2015/07/23 - 2015/07/23
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white crocusさん
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夏休みを利用して、7泊9日の旅程にてイタリア旅行に行って来ました。映画「ローマの休日」が大好きで、何時かはローマを訪れたいと思っていましたが、計画が始まると、折角だからあれもこれも観てみたいとなり、かなりハードなスケジュールに成りました。
7/18:出発~ベネチア
7/19:ベネチア~フィレンツェ
7/20:フィレンツェ(ピサ)
7/21:フィレンツェ~アマルフィー
7/22:アマルフィー~ナポリ
7/23:ナポリ(ポンペイ)~ローマ
7/24、25:ローマ
7/26:帰国
カメラを確認してみると膨大な数の写真、備忘録を兼ねてまとめてみる事にしました。本旅行記は6日目(ナポリ(主にポンペイ)~ローマの旅行記です。
旅行期間中イタリアは晴天が続き、連日35℃を超える猛暑、毎日1.8リットルのペットボトルを抱えての観光でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
ブリタニークの朝食は7:00から、今日も一番でテーブルへ。
そろそろこの種類の朝食に飽きがきています。
不思議な事に客がいません。我々の独占状態でしたが、終りかけに2組やってきたので、いないわけでは無かったようです。(フライングしちゃったかな?) -
今日も快晴で、また暑く成りそうです。
10:45集合時間でツアーに参加する予定なので、その前に少し観光しようと思います。 -
8:15には出発しました。
前日、フロントにタクシーの予約を頼むと、直ぐ近くに駅があり、いつも待機してるからその必要はないとの事。
確かに朝頼むと、5分程度でやって来ました。 -
タクシーの窓から。
どの経路で走ったのかトレースする為に、幾つか特徴の有る個所を撮ったのですが、未だ解明出来ず。 -
ベヴェレッロ埠頭のフェリー乗り場。
チケット売り場の隣に荷物預かり所があります。
ここの係りのお姉さん、やってくれました。
8:30には着いたのですが、なかなか開きません。結局、9:20分頃にやってきて裏で水を飲んで休んでいました。
裏に回って、何とか荷物預かり完了。時間がないのに50分のロスは痛かった。イタリア人全体じゃないと思いますが、いい加減!
でも、このいい加減さで、今回の旅行最大の危機が。 -
待ちながら、近くを散策。
フェリー乗り場からは、ヌオーヴォ城、王宮の外観を見る事ができます。 -
フェリー乗り場は、人でいっぱいです。
カプリ島へ行く人が多いようです。 -
卵城を目指して、海岸通りを急ぎます。
綺麗な景色なので、ゆっくり味わいながら歩きたいところですが、50分が痛かった。 -
卵城。
物売りのおじさんがいて、「何処から来たの?」。 -
卵城からは、ナポリ湾のRになっている海岸線が良く見えます。
-
取り敢えず、一番上まで上ってみました。
大砲が備えてあります。湾の向こう側も綺麗な眺めです。 -
卵城からサンタ・ルチア通りを通ってプレビシート広場へ。
-
ぐるっと回って、ヌオーヴォ城塞の入口側へ。
重ね重ね、50分のロスが痛かった。入場する時間無し。 -
約1時間の散策から戻って来ました。
ここで信じられない事が勃発。
さっきのお姉さんが何処かに行ってしまって、荷物預かり所のドアには鍵が掛かっています。次のツアーの集合時間迄15分もないのに、荷物をピックアップする事が出来ません。
そんな事が起りそうで、荷物を預ける時に、「1時間で戻るので居るよね。」と念押しして預けたのですが。結局集合時間の2分前頃に戻ってきて事なきを得たのですが、焦りました。 -
慌てて集合場所(バー・ピクニック)へ。この現地ツアーはローマ出発で、ナポリのこの場所で合流します。ポンペイ、ナポリの市内散策をした後、ローマ迄戻って解散に成ります。
スーツケースを引いていた為か、添乗員の方から声を掛けられました。
添乗員は日本滞在経験のあるイタリア人で、流暢な日本語でした。 -
ツアーの車。
何と今日の客は2組だけとの事で、写真のワンボックスカーでした。
ベンツの新車で、運転手さんによると傷を付けられないので緊張するとの事。
一緒になった一組は、結婚30周年記念の旅行だそうです。
ツアーで来ているそうで、この日はローマの自由時間で、ほとんどの人がカプリ島ツアーかローマ市内観光に行くなか、自分たちのみポンペイツアーだったとの事。
やっぱりカプリ島は人気が有るんですね。 -
ポンペイ遺跡の入口まで来ましたが、入場前に喉を潤す事に。
ポンペイの回りでは柑橘類が1年を通して採れるそうで、搾りたてのオレンジジュースを頂きました。
写真はレモンですが、よく見るものと違ってビッグサイズです。
実は、この後カメオの店に入るのですが(ツアーに組み込まれていると思います。)、カメオの作り方がわかって良い経験でした。 -
マリーナ門から入場。
昔はここまで海が来ていたそうです。 -
横断歩道?
道路に排水していたので、濡れない為の配慮だとか。 -
中心地(フォロ)。
アポロ神殿、ジュピター神殿等が在りました。
遠くにベスビオ山が見えます。結構遠いような気がしますが、とんでもない噴火だったんですね。 -
水飲み場。
皆が同じように手をついて飲むので、石上が擦り減っていました。 -
公衆浴場だったと思います。(記憶が曖昧)
湯気が結露して落ちてこない工夫がされているとの事。 -
パン屋さん。
釜は今でも通用しそうです。
手前は石臼。 -
商家。
この穴に壺がはまるとの事。 -
鎖につながれた犬のモザイク。
玄関にこんなに装飾をしていて驚きです。
文字には「猛犬に注意」と書いてあるそうです。 -
最後に秘儀荘。
「ポンペイの赤」で描かれた神秘的な秘儀荘の壁画でした。 -
このツアーには、ポンペイ遺跡観光後に昼食が付いてます。
炎天下の中、太陽を遮るものがほとんど無い所を歩き回ったので、食堂まで辿り着いてほっとひと息です。
魚介類のフライと、このパスタでした。飲み物は各自注文でした。
魚介類が美味しく、パスタもまあまあの味でした。 -
昼食後、ナポリに戻ってスパッカナポリを散策します。
写真はインマコラータの尖塔だと思います。後ろは、ジェズ・ヌオーヴォ教会。 -
サンタ・キアーラ教会。
-
情緒のある古い通りです。
両サイドには色々な土産物屋があり、なかなか楽しい通りでした。
添乗員さんお勧めの珈琲店に入りババを購入、また、エスプレッソをアイスにしたものが、あるとの事で、それを飲んでみました。 -
ジェズ・ヌオーヴォ教会の壁面です。
-
広場の近くに有ったアパート?
この辺も散策したいところですが、治安が? -
その後、ババともう一つお土産に良いものがある(スフォリアテッラ)との事で、中央駅方面に向かったのですが、近くで火事が有り交通渋滞。
諦めてローマに帰ることに。 -
ツアーはテルミニ駅近くで解散です。
-
本日のホテルはマリアーノ。テルミニ駅から徒歩で5分ぐらいの所に在りました。
急いでチェックインしローマ観光に向かいます。 -
まずはここ、スペイン広場です。
テルミニ駅から地下鉄で3つ目のスパーニャ迄行き、トンネルのような所を出ると、待ちに待ったスペイン広場。 -
オードリーヘプバーンが座った所に座ろうと考えていましたが、競争率が高く空きませんでした。
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通りも雰囲気が有り飽きませんが、いたるところに写真スポットがあります。
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トレビの泉までやって来ました。
工事中で、こちら側は透明なフェンスで囲まれていて残念でした。
中央に簡易のコインを入れる所が設置されており、後ろ向きでコインを投げ入れましたが、的が小さくて前の方の水の無い所に落ちてしまいました。
妻いわく、「あなたは戻ってくるなと言ってるじゃないの。」 -
貪欲に、有名どころを廻ります。
パンテオン。 -
ナヴォーナ広場。
四大河の噴水は、ガンジス、ラプラタ、ナイル、ドナウそれぞれで写真撮影。 -
意地になって、徒歩でサンタンジェロ城までやって来ました。
-
まだまだ歩きます。
有名なジェラートの店、ジョリッティ。
多分昼間は並ぶ事に成ると思いますが、この時間だと5、6人の列でした。
でも、気が付くと時刻は22時でした。(流石にまずいでしょ)
タクシーでテルミニ駅まで帰りました。 -
すっかり遅くなってしまったので、駅横のスーパーで夕食を調達してホテルに戻りました。(22:45)
明日は、また貪欲にローマを観光します。
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