オーストラリア旅行記　後編　～ケアンズ編～

2015/08/06 - 2015/08/12

この旅行記は下記リンク「オーストラリア旅行記　前編　～エアーズロック・キングスキャニオン編～」の続きです。

http://4travel.jp/travelogue/11041597

８／６　　夜出国
８／７　　朝エアーズロック空港着　カタジュタ観光
８／８　　キングスキャニオン観光
８／９　　朝エアーズロック観光　夕方ケアンズ着
８／１０　キュランダ、アサートン高原観光
８／１１　ミコマスケイ観光
８／１２　帰国

旅行４日目。８／９。
午前中にエアーズロックを観光して、午後はケアンズに移動。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

イビススタイルホテルのロビー

ケアンズ空港到着後、小型バスで市内に移動。
乗車券は航空機に預けた荷物を受け取るエリアに売っている。
対人ブースで行先（ホテル）を告げ、
２人で2200円（４人まで2200円）
因みに３日後の帰りはタクシーを使ったが2000円だった。

イビススタイルホテル

１泊１室10700円。
３泊したので32000円（２人分）。

綺麗で広々としてます。
ベッドが３つあったので２人ではとてもゆったりできる。

イビススタイルホテル

今度のポットは綺麗だったので使用しました。
キッチン付で、お皿やフォーク等もある。
珍しい果物を買ってきて調理したのでありがたかった。
冷蔵庫もよく入り氷も作れる。
クローゼットは広くアイロンもある。

イビススタイルホテル

歯ブラシは無く、時計は壊れ、エアコンが操作しにくいのがマイナスポイント。
とはいえ、総じて満足したホテルです。

ケアンズ

夕食と街探索のため徒歩で中心地へ。
食事するならレストランがたくさんある海岸通り、
エスプラネードで探すといいでしょう。

写真は歩道のボタン信号。
青に変わったと思ったら５秒後には赤点滅に変わります。
焦ります＾＾

ロウ・プロウン

ひととおりエスプラネードを見て、
少し値は張るが日本語メニューのあるロウ・プロウンに入店。
やっぱ食事は中身を分かって注文したほうが絶対いいです。
結構繁盛していて、１つ空いていたテラスに座って店員を待つ。
来たウェイトレスがすんごいかわいい。
この店のウェイトレス４人見たが全てモデル並にかわいい。
ここにして良かった。目の保養になる＾＾

トマトのブルスケッタ。

800円。
おいしい。

ミックスグリルシーフード

手前からバナナエビ、うちわエビ、・・・イカ、バラマンディの炭火焼と並ぶ。
余計な味付けはせず素材の味を楽しめます。
すげえうまい。
4500円。

ナイトマーケット

エスプラネードにある建物の１Ｆ。
入口はフードコートになっており昼食に使えそう。
その奥にナイトマーケット、３０店舗程あります。
主に土産店と中国式マッサージ店。（なんで中国？）
定番の土産物や化粧品等あり、食品の土産物が特に豊富。
会社や家族用にみんなに配れるおやつ的なものはここで購入するのがいいでしょう。

ただ、置物、雑貨等の土産物は翌々日に行ったアボット通りの方が豊富だったのでそっちがお勧めです。

尚、店員に日本人が多く商品説明も聞けます。

マカダミアナッツクッキー

マカダニアナッツが定番のようで色んな味がある。
元々はクイーンズランド州で作られてるナッツのため、
クイーンズナッツという名だったそうだが、
マカダミアさんが商売で広げたためマカダミアナッツの名が広まったそうです。
と、翌日に参加したツアーガイドが言ってました。

巣入りのはちみつ

ケアンズは養蜂も盛んで日本より割安。
800円。

甘く濃厚で香りも強く美味かった。

ホホバオイル。

ガイドブックにも載ってた。
3200円。
嫁さんが自分用、土産用に購入。

アボリジニーアートのタペストリー

ドット柄でとてもカラフルなアボリジニーアート。
めっちゃ独特でオシャレ。
オーストラリアっぽくていいですな^^
これはカモノハシ。
サイズはA3。これで１０００円。
そんな高くない。
家のインテリアに最適。

額縁は帰国後ニトリで８００円で購入。
なかなか良い感じに玄関を彩ってくれてます。

アボリジニーアートのタペストリー

こっちはちょっと不気味タッチなカモノハシ。
ミステリアスで良い＾＾

アボリジニーアートのタペストリー

これはエアーズロックにカンガルー。
エアーズロックで購入。
ケアンズには売ってません。

置時計

機能はちゃちいが見た目は良い。
アボリジニーアートで色使いも良い。
半額の８００円で購入。

日本語無料雑誌「リビングインケアンズ」

ナイトマーケットの入口にありました。
ホテルには無かった。

食事、ショッピング、ツアーなどの情報が日本語で載ってます。
日本語メニューのあるレストラン情報もあり重宝します。
10％OFFクーポン等もあり、翌日の夕食で使いました。

ホテルの朝食

旅行５日目。８／１０。

この日は１日中現地ツアーに参加。
キュランダ鉄道、キュランダ散策、アリ塚、ロックワラビー、かものはし、夕食、土ボタル、という感じ。
一人23000円。
キュランダ鉄道乗車券込のため割高だが、
土ボタルは個人では難しいのでツアーで。

ホテルの朝食はパン、おかゆ、果物、ドリンクの取り放題。
有料アップグレードするとウィンナー等が付きますがやめときました。

フレッシュウォーター駅

９時にホテル前に小型バスが迎えに来た。
日本人のガイド、サイさん。

車中で今年の夏はこの10年で最も寒いと教えてくれた。
どおりで長袖着てても寒いはずだ。

ほどなくしてフレッシュウォーター駅に。
鉄道の成り立ちや模型などの資料館、売店、喫茶等がある。
英国風でお洒落な駅。

フレッシュウォーター駅

キュランダ列車

「世界の車窓から」でおなじみの列車。
乗車車両は英国風で趣があり、先頭機関車両はニシキヘビが描かれカラフルでおもしろい。

列車の写真は乗車駅で撮るほうがいい。
終点キュランダ駅は人が多いので撮りにくいです。

キュランダ鉄道

乗車席は絶景ポイントを考慮すると進行方向を見て右側が良いが、
今回はツアーなので席が決まっている。
ただし、ガイドが乗車時間の前後半で席替えの段取りをしますし、
絶景ポイントで席をゆずるよう促してくれるので、
要領よくいけば写真は撮れます。

キュランダ鉄道

大きい右カーブで車両全体が見える撮影ポイント。
右窓から撮影。

キュランダ鉄道

列車の左側に滝が流れる「世界の車窓から」でおなじみの列車、滝、熱帯雨林が同時に望める絶景ポイント。
ですが、当然列車に乗ってると絶景は拝めません。
絶景撮りたきゃスカイレールに乗りましょう。

バロンフォールズ駅

ここで１０分停車。
展望台で写真撮影。

バロン滝

今は乾季なので水量が少なく迫力はないがいい景色。

列車警笛が鳴るので急いで列車に戻る。
２回目の警笛で乗り遅れても本当に出発するらしい。
おそろしい。

キュランダ駅

11:30着。
しまった、人に流されて写真を撮り損ねた。

キュランダ村

15：30までフリータイム。
コアラガーデンズで「コアラを抱っこ」しか予定を決めていない。
そこはキュランダの街の一番奥にあるので途中で昼食。

いい匂いのするホットドック屋のソーセージ試食に思わず立ち止まる。
ビーフのソーセージ、すんごいジューシーで美味い。
ホットドック購入、600円。

コルベット

すごい綺麗に整備されたコルベットが駐車してた。
思わず撮影。

コアラガーデンズ

コアラガーデンズのみの入場料は1700円。
バタフライサンクチュアリ（蝶）とバードワールド（鳥）とのセットだと4？00円。単品で買うよりもお得です。

ツアー集合時刻まであと３時間。
買い物もしたかったので迷いましたが、
オーストラリアならではの動物もたくさん見たかったので、
３つ行くことにした。

コアラ・ワニ・カンガルー・ワラビー・カエル・トカゲ・モモンガ等々。

すいていたのですぐにコアラ抱っこに。
初めて身近で見たが、かなり大きい。
決められた姿勢でスタンバイ、コアラの足が腰にかかる。
爪がごっつくてちょっとビビります。
少しだけ痛い。
左手でおしりを支え、右手で包み込む。
毛はそこまで柔らかくもなく固すぎもしない。
おとなしく抱っこされてくれます。
でもかなり重いです。
それが一番の感想。

A4の写真をもらってコアラがだるそうにしてるのが分かる。
コアラも大変です。
ありがとうコアラさん。

コアラ抱っこは2000円。

他にコアラ３頭と子コアラ１頭がいた。
隔てるガラスもなく木の柵が１本あるだけで、
手を伸ばせば届く距離にいます。
日本では考えられない距離感にしばらくコアラ観察。

コアラガーデンズのワラビー

ふれあいスペースがあり、ワラビー、カンガルーに餌付けできます。
ワラビー４頭、カンガルー２頭。
ですが、エサ持って行っても満腹のようで微動だにしません。
ピクリとも動かないのが逆におかしい。

バタフライサンクチュアリのユリウス

続いて蝶の館へ。
ここのメインは青い羽のユリウス。
１回見ると幸運が、３回見ると永遠の幸せが訪れるらしいです。
いっぱい見たので一生安泰だな＾＾

バードワールド

次は鳥の世界へ。
オウムやインコにエサやり。
日本にもありますね、こういうの。

写真のインコは嫁のバックにあったボールペンを取ろうとしてます。
光物が好きのようでイヤリングなどのアクセサリーを奪いに来るようです。
受付で忠告されます。
このあと見事に奪われました。
おもしろいので止めずに観察してました。

エサは300円で受付販売です。

ヒクイドリ

でかくて恐竜のような顔つき。
色々試したが、とうもろこしが好きのようでした。
それ以外見向きもしません。

オウム

嫁さんが見事にエサで肩まで誘導しました。
落ち着いたようでしばらく離れようとしません。
肩に乗せたまま周囲の子供たちにふれあい。
落ち着きすぎてなかなか降りてくれず、四苦八苦してました。
このオウムはナッツしか食べません。

黒オウム

これは初めて見た。
かなりでかくていかついです。
尾の色が黄色のもいれば赤いのもいます。

この後、キュランダ村で土産物探し。
有名なアイスクリーム、手作りキャンディーなどなど。

巨大アリ塚

15：30にツアーのバスに。
満席、20人以上。
こういうのはあまり好きじゃないが嫁さんがツアーがいいと言うのでしょうがない。

アサートン高原を走ると大小様々なアリ塚がごろごろと見える。
食べても大丈夫なアリのようで、
ガイドのかたがアリをほじくりだしてくれる。
みんなあまり抵抗感なく、たぶん全員食べてました。
噛んだらプチっとなって一瞬で終わり食べた感じはしません。
味は無い。

アサートン高原

アボカド農園

ガイドさんが言ってた。
たしかアボカドだったはず。

ピーナッツプレイス

ピーナッツも盛んのようです。
でかい工場もありました。
ぽつんとたたずむでかい看板とピーナッツの店。
サイズと種類も豊富で味は確か15種くらいあったかな。
中でもチリ＆ライムが気に入った。
お土産に購入。
ケアンズではあまり見かけなかったような気がするので、
ここで買っておいた方がいいかも。

バナナ畑

ピーナッツプレイスの隣に広がってます。

グラナイトコージのロックワラビー

花崗岩に囲まれた広場。
岩の奥にロックワラビーの住処があるよう。
ざっと見た感じで30匹くらい。
エサをかざすと寄ってきます。
結構近づいてもエサがあると逃げません。
かわいいです。

絞め殺しのイチヂク

イチヂクとは違う木の枝にイチヂクの種が付き、
発芽し、元木の養分を吸いながら、
イチヂクがカーテンのように大地に向かって下に伸びて根をはります。
これが一般的な絞め殺しのイチヂクで、
ケアンズの街中でも結構見かけます。

写真のは少し状況が違います。
元木の枝に付き発芽し根を下にはわせると、
養分を吸われた老木が重量に耐えきれずに根元から折れ、
隣の木にもたれかかり、
イチヂクはその隣の木の養分を吸うためこんなに巨大なカーテンを作り出してます。

なるほど、イチヂク恐ろしいです。
ガイドブックで見ただけではどういうものかよく分からなかったが、
こういう解説を聞けるのはツアーならではです。

この後、この木の周辺の野生動物、木登りカンガルーを探しましたが見つからず、残念。

カモノハシ

珍獣に会いに場所を変えて、ある牧場オーナーの私有地の河辺へ。
カモノハシはかなり臆病なため、音をたてない、声を上げないようにと、
バスの車内でガイドにかなり念押しされます。
うるさくするとその日はもう２度と出てきてくれないそうです。

川面を見つめること15分。
水面に広がった波紋の中央にカモノハシの鼻先が。
一瞬見えては沈み、その繰り返しで全身は見えずじまい。
水も濁っていて分かりにくい。
まぁ、ともかくカモノハシは見た。
鼻先だけだけど＾＾

ポッサム

牧場私有地のバーベキュー場で夕食。
他のツアー客と合流し100人程に。
多っ！

最初にワニとカンガルー肉の焼き物が一口サイズで試食。
ワニは鶏肉のよう、カンガルーは肉の味がしっかりしてる。
それとオージービーフステーキ、ウィンナー、サラダ盛り合わせ、スープ等。
ビールは別で１缶500円。
おいしいです。

ポッサム

夕食中、バーベキュー場の端にバナナの切れ端を置いたテーブルにポッサムが寄ってきます。
人がいても気にせず食べてます。
見たのは４匹。
近づくとエサをくれると思ったのか、
鼻をくんくんさせて近づいてきてめちゃかわいいです。

夕食後は夜行動物を探しにバーベキュー場近くの森に。
見たのはポッサムとバンディクート。
バンディクートは大きなネズミみたいなのもので、
ガサガサっと音がすると足元を駆け抜けていった。

オオトカゲ

夕食後、土ボタルツアーの参加者はとあるレストラン？に移動。
参加者は10人程。
何かを待っているのかコーヒー休憩。

牧場オーナーのおじいさんが手にオオトカゲを持ってツアー客のテーブルを回ってくれた。
とてもおとなしく、指をしっぽに近づけると巻き付けてくる。
愛らしいです。

ここでお土産に牧場のおばあさん手作りのバナナケーキを無料で頂いた。
ホテルに戻って食べたが、とても美味でした。

バスで土ボタル生息地に。
車内で土ボタルの生態について解説してくれる。
オーストラリアにしかおらず、湿度あり、日光が当たらず、風のないところでしか生きられない虫。

バスから降りて、まっ暗闇な森を足元だけミニライトで照らして進む。
土ボタルは光に弱いので２人で１つのライト。
絶対にホタルに向けてライトをあてないように忠告される。
光が当たると死んでしまうらしい。
写真はもちろん撮れません。
到着すると１列に並んでライトを消し、全員目をつぶって10秒。
目を開けると無数の青い光が浮かんでいる。
星空と相まってとっても綺麗です。

目が慣れて来ると周辺が分かる。
土ホタルがいるのは土壁。
周りは木々で直射日光があたらず、土壁の下は小川。

ここは先々代の牧場のオーナーが失恋したショックで夜の森をさまよっていた時に偶然発見したらしい。
こんなところに夜来るなんて、よからぬ事を考えていたのか。
まぁ不幸なことにならんで良かった。

ちなみに土ボタルは満月だと見れないので、その期間はツアーもやってません。

再びバスに乗って５分程で夜の牧場に。
ここで星空観察。
天の川がくっきり見え綺麗です。
とはいえ、エアーズロックの荒野で見た超絶の星空には及びませんが。

ガイドのサイさんが星の解説をしてくれます。
ベガやアルタイル、日本では見られない南十字星など、へぇ〜ってなります。

これでこのツアーは終わり。
帰ったら10：30頃でした。

クルーズ船

旅行６日目。８／１１。

この日はグレートバリアリーフのミコマスケイという珊瑚の無人島でシュノーケリングやダイビング。
最安を探してトラベルドンキ−で予約。
１人18000円。
体験ダイビング１人11000円。

７：３０にクルーズの玄関口リーフ・フリートターミナルへ。
時間ギリなので早足で受付へ。
受付済ますと出港は８：３０だったかな、急ぐ必要なかった。

出港まで時間あったから港でのんびり。
でも早く船に入っとけばよかった。
船の中は席が決まってないのでいいところは早く埋まります。
甲板のあったかいところはすでに外国人でいっぱい。
２Ｆも船内もいっぱい。
なので１Ｆ船の後ろのテーブル席に陣取る。
ロッカー、更衣室もありません。
トイレで着替えることになるので、水着は着て行った方がいいでしょう、
ちなみに船内はクーラー効きすぎて寒い。
この季節一番いいのは甲板かな。

ざっと船客100人、そのうち日本人が半分50人くらいか。
日本人クルーは５人いたので安心。

このクルーザー、船下中央が空洞でめずらしい。
こんなの見たことない。
他にも大型クルーザーはこんな形が多かった。

グレートバリアリーフ

ミコマスケイまで２時間。
今日はツイテるのかツイテいないのか。

海は穏やか。全然波がなく船が揺れない。
この船旅の体験談を見ると大抵船酔いにやられているようだが、
この日は全く問題なし。
８月はよく波が荒れるそうだが今日はラッキーですよ、と船員が言ってた。

尚、船内には、無料で生姜の軽い酔い止め薬が、
有料で強力な酔い止め薬があります。

穏やかな海を船首でぼんやりと眺めていたら、
突然海面からプシュー！
クジラ！！
潮を吹いて、少し尾ひれが見えた！
予期せぬサプライズに感動。
今日はツイテる。幸先がいい。
この季節はザトウクジラがいるらしいので、きっとそれだろう。

オーシャンスピリット号

体験ダイビングの誓約書を船内で書く。
提出すると船員がやってきて嫁の病歴について聞いてきた。
15年程前の不整脈。
それ以来全く症状でてないがそれでも体験ダイビング不可と言われた。
オーストラリアは厳しいらしい。
船でケアンズまで２時間かかるので、
何かあったら手遅れになるというのもあるらしい。
日本やアジアだと大丈夫だそうだ。
残念だがしょうがない。

キャンセル証明書をもらって帰港後に受付に渡し、
日本に帰国後トラベルドンキーにメールで伝えると、
ちゃんと返金されました。

出港して少し経つとツアーの説明があります。
日本人クルーによる日本語の説明。
タイムスケジュール、ルール、昼食、アイテムレンタル等々。

11：00　　　　　ミコマスケイ着
12：00〜13：30　昼食
15：00　　　　　ミコマスケイ発

ダイビングはキャンセルになったが、
ダイビングスーツはそのまま借りれることに。
水は結構冷たいし、嫁は寒がりなので良かった。
有料でも借りれます。
８月はすごい暑いというわけでもないので、
快適に過ごすなら借りるべきかと。

他に水中カメラを7000円で借りれます。
ＳＤカードはそのまま貰えます。
水中ビデオカメラ持って行ったので借りてませんが、
持ってない人は借りるべきでしょう。
密閉ビニールに入れたスマホで撮ってる人もいたが、
操作しにくそうに見えた。

ミコマスケイ

見えてきました珊瑚礁の島。

魚群

島が近づくと大きな魚達が船に寄ってきます。
船からエサがまかれるのを知っているよう。
船の左側からクルーがエサをまくので、左側に陣取っておく。
日本人クルーが説明会時にこっそり教えてくれてるので、
船の左側は日本人で占拠されてます。

黒い大きなマグロのような魚や、
白と黄色のエンゼルフィッシュの大きい版のような魚が多数。
テンションあがってきた＾＾

ミコマスケイ

中型ボートで20人ごとに上陸。
この島は鳥の楽園であり、人が入れるビーチは一部のみ。
白いロープで区分けされてます。

ミコマスケイ

ミコマスケイ

ミコマスケイ

浅瀬でよく見る白い魚がお出迎え。

ミコマスケイ

いきなりカラフルな魚。

ミコマスケイ

珊瑚が近すぎてビビります。

ミコマスケイ

船からの餌付けのときに見た魚。

ミコマスケイ

突如現れたナマズのような魚。

ミコマスケイ

カラフルで気持ち悪いシャコガイがいっぱい。

ミコマスケイ

ウミガメを探すもなかなかいない。

ミコマスケイ

ミコマスケイ

ミコマスケイ

ミコマスケイ

珊瑚の中に見えるクマノミ。
肉眼ではよく分かったが、写真では分からない。

ミコマスケイ

ミコマスケイ

細長い魚の群れ。

ミコマスケイ

青い小魚の群れ。

ミコマスケイ

珊瑚に群がる魚群。

ミコマスケイ

ミコマスケイ

ミコマスケイ

白いエイ発見。
追いかけるも振り切られる。

ミコマスケイ

海中で写真撮ってくれます。
１枚2000円だったかな。
帰りの船内で見れますが、
バックに魚影もなく海の青のみだったので買わなかった。

ミコマスケイ

さっきの白いエイと再会。
砂でもそもそしてた。
かなり近いです。

ミコマスケイ

波に流されどんどん近づいてしまう。
よく見ると青い斑点が見えてくる。

すると突然、奴がクルっとこちらを向いてきた。
しばらくにらめっこしたが、
波でどんどん近くなるし、奴のしっぽには針と毒があるっていうし、
これ以上はヤバいと思って退散した。

最後にいいもん見れた。

写真には撮れなかったが、
遠くにサメも見れた。ラッキーだ。

オーシャンスピリット号

あっという間に帰る時間に。
海が綺麗で見るものもたくさんあると、疲れも忘れて楽しんだ。
シュノーケルで充分満足できて、
ダイビングやりたかったなぁという後悔はなかった。

帰りの航海、シャンパン１杯無料です。
贅沢だ。
おつまみも貰えます。

ここでもクジラに遭遇。
タイミング悪く見れなかった。

ケアンズ

お土産を買いながら夕食のレストラン探し。
先々日ゲットした「リビングインケアンズ」に載っていた日本語メニュー付の店を目指す。

アボット通りで全品半額店を発見。
主に雑貨で、品数もまぁまぁ。
他にも雑貨店がたくさんあり、大抵のお土産は買えた。

オカーレストラン

目的のモダンオーストラリアンレストラン。
値ははるが最後の晩餐なのでよしとする。
お洒落で落ち着いた店。
今日は暑いのでテラス席に。

後でガイドブックを見たら、幾つかの賞を取っている有名店だった。

オーストラリアンオードブルの盛り合わせ

1700円

左から、
カカドゥプラム付きカンガルーのテリーヌ
エミューのカルパッチョ
レモンアスペンの新鮮なチーズフライ
クロコダイルの燻製
ビーどルートとサーモンのグラブラックス

どれもおいしく頂きました。

ローストワラビーのもも肉、カリフラワーのクスクス、
ベイビー野菜と豆のピューレ、
アカシアとデインツリー産バニラのグレービーソース

4500円

ワラビーって、食べるのか。
あんなにかわいかったのに。
でもめずらしい、そしてもう２度と食べれないんだろうなと思って注文。

すごいお洒落に盛られててめちゃうまそう。
ワラビーのもも肉、
柔らかくてソースがしっかり染み込んでて噛むとジュワっとあふれる。
バニラソースがしつこさを消し、ほんのり甘い。
うますぎる＾＾
緑色の豆のピューレを混ぜるとまろやかになって、またうまい。

ワラビーよ、癒しと旨みをありがとう。
大変おいしく頂きました。

フルーツ

アボット通りのスーパー、・・・でめずらしいフルーツを購入。
1kg単位の価格表示でビビりましたが、
レジに行くとちゃんと１個づつの値段で買えます。

左上から
パッションフルーツ：100円
カスタードアップル：240円
スターフルーツ：80円

フルーツ

ホテルに備え付けのナイフでカット。

パッションフルーツ：見た目グロテスク。
　　　　　　　　　　甘酸っぱいが、食べるところ少なく、
　　　　　　　　　　ほとんど種なのて満足度低い。
カスタードアップル：繊維状で、甘すぎないくらいの甘さ。
　　　　　　　　　　この中では一番うまいが、
　　　　　　　　　　すすんで食べたいとは思わない。
スターフルーツ：あまり味がしない。
　　　　　　　　食感は例えるなら熟していない柿か。

どれもあまりおいしくなかったが、いい経験できて満足。

ケアンズ空港

旅行７日目。８／１２。

最後の日。
今日は帰国のみ。

8：30頃タクシーで空港に。
2000円。
来たときの乗合バスより安い。

11：00出国。
17：00関空到着。

今回の旅は、砂漠、岩山、熱帯雨林、海と常にアクティブで忙しい旅だった。
自分のイチオシはキングスキャニオン。
嫁のイチオシは動物ツアー。
２人とも満足度120％。
もう１回行ってもいいな。
ケアンズはまだ行ってないとこたくさんあるし。

しかし、今回はお金使ったなぁ。
むこう10年は行けないか。