ドライブ・ヨーロッパ大陸　５日目　さすが〜！　ミラノ

2009/08/04 - 2009/08/06

　　2009年8月5日 8時15分にｻﾝﾀ・ﾏﾘｱ・ﾃﾞｯﾚ・ｸﾞﾗﾂｨｴ教会にある

ダ・ヴィンチの最後の晩餐を予約、鑑賞。絵の大きさ、厳重さに驚き、

ドゥオーモの繊細な白さに驚き、ガッレリアの高級店に目を奪われ、

フェラリー店でF1エンジンが、売っているのに驚きました。

さすが?　ミラノ！　　　　　　　　　（ドライブ1100Km 5日目）

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドライブ・ヨーロッパ大陸５日目

ドイツから南へ1100Km、ミラ〜ノ!

思えば遠くへ来たもんだ。

ホテルは、運河沿いのファション地区にある

Idea Hotel Milano Wattredici

２泊で150ユーロとお得でした。



　今年も利用としたら、なんと奥さま８倍ですよ〜、
安く利用できたのか、それとも2015年ミラノExpoのせい？

中心部には運河を超えて、

市電に乗って、

地下鉄に乗っていきます。

車でヨーロッパを、まわる場合、

ミラノのような都会は

郊外にホテルをとるのは鉄則です。

街中は運転大変、
郊外はホテル安い、駐車場も便利です。

今日、朝一のお目当ては

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

最後の晩餐です。


左の黄色い建物の中に、壁画はあります。

この建物、最後の晩餐の壁画を保存するために

建てられており、あまりにも厳重なので驚きました。

ダ・ヴィンチの最後の晩餐

思えば、今回の旅行、１ヶ月前に予約して
この１枚の絵を見るために計画をしました。
開館の8時15分から見て、見れたのは、たったの15分です。

420cm x 920cmまず大きさに驚きました。

また、ここは旧ドミニコ派修道院の食堂でキリストの足元は
食堂の入り口だったことや、第２次世界大戦中は土嚢を積んで
空襲から守ろうとしたとか、う〜ん15分では短かすぎます。

「我らのひとり、我をうらん」、
ユダ(キリストから左３人目)の驚きの表情しっかり見ました。

写真は禁止なのでWikipediaから引用しました。

はい、続いて

ミラノの大聖堂　ドゥオーモです。


ケルン人としては、そう簡単に驚いてはいけません。
どうしてもケルンの大聖堂と比較してしまします。

わぁ〜、白い、綺麗、が第一印象です。

見上げれば、


黄金の聖母マドンニーナ

うぅ〜っ、眩しい。

聖母マリアの生涯の扉

中は厳か

驚きが、ドゥオーモ屋上


えっ、こんなところ登って良いんですか？

日本人の感覚だと、なんか神様を足下にするようで

恐れ多い。

ドゥオーモ広場。

大聖堂の屋上から下々を見ると

神様になった気分。

イタリアはオシャレだな。

洗練されている。

ガッレリアに行きます。

もう、ひとつのミラノに来た目的は、

じゃ〜ん、PRADA

ミラノ本店！

奥さま、ミラノのプラダの本店ですよ。

奥さま、結婚３０周年記念です。

ど〜んと大船に載った気持ちで、

好きなバッグ買ってください。

Miranoのマークがつきますよ。

この後、満面の笑みを見せていただきました。

ミラノと言えばサッカー

　ACミランとインテル

時は、まだ2009年

我らが本田がACミランに入るのは2013年です。

つづいてフェラリー・ショップ

じぇじぇじぇ！
(これも2013年の流行語、2009年には、ありませんでした)

F1ほ、ホンモノのフェラリーF1エンジンが売っています(驚！)

４万８千ユーロです。わぉ〜。


エンジンは買えなくても、Ｆ１パーツも売っています。

フェラリー、商売お上手。

街角にFiat500の広告。

普通にホンモノ並べた方が

良いと思うけど。

プリウス・タクシー

もうヨーロッパでも

普通に見る光景

夕方の街角も楽しいです。

ミラノ、とってもオシャレです。

夕食は当然、イタリア〜ン


シーフード・サラダでございます。

イカ墨

うますぎ。

ボンゴレ、本場の味。

えびもシンプル、

素材の味を大事にした、お味。

ヴィールで、ございます。

ミラノうますぎ。

太っちゃうよ〜。

2009年夏、強制夏休み２週間。
まだ５日目。

風のふくまま、気の向くまま、

さぁ明日は西へ行こうか、それとも東へ行こうか。



つづく