印籠を携え、岩城国、上野国漫遊記（その１）

2015/08/22 - 2015/08/22

青春１８きっぷを利用して、北関東のＪＲローカル線の旅に出掛けてきました。
水郡線と烏山線の乗車記になります。


行程は、上野⇒水戸⇒郡山⇒宇都宮⇒烏山⇒宇都宮⇒新宿です。

計画が些かアバウトであったため、予想外の事態が発生してしまいました。


その１では、上野から水戸駅までの記事になります。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

水戸まで常磐線で移動します。
遠距離の場合、私はグリーンを使っています。
休日（ホリデー料金）は５１キロ以上乗る場合、事前料金は７８０円とそれほど高くなく、乗車時間を考えても、十分元が取れるのでは・・・と思います。

この日の朝食は、上野駅構内で購入したチキン弁当です。（税込８５０円）
実は出発数日前に、天皇陛下のお好きなお弁当という読売の記事を見まして購入を決めました。(^^ゞ

その前に、恒例の原材料確認です。
まぁこんなもんでしょう。

今回も、イコちゃんがお供です。
風車の弥七となるか、うっかり八兵衛になるのか・・・。

中味はこのようになっています。
鶏のから揚げは、駅弁のおかずにしてはかなり美味しいと思いました。
街中で買うのと変わらないように思いますが・・・、味覚音痴ですから実際はどうでしょう。
ご飯は、原材料表示にあるとおり、しっかりとトマト風味となっています。

すっかり食べ終え、ご機嫌なイコちゃん。
どうやら八兵衛のようでした。(^^)

風呂敷は、妻のアイディアです。

実際は食べながら・・・ですが、小菅を通過。

皆様にはなじみの薄い（無い方が良い）東京拘置所です。

上野駅発車後の車内。
３月の旅行に比べて少し乗客が多めです。

水戸駅の改札口です。
駅スタンプの前から撮影。

水戸からは水郡線に乗車します。

ですがその前に、前回時間が無くじっくり見られなかった売店へ。

今回は列車の発車後に行きましたので、お客さんもなくじっくり見ることが出来ました。

側面にはこんなシールが貼られていました。

真正面から。
このデザインは、ここだけなのかな？

色合いも梅を意識しているのではないかと思います。

こちらは売店の中ではなく、コンコースにあるお店になります。

納豆、美味しいですよね。
嫌いな方は、あの匂いがあり得ないのではないかと・・・。

鹿島臨海鉄道が到着しました。

東京モノレールの昔の色合い、はたまた「営団」丸ノ内線の配色に似ています。

赤と白ですから、そう見えても当たり前といえば当たり前ですね。m(__)m

再度真正面から。

地域おこしにも一役買っていますね。

そうこうしているちに、水郡線の発車時刻が迫ってきました。

３両編成で、前２両が郡山まで、後ろの１両が常陸大子止まりです。

出発前、風っこが来ました。

風・・・というより新緑をイメージさせるデザインですね。

この列車、冬季運用あるんでしょうか？
（その際は、窓ガラス等を嵌めるんでしょうか？）

春先や秋は気持ちよさそうですね。