2015/04/14 - 2015/04/14
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パルファンさん
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前回のイタリア旅行で、あと一時間もかからないところの
ラヴェンナに寄る事ができなく・・
またの機会を、と思っていたのが意外に早く達成〜
ヴィザンチン芸術の宝庫といわれるモザイク画を
是非とも見たくって・・
ラヴェンナの初期キリスト教建築物群は世界遺産に登録されている。
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ラヴェンナの町に入る5キロ手前にある、サンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂の後陣。
初期ビィザンチン建築といわれ、6世紀半ばに完成したそう〜 -
半周して正面に。 バジリカであるだけに、教会と違い気が抜けるほど至って簡素!
バジリカ:古代ローマ時代に法廷・集会所・商業取引所などの公共建築物に用いられてきた建築様式。初期キリスト教の教会堂に用いられた様式。 -
バジリカの前は広い原っぱに・・ 何故か牛の彫像〜 ま、何を置いても不自然になるだろうな。
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まさに圧巻! 外形がシンプルだっただけに・・ 窓が多いだけに予想以上に明るい〜
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近づいてクーポラを。クーポラの上、天井との間にある四角い板のモザイクは建造当時のものだそう〜
金色を駆使し緑のグラディエーションをかけ・・ ため息がでてきそう〜 -
バジリカの中は身廊と両側に側廊。両者を隔てる列柱がまたいい〜
メダイヨンの肖像画は18世紀のフレスコ画だそう、 -
使徒たちのモザイク画? 実物でみると色はもっと鮮やか。
モザイクは陶器とか石ガラスを削って使われているので変色しないというのが最大の強み。 -
聖堂内でスケッチをしている男性に許可を得て・・ こういうスケッチをして歩くのもいいなぁ〜〜
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円筒形鐘楼は11世紀に建設されたそう〜 左側の像は、ジュリアス・シーザー。
ラヴェンナに拠点をおいたこともあると言われているが、このバジリカとどんな関係が? -
この後は、ラヴェンナ市街のサン・ヴィターレ教会に。駐車はネットで探してあった
教会の裏側、そこからこんな通路を通って。 -
サン・ヴィターレ教会、礼拝堂の横を通って正面に向かう〜 ワ〜、人が多そう〜
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これもまだ正面じゃない。でも形がよくわかるかな? 6世紀半ば建造の八角形のバジリカ。
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バジリカの横の梁。高い教会でないのにかなり強固な梁というよりデザイン?
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こちらが教会の入り口。というより、敷地に入る入口。
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中にはいると、モザイクに圧倒されるよりも人の賑やかさに圧倒!
学生が団体で何組も・・その煩いことと言ったら! 所々で“シッー”と言われているが。館内の案内人にクレームをつける人しきり。 -
後塵の天井 同系の色の濃淡、配色、繊細な描写、デザインと素晴らしいの一言!
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中央のモザイク画はイエス・キリスト
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キリストモザイクの下の窓、左側にあるのは東ローマ帝国のジュスティニアーノ1世
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更に並びのモザイク画 緑をベースに清楚な白で主要人物を現して・・
豊穣さを感じさせる -
対面にあるモザイク 金使いが祝福を歌いあげているよう〜
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一寸の隙もなくモザイクで彩られたヴィターレ聖堂
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床も全面に。質素ではありますが〜
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たくさんのアーチでしきられた堂内は暗く、窓からの明かりがモザイクを立体的に。
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堂内の全体を。光が出入り口から入るのも美しい〜
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学生達が退去したあとの堂内は荘厳さに満ち溢れて・・ 遥々東方から来た者にとってはこうでなくっちゃ〜
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この後、入り口と反対の出口から出、同じ敷地内のガッラ・プラチディアの霊廟に。
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この霊廟はローマ皇帝テオドシウス1世の娘で敬虔なカトリック教徒を祭っているそう〜
波乱万丈の人生を送った娘らしいのだが・・
とっても小さな十字架の形をした霊廟 (人数を制限して入場させている) -
入り口上部の壁面には、十字架を持つキリストと羊の群れが見られる「よき羊飼いの図」
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濃紺色で覆われた霊廟入り口正面の壁面 花模様、幾何学模様に金があしらわれて〜
一段高いところには棺が・・ -
正面に見える二つの明かりは、窓にはめ込まれたアラバスター(雪花石膏)の薄板で、柔らかい光を放っている〜
アラバスター(雪花石膏):細かい結晶が集まってできた白色半透明の塊状の石膏。 -
旧約聖書の詩編42に“鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私の魂はあなたを慕う”をベースに描かれたモザイク画だそう〜
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この鮮やかな色彩と、自由自在の独特な幾何学模様、草花模様は、時を超えて人々に感銘を与える。
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天井に散りばめられた星、想像上の守護神、その下には使徒たち。霊廟内を厳かに包み込む・・
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自由に動くことの出来ないくらいの狭いスペース。カメラを四方にむけて。
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狭い空間から出てビターレ教会の庭を通って出口(入り口)にむかう
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ミュージアムショップ ちらと覗いて・・
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更に出たところにはモザイク工房兼ショップ。快く写真を撮らせてくれて〜
いろいろの工具をみているだけで楽しい♪
色の付いた陶、ガラスなどを大小様々にカットし、絵にあわせてはめ込んで・・
小さいものでも結構神経をつかい、時間をつかう。
あの壮大なバジリカをあらためて思い浮かべる〜 -
ここで、ラヴェンナの歴史を。 4世紀の終わり、ローマ帝国が東西に分裂し、西ローマ帝国の都がラヴェンナに移される。
次いで異民族(東ゴード人)がこの地を都にしている。
6世紀半ば、東ローマ帝国のユスティニアヌス大帝が東ゴート王国から奪回し、ラヴェンナ総督府を置いて統治.。 -
西ローマ、東ゴードなど異なった文化を重層的にうけ、ユスティニアス大帝支配のビザンチン文化、初期のキリスト教文化、モザイク画が残されている文化上貴重な町。
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サン・ビターレ教会裏側の道・・ まるでモザイクの様に整然と敷き詰められて。
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車をファリーニ通り(バスも通る広い道)に移動して。町中の散歩に〜
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両側がポルテコになっている通りを歩いてポポロ広場にむかう。簡素ではあるけれど格調のある建物が続く〜
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ポポロ広場の手前の小さなコーナー 落ち着いたお店などが目につく
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ポポロ広場、旧市街の中心地。そのわりには人が少ない。
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ラヴェンナの市庁舎。手前の二本の円柱は1483年にヴェネツィア共和国の
領土になった時できたそう〜 支配が解かれたさい円柱の上のライオンは守護聖人に取り替えられたそう〜 ライオンはヴェネチアの象徴だものね。 -
カフェで休んでスケッチ♪ ヴェツィア館と呼ばれていたパラツォ(市庁舎)を・・
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県庁舎に続いて時計塔が連なる
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広場から抜けて少し歩くとゲーテの墓所があるという〜
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ガリバルディ広場を横に見ながら進んで。銅像は広場の名にもなっている
イタリア統一の一人者<ガリバルディ> -
広場を進んだ正面がゲーテの墓所。余り見かけなかった観光客が
結構たむろしていて・・ 囲ってあるアイアン柵の模様が見事 -
墓所の中は複雑な色を持った大理石で覆われて。
ダンテは長年住んだフィレンツェを追われ、晩年はラヴェンナに落ち着き、この地で「神曲」を書き上げたという。町の宝でもあるモザイクを称賛し「色彩のシンフォニー」と記述したといわれている。 -
駐車場の場所には来るときと同じ道を戻って。
結局ラヴェンナでの行動範囲は狭い領域だったわけで・・ -
最後に、今回のレンタカーを紹介♪ といってもどこの車か、車種を控えてなくって・・
(と言うことはトキメイタ車では無かったわけで。。)
カテゴリーはコンパクトカーだけど、比較的大きく大人4人のキャリーバック(ミディアム)も楽に入り、車高もあり運転しやすい車。ちょっと汚く古かったけれど・・
車で次にむかうのは、またまた小さな小さな町、コマッキオ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2015/09/01 00:56:33
- 見事なモザイク画!!
- パルファンさん、こんにちは〜
今回の旅でラヴェンナにも行かれたそうですね。私も以前よりラヴェンナは素晴らしいモザイク画が残っている街だと聞いていたので、いつか行きたいと思っていました。
今回、最初に行かれた『サンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂』のアプス部分や側廊部分のモザイク画がいろんな色を使用した精緻なもので、とっても美しくて評判通りだと思っていたら、次の『サン・ヴィターレ教会』の内部もそれ以上で、どこを見ても素晴らしいモザイク画が描かれていて・・・本当に驚くばかりです!それに、窓からの明かりが差すと、モザイクが立体的に見えるのですね。堂内が暗く、そこに光が差すことでより一層厳かな感じがするのでしょうね。写真で見ても見事で惹かれますが、実際肉眼で見ると、もっと感動するんだろうな、なんて想像しながら見せてもらいました。
『ガッラ・プラチディアの霊廟』のモザイク画も紺色を基調としたとっても美しいものですね。このようなモザイク画は初めて見たような気がします。
天井に散りばめられた星がとても綺麗で、その下に想像上の守護神や使徒たちでしょうか、その間に半透明の板から光が差していますが、神から放たれた光のようにも見えてとても神々しさが感じられました。半透明の薄板は"アラバスター"っていうものだそうですが、素敵な効果を出していますね。
今までもラヴェンナのモザイク画を目にしたことがあったのですが、今回また見せてもらって、ラヴェンナのモザイク画の美しさを再確認できました。
素敵な旅行記をありがとうございました♪
akiko
- パルファンさん からの返信 2015/09/02 21:39:09
- RE: 見事なモザイク画!!
- akikoさん、こんばんは〜
ラヴェンナはイタリアのメジャーな観光地ではないけれど、
訪れたい町としてお薦度が高いところ・・
ひとえに、モザイク画の宝庫といえるからでしょうね。
代表的な3ヶ所、それぞれモザイクでも特徴がありました。
圧巻はサン・ビターレだったかな。
身の引き締まる異空間に一歩踏み入れた時の、クリスチャンでなくとも
敬虔な気持ちになる、その感じが最初味わえなかったのが
とっても残念だったけど(学生の集団で)
何事にもセンシティブなakikoさんですから、あれだけのモザイク画に
ふれたらその感激もひとしおでないかしら?
機会がありましたら是非行かれてみてくださいね♪
投票、カキコミありがとうございました。
パルファン
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