バスで都市緑化植物園に到着!
単焦点の60mmのマクロレンズでは、展示棟前のガーデンやアーチに掲げられた看板をファインダーの中に収めきることができなかったので、こんな風に撮ってみました。
背後に、公式サイトで紹介されていた緑のトンネルを入れて。 -
公式サイトで紹介されていたヘビウリとオニボウのトンネル
緑のトンネルは2つあって、こちらは展示棟に近い方です。 -
手前の緑のトンネルのルコウソウ
小指の先っちょくらいの大きさしかない、小さな小さな花です。
なんとかおしべにピントを合わせることができました。 -
小人さんたちのスイカ?
オキナワスズメウリです。
ビー玉よりちょっと大きいくらいで、この模様なので、とても可愛らしかったです。
ルコウソウと一緒に手前のトンネルで緑のカーテンを形成していました。 -
ちっちゃなカボチャに見えたこの子は?
奥のヘビウリとオニボウのトンネルで見つけたので、ヘビウリでなければオニボウ(ヒョウタン)かな、と思ったのですが、ググってみたら、オニボウの実はこんなかんじではありませんでした。
ひょっとしてヒョウタンカボチャ?
でもこれは、手のひらサイズどころか、大きめなプチトマトくらいの大きさしかありませんでした。 -
展示棟前の花壇の一角
ペチュニアとトウガラシ。
花壇全体はなかなかカラフルだったのですが、あくまで60mmのマクロレンズ一本でチャレンジしたかったので、そんな全体の写真はうまく撮れませんでした。 -
華やかな観葉植物のシソ科のコリウス
ちなみに、都市緑化植物園から西口への道沿いにあって、春にはチャーリップ、秋にはいままでコリウスが植えられていた花壇には、今年はトレニアが植えられました。
毎年コリウスもなんだなぁと思っていたのは確かですが、なぜトレニア?
トレニアは花が小さいので、ほとんど緑のじゅうたんでした。
コリウスの方が見れば見るほど華やかだなぁ。 -
上品なマダムみたいな紫のサルビア・スプレンデス
かつてコリウスガーデンだったところに、一度だけサルビアが植えられたことがありました。
とっても華やかで、気に入りました。
またサルビアガーデンをやってくれないかしら。
赤や青や紫などがあって、けっこう色とりどりなのではないかしら。
関連の旅行記(2010年10月2日)
「やっと訪れた初秋の森林公園(2)コリウスとサルビアが織りなす美しいカーペットの中を散策して」
http://4travel.jp/travelogue/10507072
そういえばあそこは、いまは春にチューリップですが、初夏にはルピナスが植えられていた年もあったんでした。
私が見に行ったときは、残念ながら不作の年でしたけど。
関連の旅行記(2010年5月30日)
「「虞美人」見て虞美人草が見たくなって森林公園へ(2)ウグイスの鳴き声をBGMに、新緑の影の小さな白い花とくねくねルピナス」
http://4travel.jp/travelogue/10465588/ -
都市緑化植物園展示棟前ガーデンにはトレニアもあり
トレニアも、花がぎっしり咲けば、かなり可愛らしい花壇になるかも。
関連の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=19269773
関連の旅行記(2010年5月30日)
「「虞美人」見て虞美人草が見たくなって森林公園へ(2)ウグイスの鳴き声をBGMに、新緑の影の小さな白い花とくねくねルピナス」
http://4travel.jp/travelogue/10465588/ -
ふつうのトレニアの何倍もあったトレニア
写真では大きさ対比ができないですが、こんな大きなトレニアは初めてみました。 -
頭の方がバラみたいだった赤いサルビア
-
トレニアやトウガラシの葉などで意外にカラフルだった展示棟前の花壇
-
紫の葉っぱがステキな斑入りトウガラシ
ちっちゃなちっちゃなトウガラシの実が成り始めていました。 -
情熱の大輪のフヨウ
マクロレンズで撮るなら、やっぱりこのステキなシベを撮るべきでしょう@ -
イチオシ
さわやかな白さとラッパ型が愛らしい、夏の代表花のオオバギボウシ
ラッパ型の花って、マクロレンズで近づいて撮りたい、と、そそられるところがあります。
ただ、オオバギボウシは花期が長いですが、代わりに房咲きで早くに痛んだ花も混ざってしまうので、案外、被写体にしづらいと思っています。
これはまだぎりぎりきれいな花ぞろいでした。 -
冷房がきいた展示棟へ
-
面白そうなのでちょっと楽しみにしていた「気になる生き物たちの理科室」
壁のパネル説明では、毒性の動物や植物の解説もありました。
印象に残っているのは、マムシは本来臆病な動物なので、見つけたとしても近づかなければ、向こうから襲ってこない、ということ。 -
八角形のマスがぎっしりのハチの巣
-
キイロスズメバチの巣の外側は芸術的@
中にハチの巣らしい八角形のマスがぎっしりありました。 -
イチオシ
日本一の猛毒の持ち主だというヤマカガシの標本
ヤマカガシはマムシやハブよりもずっと強い毒を持つそうです。
カガシというのは、日本の古い言葉で蛇の意味だそうです。
つまり、ヤマヘビという意味の名前ということになります。
性質は本来おとなしいので、さわったり踏んづけたりしなければ、かまれることはないそうです。
猛毒を持つこと、それから標本なので目が白っぽくなっているせいで、なかなかホラーですが、ヘビとしては、わりと可愛らしい顔をしているみたいです。
こちらのサイトの情報を参考にしました。
「ヤマカガシのすべて! ヤマカガシの毒性と生態 ナマ情報」
http://outdoor.ymnext.com/kikenn-07.html -
展示棟のキンキン冷房で少し涼んだ後、ハーブガーデンへ
-
花粉がこぼれたタマスダレは、食べ物で口のまわりを汚した幼児のよう@
なんて連想をしてしまったけれど。 -
イチオシ
こうやって撮れば、社交界デビューして間もない、初々しい令嬢のよう@
-
脳の断面図
なんちゃって。
ケイトウです。 -
先月より数が増えていたコスモス
先月というのは、ヤマユリを見に訪れたときのことです。
関連の旅行記(2015年7月19日)
「恒例の夏の女王やまゆりとレッサーパンダ詣は台風一過の猛暑の連休中日(前編)咲き始めの森林公園のやまゆりはいつもと違うところでの出会いで」
http://4travel.jp/travelogue/11034055 -
ナチュラルに咲いた小ぶりなひまわりたち
ハーブガーデンに似合うのは、小ぶりなひまわりですね。 -
ひょろっと伸びた可憐なヒマワリ
花の大きさはダリアくらい。 -
【8120】
後ろ姿も可愛い@ -
暑くてやんなっちゃう、というつぶやきが聞こえてきそうなナツズイセン
ナツズイセンはもうとっくに終わっているかと思ったのですが、今が旬で良かったです。
ナツズイセンはお気に入りの夏の花の1つです。
これは、写真が白飛びしたのではなく、白いナツズイセンでした。 -
長いめしべがカエルの舌のよう!?
お気に入りの花のくせに、ちょっとあられのない連想をしてしまいました。 -
ガーデンの神さまにあいさつをしてハーブガーデンを出る
ハーブガーデンには日陰が全然ないので、次第に暑くてぐったりしてきてしまいました。
南口から野草コース入口まで歩いていたとにき比べると、ずっとたくさん花があったのに、だんだんと撮影気分ではなくなってしまいました(苦笑)。 -
ハーブガーデンの外側の花壇も花にあふれ
これはジニアです。
ドレスのような花びらの重なり具合と、花の中に花があるようなところがステキな花です。
これからひまわり畑へ向かったら、森林公園を出て、動物園に向かうことにしました。
なのであと一息!
と思ったら、最後の気力がわいてきました。 -
ハマナスの花を見ているとバラの季節を思い出す
葉が全然違うので間違えませんが、花だけ見ていると、ガリカ系やダマスクローズといったオールドローズのようです。 -
写真が撮りにくいけれど花はいつもたくさん咲いているボーダー花壇
日陰が欲しい〜。
夏のボーダー花壇めぐりはつらいです。 -
ミソハギもこんなにぎっしり咲くと、驚くほど華やか@
ボーダー花壇の中で、サルスベリの次くらいに目を引きました。 -
ステキなピンク同士@
ナツズイセンと矮性サルスベリです。
矮性サルスベリだからこそ実現できるコラボレーション! -
太陽に輝く藤色のサルスベリの花
-
花木園の奥にひまわり畑あり
-
濃厚な色合いと花びらのノウゼンカズラに飾られた花木園のゲート
-
光に透けるノウゼンカズラ
肉厚な花びらのノウゼンカズラですが、ろうと状の花芯であれば、こうやって光に透けることがあるんですねぇ。 -
道沿いにツリガネニンジン、見っけた@
-
植物園花木園からひまわり畑に向かう道
はじめてひまわり畑を始めた去年2014年はこの道は可愛らしいひまわりの風車で飾られていましたが、今年は2度目だからか、案内に特にそこまで凝っていませんでした。
関連の旅行記(2014年8月23日)
「真夏の森林公園とナイトズーの埼玉こども動物自然公園のはしごは楽しい!(2)森林公園初の試み〜は・た・けっ!なひまわり畑は遠かった@」
http://4travel.jp/travelogue/10922410 -
もうすぐひまわり畑
-
見えて来たひまわり畑は、んんっ、まだまだ緑!?
公式サイトでは、前日の金曜日時点で「咲き始め」とありました。
なので、これは半ば予測のうちでした。 -
ひまわりが咲いているところを狙って
-
まだ花が全然咲いていなかったエリア
ずいぶん背丈が低い品種のようでした。
ぎっし花がつけば、上から黄色いじゅうたんのように見たのかしら。
やっぱり残念でした。 -
イチオシ
気をとり直せば、高さも開花状況もふぞろいなかんじも、ナチュラルでいいかも
それに、画角が狭いマクロレンズでチャレンジし続けられました。 -
1番咲いていたのはダブルパーカッション
-
このタイプはテディベアを連想
似た品種にテディペアって品種名のものがあったから。 -
ダブルパーカッション姉妹
一人前になったお姉さんと、まだ幼児の妹。 -
1つの世界を形成していた緑のくぼみ
-
松の木に見守られたひまわり畑
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太陽が似合うざんばらひまわり
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幼稚園児の引率
高さがふぞろいすぎ、という見学者の声も聞こえましたが、まあ、これこれでワイルドでいいかも。 -
たくさん仲間がいればいるほど、孤独になる
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森林公園のひまわり畑の案内
切り取りは2週間遅れの8月29日と30日の土日となりました。 -
ろくろっ首みたいに咲く藤色サルスベリ
だから、お気に入りの花のくせに、ドギツイ連想。 -
「サルスベリさん、こんにちは」「ナツズイセンさん、こんにちは」
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いまの時期、1番花が咲いて華やかなボーダー花壇
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しとやかに首を垂らすアフリカハマユウ
英名は、セイロンスワンプリリー。
アフリカとセイロンでは場所が違いすぎます@ -
ボーダー花壇にもたくさん咲いていたタマスダレ
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イチオシ
オレンジの花芯と飛び出たシベがステキなシュクシャ(縮砂)
別名ジンジャー。英名ガーランドフラワー。
ボーダー花壇はまったく日陰がなくて暑いのですが、白い花が続くと、視覚的には涼しさが感じられてきました。
それに、ここまで来ると、冷房がキンキンにきいた都市緑化植物園の展示棟まで、あと少し! -
百日咲き続けるというヒャクニチソウ(百日草/別名ジニア)の小花品種
花が小さいけれどたくさん咲く、ホソバ(細葉)ヒャクニチソウです。 -
イチオシ
小さな鈴みたいな花がたくさんのカクトラノオ(角虎の尾)
-
都市緑化植物園戻ってきたら
時刻は15時。1番暑かった時間帯。
ここは木陰で涼しい休憩所なのですが、外で休んでいる人はだぁれもいませんでした。 -
キンキンの冷房がきいた展示棟でしばし休む
このあと、西口から出て、バスで森林公園に移動し、埼玉こども動物自然公園へ向かいました。
ナイトズー開催期間で、動物園の開園時間は21時まで延期なのです。
とはいえ、17時には動物園に入園したかったので、西口広場の花壇のサルビアガーデンに寄ることはできませんでした。
「真夏の森林公園とナイトズーの埼玉こども動物自然公園はしごで1日2日分の楽しさ(後編)夜に元気な動物たちに会え、ディジュリドゥ・ライブも楽しめた動物園編:初めて見られたハナビちゃんのリンゴタイム&あられない寝姿が可愛かったコアラのハニーちゃんと屋外展示で初めて会えたボウくん&すくすく育っていたナマケモノの赤ちゃん」へとつづく。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- コクリコさん 2015/09/10 16:45:42
- 真夏でも健気に咲いていますね!
- まみさん、
ご連絡ありがとうございます!
鬼怒川の決壊しんぱいですね。
まみさんのお家の方はどうですか?
こちらは雨は強くなったり止んだりが続いています。
9月初めにフランスから帰国しました。
まみさんの旅行記多くておっしゃる通り森林公園の旅行記埋もれてて見つかりませんでした〜
サルスベリって近くで見ると本当にオシャレ。
普通の人は「ああ咲いてる」としか思わないサルスベリだけれど、まみさんにアップでとってもらって喜んでいるかも♪
南口はサルスベリのピンク色で華やかになってたのね。
以前西口が合歓の木のピンク色で華やかになってた時みたいなのかな。
一斉に咲いていると華やかでうっとりしますよね。
それに比べるとトレニア地味すぎ〜(^^;)
森林公園は真夏でも何かしら咲いているのですが、暑すぎてなかなか足が向きません。
それでも斑入りトウガラシ、ルコウソウ、オトコエシ、キンミズヒキ、薄いピンクのミズヒキが可憐に咲いていて可愛い!
まみさんもこの可愛い子ちゃんたちを見つけた時は嬉しかったことでしょうね♪
ひまわりは今年は遅かったんだ。
私が5月に森林公園に行った時に行ったシャーレーポピーとジャーマンカモミールが咲いていた秘密の花園にヒマワリが咲いているの?
あそこにヒマワリが一斉に咲いていたら圧巻でしょうね。
秋の花は彼岸花やコスモスでしょうか。
紅葉まで楽しめそうですね♪
- まみさん からの返信 2015/09/14 12:28:47
- RE: 真夏でも健気に咲いていますね!
- コクリコさん、おかえりなさい。それから、コメントありがとうございます。返信遅れて失礼しました!
鬼怒川の決壊はおそろしかったですね。
我が家の方は幸い大丈夫なのですが、あれが利根川の決壊だとしたら、、、ただではすまない、とひとごとではなかったです。
あのあとは穏やかか天気が続いてほっとしています。
森林公園もINDEXを作成しているのですが。。いつも上にあるとは限らないですものね。
私自身も自分の旅行記を検索するときは、マイページの旅行一覧から年と月でソートして探します。
自分の旅行記であれば、いついったかは覚えているので、その方が検索しやすいのですが、他の人の旅行ページからだと、いつも旅行記をリスト一覧にして探っていたりします。最近の傾向を見るときにはそのまま、あるいは地名で絞ったり。
サルスベリは、昔は我が家にもあったのですが、あの花粉だったか、車の塗装を痛めてしまうので、切り取ってしまいました。
近所にもサルスベリはあることはあるけれど、最近、あまり近所で花の撮影をしなくて、こういう公園とか行くときにまとめてするようになったので、昔はいくらでも手頃にあって、それほど珍しいと思わなかった花を、見直しているところです。
でも、近所であれ公園であれ、サルスベリはずらしくない木でも、咲いているところは華やかですねぇ。
このあいだ渋谷の文化村通りで夜に電灯に照らされた白いサルスベリを見たとき、白い花そのものがイルミネーションに見えて、きれいでした〜。花自体は少なめで貧弱でしたが、そのくらいがちょうどそう見えたみたいです。
もうサルスベリもおわりで、そろそろヒガンバナが咲き始めている頃ですね。
動物園通いをするようになっても、いくつか逃したくない花はやっぱりあって、今年も巾着田のヒガンバナを見に行こうと思っています。
でも、動物園に行きたいタイミングと花の開花状況がバッティングしそうで、悩んでますぅ。
コクリコさんも彼岸花やコスモスあたりから花撮影散策を再開されます?
森林公園のトレニアは、10月下旬とかを楽しみにしています。
その頃はまだ紅葉ははじまりかな〜。
ただ、やっぱりトレニアに比べると、コリウスは葉っぱだから、見頃の時期が長かったですね。
そうはいっても何年も続いたら、やっぱり別のが見たいと思うのも確か。
今回は、運動広場にコキアを植えたようで、例年、コスモスだったところかなーと思っているのですが、どうなるか楽しみ。
そのタイミングで行ければ、、、ですが。
やはり森林公園でも花が多いのは春、そして夏は飛ばして涼しくなった後、特に紅葉の時期くらいまでが見頃ですね。
真夏は、最近は西口からアクセスするので、都市緑化植物園やボーダー花壇なら確かに花は多いのですが、夏の花はヤマユリがハイライトで、あとは少ないです。
だからこそ、見つけられた可愛い子ちゃんたちが余計に愛おしかったといえます。
まあ、森林の木陰散策も、真夏にしては涼しかったからいいいですけどね。
ひまわりはタイミングが合わなくて残念でした。
たぶん、コクリコさんがシャーレーペピーとカモミールをご覧になったところではないかと。花木園の奥なので。
去年の旅行記でも書いたけれど、はたけっ!ってかんじです。ひまわり畑というより、密集していないので、ひまわりがつかないはたけっ! あと背が高いのが多いです。
ひまわりだけが目当てなら、ちまたのそういうところの方が見ごたえあります。
でも、森林公園はひまわりだけではないから。むしろ、いろいろコースを歩いて見つける楽しさこそ醍醐味ですものね!
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