サーフィンのメッカ San Juan（ サン・フアン）でシーズンオフの海岸を散策

2015/08/01 - 2015/08/01

La Union ( ラ・ウニオン州 ）の小生が住んでいるサン・フェルナンドから北へ５ｋｍほど行ったところにあるサン・フアンは、フイリピンにおける有数のサーフィンのメッカで、世界中からサーファーが訪れるところである。しかし、残念ながら今の時期はシーズンではなく、海岸を歩いていてもあまり人はいない。

今回は、別な目的でサン・ファンに来たので、サーフィンをしているところを見たいという考えは最初から全然なく、ただ時間があったので海岸を歩いてみただけであった。しかし、折角来たのにシーズン・オフで閑散としていて、少々残念な気持ちもあった。

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0

サン・ファン沿いのNational Highway を歩いていると、人も車もあまり通っておらず、いかにもシーズン・オフという感じであった。　

海岸に出てみると、ここがサーフインに適した海岸で、記念碑のようなものが建っている。

この海岸が世界的に有名なサーフィンのメッカで、この時期はサーフィンをしている人も泳いでいる人の姿もわずかであった。

海岸にはホテルやゲスト・ハウス、レストラン、サーファー・ショップなどがあり、客はあまりいないが営業はしているようである。

サーフーの姿はほとんど見られなかったが、わずかに数人の若者がボードを抱えて歩いているのが見られた。シーズン中ならたくさんの人が押し寄せているのだろうと思う。

ふと出会った青年と目が合った。腕にタトゥ―をしていて、見事だったので写真を撮らせていただいた。

甲羅干しをしている女性たちがいたが、おそらく海外からの観光客であろう。

父親とその子供が波打ち際で遊んでいて、それはまるで露天風呂に入ったいるような様子であった。たいへんほほえましく思える光景である。

サーフィンの練習をしている人たちがいた。

こちらは海水浴を楽しんでいるグループのようだ。

レストハウスではタトゥーをした男性が海の監視をしているようであった。

サーファー向けのホテルガ海岸沿いに何軒もある。

海岸から少し離れたところに大きな空き地があり、そこに飛行機が２機置かれている。

飛行機の正面である。

海岸沿いに瀟洒なホテルがあったので、休憩を兼ねてのぞいてみた。

ホテルのエントランス。

ランチを食べたいと思い、適当な店を探していたら、GEFSEIS GREEK GRILLと書かれた看板があった。

ここはギリシャ料理のレストランである。以前車でこの前を通ったことがあり、その時ギリシャ料理の看板があったので、この辺に来たら一度食事をしたいと思っていたので、早速中に入ってみた。

店内はオープンテラス式になっていて、ギリシャをイメージするような色のインテリアで飾られていた。

まずはのどを潤すためにワインを頼んでみた。もちろんオーダーしたのはギリシャワインである。

これらはオーダーした料理である。

「ムサカ」と言えば、ギリシャへ旅行した時に食べたことがあり、10数年前であるが、その時のことを思い出して、食べてみた。

レストランの奥のほうにはゲストハウスがあるようで、建物がいくつか並んでいる。

食事の後、もう一度海岸に出てみた。今度は、サーファーが集まるようなところではなく、そこから少し離れた地元の人々が漁をしているようなところである。

沖合で魚を獲る漁師がいた。

サンジュアン サーフリゾート ホテル

漁を終えて、戻って来たのだろうか。網にかかっている魚を総出で獲った後、網の点検をしている。

収穫した魚をみんなで大小の選別をしている。

サンジュアン サーフリゾート ホテル

網を広げて、乾かすのだろうか。大きな網を砂浜に広げている。