はじめの一歩　in　ドイツ　～計画通りいかないさ～　5．突然に・・・編

2015/08/06 - 2015/08/06

　前から気になっていたマインツのシャガールのステンドグラス、ベルリンの壁、イシュタールの門、ネフェルティティの頭部、と言えばドイツ。
　ANAとJALのホテル付チケットを見ながら金額見つつ「無理かな～」と現実逃避の日々を過ごし、何だかPCいじりながらやってると「えッ！？この金額で・・・」となり、しかも、前から乗りたかったルフトハンザに当たり、抜け出せなくなり、とうとう海外初一人、チケット手配、鉄道旅行決定！！自慢じゃないけれど英検絶対に四級も受からない語学力、ドイツ語なんかさらに？？？な私・・・。しかし、このチャンスを棒に振るにはもったいない。と、いうことで旅行決定！！


6日
出発前計画　　　　カッセル　→　ハノーファー　→　ツェレ　→ベルリン

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社アップルワールド

楽しみの朝食・・・。

7時半ごろです。

野菜が無いの・・・。

果物も・・・。

パンは美味しい〜☆

トマトでもキュウリでもいいから

「ベジタブルプリーズ・・・。」

心の中で叫んでました。

一番高いホテルだったのに・・・。

果物も残念ながら、奥にあるものだけでした（泣）

インターシティホテル カッセル ホテル

気を取り直して部屋に戻り、出発まで結局ぐうたらする。

出発まで1時間半位あるので、昨日の教会に行ってみようかな〜と悩みました。

でも、無理はしないことにして体力温存を選択。

また、温泉に行くし・・・（いつ？）

あんなところにヘラクレス像が・・・。

目の前が駅。

便利なホテルでした。

また、泊まりたい。

でも、朝食、もう少し何とかしてほしい・・・。

もう一回言うけど今回の旅行で一番高かったのよ・・・。

10分前にホームへ。

ハンブルグ行きの列車、すでに5分遅れ・・・。

カッセルヴィルヘルムスヘーエ駅 駅

ハンブルグ行き　出発しました。

次にベルリンオスト駅の表示。

もちろん、１５分遅れの表示。

やっときた〜☆

と思ったら係員が出てきてダメだと。

で、このICE係員だけ二人出てきて、たばこを吸って戻って出発してしまいました。日本じゃ許されない光景だと思った。

何だったんだろう？

15分どころか、10時ぎりぎり出発でした。

途中でグミを配ってくれた。

遅れたお詫び？

ゲッティンゲン通過。

窓がやっぱりよくないICE。

今回は、前日に購入した指定席。
ヒルデスハイムまで二人きりのコンパートメント。
目の前はビジネスマン風で、背広にPC打ちながらパン（朝食）食べてました。

PCたたいてるんだったら席、逆でもいいじゃん。
私、そっちに座りたかった〜。
進行方向と逆の席。だから写真撮る気もおきず。

ヒルデスハイムから乗ってきた二人は、コーヒーやコーラを係員さんに注文してました。

いつかやってみよう。

ブラウンシュヴァイク駅

そろそろかな・・・。

カッセルからハノーハー、ツェレは、このバゲージを運びつつは、今の私の体力とこの暑さじゃ無理！！と判断し、ベルリン直行にしました。

荷物をハノーハーで預けて、ツェレまで１時間２０分、町散策後同じ時間かけてハノーハ戻って荷物をっピックアウトしてベルリン。って計画は、５日の夕方には完全にやる気失せてしまっていました。

まだ、帰りに挑戦できるし・・・。

時間通りには行かないよ〜。

ブラウンシュヴァイク中央駅 駅

１４時近くツォロギーガルテン駅到着。

スパンダウでSバーンに乗り換えました。が、この駅を利用するときは、中央駅をお勧めします。Sバーン、全然クーラー効いてなくってサウナ。また、5駅ほど雰囲気が怪しい駅もあったので。

ツォロギーガルテン駅から１００番バスに乗って３つ目のバス停Sillで降りたらホテル・・・。

　バス乗り場は、目の前。

　しかし、目の前のイタリア人の団体（１２か１３人）、バス乗るのにどれだけ時間かかってるんだ〜（怒）。現地の人、後ろのドアからホイホイ乗り始め、座席確保にシフトしちゃった。

でも、このおかげで、トライしようという気持ちもてたもん。
運転手さん、イタリア人対応が終わり、私の顔見るなり「またか・・・。」と怒ったような顔された。

　あいさつしてすぐに１．６ユーロだして「クルツシュトルケ（短距離乗車券）プリーズ」と言ってみた。
　やっぱり「？」だったけど金額見て、「これでいいか？」ってにこやかに出してくれたもん。その時間３０秒もかかんなかったぞ！！（いばってみた）

３つバス停数えて着いた〜！！

※短距離乗車券は、Sバーン3駅、バスが６停車までOKの一回限りの乗車券。Uバーンも乗れるけど、覚えてなくて・・・。すぐに調べられると思う。

ズィルター ホフ ベルリン ホテル

チェックインできるか聞いたら「準備できてるよ。」と言われ万歳したかったくらい。
　この受付のお兄さん、わかりやすい英語だからもう何でも「はい、いいえです。」答えられる。また、丁寧に説明もしてくれる。
「フォーレン　ダンケ！！」って言ったら嬉しそうに「何でも聞いてね☆」と言うもんだから、おばさまはこの子のファンになりかけそうになった。君の英語はわかる！！

金額が金額だったから恐る恐る部屋に入ると、予想より全然よくってびっくり〜☆

バスタブまで付いてる〜☆

いいの〜あんな金額でこんな部屋に泊まれるなんて・・・。
一番金額低かったのに。５連泊するからサービスかも。

ベッドのそばに水が１本とグミが置いてあり？？？。
何も無くってどうしていいかわからず。
後で確認しよう。

部屋からの眺め。

目の前の茶色い建物がゴールデンチューリップホテル。
その足もとに「NETTO」という格安のマーケット。

毎朝、ここで水の購入。
持っていたペットボトルも換金してくれました。

今日の目当ては
　
①ツーリストインフォメーションに行って「カルトミュゼ」を手に入れること。
②日本食が食べたいのでちょっと出しても日本食を食べること。
　ガイド本で、目星は付けていました。
③水を購入すること
④２９番のバス停の確認。

の４つ。

ホテルから高級デパート「　KA　DE　WE　」のある方向へ。

以外に近い

行く先々、工事中。

何か見えてきた。

工事中。

ここは、撮影だけして、とにかくインフォメーション。

調べて位置をプリントアウトした紙、自宅に忘れてしまいました。

DBで調べたタイムスケジュールやハルツ鉄道の時刻表も。
（計画通りに行かなくなったのは、これも原因の一つ。）
スマホやアイホンなんか持ってると必要ないけど、ガラケーの身には必要でした。

ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会

なんでここにいるの？

君とは明日会うはずなのに・・・。


でも持っている本の地図だとここら辺りなんだよね。

ツーリストインフォメーション。

見当たらず・・・。仕方がないので中央駅の方にシフト。

（二日後、信号渡る前のヨーロッパセンターの中に見つけた。やっぱり、調べたときの印象が残ってたけれど、プリントアウトして再確認しなかったもんな。今後、調べたことは、書き込んでおこう。）

ツォロギーガルテン駅に向かう途中に出会った熊。

どうみても
「いあらっしゃ〜い」
に見える。

サヴォイホテルの前です。

サヴォイ ベルリン ホテル ホテル

ここにも黄金の熊たち。

憩ってますね。

あまりにエネルギー使い果たしたので、おいしそうなアイスのお店が。
勇気ふり絞って入りました。
３．？ユーロ

４つ味選べるの。

今日はチョコ、ピスタチオ、イチゴ、マンゴ。

美味し〜い☆

このお店、ハッケンシャーマルクトにもあった。

また、食べるよ〜

・・・。

「エリザベート」やってるのかな？

一応、ドイツに来る前に調べては見たんだけど、無かったのに・・・。

2016年の2月14日まではやってるのかな〜？それともはじまるのかな〜？

この看板ぐるぐる回るので、4周して理解しようという気持ち無くなっちゃった。で、写真に納めてきました。

これって、いま上演してるのでしょうか？どなたか教えてください。

中央駅をぐるぐる回って見つけたインフォーメーション。

カルトミュゼ（２４ユーロ）ゲット！！

観光客でいっぱい。

絶対、すでに1万歩以上は歩いている。

フリードリッヒ駅で降りる。

ここから歩けば日本食の店があるはず。

もう夕方4時ごろ。

ベルリンフリードリッヒ通り駅 駅

見つけた！！

もう中国人や韓国人がやっている日本食の店でもいい！！
とにかく「ごはん」が食べたい〜。

（店の名のごとく）「一心」で探した。

寿司だ〜（喜）ばんざ〜い！！


お店に入るとアジア人の方が片づけていたので
「こんにちは〜（ドイツはあいさつ大事）。食べられます？（怪しい英語）」

「大丈夫ですよ。（日本語）」
「えっ！？（日本語にびっくりした私）日本語・・・。」
「スタッフにも1名話せるのがいます。」
「よかった〜（ここで一気に緊張、緩みました。）。」

で、心おきなく日本語で注文。

竹コースの寿司、冷奴、味噌汁。

お茶とガリはお代わり自由！！

心の中では、「ばったもんの寿司」を想像してましたが、頑張って日本の寿司でしたよ〜。
今回の旅行で、この寿司や味噌汁食べて一番泣きそうになった。

よくここまで「日本」を守れ、ドイツ化しなかったな〜と。

オーナーさん、ありがとう！！

日本の国内で食べられるものとは、比較するべきではないですが、本当に
努力に脱帽です。

ベルリンに3店舗あるらしい。http://www.ishin.de/

このドイツ旅行で一番高級な昼食＆夕食（１８，５０ユーロ）。
冷奴が一番高かったかも・・・。

　ここで、目の前の外人さんが箸を持て余していたので使い方がわかんないのかな？と思って「こうやるの」って見せたら、「大丈夫。ぼくは使えるよ。」ってパフォーマンスしてくれました。この街に馴染んだ日本食の店があることと馴染んでいる現地の人がいることに感動しました。

ベルリンで日本食恋しくなったらここで、ぜひ。寿司以外にもたくさんの丼ものや枝豆、納豆などもありました。料金は、良心的だと思いました。

エネルギーチャージしたので明日の集合場所確認をしようと歩き始めた。
ステキなドーム発見。しかし、足は限界。
よって、来た道を戻りホテルに向かう。

※土地勘がある方は分かると思うのですが、リンデン通りで１００番バスに乗って帰ればよかったのだけれど、この日はもと来た道を戻ることで確実に帰ることを選択しました。

フランスドーム 寺院・教会

アンぺルマン

歴史感じる建築群

見つけちゃった。
アンぺルマンショップ。

足は棒だけれど、見ていこう。

また、探すの大変だし・・・。

アンペルマンショップ (ウンター デン リンデン店) 専門店

この信号機一つ一つよく見るといろんな国の信号機です。

日本の酒も置いてありました。


お土産にとクリップなど見たけれど、意外と高級です。

もちろん日本のもありましたよ。

でも、こんなだったっけ？？？

毎日見ているはずなのに・・・


奥の方は、アンぺルマンが大きく形どったものがあり、人が入って記念撮影してました。

ベルリンのシンボル、テレビ塔が見えました。
ここがリンデン通りだったことは後日判明。

この後、Sバーンを使って、動物園駅に戻り、クアフュスダム繁華街のユニクロへ。
スカート持ってくるの忘れてたので一着購入しようと店に入ったら、浴衣を着た女子がいたので
「スカートどこにあるの？（日本語）」
「Ｉcannot ｋnow Ｊapanese」
「・・・。」

疑う余地のない日本人だと見紛う姿でした。
浴衣の着方上手かった。

明日のバス２９番の停留所で時間を確認してたら、親切なお兄さんが説明してくれた。
「ニヒットは、英語のノーだよ」って。


親切だなドイツの人。

今日もいろんな人にお世話になりました。おかげで無事に過ごせました。

Veren Danke!!

この旅行記へのコメント （2）

• ペコリーノさん 2015/09/09 22:40:43

  エリザベートは…

  はじめのいっぽさん、こんばんは。
  
  のこのこ出てきました。
  ヨーロッパでは、日/月/年 の順番に表示するので、エリザベートの公演は来年の1月7日〜2月14日にあるんだと思います。
  この、日付が先ってなかなか慣れないんですよね。
  お邪魔しました。
  ベルリン好きのペコリーノでした。
  

  はじめのいっぽさん からの返信 2015/09/10 19:37:54

  RE: エリザベートは…

  ペコリーノさん
  
  旅行記を読んでいただいただけでなく評価までいただいたこと、さらに日付の解説をもしてくださり、ありがとうございます。
  
  劇場のHPも確認したのですが、結局よく分からないままでした。おかげですっきりしました。
  教えていただいた期間だと、観に行けそうにないので諦めます。
  
  また、ベルリンには、ペルガモン博物館の工事終了や新しい宮殿ができた後に、また行きたいと思っています。その時に期待したいと思います。
  
  ベルリンは、とても味わいのある街で、私も大好きになりました。
  
  おすすめの場所などありましたら
  教えてくださいね。今後もよろしくお願いいたします。
  
  
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