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2015/8/7(金)の晩、神奈川から高知県足摺岬を目指し、ソロツーリングで西へ行く。15年選手のファンカーゴ4WDのラストランだ。<br /><br />近畿、四国、瀬戸内の名所、旧跡、城跡を弾丸・車中泊で廻ってきた。<br /><br />ルートは自然に決まっていた(前回の逆廻り)が、名古屋、大阪の2大都市圏に、お盆休み中に入る場合と出る場合の渋滞回避と、暑さをしのぐ高地の宿泊場所選びに制限を受けたが、すべて上手くいき、思う通りの旅が実現でき、大満足となった。<br /><br />日程は予定より1日短くなり、8泊9日/走行距離約2900kmとなった。<br /><br />初日、東名道では高地が無いため、中央道を進み標高800mの諏訪湖周辺を目指す。着いてみるとそこは夜気温22度で涼しかった。そして翌朝早くまず名古屋を抜け、三重の四日市から進んだ。<br /><br />三重−関宿、伊賀上野<br /><br />大阪−あべのハルカス、三光神社(真田丸)、四天王寺、難波宮跡<br /><br />兵庫−有馬温泉、淡路海峡大橋<br /><br /><br />

近畿、四国、瀬戸内 マイカー・ソロ・ツーリング 1

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2015/08/14 - 2015/08/14

169位(同エリア456件中)

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Wind99

Wind99さん

2015/8/7(金)の晩、神奈川から高知県足摺岬を目指し、ソロツーリングで西へ行く。15年選手のファンカーゴ4WDのラストランだ。

近畿、四国、瀬戸内の名所、旧跡、城跡を弾丸・車中泊で廻ってきた。

ルートは自然に決まっていた(前回の逆廻り)が、名古屋、大阪の2大都市圏に、お盆休み中に入る場合と出る場合の渋滞回避と、暑さをしのぐ高地の宿泊場所選びに制限を受けたが、すべて上手くいき、思う通りの旅が実現でき、大満足となった。

日程は予定より1日短くなり、8泊9日/走行距離約2900kmとなった。

初日、東名道では高地が無いため、中央道を進み標高800mの諏訪湖周辺を目指す。着いてみるとそこは夜気温22度で涼しかった。そして翌朝早くまず名古屋を抜け、三重の四日市から進んだ。

三重−関宿、伊賀上野

大阪−あべのハルカス、三光神社(真田丸)、四天王寺、難波宮跡

兵庫−有馬温泉、淡路海峡大橋


旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 2日目の走行ルート<br /><br />スマホの現在地情報をONにしておくだけで、大まかに、グーグルマップのロケーション履歴で訪問地がわかる。<br />

    2日目の走行ルート

    スマホの現在地情報をONにしておくだけで、大まかに、グーグルマップのロケーション履歴で訪問地がわかる。

  • 今回、この機能とグーグルの「My MAPS」アプリが役に立った。<br /><br />事前に訪問地をグーグルマップにマーキングして置き、スマホのグーグルマップで見ることができる。<br /><br />予定を設定していくと、訪問順やルートを決める参考になり、また現地ではスマホのMAP上で目的位置を確認できた。<br />これは海外で、さらに威力を発揮しそうだ。

    今回、この機能とグーグルの「My MAPS」アプリが役に立った。

    事前に訪問地をグーグルマップにマーキングして置き、スマホのグーグルマップで見ることができる。

    予定を設定していくと、訪問順やルートを決める参考になり、また現地ではスマホのMAP上で目的位置を確認できた。
    これは海外で、さらに威力を発揮しそうだ。

  • 高速道路を四日市で降り、鈴鹿川にそびえるコンビナート群を見る。

    高速道路を四日市で降り、鈴鹿川にそびえるコンビナート群を見る。

  • 鈴鹿サーキットに寄って見た。日本を代表するレーシング場であるが、遊園地、リゾート施設等もある行楽施設であった。

    鈴鹿サーキットに寄って見た。日本を代表するレーシング場であるが、遊園地、リゾート施設等もある行楽施設であった。

  • 亀山市関宿重要伝統的建造物群保存地区に来た。<br /><br />関宿は、東海道五十三次の47番目の宿場だ。<br />鈴鹿の関を控え、伊勢別街道、大和海道の分岐点として大いに栄えたと言う。<br /><br />東の追分の鳥居。この鳥居は、20年ごとに行われる伊勢神宮の遷宮の時、その棟持柱は、まず宇治橋の柱として使用され、その20年後にこの鳥居に使用されるとのこと。<br />

    亀山市関宿重要伝統的建造物群保存地区に来た。

    関宿は、東海道五十三次の47番目の宿場だ。
    鈴鹿の関を控え、伊勢別街道、大和海道の分岐点として大いに栄えたと言う。

    東の追分の鳥居。この鳥居は、20年ごとに行われる伊勢神宮の遷宮の時、その棟持柱は、まず宇治橋の柱として使用され、その20年後にこの鳥居に使用されるとのこと。

  • 東の追分の中心、地蔵院。<br /><br />本堂と鐘楼の前は、フリマが行われていた。どちらも国の重文。

    東の追分の中心、地蔵院。

    本堂と鐘楼の前は、フリマが行われていた。どちらも国の重文。

  • 古い町並みがよく保存されていて、奥に鈴鹿山系と、地蔵院が見える古き良き風景。

    古い町並みがよく保存されていて、奥に鈴鹿山系と、地蔵院が見える古き良き風景。

  • 郵便局前に高札場跡。

    郵便局前に高札場跡。

  • 旅人宿 石垣屋<br /><br />庭までの吹き抜けが立派だ。

    旅人宿 石垣屋

    庭までの吹き抜けが立派だ。

  • 一般道を進み伊賀上野の上野城に来た。まずは松尾芭蕉記念館。

    一般道を進み伊賀上野の上野城に来た。まずは松尾芭蕉記念館。

  • 館内の芭蕉像。<br /><br />この像は上野駅前に建てられている像の原型だそうだ。

    館内の芭蕉像。

    この像は上野駅前に建てられている像の原型だそうだ。

  • 本来は無かった天守。昭和に建てられて模擬だそうだ。

    本来は無かった天守。昭和に建てられて模擬だそうだ。

  • 城内に、最後の大改修者となった藤堂高虎と、ゆるきゃらの「た伊賀ーくん」

    城内に、最後の大改修者となった藤堂高虎と、ゆるきゃらの「た伊賀ーくん」

  • そして忍びの者も。

    そして忍びの者も。

  • 日本一の石垣の高さ。<br /><br />実際には大坂城が最も高いらしいが、なぜか日本一と書かれていた藤堂高虎の約30mの石垣。

    日本一の石垣の高さ。

    実際には大坂城が最も高いらしいが、なぜか日本一と書かれていた藤堂高虎の約30mの石垣。

  • 城内にある俳聖殿<br /><br />松尾芭蕉生誕300年を記念し、昭和17年(1942)に建立された。<br />2010年12月24日には国の重要文化財に指定された。<br /><br />この木造建築物の外観は、芭蕉の旅姿を現したという。

    城内にある俳聖殿

    松尾芭蕉生誕300年を記念し、昭和17年(1942)に建立された。
    2010年12月24日には国の重要文化財に指定された。

    この木造建築物の外観は、芭蕉の旅姿を現したという。

  • 中に安置されている大伊賀焼の等身大の芭蕉坐像。

    中に安置されている大伊賀焼の等身大の芭蕉坐像。

  • 城跡の上野公園内には、伊賀流忍者博物館がある。<br /><br />この伊賀上野は、10代で日本一周を始めた時、好きな唄があり、その影響でまっ先に訪れた町だ。<br /><br />私が訪ねた 上野市 <br />忍者屋敷の 上野市 <br />小さなお城の 伊賀の町 <br />静かな暮しの 上 野 市<br />(By 西岡たかし)

    城跡の上野公園内には、伊賀流忍者博物館がある。

    この伊賀上野は、10代で日本一周を始めた時、好きな唄があり、その影響でまっ先に訪れた町だ。

    私が訪ねた 上野市
    忍者屋敷の 上野市
    小さなお城の 伊賀の町
    静かな暮しの 上 野 市
    (By 西岡たかし)

  • この町には、ちびっこ伊賀忍者が多かった。皆自宅から着てくるみたいだ。(かわいい)

    この町には、ちびっこ伊賀忍者が多かった。皆自宅から着てくるみたいだ。(かわいい)

  • ここが日本三大敵討ちの地 鍵屋の辻。

    ここが日本三大敵討ちの地 鍵屋の辻。

  • 伊賀越え資料館

    伊賀越え資料館

  • 鍵屋の辻の向かいにある道標。「みぎ いせみち」は読めるけど、「ひだり なら」かなー。

    鍵屋の辻の向かいにある道標。「みぎ いせみち」は読めるけど、「ひだり なら」かなー。

  • 和歌山行きを変更し、大阪市内へ入る。<br /><br />高さ日本一のあべのハルカス。<br />

    和歌山行きを変更し、大阪市内へ入る。

    高さ日本一のあべのハルカス。

  • 見上げても、よく上が見えない。

    見上げても、よく上が見えない。

  • ロータリーの阿倍野歩道橋には、何かに並んでいる大勢の行列。

    ロータリーの阿倍野歩道橋には、何かに並んでいる大勢の行列。

  • 四天王寺に寄って見た。<br /><br />聖徳太子建立七大寺の一つとされ、日本書紀により推古天皇元年(593年)に造立が開始されたとある。

    四天王寺に寄って見た。

    聖徳太子建立七大寺の一つとされ、日本書紀により推古天皇元年(593年)に造立が開始されたとある。

  • 聖徳太子を祀る聖霊院。太子堂とも言う。

    聖徳太子を祀る聖霊院。太子堂とも言う。

  • 仁王門

    仁王門

  • 仁王門から金堂を望む

    仁王門から金堂を望む

  • 南鐘堂と五重塔

    南鐘堂と五重塔

  • 激しい夕立が来た。風が強く危険を感じた位。<br /><br />避難したスタンドに聞くと、3日連続だという。時々前が見えなくなる。

    激しい夕立が来た。風が強く危険を感じた位。

    避難したスタンドに聞くと、3日連続だという。時々前が見えなくなる。

  • 大阪、真田山にある三光神社。<br /><br />ここは真田幸村の冬の陣で有名な真田丸があった場所だ。ここにも強烈な夕立がきた。

    大阪、真田山にある三光神社。

    ここは真田幸村の冬の陣で有名な真田丸があった場所だ。ここにも強烈な夕立がきた。

  • 大きな崖の境にある。境内から、あべのハルカスを望む。<br /><br />七福神の寿老人も毎日この風景を見ている。

    大きな崖の境にある。境内から、あべのハルカスを望む。

    七福神の寿老人も毎日この風景を見ている。

  • 大坂の陣の際、真田幸村が大阪城からの抜け穴(地下道)を設けたことで有名な神社だ。<br /><br />左下の抜け穴跡と、幸村像。

    大坂の陣の際、真田幸村が大阪城からの抜け穴(地下道)を設けたことで有名な神社だ。

    左下の抜け穴跡と、幸村像。

  • 真田の抜穴跡。<br /><br />来年(2016年)のNHK大河ドラマ「真田丸」だ。

    真田の抜穴跡。

    来年(2016年)のNHK大河ドラマ「真田丸」だ。

  • 大阪城に隣接する難波宮跡(なにわのみやあと)。<br /><br />飛鳥時代・奈良時代の難波宮の存在は日本書紀には載っていたが、戦後になるまで場所が不明であった。

    大阪城に隣接する難波宮跡(なにわのみやあと)。

    飛鳥時代・奈良時代の難波宮の存在は日本書紀には載っていたが、戦後になるまで場所が不明であった。

  • 難波宮の大極殿の基壇を復元した石造りの壇があった。<br />

    難波宮の大極殿の基壇を復元した石造りの壇があった。

  • なにわのみやの説明看板。<br /><br />天皇制の始まり、元号の始まりである大化の改新はこの宮でおこなわれたという。

    なにわのみやの説明看板。

    天皇制の始まり、元号の始まりである大化の改新はこの宮でおこなわれたという。

  • 兵庫県、有馬温泉に来た。日本三古湯の一つであり、日本を代表する温泉だ。

    兵庫県、有馬温泉に来た。日本三古湯の一つであり、日本を代表する温泉だ。

  • 太閤橋にある太閤像。秀吉は何度もここを訪れている。

    太閤橋にある太閤像。秀吉は何度もここを訪れている。

  • 有馬川の有馬涼風川座敷だが、雨でしまわれている。<br />

    有馬川の有馬涼風川座敷だが、雨でしまわれている。

  • 太閤橋を見下ろす位置に、ねね(豊臣秀吉の正室)の像。

    太閤橋を見下ろす位置に、ねね(豊臣秀吉の正室)の像。

  • 有馬温泉を代表する金の湯の正面。

    有馬温泉を代表する金の湯の正面。

  • 名物湯金泉が楽しめる。<br /><br />雨雲も一緒に来たせいか、雨が激しい。また夕方に来たせいか、Pが開いていない。標高が高いこの周辺に泊まろうと思ったが、一路淡路島まで進む。

    名物湯金泉が楽しめる。

    雨雲も一緒に来たせいか、雨が激しい。また夕方に来たせいか、Pが開いていない。標高が高いこの周辺に泊まろうと思ったが、一路淡路島まで進む。

  • 淡路海峡大橋の夜景。ギネス認定の世界最長の吊り橋だ。全長3,911m。<br /><br />夕暮れのこのきれいなパープル、素晴らしい。

    淡路海峡大橋の夜景。ギネス認定の世界最長の吊り橋だ。全長3,911m。

    夕暮れのこのきれいなパープル、素晴らしい。

  • さらに暮れてきて、ライトアップが始まった。<br /><br />愛称はパールブリッジらしいが、ライトアップは虹色できれいだ。

    さらに暮れてきて、ライトアップが始まった。

    愛称はパールブリッジらしいが、ライトアップは虹色できれいだ。

  • 淡路SAにあった観覧車。<br /><br />マイカーの屋根に反射させて撮ってみた。<br /><br />2日目はここまで。

    淡路SAにあった観覧車。

    マイカーの屋根に反射させて撮ってみた。

    2日目はここまで。

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