２０１５夏　母と娘で行くパリ・ロンドン～コッツウォルズ編

2015/08/03 - 2015/08/10

２０１５夏　母と娘で行くパリ・ロンドンのコッツウォルズ編です。

８／３～８／６パリ
８／６　ロンドン観光
８／７　ロンドン観光
８／８　コッツウォルズ一日観光（HISでオプショナルツアーを申込み）
８／９　ヒースロー空港からドバイ経由で関空へ

コッツウォルズは、昔テレビで見て、行ってみたいと思っていました。
ミニチュアの街にぜひ行ってみたい！

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

コッツウォルズは、車でないとなかなか回るのが難しいとのことで、一日観光のオプショナルツアーを申込みしました。
HISでネット申込みし、プリントアウトした予約の紙を当日、集合場所に持参しました。
集合場所は、地下鉄ピカデリーサーカス駅から徒歩１０分程度のシアター前でした。
私たちは、集合時間の５分前に着きました。
本日のガイドさんにバウチャーを見せて、バスに乗り込みました。
大型観光バスで出発です。

コッツウォルズとは地方の名前だそうで、この地方には、イギリスで一番美しい古い街並みが残る村が点在しています。

今回は、バイブリー、バーフォード、ボートン・オンザ・ウォーター、チッピングカムデンの４つの村を巡るツアーに参加しました。

バスに揺られて、２時間程度で最初の村、バイブリーに到着です。

バイブリー 散歩・街歩き

ツアーのガイドさんによると、イギリス人は田舎が大好きとのこと。
コッツウォルズ地方に別荘を持つのがいいらしいのです。
ケイトモスもイギリスの首相もこの地方に家を持っているそうです。

石造りで小さい家が並んでいて、素敵です。もちろんとても静かです。

４つの村を回りましたが、私は最初に訪れたこのバイブリーという村が一番好きでした。

壁とピンクの花がとてもかわいいです

庭も手入れされています。

ほんと、お話の世界です。

ここはバーフォードの街です。
お昼はこの街のパブでフィッシュアンドチップスを頂きました。

街でいちばん賑やかなとおりのことをハイストリートというそうです。
この通りがハイストリートです。

不動産屋さん。
ふんふん、こういう家が売り出されてるのか・・

途中のお店で見つけたかわいいきつねたち。

お菓子屋さんに入りました。
メルヘンでわくわくするお菓子がずらりと並んでいます。
外国のお菓子は味が一か八かというかんじがしますが、買ってみました。
ファッジというキャラメルのようなものを買いましたが、これがとてもおいしかったです。
もっと買っておけばよかったです。

さて、次は、ボートン・オンザ・ウォーターです。
この街には、冒頭のミニチュアのモデルビレッジがあります。
実際のボートン・オンザ・ウォーターの街の建物を９分の１サイズに縮小して、そっくりの建物を造っているところがあるのです。
これをテレビで見て、いつか行きたいなと思っていたのでした。

どうですか、精巧な作りですよね、

人と比較すると大きさが分かり易いですね、

今、私がいるモデルビレッジのミニチュアも作られているのです！！
手が込んでる。

この街はたくさんの観光客が訪れていました。
ガイドブックで見た様子とちょっと違っておりました。

４つめの村は、疲れて写真がありません。

バスに乗って、ロンドンに帰ってきました。
グリーンパーク駅近くで下ろされて、解散となりました。
徒歩でショッピングエリアに行けるよとガイドさんから教えてもらったので、ちょっと散策です。

やってきました。
リバティ

木造の階段を上って５階くらいまであります。木造なのですが、すごく手入れされていて、雰囲気がとてもいいです。
リバティ柄の布などもありますし、バーニーズニューヨークに入ってそうなインポートブランドの洋服もたくさんあります。

もともと人の多いところが苦手な私達一家は疲れてしまい、お土産を買って、帰りました。
明日はもう帰国の日です。

リバティ ロンドン 百貨店・デパート

おまけ

昨日、妹たちが自然史博物館で見た宝石類。わくわくしたそうです。

夕食は、サウスプレイスホテルのレストランで取りました。
私が注文したツナは美味しかったですが、
妹が注文したサーモンは、美味しくなかったそうです。

お店の人はサーモンが美味しいと言ってましたが、
なんと、塩味があまりしないと食べにくい・・と思いました。

以前の旅行で、お肉が食べられない母のために、エミレーツでシーフードの食事をお願いしていました。
出てきたのが全て同じサーモンのメニューだったそうで、その味にすごく似ているとのこと。お母さんごめん。
外国で受けるサーモンの味は、こうなのでしょうか。ご存じの方教えてくださると幸いです。

わたくしの今旅行の戦利品です。
おいしかったファッジは大きいうさぎのマグカップの上あたりの茶色い箱に入ったものです。
痩せうさぎと普通うさぎのマグカップがエマブリッジウォーターで買ったものです。
香水も買いました。モルトンブラウンです。
時間がなくてペンハリガンには行けなかったことを残念に思っていましたが、帰国後、毎日のようにモルトンブラウンの香水をつけていると、うっとりするので、これでよかったです。

妹の戦利品、
骨柄のTシャツと右上の大きなクモは、自然史博物館で買ったものだそうです。

翌日は、日曜日なので、朝でも地下鉄が混まないことを予想して、空港まで地下鉄移動することにしました。
１回の乗り換えであとはピカデリーラインに乗っておくと、順調に空港に到着しました。

チェックインし、免税手続きをしました。場所は、空港の建物の出入り口というか外にありました。

こうして、無事ヒースローを後にしました。

ロンドン雑感としては、
地下鉄はストライキしてくれるな（過去４度の旅行の内イタリアでもストライキに当たりました）。
地下鉄の乗り換えですごい距離を歩かされます。それに地中深く潜っています。
食事に関しては食傷気味になります。
ポンド高にうなだれました。化粧品を買わなかったです、全く。
妹たちはひとが優しいと言っていましたが、私はパリの方が人が優しかったと思います。
ロンドンでは結構大変でしたが、こうした大変な思い出がゆくゆくはおもしろいエピソードとして残るような気もして、悪くはないと思います。

おしまい