ANAマイレージでヤンゴン・バガン その2

2015/08/13 - 2015/08/17

幸運にも、往路/エコノミー、復路/ビジネスの座席が確保できたので、
お盆時期にミャンマーへ行くことにしました。
ヤンゴン1泊、バガン2泊、機中1泊の短い日程です。

【日程】
08月13日
11:00 成田− 15:40 ヤンゴン NH813

08月14日
06:30 ヤンゴン− 07:35 バガン　6T-451

08月16日
09:35 バガン− 11:40 ヤンゴン　K7‐248（へーホー経由）
21:45 ヤンゴン− 06:50 成田　NH814

【費用】
成田−ヤンゴン　50,500マイル＋14,890円
ヤンゴン→バガン　104ドル　エアマンダレー
バガン→ヤンゴン　113ドル　エアーカンボーザ

ヤンゴンインターナショナルホテル　12,544円/泊
バガンティリピセヤ サンクチュアリリゾート 17,878円（2泊）
パノラマホテル　45＄（デイユース）

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: バイク
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の国内線ターミナル

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

6時半のフライトなので、5時にホテルを出て、5時半にチェックイン。
国内線ターミナルは狭く、人でごった返していました。

待合室でホテルにお願いしておいた朝食ボックスを開けてみると、ジャムを塗った食パン、ゆで卵、バナナが入ってました。

国内線ターミナルの駐機場の様子。

シートは1人×2人の3列です。

ニャウンウーの空港ターミナル。
この距離をバスで移動します。

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

ターミナルに入るとすぐに後ろを向き、荷物が届くのを待ちます。

オールドバガンにある、バガンティリピセヤ サンクチュアリリゾート。
8時前の到着にもかかわらず、チェックインさせてもらえました。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

エーヤワディー川を望む景色が、なかなか見事です。

相方に出かける元気がなく、ホテルでのんびりすることにしました。
写真は、フライライス。

こちらはモヒンガー。

川岸からホテル方向の眺め。

庭はきちんと手入れされており、気持ちがいいです。

日中はプールサイドで、夕方は川べりで、日の沈むさまを眺めて過ごしました。

日没後、レストランで飲み始めます。

サンセットは見られなかったものの、なんとものどかな日没でした。

翌日、eバイクを借りて遺跡観光に出かけます。
8時半−12時半、16時−20時の8時間借りて、2台で20,000チャットでした。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

まずはホテル近くの「ミンガラー・ゼディ」に寄ります。

ガイドブックによるとバガン王朝最後の仏塔とのこと。

ミンガラー ゼディ パゴダ 史跡・遺跡

周辺は木々に覆われたパゴダが多数あります。

塔の上まで登れないように柵がありました。

次に、遠くにあるバガンビューイングタワーを目指します。

オールドバガンから空港方面へ、未舗装の道をひたすら進みます。

道の両側で、農作業する人をたくさん見かけました。

途中から地面が砂状になっている箇所を通ります。
たびたびタイヤがスリップするので、慎重に運転します。

遠くにタワーが見えてきました。

道を間違えないように頻繁に地図を見ながら運転したため、1時間近くかかって、ようやく到着。

バガンタワー 現代・近代建築

エレベータで9階まで昇ると、ウェルカムドリンクがもらえます。
その後、再びエレベーターで11階まで昇り、最後に階段を登ると、360度のパノラマが広がっていました。

「Aureum Palace」と言うホテルが真下に見えます。

9階の展望レストランで、一息入れます。

お代は6ドル。
高いですね。

タワーへの入場料は5ドルでした。

来た道をパゴダを見ながら引き返します。

パヤトンズ遺跡群の近く。

「パヤトンズ」

パヤートンズー寺院 史跡・遺跡

「Tayok Pyi」

名前を失念しました。
ビュータワーからミンナントゥ村の間にある白い塔。

ミンナントゥ村に少しだけ寄ります。

アウンサンとアウンサンスーチーさん父子が並んで掲げられてました。

子守用のゆりかご。

「スラマニ寺院」

スラマニ寺院 寺院・教会

遠目からはピラミッド形に見える「ダマヤンヂー寺院」

ダマヤンヂー寺院 寺院・教会

一度ホテルへ戻り、昼食。
シャンヌードルを食べてみました。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

これらの具をすべて入れ、食べるとのこと。
見た目より美味しいけれども、少し味が濃いですね。

部屋で昼寝し、5時過ぎにオールドバガンを中心に観光します。
川べりに立つ「プーパヤー」

ブーパヤー 寺院・教会

ボートトリップの客引きがたくさんいました。
客引きがしつこいとの書き込みを見かけましたが、それほどでもなかったです。

「タラバー門」

タラバー門 史跡・遺跡

車より馬車が通り過ぎるほうが、風情があります。

「Htilominlo」。
周辺は店じまいを始めてました。

ティーローミィンロー寺院 寺院・教会

サンセットスポットのシュエサンドーパヤーへ向かいます。

シュエサンドー パゴダ 寺院・教会

2段目まで登って、西方向を写したもの。

残念ながら雲が多くサンセットは見られませんでした。

再び、閑話休題。
日本人の若者4人の会話。
「ここチョーすごくねー。」
「うわっ、まじチョーやべー。」
「やばいよ、ここ。」
「ねえ、誰かに写真撮ってもらおうよう。」
その誰かの的にされた相方は、撮影を断ったそうです。

曰く、
「観光地で周りの迷惑を考えず、非常識なはしゃぎ方をする恥知らずの行動が嫌。」
「誰かに撮って・・・と大声で言った時点で、周囲に自分しかおらず、誰かではなく当然に撮影を強いるような礼儀知らずの行動が嫌。」
だったのだとか。

帰りがけにレストランへ寄るつもりでいましたが、途中に野犬の群れを見つけたのでやめておきました。
レストランの帰りに、万が一襲われたら旅行どころではなくなってしまいます。
eバイクでは、とうてい振り切れないですし。
最後にホテル敷地内にあるパゴダで旅行の無事を願い、遺跡めぐりは終了です。

バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾート ホテル

昨日に続きホテルのレストランにて夕食。

漁師のプレート料理・・・だったと思います。
海老も魚も美味しかったです。

こちらは海老カレー。
これも味が濃すぎず、美味しかった。
ワインを2本オーダーし、飲みきれなかった分を持ち帰り、部屋で飲み直しました。