ドイツで一番好きな街、ローテンブルク

2009/03/01 - 2012/12/12

ドイツで一番好きな街は、どこですかと聞かれたら間違いなく、ローテンブルクと答える。城壁や美しい街並みが、そのまま残っており、まるで中世にタイムスリップした感じ。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

緑の丘にローテンブルクが見えてきた。

テンションあがる。

城壁の門から入っていく。

レーダ門をくぐり、

マルクス塔、アーチ門をくぐると、

市庁舎のあるマルクト広場

市庁舎に入り、塔にのぼる、高いところ好き。塔から眺める街並み。

お決まりのプレーンライン。白い馬車が絵になる。

街は城壁で囲まれている。12世紀に建てられた。

城壁の上は歩けるよ。

かわいい鍛冶屋さん

城壁保存のため寄付すると名前が残るよ。JTBさんも寄付したんだね。

市議宴会館の仕掛け時計。

定時になると昔、昔、街を救ったヌッシュ泊のワイン一気飲みが始まる。

タイムスリップして中世、17世紀へ
(2009年6月１日に行われたマイスタートゥルンク祭)

街の人々は平和な暮らしをしていました。

街の人々が深刻な顔をして集まってきます。

旧教徒側の皇帝軍が、新教徒側のローテンブルクを攻めてきます。
３０年戦争当時の話です。

どうすべきか、街は籠城を決めます。

多勢に無勢、街は負けてしまいます。

勝った皇帝軍の将軍が、街を焼き滅ぼせと命令しますが、勝ち誇った祝宴の余興に3.25リットルのワインを一気飲みするものがいたら助けてやると申し出ました。

前市長ヌッシュが一気飲みしてローテンブルクの街は救われたという話です。

良かったね僕、もう大丈夫だよ。街は救われたよ(中世犯罪博物館)

めでたし、めでたし。

名物菓子シュネーベルです。


日本語訳は雪の玉です。皮だけの、お菓子です。

ローテンブルク、クリスマスも素敵ですよ。
本当に、おもちゃの街みたい(2012年12月12日)

市庁舎広場にはクリスマス・マルクトが。

プレーンラインにクリスマス・ツリー。