2013/02/23 - 2013/03/01
5064位(同エリア7846件中)
翔華さん
ずっと行きたかった世界遺産「アンコールワット」を見に行くのと、隣の国ベトナムにも興味があったので、このツアーを選んだ。ハノイ→シェリムリアップ→ホーチミンと飛行機で巡る旅。連泊が2つと最後1泊の5泊6日の旅だったのだが、どこもホテルが良くて、世界遺産もばっちり見られて楽しい満足のいく旅になった。
2/28 素敵なホテルで目覚め、窓から大都会ホーチミンに登る朝日を見る。それから、朝の散歩に出かけ、戻ってバイキングの朝食。旅行最後の日(6日目)は、ホーチミン観光。最初に、大きなペンタン市場、次にベトナム戦争時い大統領官邸だった「統一会堂」を観光。その後、バスに乗って、メコン川中流のミトー市へ行き、クルーズ船でタイソン島に渡って、ミニジャングルクルーズ。ホーチミン市に戻って、サイゴン大教会と郵便局を見る。ドンコイ通りで大急ぎで土産の買い物をし、夕食の店へ。日付が変わる頃、機上の人となり、ベトナムを後にする。3/1 夜中の3時半頃朝食が出て、朝9時頃関空到着。バスでハービス大阪に向かい、徳島行きに乗り換えて、帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
2/28
朝6時に起きて、窓の外を見たら、ちょうど朝日が昇るところだった。ホーチミンの日の出をしっかりカメラに納めた。それから、ホテルの周りを散歩したのだが、通勤ラッシュの時間帯で、すごいバイクの数だった。小学校の前は、子どもを送ってきたバイクで道路がふさがっていた。排気ガスもすごくて、30分ほどで早々に散歩を切り上げた。ホテルに戻って、バイキングの朝食。今までで一番品数が多く、おいしかった。おなかいっぱい食べて、部屋に戻る。
↑ ホーチミンの朝日 -
↑ ホテルニッコーサイゴン 一流のいいホテルだった
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↑ ホテルの部屋 素敵なバスルーム
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↑ ホテルの横の道路は通勤ラッシュ
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↑ 小学校の中を見たら、子どもたちと目が合った
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↑おいしかったホテルの朝食
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↑ フォーも食べました。香草など味付けは自分好みで選べます。
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9時に、ホーチミン観光に出発。最初に、市内最大の「ペンタン市場」へ。入り口が12あって、中は、びっくりするほどたくさんの店が狭い通路を隔ててひしめきあっていた。途中で、夫とはぐれて焦ったが、集合場所に行くと、先に待っていてくれた。子どもたちへのおみやげに、キーホルダーを買った。その次は、「統一会堂」へ。ここは、ベトナム戦争時、南ベトナムの大統領官邸だったところ。応接間や会見場、宴会場、大統領の家族の部屋など、ぐるっと見て回って、終わりに、屋上へ上がった。そこには、脱出用のヘリコプターが置いてあった。
↑ペンタン市場1 -
↑ペンタン市場2
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↑ 統一会堂
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↑ 統一会堂の中の部屋1
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↑ こんな部屋もありました。
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↑ 大きな窓
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↑ ヘリコプター 避難用?
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その後、バスに乗って、メコン川中流のミトー市へ。まず、昼食のため、川べりのレストランに立ち寄った。「エレファントフィッシュ(象耳魚)」という大きな魚の唐揚げや「グレートボールオブライス」という大きな丸い揚げ餅の料理がおもしろかったし、味もまあまあだった。川風が強かったことが心に残っている。
↑ バスからの風景 -
↑ エレファントフィッシュ ランチのメインディッシュ
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↑ 店の人が取り分けてくれました。
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1時間半ほどで、ミトー市に到着。船着き場から、メコン川をクルーズ船で渡って、タイソン島に上陸した。ハチミツ農園、果樹園、キャラメル工房などを見学して、フルーツやお菓子の試食を何度もして、おなかがいっぱいになった。おもしろかったのが、ミニジャングルクルーズ。4人乗りの小舟に乗って、水椰子の大きな葉っぱがにょきにょき生えた土色の水路をどんどん進む。また、大きいメコン川で待っていたクルーズ船に戻り、椰子の実のジュースを飲んだ。大きな実にストローを入れて飲むのは、2回目。1回目がいつだったか、まだ思い出さないのだが。
↑ クルーズ船でタイソン島へ -
↑ バナナ タイソン島の果樹園にて
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↑ ジャックフルーツ ベトナムではあちこちで見かけた大きなフルーツ
スイカより大きい -
↑ トロピカルフルーツのお店
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↑ ティータイム はちみつティー
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↑ お姉さんが歌を聞かせてくれました。
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↑ ミニジャングルクルーズ
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↑ 船頭さんが二人のミニクルーズ船
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↑ 大きなシダがトンネルのようになっていた。
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↑ 小舟からクルーズ船に戻る。
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船着き場まで戻り、またバスに乗って、ホーチミン市内へ帰り、サイゴン大教会と郵便局を見学。どちらもフランス統治の時代の建物で、欧風で美しい。ベトナムの流行の発信地といわれるドンjコイ通りに行き、民芸品店「とんぼ」で最後の買い物。時間が限られていたので、大急ぎでTシャツや小袋やら購入。気に入ったものが見つかって満足した。
↑ サイゴン大教会
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↑ サイゴン大教会2
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↑ 郵便局
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↑ 郵便局の中 郵便局は、郵便業務と観光を兼ねていました。
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↑ お土産を買った民芸店「トンボ」
かわいい小物、布製品がリーゾナブルな値段で色々あり、選ぶのに迷った。 -
↑ ホーチミンの街角 バスの窓から1
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↑ ホーチミンの街角2 バイク多すぎ
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その後、最後の夕食、ベトナム風のフランス料理というので、楽しみにしていたが、前菜、スープ、メイン、デザートというシンプルなコースで、これならいつも行くシェアベの店の方がずっとおいしいと思った。店の中には、日本人客が多かった。
↑ 夕食のレストラン
その後、空港へ。空港では、1時間ぐらい待ち時間があったが、ドルを使い果たしていたので、水だけ買って、読書をしながらフライトを待った。待っているときに、日付が変わった。 -
3/1
夜中の12:35搭乗。飛行機の中では、みんなすぐに寝た。3;30頃朝食が出て、食べて、また寝た。関空で皆と別れて、トイレで夏服を冬服の着替え、スタバで日本のコーヒーを飲んで、一息ついた。10:30にハービス着。それから、徳島行きのバスに乗り換え、1週間ぶりの我が家をめざした。
↑ 夜便の飛行機に搭乗
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アンコールワットは、死ぬまでに1度は行ってみたいと思っていた場所である。今回、実際に目にすることができて、アンコール遺跡群の数の多さと広がりを初めて知った。ベトナムは、社会主義共和国であり、急激に発展しつつある。バイクの多さには、驚くばかりだった。食べ物は、日本人の口に合い、刺繍が上手で、布製品がおしゃれ、しかも安かった。世界遺産のハロン湾は、有数のリゾート地であり、美しい景観は忘れられない。
ベトナムに比べると、カンボジアは、発展が遅れている。土産物を売りに来る子どもたちや粗末な家が貧困を感じさせた。ポルポト時代に、知識階級を中心に大勢の人が殺され、国の中心的な建物や大事な本や書類が焼き払われたことが、発展の妨げになっているのだという。しかし、人々の笑顔は、少しずつ良くなっていく生活を思わせた。アンコールワットという世界で一番人気のある、すばらしい世界遺産を持つ国だから、これから、もっともっと良くなっていったほしいと思う。もし、私に何かできる機会があれば、是非協力したいと思う
たった1週間であるが、初めて訪れた二つの国は、私に様々な異文化体験を与えてくれた。(異文化体験については、「異文化交流」のカテゴリに英語でアップすることにした。)今回の旅も、私の好奇心を満たし、異文化や歴史の「学び」と世界遺産を目の当たりにする「感動」を与えてくれた。近くても、遠くても、知らない土地に出かけ、非日常的な時間を過ごすのは、楽しい。次は、京都。
↑ 添乗員の石川さんがくれた旅日記 スタバで読み返しました。
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